SSブログ
アニメ・小説 ブログトップ
前の10件 | -

キングダム2 9話 果たされた約束 繋がれた命 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」9話の感想です。


今回でエイセイの回想回が終了しそうですね。

シカ姐さんとの逃避行は悲しい結末で終わりました。

どうかシカ姐さんたちの想いを忘れずに

次へ命をつなぐ人物になってもらいたいですね。



連日の逃亡により馬も人も疲弊しているところで

エイセイの幻覚によって余計に時間を取られた一行。


後方から追っ手の騎馬隊のものと思われる砂煙が見えるほど

追いつかれている状況です。



そこでコウショウがアモンに問いかけた昔の誓を話します。

「三人の中で一番最後に死ぬのはシカ」

当然忘れていないというアモン。

二人はシカに惚れていてアモンは告白していないことを

後悔していたのですがコウショウはすでに告白してして

振られたということでした(涙

こんな男前(人間的に)な二人も
姐さんに惚れるのはわかりますねぇ。


後ろばかり気にしていたのですが

追っては側面からもやってきていたのでした。


いきなり側面からの攻撃に二人の秦国人が殺されてしまい

窮地に追い込まれたところでアモンがシカに言いました。

「やっぱ告白しとけばよかった

 …あばよ」

そう言うと敵騎馬隊の全面で馬車をわざと転倒させて

敵を巻き込んで行きました(涙

アモーン…間違いなく殺されてしまっているでしょうね(涙
始め見たときは変なオカッパ野郎とか思ってごめんなさい。
君はマジで勇者だよ。男前だよ。


涙をこらえながらアモンの名前を叫ぶシカ。

コウショウもアモンが助かるとは思っていませんね。

それでもセエイセイを助けるために
馬車を止める訳にはいかないのです。


エイセイはまたしても夢の中で自分の亡者と戦っていました。

しかし自分の腕を掴むシカの強い腕によって

闇の中へ落ちることをギリギリでとどめてくれています。

そしてシカの心がエイセイの心を開き

人間を取り戻してくれたのです。

亡者は最後のあがきのようにエイセイに甘い言葉をかけますが

シカからもらった強い心をもって亡者を振り払ったのです。



そして現実で目を覚ましたエイセイはシカの腕に刺さる矢を見て

状況を理解し、コウショウやドウケンから

追い詰められていることをおしえられました。

秦国の迎えが着ている場所までは約2刻ほどかかるものの

あと半刻と持ちそうにないというドウケンの言葉は

皆の心の代弁でもあるようで完全に諦めムードが蔓延しています。


そこでシカからもらった心を奮い立たたエイセイは

”諦めるには早い”とみんなを励ましたのでした。

エイセイは完全に亡者を振り切り
自らを人間と認識して本当の意味で目を覚ましたのでした。


その事実を知ったドウケンは絶対にエイセイを守るのだ

という意思をみなぎらせ奮起するのですが

多数の矢がエイセイをめがけて飛んできているものを

防ぐ手立てがなく自らをエイセイの盾としたのです。

「無念…セイ様お許しを」

そう言って馬車から落ちていきました(涙


次々と失われる仲間にまたしても

諦めの気持ちが首をもたげてきます。

そこで前方から見える砂煙で助けが着ていることを確信したシカは

馬車の御者をエイセイと代わりシカが攻撃を担当して

少しでも時間を稼ごうと考えたようです。

「絶対に後ろは見ないでください」

その言葉に込められたのは”エイセイだけは生きてくれ”
という強い想いなのでしょうね(涙



