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極黒のブリュンヒルデ 4話 ハーネストの謎とサービス回 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」4話の感想です。


「鎮死剤」を入手するために製造している薬品工場に

潜入した良太と寧子。

そこではサオリが待ち伏せしていることを知っている2人は

連携プレーでサオリの撃退を図りますが、

寧子は自滅を覚悟して陽動役となり、

その隙に薬を持って逃げるように手紙で良太に提案しました。


良太がそれを了承するはずもなく寧子を助けるために

当初の予定通り2人での連携プレーを狙っているようです。


しかしその計画も虚しく寧子はサオリの斬撃の能力で

死んでしまったのでした。


ここで私は死んだのは寧子ではない可能性と

実は瀕死で生きている可能性を考えましたが

本当に死んでしまっていたようですね。


しかし前もってサオリの2つ目の能力を聞かされていた良太は

寧子を失った悲しみにとらわれず冷静になって

取り戻すための作戦を実行に移したのでした。


サオリの2つ目の能力は「時間を1分間戻せる」というものです。

しかもサオリだけは、消えた1分間に起こった出来事の記憶が残る

という最強の能力といえるでしょうね。



サオリの能力を利用して寧子を取り戻す方法を考えついた良太。

それはすなわち、

「サオリを即死させずに致命傷を与える」

というものです。

尖った棒状のものでサオリの背中から心臓を貫いた良太が

祈りを込めて叫びます。

「時間を巻き戻せ!!」


時間が巻き戻ることによって、死んだはずの寧子は元に戻り

失われずに済むことになります。

しかし当然サオリも復活してしまうことになるので

その後どう対処するのかが焦点となるでしょうね。


更に時間を戻す前にサオリの斬撃で

良太も殺されてしまいました。


良太を殺したところで心臓を突き刺された傷が

治るわけではないのでどうにもならずに

結局時間を巻き戻す魔法を使ったサオリ。


それによって死んだ寧子と良太は、その死がなかったことになり

1分前にいた位置で、それぞれが生きた状態として戻りました。


ここでサオリが魔力を使いすぎたためにハングアップを

起こしてしまいました。これは好機ですね。

魔力の使いすぎでハングアップしてしまったサオリは

魔法が使えない状態となりただの女の子になってしまいます。


後ろ向きなのでわからない気もするのですが、

何故かサオリの全面にいる寧子がそれに気づきました。

ハングアップした挙句に体力まで持って行かれたのか

逃げようとして足をもつれさせたサオリは転倒してしまいます。



遠隔でそれを確認した研究所員がサオリのハングアップを

研究所の責任者の男に報告すると「使えない」と言って

サオリを処分するように命令を下しました。


この責任者の男はかなり頭が悪いんですねぇ。

そういえば移送中に27人の魔法使いたちに逃げられてますよね。

更にサオリの能力は非常に使える能力ですが

使い方が悪いだけなのを理解できずに即座に処分とか

どれだけ間抜けなのかと言いたいですよ(汗


偉そうにふんぞり返っている間抜けほど

憐れな人もいないという良い例でしょうか(憐



敢え無く捕まって縛られたサオリは激しく動揺しています。

まぁ失敗は即座に死に直結しますので仕方がありません。

事情を失われた1分間の出来事を聞き出そうとしますが

動揺していてそれどころではないサオリ。

まぁ動揺していなければしてないで、

結局話すことはないと思いますけどね(汗


ここで失われた1分間の中に寧子の脇にある

3つのホクロを確認していた良太はそれを忘れてしまった…

いや、そもそも確認していなかったことになりますので

せっかく知った「寧子=クロネコ」

気づいていないことになってしまいました。


良太がぼそっと「大切なことを忘れてしまった気がする」

と言っていますが、そもそも覚えてないことのはずですので

忘れてしまったという表現が不自然ですし、

そういう感覚になることも不自然ですね。

この辺は設定がかなり雑になっているのかもしれません(汗



サオリも一緒に逃亡することを提案する寧子ですが

自分のハーネストに付けられたビーコンが

位置情報を送り続けているので、移動すれば察知されて

遠隔操作でハーネストをイジェクトされて

死んでしまうというサオリ。


それを取り外してみようと努力を始める良太を見て

隙をついてこの2人を撃退できれば助かる道はあると

サオリは様子見を決め込んだのですが…

今なら倒せると思ったのか良太の隙を見てサオリが動いた瞬間

ビーコンが外れてハーネストがイジェクトされてしまいました。

瞬間的に溶けていくサオリ。


ん~やっぱりあの男はかなり応用力の低い能無しですねぇ。

サオリは最終兵器レベルに使える能力者ですよ。

こんなところで使い捨てにするなど

「マヌケ オブ マヌケ」と呼ばざるをえませんね。




もうどうにもならないサオリの死を悼んでいる暇がない2人は

すぐにでも薬を探しに行こうとしますが

サオリのハーネストにむかって移動する

深緑色のナマコのような物体を発見しました。


たくさんの赤い目があって鋭い牙が乱立する口を開けて

良太を威嚇してきました。

あまりにおぞましいその姿に恐怖を感じた良太は

勢いで踏み潰してしまいます。


可能であれば持って帰って研究することが

望ましいのかもしれませんが

流石にこれを持って帰るのはあまりに気持ち悪いですね。


しかしこのキモいヤツが

魔法使いの能力を与えてくれる存在なのでしょうね。

イジェクトすると体が溶けるということは

このキモいヤツが魔法使いの体を保っている

ということでしょうか。


そして「鎮死剤」はこの魔法使いのための

栄養みたいなものかもしれませんね。



良太はいままで「ハーネスト」が「繋がれた」

という意味だと考えていましたが

この奇っ怪な生き物を見て考えを改めました。

「ハー(彼女)+ネスト(巣)=彼女の巣

という意味っだったのだと。



なんとか薬を2箱分見つけることができたものの

カナの残り時間がギリギリのはずなので

心配を止められない寧子。

急いでカナのいる天文台に入ってみると、

血だらけでぐったりしているカナを発見しました。


声をかけても返事がなく微動だにしないカナに

もしかして死んだのかと焦る寧子ですが

何故かこの場にいるカズミがキーボードを持たせていないので

返事ができないのだと教えてくれました。


カズミが持っている最期の1つの鎮死剤を2人で分けたことで

カナはギリギリで救われたようです。



ここでもって帰ってきた薬を手にした良太は

いままで散々自分を詰ってきたカナに

下手に出てお願いをするように要求を始めました。

オイオイ、薬を半分飲んだから35時間の半分の

17.5時間は大丈夫だと考えているのかもしれませんが

薬って全部飲んで始めて効果のあるものもあったはずです。

そう考えると半分の量では効果が全くない場合や

効果の半分も出ない可能性だって考えられるんですが

あなた薬の本を読んだんでしょ?

どんだけ非道なんだ良太は(汗



取ってきた2つの薬の箱のうち1つ持っていくカズミ。

良太は不服のようですが、

カナへの対応や有能な能力を考えると1箱渡しても

大丈夫って気がしますよね(笑



そして薬を取ってきたおかげで寧子は学校の催し物である

海へ行くことができたのでした。

泣いて喜ぶ寧子さんを見ると、頑張った甲斐もあったと

嬉しいでしょうね。いやぁよかったねぇ良太くん(涙


今後の住処に関して、当面は天文台に済むように提案する良太。

カナはいざという時には物置にでも隠れてもらうということで(笑


以前事故の際に寧子がお姉さんから渡された

謎の端末と謎の物体を良太に見せる寧子。

これは信用できる人に見せるという話だったので

それに該当する良太を見せる相手として認識したようですね。

いろんな意味で良かったねぇ良太くん。


しかし渡されたものは、スマホのような感じの機械と

「宇宙人の受精卵」ということでした。

これってハーネストに入っていたあのキモい生き物の

生まれる前のものってとこじゃないんでしょうかね。


要するに魔法使い誕生キットってところでしょうか(汗

もしかすると近いうちにこれを使用する時期がきて

良太は魔法使いになってしまうのかもしれませんね。

いままでの魔法使いが全員女の子だったので

女性限定とも考えられますが、そうと決まったわけでありませんし

また良太ではない寧子やカナが新たな能力に目覚めるという

2つの能力を同時に使えることになるかもしれないかもですね。



2人が向かっている天文台の中では、

カナとカズミが会話しています。

そこで衝撃の事実が判明しました。

どうやらカナが動けないわけではないようですね。

あえて動かないのには何か理由があるようですが

どんな理由があるのかが問題ですね。


寧子は能力の代償として記憶を失うようですが、

カナやカズミも同じように記憶を失っているのでしょうか。

それとも…カナが動かない理由がそこにあるのかもしれませんね。



雨に濡れて帰ってきたので

天文台に備え付けの温泉に入るよう寧子に言いますが

先に良太が入る流れとなりました。


温泉に浸かりながら、

「寧子のおっぱいが見たかったと」つぶやいている良太の後ろに

タオル一枚で体を隠しているだけのカズミがいました。

なんとっ!?サービス回だったのか(奮

自分の体を隠している唯一のタオルを投げ捨てると

そして執拗に良太を挑発するカズミ。


ん~カズミにはある程度の性的な知識があるようですね。

寧子と同年代のように思いますが

10歳位に攫われたわけではなかったのかもしれませんね。

もしくはネットをするうちに

そういう知識をつけてしまったのかもしれません。

うんうん、非常にありえる話ですね(汗



そして挑発に乗ってしまって振り返った良太は

とうとう大きく開いた脚の付け根まで見てしまいました。

それで代償を要求された良太は怒って振り返ると

目の前にいた寧子にぶつかって一緒に倒れてしまいました。

挙句におもいっきり手が膨らみを掴んでいます…


オイオイ良太くん、それはお約束すぎるんとちゃうか?(怒

激しい憤りを感じる展開です。


しかし寧子は全く騒ぎません。

10歳から攫われて大事なことをほとんど教育されていない寧子は

異性に裸を見られることにあまり羞恥がないのでしょうね。


そのまま後ろ向き同士で温泉に浸かる2人ですが

寧子が妙に体が熱くて胸がドキドキしているので

具合が悪いと勘違いして上がって行きました。

どう考えても好きな人と2人きりのシチュエーションに

ドキ胸なわけですよね。しかもめっさ掴まれてましたし。

ダメだ良太を許せる理由がみつからない…(憤



一方、研究所では逃げた魔法使いが一人捕まっていて

薬切れのために血だらけになりながら

逃げた他の魔法使いの居場所を言う代わりに

薬をもらおうとしているようです。

あーこれは言わされたあと間違いなく殺されますよねぇ(汗

マヌケオブマヌケのことですから

使える能力かどうかは関係なく自分に恥をかかせたことで

殺してしまうんでしょうねぇ(馬鹿



カナも天文台に棲むと言い出します。

不服の良太が苦情を言うと、「おっぱい代」だと言い出すカスミ。

そこで良太も対抗して恐ろしい暴言を吐きました。

「お前のおっぱいにそこまでの価値はな…」

というところで顔面を蹴り飛ばされてしまいます。

うんうん、蹴られてしまえ。良太のヤツめザマを見るのです!