そこでまたしても攻撃が始まり矢で左胸を刺されたコウショウは

アモンのように格好よくは逝けそうにないが

少しでも多くの敵を倒し1秒でも長くシカを生かす

それだけを心に刻んで敵に特攻を仕掛けました(涙


仲間の死に涙が止まらないシカですが役目を果たせば

すぐに自分も二人のところへ行くだろうと思いながら

敵へ矢を放ちます。

反撃の矢を手に受けたシカは馬車に倒れ込みました。

その音に反応したエイセイに「見るな!」と叫び

只管馬車を進めることだけを考えるように促すのでした。



秦国の騎馬隊の砂煙を確認した追っ手は

楽しんでいた狩りをやめ、一気に止めを差しに襲ってきました。

さっきでさえも矢をゼロ距離射撃で撃っていたのですから
これからは完全に接敵されることになるでしょう。

それを察知したシカは弓を剣に持ち替えて応戦にあたります。



なぜそこまでして自分を助けようとするのか

というエイセイの疑問に答えるシカ。

シカも過去に養父に命を救われたが
その養父はシカが10歳の頃に
受けた恩を返すこともできずに死んでしまった。

父は自分の命をシカ達に繋いだのだといい
そうやって人は繋がっていくのだと教えられた。
だから自分も繋がっていくのだという。


何度も攻撃を受け矢を受け剣で斬られても耐え続けるシカ。

助けに現れた昌文君を目前にして振り返ったエイセイが見たのは

剣で斬られ、矢、槍が刺さって崩れ落ちていくシカの姿でした。

昌文君の部隊が敵の追っ手を全滅させたものの

もうシカが助かる見込みはなさそうです(涙


自分が助かって秦国へ帰れることを報告したエイセイに

虫の息のシカが言った言葉はエイセイを気遣うモノでした。

「お怪我はありませんか」

マジで泣きました(涙
そこまでボロボロになっているのに他人を気遣えるなんて
あなたはどんだけ男前なんだと。
これが誰もが惚れる「かっこいい女」というヤツですね(涙


誰もが助からないだろうと考えるほど酷い怪我を負っているのに

その気遣いの言葉に周りの兵士も痛ましさが滲みます。

「あなたは誰よりも偉大な王になります」

見えなくなってきた目でも見えるように顔を近づけたシカ。

「憑き物が落ちましたなぁ

 瞳がなんとうつくし…」

言葉を最後まで言うこともなく亡くなってしまったのでした。

うあぁぁシカ姐さ~ん(涙
こんな過去があったんですねぇ(涙
エイセイはシカ姐さんの分もヒョウの分も
しっかり生きて偉大な王になってもらわねばなりませんね。

【原作コミックス】キングダム 1~34全巻セット【送料無料】

弱虫ペダル 33話 ヒメなのだぁ!! [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」33話の感想です。


暑さにやれれてしまったのか田所の体調は崩れてしまいました。

点滴を受けて翌日には回復していることを祈っていたのですが

2日目のスタート時には間に合わなかったようで

スタート許可が出ているにも関わらず

田所だけはスタート地点にとどまっしまっています。


みんな同時にスタートしたと解釈していた総北の3人でしたが

巻島が振り返ったところで田所がいないことに気づきました。



スタート地点では田所がスタートしないことを

不審に思ったスタッフが「スタートしてもいいよ」

と声をかけてきたことに強がって「ハンデを与えている」

と言ってからスタートした田所。

私は田所が本調子にならないので
せめて後方集団のブロッカーになるつもりで
とどまっているんだと思ったのですが
どうやら純粋にスタートできない体調だったようですね。



普段の20%くらいしかチカラが出ていないと自己診断できたものの

どうにもならずに少し進んでは止まるを繰り返しながら

前に進もうと努力しているようです。



前日体調不良が継続している場合は自分を置いていけ

と言われていた巻島はこの状況で待てないと判断して

田所は置いていくと宣言しました。

鳴子は事情をしらないため待つように促すのですが

巻島は聞く耳を持たずに強い口調で置いていくことを強調します。




ヘロヘロの田所のところまで走ってきた手嶋と青八木は

田所を手押しで山を登らせようと努力しますが

スタッフの車に見つかってしまい手押しを続けるなら

ペダルティを科すと言われて止めざるを得なくなりました。

更に後続集団が通るので道を空けるように言われる始末です。

あっと言う間に後続に抜かれた田所は極めてピンチな状態です。




鳴子は執拗に田所を待つように提案し続けたため

とうとう口を割って田所の事実を明かしてしまう巻島。

鳴子は言葉がでなくなったのですが、小野田がいいました。

「すぐに助けに行かないといけないですね」



自分が田所を引いてくるという小野田の言葉を拒絶する巻島ですが

小野田は金城と約束したからそれを果たすんだと言い張ります。

「全員を引っ張ってこい」



田所の体調が戻る気配もなく次々と抜かれていく現状に

その精神状態も悪い方向へ進んでしまっています。

自分は最下位になるかもしれない。

ゴールに辿りつけないかもしれない。

そんな不安を抱えながら走っている田所は既に心が折れかけていて

”もうだめかもしれない”と弱音を吐いています。


そんな田所の前に止まっていたのは

黄色い総北のジャージをきたメガネの少年。

「迎えにきました田所さん!」


小野田の脚なら今なら間に合うからチームに戻れという田所に

金城との約束を果たすために田所を連れて戻るという小野田。

そういう小野田の真摯な姿に根負けして許可を出した巻島は

つい小野田の目に期待してしまうということでした。

それは”信頼”ということでもあるわけですから
いい感じでチームの結束が更に強まっているということですね。


既に頂上にたどり着いた巻島と鳴子は位置を入れ替え

鳴子が巻島を引くポジションとなって下りを加速していきます。



一方、田所を引いて走る小野田の隣を抜いていく奈良の選手。

軽く田所を馬鹿にするような言葉を投げかけていきましたので
間違いなくヤラレ役専門のモブですねぇ(笑


アレを抜いてもいいかと田所に尋ねる小野田に了承を伝えると

「ラブヒメ」の歌を一緒に歌ってほしいと言い始める小野田。

訳がわからない田所はその恥辱には耐えられないと

即座に拒否しました(笑

抜き返せるならと思い直して、恥ずかしそうにしながらも
「ヒメ!」と叫ぶ田所(大笑
田所が小野田に歌えというタイミングでBGMが流れ始めました。
これ絶対ラブヒメのBGMですよね(笑


そして小野田は「ヒメ」という合いの手を

望むような口ぶりでしたが、実際は輪唱を要求してきました。

意を決して頬を染めながらラブひめを歌う田所(笑


しかも途中からは歌の全部を知っているかのように歌い

最終的にはデュエットしていますよ。

なにやってんだこの2人(大笑
こんな2人に抜かれる奈良県の選手に微妙に同情しますねぇ(汗

恥ずかしさと勢いと訳のわからないヒメパワーによって
気がつけばかなり回復している田所。
これなら全員合流も希望が持てそうです。



先頭集団では箱学が全員揃って動き始めました。

焦りを感じている今泉の前でやっと見えてきた選手たちは

京都伏見の5人でした。

未だに姿さえ見えない総北メンバー。
2日目は総北は完全に落としてしまうんでしょうか。

【原作コミックス】弱虫ペダル1~33全巻セット【送料無料】

極黒のブリュンヒルデ 8話 必要なのは仲間の信頼 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」8話の感想です。


アキバで謎の端末の電源を入れたことによって

「魔女を殺せ」

というメッセージとともに何かしらの情報を伝えようとする

意思のあるメッセージも表示されました。


地図と指定位置もも記されていたため

その場所へ向かうことを決めた良太。


良太とカズミがその場を離れたあとで

端末に電源を入れた場所に現れた2人の黒服は

研究所の関係者なのでしょうか。

やっぱり電源をいれると位置が特定されてしまうようですね。

できればこの事実も確認しておきたいことでしたが
ただの高校生である良太がスニーキングミッションを
確実にこなせるわけではありませんので
早期にその場を離れたことは正解というべきですね。



天文台に戻った良太は端末のことをみんなに告げて

自宅で地図の場所の解析を始めます。

しかし肝心の詳細がわかりません。

端末をもうちょっと操作しておけば
詳細までたどり着いていたのかもしれませんが
ドイツ語のメッセージの意味を聞かされて動揺していましたし
そこまで気が回らなかったのでしょうね。