夜に自室で寧子から預かった謎の物体を見ている良太。

端末は電源を入れると位置を特定される可能性があるので

ここで電源を入れるわけにはいかないと自制します。

また宇宙人の受精卵と言われるものはなんなのかで悩みます。

比喩表現であって実際は宇宙人ではないのかもしれない

と考えているようですね。


なるほど良太は頭の回る子のようです。

私だったら速攻で電源いれていたでしょうし、

宇宙人ってのも額面通りに受け止めていたでしょうね(涙



翌日になって転校生がやってきた良太のクラス。

転校生は当然、カズミです(汗

天文部に入部するところまで予約済みのようです(笑




やっぱり寧子たちの位置をバラした女の子は

予想通り溶かされたようですね(憐

まぁ他人を犠牲にして生き残ろうって考えだったわけなので

同情はしますが、あまり悲しくはないですね(外道


マヌケオブマヌケは次の手を打っているというところで

天文台にやってきた天文部に入部希望の女の子。

これはどうにもマヌケが送り込んできたスパイか何かに思えます。

しかしオープニングやエンディングでも登場している人物なので

これは微妙に判断の難しいところですね。

仲間の顔をして途中で裏切るタイプなのか、

はたまたスパイであることをすぐに明かして戦闘になるも

うまく助けて仲間となるタイプなのか。

どっちなんでしょうね。


名前が「タカトリコトリ」って

「鷹取り 小鳥」ってことでしょうかね。

小鳥なのに鷹を倒せる的な?

そして入部希望の用紙に名前書くように言われると

焦っていましたがこれはどういうことでしょうか。

もしかすると全部平仮名で名前を書いて渡されるのでは?(笑

即バレですね(笑


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魔法科高校の劣等生 4話 反魔法政治団体ブランシュ [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」4話の感想です。


前回の剣道部と剣術部との私闘を解決した達也は

その経緯などを詳細に報告しているようです。


その場には生徒会長である七草真由美。

風紀委員長である渡辺摩利。

そして部活連会頭である十文字克人の三名がいます。


本来は桐原が殺傷能力を持った魔法を使用したことにより

懲罰が科せられる事件でしたが

使用者本人が事実を認め反省していること

使用した本人が別件で負傷した以外には

一人も負傷者が出なかったこともあって

部活連会頭の十文字克人から訓告処分(きついお言葉)

あたりで済みそうですね。


結局、これ以上の刑罰は必要ないだろうということで

話はまとまったようです。

最後に、桐原以外に魔法を使用した者はいなかったのか

という摩利からの質問に

「他に使用者はいなかった」と報告する達也。


使用する前に達也が無効化していましたので

確かに「使用はしていなかった」ようですけどね(汗



報告が終わり退室する達也を見る鋭い目つきの十文字。

一瞬、恨みの眼差しか?とも思いましたが

恐らくは問題解決時に使った達也の能力を知って

その人間性を見極めようとしているという感じかもしれませんね。



摩利が話しかけているときも信頼していかのような

口調で話していますし、達也も「すごい人」

という感想はあるのものの否定的な意見を言わなかったので

いい人側の人物ではないかと推測できますね。


ところで前話でも登場したのですが、

チラチラと男性の裸のシーンが出てくるのは

女性ファンへのサービスなんでしょうかね(汗

ん~そこで裸になる必要あるの?ってシーンで

むりやり裸なのはどうなんでしょうね(汗


しかも十文字と達也が同時に裸とか

…何かを狙っているようにおもえてなりません(汗




報告のために友人を待たせていた達也は

みんなに食事を奢ることで許しを乞うています。

まぁ仕事だったんですし非があるわけではないのですが

達也は律儀な性格ですよねぇ。


友人一同から風紀委員として

桐原を取り締まったときの事件について話が出ますが、

みんなの質問に含まれる内容は

純粋に達也のことを心配している内容なのでほっこりします。

友人とは斯くあるべしという感じですね。


しかし深雪は兄の実力を信頼し切っていて

その程度の相手にかすり傷さえ負うことはない

と自信を持っているようですので心配もしていませんね(汗


達也が術式の無効化(キャストジャミング)を

使用したことを自慢げに話しながら

妙に恋愛関係にあるような信頼感を醸し出す司波兄妹。

それにに翻弄される友人たち。

美月は冗談を本気にしてしまっているようで

コメントすらできない状態になっています(笑


そしてキャストジャミングにはアンティナイトという

特殊な効能のある石が必要だそうですが

達也が実際に使ったのはキャストジャミングではなく

その理論に基づいて自己開発した

新たなジャミング魔法なのでした。


使用をしようとしている魔法を読み取って

その魔法の逆効果の魔法を発動することで

ある程度無効化できるそうです。

相殺するって感じなんでしょうかね。



それを公表して利権を主張すれば大金を入手できると

と提案するレオですが、悪用されることを考えると

安易に公表はできないと突っぱねる達也。

高校生の思考ではありませんねぇ(汗

私は達也より遥かに年の数が多いはずですが

レオと同じような感想をもっていました(アサマシイ


そこで深雪が達也は考えすぎだと主張し

それを深読みした達也が

「俺を優柔不断のヘタレだと言いたいのか」

と聞き返しました。

深雪はとぼけるようにエリカに振ったところ

エリカが美月に振りました。

お鉢がまわってきた美月が困ってしまって

あたふたしている様子が可愛すぎますね(萌




新規部員勧誘は4日目を迎えました。

巡回中の達也に入った真由美からの通信で

乱闘事件が発生したという情報を受け急行します。


しかし移動中に後方から突然攻撃を受ける達也。

例のジャミングで魔法を止めると、即座に退却していきました。

一瞬であったために顔を見ることができず

正体が判然としませんでしたが

右腕につけていたブレスレットのようなものを見た達也は

思い当たる節があるようですね。



その後、問題の方はうまく片付いたようですが

達也は校内で魔法を使わずに魔法競技部の強豪を

次々と倒していった「謎の一年生」と噂されているようです。

「謎の二科生」ではないので悪意に満ちた噂ではないみたいです。

どっちにしても部活の勧誘やら勝負を挑まれるやら

そういう展開にもなりそうな状況に陥っていますね(汗



生徒会に向かう深雪と2人で廊下を歩いている達也は

”生徒会が終わるまで待っている”と話しているところへ

先日助けられた剣道部二年の壬生紗耶香がお礼をしたいと

達也に話しかけてきました。


そこで深雪の表情が曇ったのは恋愛絡みになりそうで

嫉妬心からくる苛立ちかと思ったのですが、

兄の実力を見た壬生が兄を利用しようとしているかもしれない、

それが発端となって兄が窮地に立たされるのではないか

という懸念からかもれませんね。


ここでの深雪との会話で気になるところがありました。

「何があろうと俺は大丈夫だ」

「だからそれが心配なんです」

「決してヤケは起こさないから」

「約束ですよ」

こういう会話だったのですが、

どういう意味が含まれているのかと気になったのです。


これは「”俺は”大丈夫だ」という部分で”深雪は巻き込まない”

という意味と”どうなろうと一人でも生きていける”