行き詰まっていたところでカズミが家までやってきていました。

地図の場所についてを調べるため援護に来たということでしたが
実際の目的は別にあるような気がしますね(汗


サクサクと調べて速攻で目的地を調べ上げたカズミでしたが

それ以上を検索していると、その場所を検索していた事実が

相手に伝わる可能性もありますので制止しました。

こういう場面での良太は頭の回転が早く頼りになりますね。


目的地もわかったところでお開きという場面ですが

既に終バスの時間も過ぎているので

天文台には帰れないと告げたところ

予定通りと気にしないカズミ。

どうやら本当の目的が始まりそうです。

服を脱ぎ色仕掛けを始めるカズミ。

”良太なら”と考えての行動だと思いますが
相手のことを考えられるほど世間を知らないこともあって
ひたすら自分の気持ちを押し付ける形になってますねぇ(汗


良太はそういう行為をするつもりなどないので

気にはなるものの拒絶の方向で動いています。

しかしもつれ合って体に触れた瞬間

電気が走ったような感覚に襲われたカズミは

尻込みしてしまったようで、関西の伝統お笑い芸の一つ

”今日はこの辺にしといたろ”を発動しました。



明日は早いので1つしかないベッドで寝ることにした2人。

カズミは良太のことを心配しているようですね。

天文台にいたときにも寧子やコトリからも

心配の声が上がっていました。

しかし「魔女を殺せ」というメッセージを出してきた相手に
みんなを合わせるわけには行かないと考えている良太は
ひとりで行くことを変更するつもりはないようです。



翌日になって早速調べた地点である軽井沢まで脚を運んだ良太は

その目的地までたどり着くと何かに破壊されたような

原型をとどめていないボロボロの教会がありました。


近所になる茶屋に事情を聞いみてみるものの

三ヶ月前に破壊音が聞こえたというだけで

事情もわからず仕舞いでした。


ここで諦めるわけにはいかない良太は

何か手がかりになるものはないかと壊れた教会を探してみると

残っている壁の一面にドイツ語らしき文書が書かれているのを

見つけました。

ドイツ語であるため文字を読むことはできませんでしたが
一度見たものは忘れないという絶対記憶能力を持っていう良太なら
この壁面の文字をみてあとでその字面と同じ形の文字をならべて
カズミに解読してもらえばいいだろうと考えられます。


しかし、そこでいきなり警察が数人やってきて

住居不法侵入罪の現行犯逮捕となりました。

どうやら茶屋で話を聞いたおばさんが通報したようです。

少年が廃墟に不法侵入しただけで
刑事や多数の警官が必要だとは思えませんので、
明らかに不審な行動ですね。

”教会を破壊した人物かもしれない”
と疑われたのかもしれませんけど…



警察も研究所と繋がっている可能性が高いので

逮捕されたあと開放されるかどうかも不確かだと考えていると

いきなりパトカーがメチャクチャに潰れてしまいました。

これはどう見ても颯爽と登場した人気者の仕業ですよね。

そしてなにやら胡散臭いフェイスガードで顔を隠してます。

それ、すっごい格好悪いんですけど(汗


寧子は周りの地面を破壊して目くらましにしながら

良太にかけられた手錠も破壊します。

寧子の方に逃げる良太ですが刑事の威嚇射撃で止まりました。


今のは威嚇だが次は当てるという年配刑事。

相手は丸腰だという若い刑事に、

爆発物で攻撃されていると反論しています。

ここでかなり大きな疑問があるのですよ。
まず攻撃されていると考えたなら
なぜ安全な位置に移動しないのか。自殺願望者ですか?(汗

そして寧子の挑発のって射撃していますが寧子のチカラで
弾丸を破壊されてしまいます。

いくら不法侵入者という犯罪者だとは言え
一般人が近くにいるのに射撃とか考えにくいですね。

まぁ通報を受けた程度で
拳銃携帯を許可された刑事が2人もきているわけですので
当然発砲許可は出ていると思いますが
それにしてもこの刑事さん、あまりに無法な行動ですね(汗
はっきり言ってメチャクチャです。

むしろ少年ひとりを逮捕するために刑事を2人派遣と
発砲許可が下りていることに不自然さに
違和感を感じるべきところのはずなんですがね。


応援連絡をいれていた警官が無線が使えないと言っているので

カズミも援護してくれているようですね。


目くらましでまたしても何度も地面を破壊していると

ハングアップしてしまう寧子。

慌てて逃げようとしたところで

果敢に掴みかかってきた年配刑事によって

良太が取り押さえられてしまいました。

ハングアップしてしまうと普通の女の子になってしまう寧子では

刑事を力尽くでどかすこともできず困っていると

いきなり刑事がコトリになりました(笑

しかしこの刑事さん本当にメチャクチャですねぇ・・・
危険な対象と考えられるのは寧子のはずですが
寧子を無視して良太に掴みかかっています。

ハングアップのことを知っているんでしょうか?
知っているならわかりますが、
普通に考えれば良太など放置しても
寧子をどうにかしようと考えるはずなですけどね。

そしてただの逃亡犯であるはずの良太の首を絞めています。
なんで首絞めるの?殺す気?刑事さん何がしたいの?
もう本当に訳がわかりません。

もしかすると刑事格好をしているけど実は研究所の
関係者であり寧子は活かして連れ帰るよう
指示されているということも考えられますね。



なんとか逃げ切った良太は助けにきた2人に苦情を言いますが

良太だけを危険な目に合わせて安全なところにいるなど

できないというコトリ。

そこで助け合えるはずだという寧子の言葉で

必要なのは守ることではなく「信頼すること」だったと

認識をあらためた良太に2人も同意したようです。




一方、小五郎は一ヶ月で薬が作れないことを残念がっています。

少しでも良太の負担を減らしてやりたいと言っているので

いろいろを気を配ってくれそうですね。

そして「宇宙人の受精卵」というものの解析で

非常に興味深い結果が出ているようですね。

しかし、「やはり一ヶ月では無理」
という言い方をしているところを見ると
不可能だと分かっていてもできるだけ早く薬を作れるように
試してくれているようですね。



良太が戻る前の天文台ではカナがカズミに苦情を入れています。

「なぜ”ヴァルキュリア”の存在を明かしたのか」
ということのようですが。
なぜ言ってはいけないのかがわかりませんでした。
寧子に知られると戦いに行く恐れがあるので
伏せておきたかったということでしょうか。

危険性を認識する上ではできるだけ多くの情報を
みなに伝えておくことが大事だと思うのですが
10歳以降の教育されていないと思われるカナでは
そこまで気が回らないのかもしれません。

もしくは何かとてつもなく危険なものが
含まれているからなのかもしれませんが…


生意気だとカナを服を脱がせてイタズラしようとしたところで

帰ってきた寧子に問い詰められています。

慌てて冷蔵庫のプリンでカナの機嫌を取ろうとするカズミに

自分のプリンだと苦情をいうコトリ。

それ以上甘いものを食べたら”益々ブタになる”

と気にしていることを言われたコトリはヘタリこんでます(汗

カズミさん自己防衛のために次の犠牲者を出すというやり方は
全部自分に返ってくるのでやめたほうがいいですよ(汗


教会の壁に書かれていた文字の中に血か何かで

印の付けてある部分があったことを確認していた良太は

それが端末に入力するパスワードではないかと考えたようです。

それをみんなに伝えました。

どこか安全なところで端末の電源を入れて
パスワードを入力するつもりのようですね。



一方、警察では研究所のにーさんがやってきて

少年と少女を取り逃がした刑事たちから事情を聴取するようです。

グラサンをつけた態度にイチャモンを付けている年配刑事ですが
あなたの行動の方がよっぽど常軌を逸脱していますので
そのあたりはしっかり認識してくださいね(汗

ナナコという魔法使いの能力を使って

警官の記憶を探る研究所のにーさん。

そこで寧子とコトリがいた事までバレたようですね。


そしてそのまま街中で寧子の居場所を突き止めようと

ナナコを派遣しました。

街中に出たナナコはいきなりスカートをたくしあげて

注目を集めた中で能力を発動します。

ええぇぇえぇぇ!って感じでしたが
ナナコってもしかすると自分に意識を向けた人間の記憶を
覗ける能力なのかもしれませんね。
だから何かしら注目を集める行為が必要ということでしょうか。

しかしだからといってスカート上げなくても…
大声だすとか、大きな音のするものを地面に落とすとかでも
十分注目を集められると思うんですけどね…(汗

ナナコの能力で寧子の居所がバレてしまうんでしょうか。

【CD】極黒のブリュンヒルデ オリジナル・サウンドトラック【送料無料】

魔法科高校の劣等生 8話 達也九校戦出場へ [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」8話の感想です。