という2つの意味が含まれているような気がします。

それを読み取った深雪が「それが心配だ」

と言ったのではないでしょうか。

また”ヤケを起こさない”ということは、

今の生活を捨てて一人で生きていくような事態にさせない

ということを意味しているようにも思えますね。



カフェで待っていた壬生と合流した達也は

話してみると純粋なお礼から始まったのですが

すぐに不穏な話に流れて行きます。

点数稼ぎをしていると思われる風紀委員への不満を言い始め

そのあと剣道部への勧誘が入りました。

即座に剣道部への入部を拒否した達也は

その理由について尋ねてみると

理由は「魔法を使えない」ということに対する差別意識への嫌悪。


それをどうにか改革したいと考えている壬生は

私たちに協力してもらいたい」と言いました。

これは壬生の同志が剣道部に存在していて

その集団に入って欲しいという誘いであり、

純粋な剣道部への勧誘ではないようです。


そこで勧誘の意図を汲み取った達也は

どう見ても賛同するつもりはないようですが

拒否する前に質問しました。

「考えを学校に伝えて、それからどうするんです?」

この質問に虚を突かれて言葉が出てこない壬生。


どうやら学校に意思を伝えれば、学生の差別意識を解消できて

その後の学校生活が円満になると考えているようです。

先を考えていないのは「浅慮」というほかありません。


現状が放置されている段階で

既に学校側に対処するつもりがないことがわかります。

その学校側の考えを変えさせるためには

学校側が納得するだけの材料を揃えて

交渉しなければならないでしょう。

そこら辺が全く考えられていないようです。


またそういう提案をした場合、現在差別している連中から

更に差別意識の悪化や行動のエスカレートが想像できますが

その対処も考えてないようです。


要するに壬生が所属している「差別嫌悪組織」において

壬生の立場は末端であり、その組織の意向が

壬生には伝えられてないという可能性が生まれたわけですね。

ただ「差別は嫌だ、反対しよう」って気持ちだけで

その組織に参加している感じです。


誰が改革の指揮をとるのか、

それによる影響がどう出るのか、対処は万全か。

教師や生徒会関係者などに根回しはできているのか。

改革後の学校をどういう風に変化させたいのか。

学校を設立した機関からクレームが来ない配慮はあるか。

教師、生徒と保護者を納得させられる説明を用意しているのか。

必要最低限としてこの程度は考えていなければいけませんね。

なければ改革もできません。


そしてその言葉で諦めたんでしょうか。

壬生は一旦引き下がったようですね。


生徒会室で昼食を取る役員たちと達也。

その場で摩利から「壬生をカフェで言葉責めにした」

という話を聞いたが本当か?と質問されました。


それに対して言葉を返す達也。

「年頃の淑女がはしたない言葉を使わないで欲しい」

”年頃の淑女”と達也言われてちょっと嬉しい摩利が

そう言うのは「達也だけだ」と言うと

達也が意趣返しにからかい始めます。


「先輩の彼氏は紳士的ではない」

それを慌てて否定する摩利。

「そんなことはない!!シュウは…」


シュウという彼氏がいることと、

彼が大好きなんだろうということが読み取れますね(萌

そしてからかわれていることに気づいたようです。


摩利の態度で笑いが止まらなくなる真由美(笑

気持ちはわかりますよ真由美さん。


気持ちを改めて、全く同じ質問をする摩利も

意趣返しのつもりでしょうか(笑

もう、皆さん黒い黒い(笑


そこで「壬生は顔を真っ赤にして恥じらっていた」

という話になったところで深雪から文字通りの冷気が漂い始め

お茶や弁当が凍りついていきます(怖


その後、壬生の風紀委員への心象の悪さを説明した達也に

風紀委員が悪しき組織であるように

印象操作をしている連中がいるという噂を聞いたと言う真由美。


達也はその背後にいる組織に

「反魔法国際政治団体ブランシュ」の名前を挙げました。


怪しい人物に襲撃された時に見た腕輪のようなものは

ブランシュの下部組織のメンバーがつけているもののようです。

それを見て、ブランシュの関与を確信しているぽいですね。



「ブランシュ」という名前は情報規制されているため

一般人が知っているわけがないと驚く真由美ですが、

噂に戸は立てられないということですね。

いや、恐らく達也は情報を得る手段を持っているのかも

達也ならありえそうですよね。



国の政策に反感のある達也は批判するのですが

それに従って動いている真由美も批判されたことになります。

それをフォローすることで顔を赤らめる真由美は

既に達也のフェロモンにやられている感じがありますね(汗

あずさが”会長を追い詰めたのも達也だ”

と突っ込みを入れています(笑


そこで漠然と頼まれる達也は「自分にできることをする」

という返事で壬生と校内の反魔法団体の

対処に当たることを表明した達也でした。



カウンセリング室に呼び出された達也は

カウンセリングの先生と話をしていますが

この先生って1話でホームルームに来た先生ですよね。

かなり意味深な視線を達也に送っていましたよね。

裏で繋がっている感じがしていたのですが

どうでもそうではないようですね。


色仕掛けで落とそうとして窘められた挙句、

何かしらの意図があって

達也をテストカウンセリング対象に選んだことにも

ある程度察しがついているように思える達也の態度に

この先生の方が可哀想になってきますね(汗


この先生は入試の段階で達也の能力を認めている

希少な人かもしれません。

展開次第では大事な同志になってくれるかもですね。

ここでも壬生と交際するつもりがあるのか

という話を切り出されため息を隠せない達也(汗


デマだと否定し、噂の出処について尋ねると

守秘事項だと返されました。この先生は壬生の組織とは

半目している組織なのかもしれませんね。



その頃壬生は剣道部主将の司と会話していますが

司の顔が悪いこと悪いこと。

これは壬生が司に騙されている感じが強いですね。



家に帰ると深雪にブランシュについて、

資料を交えて説明する達也。

要するに収入の格差によって

魔法使いに嫉妬しての活動のようです(汗


それはこの国の魔法の力を衰退させることを望んでいる存在が

この国に侵略しようと狙っているためなのかもしれません。

どこかの国が介入しているということでしょうか。

非常に気になります。

更にどんどんと面白くなってきましたね。


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キングダム2 4話 王の名を持つ男 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」4話の感想です。


今回はショッキングなことになっています。

NHKが「キングダム2」の放送中に

「富岡製糸場の世界文化遺産登録の勧告」についてを

ニュース速報として番組に割り込ませた結果

数分間分の話がなくなりました。

「世界文化遺産の登録じゃなくて”勧告”だけのことで?」

字幕で十分だろうにと思ってしまいました。

まぁ衛星放送で流していた分にはちゃんと見れてただろうから

通常の放送では粗相をしても知ったことではない

という態度なんでしょうかね。

NHKだししょうがないですね(汗



今や飛信隊の名前を聞けば、

恐れをなして逃げ出す連中まで現れるくらいには

名を馳せている飛信隊ですがシンの心は晴れません。


エイセイを助けるためには

5年で大将軍まで駆け上がらねばならないのです。

エイセイとカリョウテンの手前、自信有りげに言ったものの

実際には気だけが焦ってままならないのでしょうね。



そんな最中、飛信隊とシンの様子を見に来た壁が

何かの使いで移動中にシンの顔を見に寄ったという感じですね。


ここで例の世界文化遺産の話が差し込まれてしまい

数分間分の話が飛んでしまって壁がどんな話をしたのか

壁がどうしたのかがわかりませんでした。


次にキングダムに戻った時には、飛信隊の次の戦場での

作戦行動の会議をしている場面になっていました。


キョウカイが作戦立案し、異論がないので採用という流れです。

キョウカイの作戦案について不満があるわけではないのですが

しっかりと立案者を決めておき、

その内容を議論をする時間を取るようにしておかないと

いつまでたっても場当たり的な作戦になってしまって

活躍の場面が減ってしまうかもしれません。

そろそろ飛信隊でもちゃんと役職などを取り決めたほうが

いいかもしれませんね。



場面は変わってエイセイの側室となったコウの会話。

未だにただ寝所でエイセイの隣にいるだけのコウに呆れるヨウ。

ほとんどの側室が1回で呼ばれなくなる中、

コウは何度も呼ばれているというのに何故だろうと

ヨウは魅力を見抜こうとジロジロをコウを眺めます。

まぁ実際は無害を全身でアピールしているところと

無邪気なところなんじゃないかと思うんですけどね(笑



飛信隊は相変わらず無茶な戦いぶりで

300人隊であるのに敵本陣を切り崩して

大将の首を獲ろうとしていました。

勝てなければ全滅必至ですが命知らずもいいところですね(汗


そして本当に切り崩して敵本陣に入ってみれば

そこは既に秦国軍の特殊300人隊(騎馬部隊)である

「玉鳳隊」が壊滅させていたのでした


飛信隊は歩兵の特殊300人隊ですので用途や活躍の場を

別とする部隊のはずですが今回はかぶったようですね。


遊撃隊が敵の本陣を叩くなど

基本的な作戦としてはあまり多くない手法でしょうが、

シンは一足飛びに出世しなければならない身ですので

無理からぬことだと思っていましたが

同じように出世を目論む人物が他にもいたということでしょうか。


現実の戦争での部隊で、優勢の場合において

遊撃隊が敵本体を叩いてしまうと

本来敵大将の首を上げるはずだった味方の部隊が

手柄を横取りされたと言い出して

政治的な問題が生まれる可能性もありますので

かなり立場の高い人物か、そういうことに無頓着な人物

そのどちらかなのかもしれません。



玉鳳隊の隊長「王フン」は王の名を持つ本家だそうで

あの王騎は分家なんだそうです。

しかし既に王騎の方が名門となっている現状では

王フンの方が分家扱いされそうですけどね(笑


やたらと位や出自を重んじる選民意識の強い人物のようですし

一般市民からは間違いなく嫌われるタイプですね(笑


しかしその自信ある発現をするだけの実力を持っています。

軽い勝負が生まれたときに、

特殊な槍技を使った王フンがシンを一撃で沈めました。


まぁ馬上であったことや武器の違いなどもありますので

同条件ならどうなのかわかりませんが、戦場では条件が違いで

相手が手加減してくれることはありませんからね(汗

要するにシンは負けてしまったわけです。


これはまた厄介な相手が出てきたものですね。


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極黒のブリュンヒルデ 3話 3つのホクロ [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」3話の感想です。


今回の話はほとんどギャグはありませんでした。

このアニメは基本的にギャグこそが

真骨頂であると思っていますのでちょっと残念です。

またシリアスパートが少々グロいので

個人的には好みではないのも痛いところですね。


私はギャグでこのアニメのファンになっていますので

グロくなってしまうのは仕方ありませんが

できれば残虐に死んでいく人が多数登場するだけで

あまり中身のないアニメに成り下がらないよう

いい感じでギャグを挟む面白いアニメにしてください。

よろしくお願いします。




出血してから学校を休んでいてた寧子は

全身包帯グルグルで学校にやってきました。


どうしたのかを尋ねる良太に風邪だと言います。

風邪で包帯とかわけわかりませんが

寧子のことですからこれで誤魔化せると

本気で思っているのかもしれません。


「大丈夫。海には行けるから」

一緒に海に行く約束を果たすために

何か苦労している雰囲気がありますね。

全身包帯もそれが原因なのかもしれません。


翌日も学校を休んだ寧子。

心配になった良太は様子をみに寧子の家に行ってみると

そこでは血まみれで倒れている寧子と

必死になって起こそうと声をかけているカナの声が響きます。


寧子に言われて台所にある薬を飲ませたらなんとかなりました。

この薬の名前は「鎮死剤」

この魔法使いとなった代償としてこの薬を

30時間以内に飲むことを続けなければ皮膚がさけ出血する。

そして35時間で内蔵が溶けて死に至るということでした。



寧子を休憩させている間にカナから話を聞いた良太。

「鎮死剤」が研究所にしかないことと

寧子もカナも研究所の場所を知らないということでした。


5日間毎日ケーキを食べさせてくれということと

やることがないなら薪を割っていてくれと言われた良太が

何かできるかもしれないと考えを巡らせているところに

薪割りの音を聞いてやってきた寧子。


寧子は体を洗うためにお湯を沸かそうと火をつけたようですね。

しかし何故かあっと言う間に火が家に燃え広がり

火事が起こってしまいました。


良太はカナを連れて逃げ出しました。

台所は寧子の魔法で破壊することで消火はできたのですが

「鎮死剤」が全部燃えてしまってもう1つも残っていません。


カナは昨日飲んでから今日は飲んでいないので

既に限界時間が近づいているようで、口から出血を始めています。


溶けて苦しみながら死にたくないというカナは

寧子の魔法で潰して殺して欲しいと頼みます。

なんという悲しい会話でしょうか。


この魔法使いになった少女たちは小さい頃に連れ去られて

教育が全くされていないこともあって

逃げ出せばどうなるのかを考える知恵も

あまり出なかったようですね。


逃げ出すにしても長期間生き残れるように

薬を多く盗み出す計画を立てていればよかったのですが

そこまでの知恵は出てこなかったようです。

教育がなされていないせいで逃げ出せたものの

教育がなされていないせいで生き延びれないという悲しさ。

なんとも辛い話です。



ここで良太が薬の工場に行って盗めばいいと言い出します。

記憶力が異常に高い特殊能力を持っている良太が

薬の製品番号を覚えていたのでした。

「DR623G」という製品番号だったのですが

この「DR」が「ドレスデン製薬」という会社のことであり

「623」というのが薬品種の番号。

そして「G」というのが「高山工場」を指していると言います。


以前薬の本を読んだときに書かれていたということでしたが

かなり無理がある気がしますね(汗

まぁ物語の展開上ある程度ご都合主義はしょうがないかな(笑




自力で調べて住所まではわかったものの

セキュリティまではどうにもできないところで

ハッキングの能力に特化している魔法使いの逃亡仲間の

「カズミ」に頼ることになりました。


カミズはかなりガメツい性格のように思えます。

依頼料は鎮死剤での支払いであり先払いであることでした。

今回はもう鎮死剤がないので、工場から獲得した薬から

支払うことにするという条件で依頼を受けてくれました。



しかしそこでカナが工場で殺される寧子の姿を予知しました。

「工場にいっちゃダメだ」


工場には「サオリ」という「AAランク」の魔法使いがいて

寧子を殺すという予知を見たようです。

魔法使いにはランク付がされているようで

寧子、カナ、カズミはみんな「Bランク以下」だそうですが

強力な魔法を2種類使えるサオリはAAランクなんだそうです。


Bランク以下が使い道がないので処分されるところを逃げ出した

というのが真相のようですね。

それなら計画など立てられようはずもありませんね。



サオリの魔法について聞いてみると

1つは6m以内のものを切り刻む「斬撃」の魔法。

もう一つの説明のところで場面が切り替わり

良太は知っているものの視聴者には教えない演出になりました。

どうやら驚かせる伏線のようですね。


姿を変えられるとかでしょうかね。

寧子の姿に化けて良太を騙そうとするけれど

良太はホクロの位置ややバカっぷりで見抜く

って感じだったりして(笑



また魔法使いの首筋にある謎の物体の名前が「ハーネスト」

という名前であることが分かりました。

ハーネストには3つのボタンがあり

1つ目はハングアップボタン
 押すと1日魔法がつかえなくなるという機能があるそうです。

2つ目はイジェクトボタン
 押すとハーネスとが取り出されて魔法使いが死亡します。

 
3つ目は不明
 「死ぬより恐ろしいことになる」と教えられているそうで

 誰も押したところを見たことがないとのことです。

 案外これを押すことで、死なずに取り外せるのかも?

 それはないか(笑



それでも寧子が死ぬという予知がかわらないので

いかないで欲しいと寧子にいうカナですが

寧子は良太が死なないなら作戦はうまくいくと言って聞きません。


良太に寧子のチカラをあまり使わせないで欲しいというカナ。

寧子の大切なものを失うからだと言います。

その大切なものってなんなのか説明しないんですか?(汗

こういう場合は切実なんですからちゃんと説明しましょうよ。



カズミが薬の提供を拒んでガメツいように思われましたが

実は自分も既に薬を切らしていて

提供するものがなかったようでした。

強がって見せただけのようですね。

「作戦開始の12時まで死ぬわけには行かんな」

と言っているところから、作戦が成功したとしても

カズミが薬をもらえるまで持たないのかもしれません。

そうだと悲しすぎるなぁ(涙

できれば助かって欲しいですねぇ。



作戦としては工場内で待ち伏せしているサオリを

寧子が引きつけておき、後ろに回り込んだ良太が

サオリのハーネストのボダンを押して倒すというものです。

その作戦の前に寧子は「平仮名だけ」を駆使して

事前に書いていた手紙を良太に渡しました。

建物に入ったら読んで欲しいと言って作戦に移ります。



予定時間と同時にセキュリティが解除されて

良太が建物に侵入しようとしたと同時に爆発音が響き

寧子も戦闘が始まったとこを知らせてきました。


そこで先ほど渡された手紙を思い出した良太が読んでみると

「自分が囮になるので薬を取って逃げろ

 自分を助けなくていい」

というような内容のことを平仮名だけで書かれていました。

それを見た良太は当然寧子を助けに行きます。


そこでカナの予知が書きかわりました。

今度は寧子と良太の2人が死ぬのが見えたようです。



駆けつけた良太は戦闘で破れた寧子の服が破れ

3つのホクロが見えているのを確認しました。

「クロネコ」が生きていたことを喜び、

同時に「チカラを使うと大切なものを失う」というのが

記憶を失いうのだという結論に達しました。

それですべてが繋がりました。

10年前のあの日、ダムに落ちた寧子は

魔法使いの手術のために病院から搬送され

死亡扱いされていました。

そしてチカラを使っていたために

過去の記憶を失ってしまったということですね。



姿を現した良太を見た寧子は、動きを止めてしまい

逃げてくれと祈っています。

サオリはそれを命乞いと取ったようですが

容赦なく攻撃してしまい周りは血の海になってしまいました。


ここで良太は「またクロネコを失ってしまった」

と言っていますが、そのあとカナが言っていた

サオリの2つ目のチカラを利用すればまだ寧子は助けられる

と考えたようですね。


これは寧子が切断されても回復できる能力ということでしょうか。

殺される瞬間の映像がなかったこともありますので

実は殺されたのは寧子ではなかったとも考えられますね。


来週の展開が非常に気になるところです。

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魔法科高校の劣等生 3話 風紀委員のお仕事 [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」3話の感想です。


以前私が原作の原作を評したのと同様に

アニメでも一定の面白さをキープしているという

非常に稀有な作品になっているようで嬉しい限りです。


劇的に面白くなる部分はあまりないのですが、

つまらないと感じるシーンがほとんどないという作品は

今まででこの作品だけでしたからね。

多くの作品を知っているわけでもないくせに

偉そうに言うなと言われそうですが(汗


今後も面白さを維持して進行してくださることを期待します。

(注)決してスタッフを月600時間とかの長時間労働

 …いや超時間労働などさせることのないよう

 スタッフの健康管理などもしっかりお願いいたします。





前回の話では服部範蔵が達也との公式な模擬戦によって

倒されたところで終わっていました。


一見すると魔法で瞬間移動からの背後攻撃に思えたのですが

それができるのであれば二科生になっているわけもありません。


どういうことかと騒然とする中、

その状況を読み取った鈴音が状況を説明すると達也が賞賛します。


まず高速移動したのは純粋な体術であり

九重八雲に師事しているため忍術を体得していることが

達也の強みでもあるでしょう。

これによって服部の背後に回り込みました。


その時、まだ前方に達也がいると思って行動している服部は

前方に向けて魔法の術式を展開しています。


背後に回り込んだ達也はサイオンの波動を3つ作り出し

その3つの波が移動する速度を調整して

ちょうど服部の位置で3つ同時に接触するようにしました。


その波が接触したことで服部は3種類の波を同時に感じ

強度の船酔いのような状態を錯覚してしまい昏倒しました。

これがあの一瞬の出来事の真相のようです。



これだけのことができるなら実技で成績が悪いわけがない。

暗に”二科生なのはおかしい”と鈴音は言っているようですが、

達也のあまりに高められすぎた技術は

学校での評価材料として見られることがなかったので

魔力の低い部分によって低評価になっているようです。



まぁ低レベルの教育現場で超高何度のものを評価しろ

っていうのは酷というものですので

しょうがない部分はあるでしょうね。

しかし魔法技術の育成及びその選抜を目的としているのなら

高レベルの技術を持った生徒を見出す目を持った人材を

学校に配置するべきだとも思いますけどね。



気がついた服部は完全に敗北したこともあり

達也の技術の高さを認めたようです。

森崎とは違うようですね(汗


あっさりと自分の言葉が間違っていたことを認め

深雪には謝罪して頭を下げたのですが

プライドが邪魔をしているようで

達也には一瞥しただけで謝罪はしませんでした。

ここら辺は「男の子」ってとろこでしょうかね(笑

内心では”次は負けない”とか思っているのかもしれません。




その後、風紀委員の部屋に来た摩利と達也。

部屋の中にあるCADの散乱状況に許せないものを感じたのか

片付けをさせて欲しいと言い出す達也。


そこで森崎も風紀委員に入る事になっていると告げられると

片付け中のCADを取り落としてしまう達也。

「君でも慌てることがあるんだな」

楽しげにいう摩利の気持ちが少しわかりますね。

達也は達観しすぎていて動揺が全くないので

人間としては少々つまらない感じになっていますもんね(笑

もっと弱さを見せて欲しいですよ。

強すぎる人間っていうのは

要するに感情を完全抑制した人間ってことでしょうし、

それって外から見ればほとんど人間じゃないですからね。



そんな会話をしているところで風紀委員室に入ってきた

風紀委員のメンバー2人。

摩利を「姐さん」と呼んで怒られています(笑

姐さんって、君は気質の人間ではないのですか?(笑


達也が服部を模擬戦で倒したことを告げると

「逸材だ」と素直によろこでいる2人のメンバー。

しっかりと実力を見て、強い選民意識のない

いい人たちのようです。

しかし実力主義というのも、大きな意味では選民意識ですので

履き違えないようにしないといけませんね。



摩利は選民意識を嫌悪しているようですので

摩利が風紀委員を取りまとめている間だけでも

風紀委員は健全な組織でいてくれそうですね。

ここで摩利が大きな実績を残せば

今後もこの体制を維持しやすいんでしょうけど、

それはこの物語では語られないかもしれませんね。




家に帰ってPCで何かの作業をやっている達也の部屋に

ガウンだけの薄着で入ってくる深雪。

CADの調整を依頼に来たようですが、

どうにも他に目的がありそうな後ろめたい口調です(汗


達也の模擬戦を見て、速度重視の戦闘もできるように

バリエーションを増やしてほしいということのようですね。


どうやらCADの調整には使用者本人の体との調整が必要なようで

何かのセンサーで体を検査しながら調整するようです。


なぜか下着姿になる深雪(奮

何?何が起こっているの?(奮

現代でいうところのレントゲン撮影みたいなものでしょうか。

しかし近未来の時代設定のようですし

現代でも服を着たまま撮影できるものを出てきていますし

この時代に服を脱がなくてもいいような…

いや、待てよ。これは必須のシステムではないのか?

やっぱりさっきの話はなかったことにしてください。

このシステムはどうしても服を脱がなければならないのです。

うんうん、今後も服を着たまま検査できるシステムが

生み出されることはないでしょう。そうあるべきだ!



調整が終わってからスーパー深雪タイムが発動しました。

下着姿にガウンを羽織っただけで、前さえ留めずに

達也を後ろから抱きしめる深雪。

動揺してこの行為をやめるように誘導する達也を無視して

自分は異性として扱ってくれないのかと

真由美や摩利と親しげに話していたことを嫉妬しているようです。


”鼻の下を伸ばしていた”と言いがかりをつけて

魔法で達也をお仕置きする深雪。

愛する兄にダメージを与えるとは思えないので

おそらく軽く気絶するような

神経に異常をきたす攻撃だったのだろうと思います。


それも達也が自力で回復できることをわかった上での

ものだと思いますので、イタズラ程度の扱いですね(汗



翌日、一員として風紀員会の会議に参加する達也と

達也を睨みつける森崎。

パトロールの初参加でもCADを同時に2つ使いたいという達也を

自慢していると見たのか

”CADを同時に2つ使えるわけがない

 二科生ごときが調子に乗るな”

そう言って立ち去って行きました。

キミは相変わらずですね(汗

空気も読めなければ、相手の能力も認めようとしない。

そんなことでは自慢の森崎家からも見捨てられちゃいますよ(汗



パトロールを始めた達也は早速いざこざの場面に遭遇しました。

エリカがクラブ勧誘の餌食となって

あちこちから引っ張りダコのようです。

主に見た目のよさが原因のようですが…(汗


引っ張られすぎて危うく人前で

服を脱がされそうになっているエエリカを

おそらくは例の波動を使って周りの人をを少しだけ押してから

その拍子にエリカをかっ攫っていく達也。



安心できるところで一息ついていると

開いてしまっていたエリカの胸元(谷間)を見たと言って

お詫びに部活見学を付き合わさせられることになった達也(汗

達也に非はないと思いますが、とりあえず言いがかりでもつけて

付き合って欲しかっただけでしょうね(笑


剣道部の演舞を見ていた2人は

そのあとやって来た剣術部と剣道部がもめているところを

見つけてしまいました。


演舞ですので剣道部が行っていたのは見世物といってもいいでしょう。

それを見て「俺のほうが強いことを見せてやる」

と考えた剣術部の桐原が誰かが調子に乗っちゃったわけです。



その結果、剣道部と剣術部で勝負することになったようです。

剣道部の壬生は肩口に竹刀を当てましたが

桐原は篭手に入れましたので

真剣勝負であれば致命傷になっていたという壬生。


そこで頭に来たのか、桐原は

魔法を使って竹刀でも人を斬れるようにして斬りかかりました。


一撃はどうにか躱すことができたようですが

次はどうかわからない壬生が焦っているとき、

達也が飛び出して桐原の魔法を無効化した上で

瞬時に取り押さえてしまいました。


魔法の不適正使用により逮捕したが負傷しているので

連行してい欲しいと風紀委員本部に連絡を入れる達也。


壬生はお咎めなしで桐原だけが取り押さえられていること

そして取り押さえたのが「ウィード」であることに不満の

剣術部員が達也に殴りかかります。


しかしヒラヒラと躱し続ける達也に

ほかの剣術部員も混ざってきたため

複数からの攻撃を受けることになりました。

それでも一切攻撃を受けない達也。


加勢しようとする壬生を止めたのは剣道部の司主将。

全く攻撃を受けない達也を見て

「面白い」

と自慢のメガネを輝かせます。

(自慢かどうか知りませんが)


やはり面白いですねぇ。次回も楽しみです。

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キングダム2 3話 俺はデカくなる! [アニメ・小説]

アニメ「キングダム」3話の感想です。

前回の話で秦国と趙国の間で取り決められた同盟。

どちらも国主の承認がないようですが

実質的な権力を握っている呂不韋と李牧の2人は

勝手に決定しても実効力を持っているのが恐ろしいですね。


同盟が決まったということで宴会が催される運びとなりました。

この会場に招待されているシンとキョウカイ。

ん~暗殺役とはいえ木っ端護衛官ごときが

この宴会に参加するのは少し不自然な気もしますけどね、

近くで護衛しているフリが限界だと思うのですが

シンは普通に料理が食べられると考えているようです。


空いている席についてみると

「その席はまずいと思いますよ」

と李牧から声をかけられました。

シンの座った席は呂不韋の席だということです。



流石に無理があるなぁと思う点がいくつか。


一つ目はシンが前の席の李牧を見つけないわけがないこと。

会合のとき王騎の仇だと散々睥睨しておいて

目の前にいるのに気づかないとか

どれだけうっかりならそうなるのか聞いてみたいですよ。



二つ目は呂不韋の席に下級士官(見た目は一般護衛兵)が

座ったというのに誰も咎めないことですね。

周辺の側近が誰かしら見ていなければならない席だというのに

(毒物などの混入のおそれもあるため)

そこに見かけない人が座っているというのに

誰も反応しないのはおかしいですね。



三つ目は呂不韋の席が一般席と同じ扱いになっていること。

中国は現代でさえも立場によって大きく差が生まれます。

この当時の中国で下級官吏や士官などと同じ扱いの席に

国家元首やそれに類する立場の人間が着くとは思えませんね。



四つ目は一瞬でも李牧を歓待する秦国の人が誰もいなかったこと。

不本意な同盟だとしても国家間で決定したことです。

更に最高権力者である呂不韋の決定でのことなのですから

形だけであったとしても誰かしら相手になる人がいるはずです。

そういう人がこぞって席を外すなどありえないことですね。




その席で李牧を睨みつけるシンは剣をぬこうとするのですが

宴会の席であったため帯剣は許されず剣を預けていましたね。

ん?待てよ?

じゃぁシンやキョウカイがいる意味ないじゃん(笑

何のための暗殺者なのか。

どうも昌平君の計画はザルのようですね(汗

これならエイセイが完全なる秦国の掌握も

長い時間は必要ないのかもしません。



それでも睨み続けるシンの態度に怒りを覚えたカイネが咎めます。

王騎軍の軍長だった人もとうとう不満を爆発させて

暴れそうになりましたが騰がその目で言い聞かせたようです。

軍長もその目を見て冷静さを取り戻したようです。



その後シンも冷静さを取り戻したのですが

昌文君に頭を拳骨で殴られて諫められました。

その際、昌文君がシンの名前を叫んだので

李牧もシンがあの飛信隊の隊長であることを理解したようです。


その後、「俺はデカくなる!」そしていつかぶっ倒す宣言をしたシン。

同盟を組ん矢先の相手にその言葉もどうかと思いますが、

李牧さんは大人だったようです(笑




宴会が終わってからエイセイと会うシンとカリョウテン。

ここでキョウカイには席を外してもらっていたようですが

そろそろエイセイにも紹介して事実上のシンファミリーに

入れてあげなさいよかわいそうに。


その様子を離れたところから見つめる不信な女性(?)

この人は誰だったのでしょうか。

オープニングでこの不審者と同じ格好の人が

複数人数でているシーンがあったので

誰かの隠密とかなのかもしれませんね。

非常に気になるところです。

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弱虫ペダル 27話 巻島と東堂 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」27話の感想です。

今回もかなり進行度合いが低い展開となっていますね。

会話で散々引っ張って最後は回想でとどめをさしている感じです。

しかしそれでも次を見たいと思わせる内容の濃さが

この作品の面白さを物語っているのでしょうね。





集団落車に巻き込まれた小野田は最下位で

再スタートとなってしまいました。


もう小野田は諦めるしかないと考えた金城は

本来小野田の役目であるみんなを引っ張る役を

巻島に変更にして進むことを決めました。


集団から先行して山岳にいる他校の先行部隊を

攪乱するつもりだったのですが

小野田がいないのではどうしようもなく

去年同様に集団を引っ張る役を受ける巻島。


ここで鳴子が異議を唱えます。

小野田は最下位でもリタイアしていないので

今は停滞してでも小野田を待つべきだと言います。


巻島は小野田を置いて先行することを提案していますし

金城は巻島の判断を優先するため小野田を放置することに。

悔しい気持ちの鳴子も箱学に迫られては

これ以上苦情を言えず流れに任せることになりました。



並んだ箱学から東堂が出てきて巻島と会話し始めます。

東堂は自分と巻島、どちらが上かを勝負しようと言っていますね。

そんな会話の最中に別の学校のクライマーがアタックをかけて

集団から先行しました。


東堂と巻島を尻目に先行したクライマーは

俺こそが最速だと口にしながら抜いていきました。


さっきの東堂の言葉に触発されて出て行ったんだと巻島に言われ

自分の責任でもあるからとアタックを潰しにかかる東堂。


音もなく加速する「スリーピングクライム」を駆使する東堂。

先行したクライマーはその加速に根負けしてしまいました。


自称「スリーピンクビューティー(眠れる森の美形)」

しかし裏では「森の忍者」と呼ばれているという巻島。

実際の世界ではそんな恥ずかしい二つ名とか

つける高校生はいないと思いますが、まぁマンガですので(汗



「忍者」という名前はダサいが巻島と勝負できるのであれば

それでも構わないというわけのわからない論法で肯定した東堂。

オイオイ、コラ東堂「忍者」はカッコイイっつーの。

忍者はカッコイイっつーの、バーカバーカ(怒



そんな東堂の言葉に勝負したくて仕方がない巻島は

ギアチェンジに指がかかってしまうのですが

どうにかその気持ちを押さえ込んで今の役目に戻り

自分は勝負できないという巻島。


それでも食い下がって勝負を挑んでくる東堂に

何度も指がチェンジャーにかかりますが必死に食い止めています。

”腹が痛いので無理”だとか言い訳しているあたりで

行きたくて仕方がない部分が見え隠れしますね。



回想シーンにはいるのですが、

この回想シーンの絵がめっちゃヘボいんですが

一体どうしたんでしょうか。

スタッフが台分苦しんでいるようですね。


昔はなんとなく勝負になって同じだけ勝って負けてきた。

最後の勝負なるという3年生のインターハイで

勝負できないというのはどうしてだと

必死に食い下がってくる東堂。


勝負がしたくてしょうがない巻島もついに我慢の限界か。

一気に加速し始める2人。

しかし巻島はすぐに減速してみんなのペースに戻しました。



かなり我慢をしている巻島を見て

何度か巻島を蔑ろにする発言をしたことを謝罪する鳴子。

しかし巻島は強がりで別に我慢などしていないとうそぶきます。



箱学の荒北が熱くなっている東堂を冷静にして

本来の役目である山岳リザルトを取ってくるように

言い聞かせると同時に、

今年も総北はクライマーが1人のようなので

巻島は勝負しないのではなく勝負できないのだと説明します。

それを鵜呑みにした東堂は納得して先行していきました。


しかし実は諦めていない巻島。

荒北に3分あれば追いつけると言いました。

どうやら巻島は3分以内に小野田が追いついてくる

と見越しているようですね。

ということは”邪推すると”3分ギリギリで

小野田が追いついてくるということなんでしょうね(笑



一方落車していた小野田は、あれからまだスタートしていませんでした。

どうやら巻島パートの部分は小野田落車中の同様および

チェーン修理時間に起こったことだったようですね。


落車を聞きつけて戻ってきた寒咲カーの一同は

再スタート直前の小野田と合流して状況を確認します。


まだ目は死んでいない小野田に安心した手嶋。

少し不安な小野田は手嶋に訪ねます。

「僕は追いつくことができますか?」


お前ならできる、100人抜けば追いつけると言って

手嶋と青八木の手で押されて加速しました。

ここで疑問に思ったのですが

レース中に部外者が選手を押すのは問題ないんでしょうか。

マラソンなどでは接触しただけでも失格となってしまいますので

どうにも気になってしまいました。


次回は約3分で100人抜けるかどうかですね。

まぁ実際は5分以上かかってしまって

これなら巻島も東堂に追いつけないだろうって話になるけど

それでも必死に追いついて見せる巻島が見えるようです。

※勝手な推測であり何の根拠もありません(汗

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極黒のブリュンヒルデ 2話 颯爽!登場!寧子さんだぁ! [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」2話の感想です。

このアニメはかなり笑いがいいです。

現状で理解できるストーリーはまだピンときません。

しかし笑いだけはかなり素敵な感じがします。

このまま物語がイマイチだったとしても
 
笑いのためだけに見続けようかとも思えるレベルですね。


あとオープニングを見ている限りでは

かなり残虐性の高い演出が出てきそうですね。

今回もそういう部分がありましたが

あれはまだ序の口ではないかと思えるのです。

それに付随してストーリーも

可哀想な悲しい感じなのではないかなと推測しています。


ハッピーエンド好きの私としては

あまり嬉しくない展開かもしれませんが

とりあえずは”笑い”の部分でやられてしまいましたので

見ていこうと思っております(笑





”助けられる人を助ける”という目的を果たした寧子は

翌日学校を休んでいます。

寧子は天文台の近くに住んでいるということなので

渡さなければならない書類一式を天文学部である

良太から寧子に私て欲しいと委託する先生。

確実に渡す必要がある書類なら自分で行くべきなんですが

物語の進行上仕方ないところでしょうか(汗



崖の事故から救ってくれたとき別れる際に

研究所に見つかると命の危険があるようなことを言っていました。

どっかの組織に所属していてその権力で学校に転入してきた

と思っていたのですが違うんでしょうか。

じゃぁどうやって学校に転入してきたのか

「やり方がある」というのはなんなのかが気になりますね。



先生から書類などを渡すことを依頼された良太は素直に請け負い

寧子の家に向かいました。

途中ですれ違った自衛隊の車列の中には

首筋に寧子と同じ物体をはめ込まれた全裸の少女が2人、

ロープか何かで拘束された状態で捕獲されていました。

これはどう考えても研究所の所属の車か

もしくは自衛隊は研究所の下部組織に成り下がっているのか

いろいろな意味で怪しいですねぇ。



寧子が学校に届けていた住所というのは

近くにある展望台の住所でした。

逃亡中だという話でしたので当然の防御策でしょうね。


そこから廃村が見えた良太は、現在逃亡中の寧子なら

隠れ場所として選ぶかも知れないと思い向かってみることに。

そこにいるなら防御策としては

かなり失策のような気がするんですけどね。

木を隠すなら森。人を隠すなら街。ってところなんですけど

こんな廃村なんぞ権力財力のある組織が本気で捜索したら

真っ先に探されてあっという間に見つかりそうなものですが(汗


廃村まで行ってみると、やはりいたようです(汗

近くまでいくと寧子の歌声が聞こえてきました。


(緊急?)事態に急行だぁ~

 困った人を助けるぞぉ

 困ったぁ!!

 死んじゃう人を助けるぞ!

 ぎゃぁ~!!

 颯爽!登場!寧子さんだぁ!

 みんなの人気者~


…酷い…酷すぎる(涙

歌詞がグダグダな上に音程もおかしいです。

困った人が「困ったぁ」ってどうなんですか(困

死んじゃう人を助けてるのに

「ぎゃぁ~」って言ってるものどうかと思うし(汗

この言葉のところは「とりゃぁ!」とか「そいやぁ!」みたいな

掛け声の枠のような気がするんですけどね。


しかし可愛いことには違いありません(萌

しかも歌を歌っている最中に良太に声をかけられたあとの

「へっ!?」

からの照れ照れ顔には参ってしまいますねぇ(萌萌

まぁあの即興の歌を聞かれたら

そりゃぁそんな顔にもなってしまうことでしょう(萌


第一声が「ご機嫌で鼻歌を歌うんだな」でしたが

「一般学生の自分に見つけられたのだから

 研究所に見つかるのも時間の問題だ」

とか教えてあげる方がいいのではないでしょうか。


恥ずかしがっている寧子さんに

預かってきた書類を渡そうとする良太。

しかし寧子は既に危険な人を救出できたので

学校に用はなくなったから書類は必要ないといいます。


研究所で10年間ひたすら訓練の日々であったため

学校に憧れがあったので今回は行っただけだったという寧子。


頑張って寧子を学校に戻そうと話をしますが

寧子からは”迷惑なので放っておいてくれ”と言われてしまいました。


九九もできないような奴では無事でいられないので

今度は自分が助けるという良太。

九九ができないことを非常に気にしている寧子は

「九九なんて日常生活で何の役にも立たないんだから」

とか言っちゃってます。

いえ寧子さん。日常生活でもかなり使いますよ。マジでマジで。


そんな中で、奇っ怪な声が付近から聞こえてきました。

人の声のようでいて、何を言っているのか分からない

かなり不気味な声ですね。

それを確かめようとした良太に魔法?超能力?を使って脅しつけ

「帰って」と帰宅を促す寧子。


しぶしぶ帰っている最中に先生から頼まれていた書類で

渡していないものがあることに気づいた良太は

それを言い訳にしてさっきの声の正体を調べる目的を兼ねて

寧子の家に戻って勝手に侵入してしまいます。


どこかの部屋で寧子が話をしているようですが

相手の声が全く聞こえてきませんでした。


「自分たちは長く生きられない」という感じの会話をしていて

どうやらあの手術で寿命が削られている可能性がありますね。

チカラの行使に体が耐え切れないとか

長期間あの謎の物体を体に入れておくことができないとか

そういう理由があるのかもしれませんね。


そのあと寧子が部屋を出てったので

こっそりと部屋に入ってみた良太は

部屋のベッドに横たわる少女を見つけました。


しかし少女は瞬き一つせず微動だしません。

死体か?よくできた人形か?などと疑いながら

反応などをチェックしている良太は、

後ろから寧子に声をかけられました。

「カナちゃんは生きているわよ」

首筋へ謎の物体を埋め込んだ手術のせいで

全身付随になったというカナ。

こういう状況で瞬きできないのは眼が痛くならないのか

非常に心配になりますね(ドーデモイイカ



カナは指先だけは動かせるようで、

音声キーボードを使って会話をすることができるようです。

さっきの不気味な声はその機械が不調で

おかしな音声が出てしまったのが原因だったようですね。


早速本調子のキーボードで話を始めるカナは

良太に向かって罵声を浴びせるところから始まりました。

「この変態!」

しかしこの音声キーボードは声に抑揚がでるようで

感情に合わせて変化するというスグレモノですね(笑

まぁここら辺のファンタジー設定はギャグアニメってことで

余裕でセーフの設定ですね(笑


非常に口が悪いカナは一頻り良太に罵声を浴びせると

「カナデがアイツらに捕まった」と言いました。

カナデというのは良太がすれ違った車に

縛られていた女の子のことだと思われますね。

アイツらというのは研究所のことなんでしょうね。


すぐに助けに行こうとする寧子ですが

カナデは既に研究所に戻されたところまで

予知能力で感知しているようです。

研究所の場所も分からずどうやって助けるのかと問われ

泣き出してしまう寧子。


気を使って声をかけた良太に慌てて帰るように

もうここには来ないように言い出します。

ここにいてはいずれ捕まる。そして殺される。

それに良太まで巻き込まれてしまうのは避けたいのでしょう。


これ以上介入できそうにないためスゴスゴと引き返す良太。

その後、寧子に感謝しているカナは自分の代わりに楽しむよう

寧子に学校に行って欲しいと告げます。



カナの言葉に押されて行きたかった学校に

再度通うことになりましたが授業にはまるでついていけません。

九九どころか、小学生でも読める漢字すら読めない寧子。

「そして」を「そしてヘラ

今の漢字の部分を分解してカタカナ化して読んでいるんですね(汗

更に「左右の」を「ナエナロの」

これもまたカタカナに変換しています(汗

最後に言った「ヘニムヘーロ」は「会合」でしょうか?

”左右の会合”ってなんだろう?(笑


どうやら全く漢字が読めないようです。

研究所も人間兵器として訓練するにせよ

漢字くらいは読めるようにしときなさいよ(汗

文章伝達もままならないなら

作戦でもいろいろ支障があるでしょうに。


寧子が漢字が読めないことを悟った良太は

慌てて自身が体調不良であると仮病を使い

保健室までの寧子に同行して欲しいと

無理やり連れ出すことにしまた。



その先で無線が入ります。

寧子の近くでまた人が死ぬことを予知したカナは

寧子に連絡を入れてきたのでした。


近くのカレー屋で赤い服のおばさんが

車に撥ねられて死ぬということです。


慌てて学校から出るところで赤いカーディガンのおばさんと

衝突仕掛けて怒られる良太と寧子。

まぁここで誰もが思いますよね?

このおばさんがその対象じゃないの?って(笑

予想通りでした。


カレー屋にたどり着いてみれば既に事故は発生していたのですが

誰も巻き込まれておらず、2人に文句を言っていたおばさんは

携帯で事故の写真を撮影していたのでした(汗


間に合わなかったことで本気で心を痛めている寧子ですが、

赤いカーディガンのおばさんが被害者になるハズだった人だ

と分かると一安心したようです。

そこでつい愚痴のように

「本当なら野次馬に撮影されていたのは自分だったはず」

と言う良太に「そんなことを言ってはダメ」と叱る寧子。

ええ子やぁ(泣き



一方捕まったカナデは研究所の一室にくくりつけられていました。

そこでしきりに「マキ」と言う人物を心配するカナデ。

関係ない普通の人間なので助けて欲しいと懇願します。


しかし研究所員は魔法を見られたので

同様に始末することを告げます。

更に逃げたほかの魔女の居場所を尋ねるのですが

バラバラに逃げたので居場所を本当に知らないというカナデ。


研究所員は謎の物体の取り外しを指示します。

慌てて命乞いをするカナデの声が室内に響く中

カナデから物体が取り出されてしまい

それと同時にカナデの体がドロドロに溶けてしまいました。

うぅ…グロいし可哀想すぎる(涙



そんな事実を知らない寧子とカナは空腹を訴えて叫んでいます。

カナが「もう野草はいやだ」と言っていますが、

いままで野草で食いつないでいたんでしょうか…。

あれだけ命を大切にしている2人ですし

生き物を殺すことはできないのかもしれませんね(涙


そこに食べ物を持って現れた良太が

救世主に見えているかもしれません。

10年ぶりのケーキを見て感動する二人。

顎も動かすことができないカナは噛むこともできませんが

飲み込むことはできるんだそうです。

指が動くとか喉が動くとかちょっと都合がいいですが

まぁギャグアニメなのでそこはいいでしょうか(笑


カナに食べさせるにはペースト状にする必要があるので

その可愛いケーキをミキサーにかける寧子。

「うわぁ~~可愛いケーキがぁ…」

と強い悲壮感を表しながら悲しむカナ(汗


3つあったケーキの2つをミキサーにかけたので

1つ残っていたのですが当然残りは

自分の分と思って買ってきた良太はそれを主張しました。

途端に泣き出す寧子(汗


しょうがないので全部上げることにした良太。

ここはもう自分の分など主張するとこではないのです。

可愛い女の子がケーキであれだけ喜んでいたのですから

それを見たことを喜びなさい(笑


ミキサーが動くことで電気が来ていることを確認した良太。

この時点で不信に思うべきなんですが

探偵でもない高校生では気づかないのかもしれません。

1.廃村に電気が来るわけがない

 この廃村には何かあるのかもしれません。

 よってその何かために訪れた人物によって

 この家が発見される可能性があります。


2.電気の無断使用で足がつく

 電気を使用しているということは

 どこかの配電施設で察知可能ということになります。

 これを元に探し当てられる可能性が出てきますよね。

 っていうか演出的にこれで見つかるフラグを立てたんですよね。

 見つかることが確定した瞬間だったと言えるでしょう。


別れ際に今後も学校に行き、海にも同行するという寧子。

良太のためではないと主張しているのですが

良太への恩返しのつもりなのはバレバレですね(汗

どうみてもツンデレです。


話をしている最中に鼻血をだす寧子。

次の日寧子は学校に現れませんでした。

これはもしかすると首の後ろの謎の物体の

手術の後遺症なのかもしれませんね。

もしくは能力の使用による影響かどちらかでしょうか。



次回はこの家がバレてしまいそうで怖いですねぇ。

どうなることやら気が気ではありません。

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ジョジョの奇妙な冒険三部 2話 花京院と初オラオラ [アニメ・小説]

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険
 スターダストクルセイダース」2話の感想です。


やはり第二部で成功しただけに

いい感じで作られているようですね。

第三部も2話まで見た結果としては

不満のない出来だと思われます。


原作を損なわないように作られているところが

原作ファンとしてはやっぱり嬉しいんですよね。

それでも声がちがうんじゃないかとか

思ったりしないでもないですが

いずれ慣れれば問題ない程度のものですよね。


アニメに置いて声というファクターは非常に重きを置かれます。

これを理解していない人が結構いるようで

「声優にスキルなんて必要なの?」

なんてコメントをしてしまっていますね。


ただ声さえ合っていればいいわけではありませんが

やっぱり原作におけるイメージというのは非常に大事です。

万人が同じイメージを抱くわけではありませんので

みんなのイメージに合わせることは不可能ですが

できるだけ多くの人に「この人なら合ってる」と

思わせてくれるキャスティングをしていただきたいですね。


私の好みとして言うなら

ディオの子安さんや承太郎の小野さんは

少々イメージに合いません。

しかしこれは慣れれば問題ない程度の違和感ですので

特に苦情などを言うつもりもありませんけどね。





とりあえず承太郎を刑務所から出すことには成功しましたが

一番の問題である”ディオ”については

なんの手がかりもなく調べようもありませんので

ジョセフとアヴドゥルはしばらく日本に滞在して

調査をすることにしたようです。


承太郎もどうにもできないのでとりあえずは

学校に通うことになりました。



承太郎は女子に非常に人気があるようです。

ハーフのイケメンですし喧嘩も強いし、

作品中では特に明かされていませんが

勉強の成績も悪くないんじゃないでしょうかね。

なんたる最強イケメンなのか。

ん~でもかっこよすぎて嫉妬までいきません。

まぁここまでくれば痺れて憧れるしかありませんね(笑


登校時に承太郎とであった女子たちは

口々に「ジョジョ」と呼んでいますね。

自分はジョジョと親しい間であると

アピールしたいんでしょうか。


更に立場が上な女子が承太郎の腕に抱きついて胸を押し付けます。

それを不快に思った別の女子が

「何をこすりつけているのか」と罵っていますね(汗

そこで「ブス」と「ペチャパイ」という

なんとも微笑ましい罵り合いが行われるのですが

あまりに長く連続して言い続ける両者にブチ切れた承太郎が

「やかましい!!うっとうしいぞ!!」

普通はここで怒られたことにシュンとなるところですが

「きゃ~~~私に言ったのよ~」

「私よ~」

とか言っちゃってますね。

っていうか頭も逝っちゃってますね(汗


罵っても喜ばれるとかどんだけ好かれてるんだ承太郎。

ここまで来ると羨ましいという感じがしないのはなぜでしょうか。

まぁ荒木先生の描く女子があまり可愛くな…ゲフンゲフン

イエナンデモアリセンデスハイ。



承太郎をモデルにした絵を描いている学生がいます。

承太郎が階段を降りるところで

脚の部分に赤い線を引くと、絵と同じ部分に傷を負い

階段から転落してしまった承太郎。

しかしスタンドで枝を掴んだおかげで事なきを得ました。


自ら”スタンド”という言葉を口にしているので

間違いなくこの絵を書いていた男が

なんらかのスタンド攻撃をしたものと思われます。


原作者荒木先生は度々設定を忘れます

 「スタンド」という名前はジョセフが付けた名前ですので

 ジョセフと交流のない人間が使用するのは不自然です。

 しかし設定とかあまり気にしていない荒木先生は

 そういう細かいことはどうでもいいのです。



ものすごくどうでもいいことなんですが

この男マフラーが異常に長いですねぇ。

腕に包帯のようにグルグル巻きにしていますが

この長さを想定すると3m以上あるんじゃないか

と思わせるような長さですよ(汗


この時点ではまだ表立って

敵対状態を明かすつもりはないようです。

怪我したことを見てハンカチを渡してくれました。

名前は花京院典明。

昨日転校してきたところだと告げて去って行きました。


その後ディオが何かしら説明的な独り言を言っていますね。

ジョナサンの肉体を乗っ取らなければ100年間も

生きていられなかったとか、スタンドの力を手に入れたとか。

ってういうかディオも「スタンド」って言っていますね。

ん~ディオはジョセフと繋がっている部分もあるようなので

もしかしたらジョセフの意思が流れ込んだせいで

スタンドという名前を使っているんでしょうか。


いやぁやっぱり荒木先生が

”ジョセフが考えた名前”という設定を忘れていた。

この可能性が一番高いですかね(汗



脚の怪我を治療をするために保健室に来た承太郎。

そこには不良の先客が2人仮病でベッドに寝転んでいます。

女医は承太郎の転んだという言葉に素直に納得せず

また喧嘩したんじゃないのかと疑っているようです。

しかしベッドにいる不良たちが

”ジョジョが喧嘩で怪我したことがない”というと

納得してくれたようですね。

承太郎は天性の女誑しかと思われましたが

女医さんはまだそこまで誑されてないようです(笑


脚の傷を見るのに男子生徒のズボンを脱がせるのはどうか

と考えたのかズボンの破れたところを

ハサミで切り広げようとする女医。

この行動はどうなのか微妙なところですが

パッと見のイメージとしては人前でパンツ1丁になりそうもない

承太郎ですのでこの行動は仕方ないでしょうかね(笑


それをズボンを破くのはもったいないと言って

脱ごうとする承太郎は屈んだ拍子に

花京院から預かったハンカチを落としました。

拾ってみるとハンカチの裏側には

「空条承太郎

 本日中にきさまを殺す

 わたしの幽波紋で!

    花京院典明」


と書かれていました。

メッセージの漢字にいちいちルビをふっていたり

微妙な倒置法をつかっていたり

「!」を使っている花京院がちょっとかわいいですね(笑


その殺人予告を見ている後ろでは

女医さんが非常に危険な表情で仮病学生に恐怖を振りまいています。

ついでに体温計と称している万年筆を振り回して

インクも振りまいているようです。

しかしこの女医さん怖すぎる(涙

美人ぽい雰囲気だったのに見る影もありませんね。


散々万年筆を振り回した挙句にベッドの仮病くん1号の

目玉に突き刺してしまいました(超怖


更に攻撃先を承太郎に定めた女医は

万年筆で目を狙っているようですが

ギリギリで食い止めることができたようです。

しかし承太郎の顔に刺さっていく万年筆。

イタイイタイ(痛



あまりの膂力に驚愕する承太郎を前に現れた花京院。

どうやら女医が暴走しているのは花京院のスタンドである

「ハイエロファントグリーン(教皇の緑)」によって

操られているからのようです。

ちなみに「ハイエロファント」とは「教皇」を意味する言葉で

 タロットカードにあるカードの一つです。

 第三部に登場するスタンドの名前には

 タロットカードから取られたものが多く登場します。



女医の口の中に潜むハイエロファントグリーンを見つけた承太郎は

自分の口でキスをするようにしてから

自分のスタンドを発現させて本体を噛んで引っ張り出しました。


しかし追い詰めたように見えましたが、

ハイエロファントグリーンは手から出した液体の中から

無数の結晶を噴出させる攻撃で反撃する花京院。

「エメラルドスプラッシュ」


承太郎は吹き飛ばされて大ダメージを負いました。

しかも引きずり出したときに喉などを傷つけたという女医も

あちこちから出血をしているようです。


原作者荒木先生は度々設定を忘れます

 花京院は自分のスタンド「ハイエロファントグリーン」が

 広い場所が苦手だというような発言をしていますが

 今後そういう場面はありません。

 広い場所でものびのび戦っております。



女医を傷つけたことに怒りが炸裂する承太郎。

二度目のエメラルドスプラッシュも力技で弾き飛ばして

ハイエロファントグリーンを捕まえると

「オラオラ」が始まりました。

死んでます。それ死んでますよ承太郎さん(汗


花京院をぶっ飛ばしたあと、

治療すれば問題なさそうな女医は学校の先生に任せて

花京院の死体(死んでない)を持って家に帰ると

ジョセフに見せました。

そこでなぜ花京院がディオに忠誠を誓っているのかが分かりました。

花京院の額には小さな何かが突き刺さっていて蠢いています。

これが花京院をディオの思うように動かしていたのでした。

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魔法科高校の劣等生 2話 秒殺 [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」2話の感想です。

前回の話で私闘をどうにか誤魔化そうと
ひたすら嘘を並べ立てる達也の整然とした嘘の波に
口を挟めない風紀員の摩利はその嘘を真実として
飲み込むことにしました。

実際は私闘であったことは疑う余地もないのですが
双方がそれでいいというのであればというところのようです。
ガチガチのルール主義の風紀委員ではないようですね。

問題の発端である森崎は
「借りだと思わない」「お前を認めない」
などとプライドの高い敗者が言う
お約束おセリフを残して去って行きました。

そして摩利に攻撃魔法を使おうとしている女子学生として
認識されてしまっていた光井ほのかが現れ
顰め面で何を言うかと思えば、謝罪とお礼でした(汗

「大事に至らなかったのは、お兄さんのおかげです」
と言われた達也は「お兄さん」はやめてほしいと言います。
まぁ確かにどう見ても上級生の佇まいですよね(笑

そして最後に頬を赤らめながら言いにくそうに
上目遣いでお願いが入りました。
「駅までご一緒してもいいですか?」
どうみても一目惚れしてますねぇ(萌
まぁあれだけカッコイイ姿を見せられたらしょうがないか。
シスコンのクセニ、シスコンのクセニ。


みんなで帰路を歩きながら魔法についての話をしています。
エリカが「兜割り」という特殊技を使えることを発現すると
黙り込んでしまう一同。
「どうしたの?」
というエリカに「兜割り」を使える特殊性を説明する深雪。

美月は”うち高校は一般人の方が珍しい”と表現しました。
その言葉に北山雫が反論します。
「魔法化高校に一般人はいないと思う」
ごもっともで(汗


翌日登校中の司波兄妹に七草会長が声をかけてきました。
「達也くんおはよう。
 深雪さんもおはようございます」

なんで並んでいる同世代の2人相手に
明白な区別のある挨拶をするんでしょうか。
達也は気安いけど深雪は堅いって認識なんですかね。

深雪に用があるので昼食を一緒に食べようと
予定を伺う七草会長。
特に断る理由もないので受け入れる深雪と
それに追従する達也。

お昼になって生徒会室で生徒会役員と一緒に
昼食を摂ることになりました。


そこで生徒会役員を再度紹介されます。
生徒会長の七草真由美。
一見お淑やかでしっかりとした人に見えますが
おもったよりわがままな印象ですね。
そして状況に合わせて臨機応変に対応できる
柔軟性を持っている人のようです。
まぁ会長は紹介されていませんでしたがついでに(汗

会計の市原鈴音。通称「リンちゃん」
この通称は会長の独占使用のようですね。
要するに鈴音が他には許していないということではないかと。
見た目は余裕のある冷静な感じの人です。


そして一度合っている風紀委員の渡辺摩利。
風紀委員って生徒会とは関係ないものなんじゃないんでしょうか。
なんで一緒にいるんでしょうか。
ただ一緒に昼食を食べるメンバーに入っている
仲良しグループということでしょうか(笑


書記の中条あずさ。通称「あーちゃん」
見た目は小学生か?と思わせる幼い顔立ちと身長。
声も子供ぽいのですが一応高校生のようです。

あーちゃんと呼ばれるのは不服のようで
更に下級生にそれを教えると立場がないと
必死に抵抗するのですがあっさりとスルーされてます。
どうやら苦労人のようです(涙


服部範蔵副会長は現在この場にはいませんでしたが
いずれまた会える機会もあるだろう。


ところですごい小さいミスと思われるつっこみを一つ。
生徒会室で座った席の位置では
渡辺摩利の前に達也、市原鈴音の前に深雪のハズですが
摩利との会話の時だけは位置が逆になっているように思われます。
達也が鈴音の前になり深雪が摩利の前になっています。
ま、本当にどうでもいいことですけどね(汗


男勝りな雰囲気のある渡辺摩利の弁当が自作であることで
深雪も今度から兄弟の弁当を自作しようかと話すのですが
達也は二人になれる場所がないからと言います。

この言葉に”まるで恋人同士だ”とからかう鈴音の言葉に
”血のつながりがなければ恋人にしたい”
と考えたことがあると言い返しました。

それで言い出した鈴音を含めて照れる一同に
しれっと冗談だという達也。
からかわれたことに対してやり返しただけなんでしょうけど
それでは深雪へのダメージが半端ないと思います。
シスコンならもっと考えたげて(涙


食事も終わり本題に入る会長。
入学生総代を務めた生徒には
生徒会に入ってもらう習わしになっているので
深雪に生徒会に入って欲しいというお誘いでした。

生徒会に入れてもらうことに問題はなく
喜んで参加させてもらいたいが成績を考えれば、
”達也こそ生徒会に入れるべきである”と主張する深雪。

達也の意見など無視して必死に言い募るのですが
生徒会の役員は一科生であることが規則とされているようで
この規則を変えるためには生徒総会で制度の改訂がなければ
不可能であるという説明を受け諦める深雪。

そして深雪は書記として生徒会に参加することになりました。


摩利から意見が飛び出しました。
風紀員が一人選任されていないが風紀委員は
一科生でなければならないという規則はないから
達也を選任することができるはずだという提案です。

「ナイスよ!」
思わず声の大きさと口調が変わっている会長。
実際はこういうキャラだってことですね(笑

自分の意思確認はないのかと不満を漏らす達也。
おそらく面倒な風紀委員などやりたくないのでしょうね(汗
なんのかんのと難癖をつけてやり過ごしたいのですが
どうにもあっさりと躱されてしまっています。

風紀員の仕事ないようについて聞いてみると
会長から「学校の風紀を維持する委員です」
というあまりに簡潔且つ
言われなくても理解できる内容を説明されました。

それで別の人間に期待してあずさを目を向ける達也。
視線を感じてわたわたしながら
必要最低限の説明を補足するあずさ。

魔法の使用に対して魔法を使って抑止する役割のようだが
自分は魔法のチカラがないので二科生になっている。
よって風紀員はできそうにないと暗にいうのですが
魔法での力押しなら摩利がいるので問題ないという。


話は放課後に持ち越されることになりました。
それを友達になった一同に説明する達也。
その話を聞いたエリカが
「勝手なんだから」とつぶやいています。
どうやら生徒会の誰かに知り合いがいて
その人へ不満があるような感じですね。

放課後になって生徒会室に赴く達也は
魔法の実技授業での自分の実力。
要するにあまりに魔法の発動が遅くほかの生徒に劣っている
その実力を再確認されられ、風紀委員の話は
自分にふさわしくないので断ろうと考えていました。

生徒会室では副会長の服部範蔵は達也の存在を完全に無視して
おまけで付いてきた深雪にだけ挨拶をします。
明らかに達也を差別しているようですね。

そして魔法力のない達也の風紀委員への参入に反対しました。
深雪はそれに真っ向から否定した上で
実戦では誰にも負けないという。
目を曇らせて身贔屓をしてはいけないという範蔵の言葉に
達也は模擬戦を提案しそれを受ける範蔵。


摩利からルールの説明を受ける中、
勝利の方程式を作り出し開始10秒での勝利を確信する範蔵。
開始の合図とともに魔法の発動を実行しするが
達也は高速で範蔵の背後に回り開始2秒で
範蔵を気絶状態にしてしまいました。

圧倒的な強さに摩利さえあっけにとられて
勝利宣言が遅れるというほどでした。
強いだろうと思っていましたが
圧倒的にもほどがありますね。
流石にこれは範蔵も認めざるを得ないでしょうか。


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