忍者と自称する九重八雲の修行受けている深雪。

何かと思えば九校戦に向けての訓練のようです。

夜間に黒いボディスーツを着ていることもあって
どこかに潜入後、発見されて戦闘になったのかと思いました。


そこに現れた小野先生は気配を消して近づいたのに

達也に発見されたことに驚いた様子ですが

八雲曰く

「彼に発見されたくなければ

 気配を消すんじゃなくて

 気配を偽らなきゃ」

だそうです。


なるほどそうですね。
達也が空間を捉える能力を持っている以上
何かがそこにいるというのは即座にバレてしまいますが
そこにいるのは犬猫だと勘違いさせることができれば
達也に警戒されずに近づけるというわけですね。


なぜこんなところに小野先生がいるのか

という質問に答えたのは八雲でした。

「遥くんは僕の教え子だ」

小野遥は警察省公安庁の秘密捜査官なんだそうです。
以前から訳知り顔でちょいちょい事件などに介入してましたが
捜査官という肩書きと八雲の下で修行した体術を駆使して
隠密的な仕事を行っているということでしょうね。


秘密捜査官であることは極秘であり口外しないよう求める遥に

その代わり早めに情報をもらいたいと交渉した達也。

ギブアンドテイクということで交渉は成立したようですね。




体育の授業を行っている場面に切り替わり

3Dスカッシュのようにな壁や天井にバウンド可能なルールの

サッカー的なスポーツをやっている達也たち。

そこでは達也とレオが活躍するのは当然として

吉田幹比古の活躍も注目するべきものがありました。

声をかけた達也たちとあっと言う間に仲良くなる幹比古。


幹比古はエリカと幼馴染であることを後からやってきた

エリカ自らが告白しました。
2人の口ぶりからするとお互いに気がありそうだけど
上手く進展できないという関係に思えますね。


しかしもうそんなことはどうでもいいような事件が起こりました。

エリカの服装が体操服の下はブルマという

なんとも素敵な格好だったのです!

幹比古も「なんて格好しているんだ」なんて非難している割に
その視線はずっとブルマを追っているあたりが
その心情を強く表明しているように思えますね(笑


モラル崩壊時代(我々の基準でいうと現代)に

お金を工面したい女子高生が中年オヤジに販売したという

伝説のアイテムであると言い出すレオ。

うんうん、そんなヤツもいるようですが
現在着用している人を前にしてそれをいうのも
モラルに欠ける行為なのでは?(汗

当然のようにエリカに吹っ飛ばされてますね(笑



いつものように昼食を生徒会室で摂っている面々。

そこでは九校戦でのCAD調整できる

エンジニアの人材不足についてが話題なっているようですね。


そこであずさが達也が適任ではないかと提案します。

真由美も摩利も賛同し始めました。

達也はあまり乗り気ではないようで否定的な意見を出すのですが

深雪が自分の調整のために達也がエンジニアになって欲しい

と意見を言うともう拒絶できなくなった達也は

なし崩し的に引き受ける形になってしまいました。



達也が銃型CADのホルスターを新調したので

馴染ませようと着用している場面をみたあずさが興奮して

シルバーホーンというCADを見せて欲しいとよってきました。

CADに頬ずりしながら「憧れのシルバー様」

などとほざくあずさの言葉を聞いたあと

コンピュータを操作している深雪がエラーを出してますね。

ナゼナンデショウカ?


興奮しているあずさのテンションは上がりぱなしで

トーラスシルバーという技術者がどんな人物なのか

達也に意見を求めると

「意外と俺たちと同じ日本の青少年かもしれない」

という達也の言葉の後にまたしてもエラーをだす深雪。

明らかに何かに反応していますよね(笑




お昼休みの間に課題を終わらせる予定だったあずさは

達也のCADを見て我を忘れてしまっていたのですが

真由美の言葉で現実に引き戻されました。

なんでも汎用的飛行魔法を実現できない理由を説明できない

という問題で躓いているようです。


説明を求められた達也の話はあまりに難しかったので

私にはさっぱりとわからなかったのですが

前後の会話から推測すると

魔法を重ねがけした場合、前の魔法を打ち消すように
新しい魔法を展開させても前の魔法は消えていないということ。

浮き上がる魔法を発動して次に前へ飛ぶ魔法を発動した場合
前へ飛ぶ魔法が起動している最中も
浮き上がる魔法もまだ起動したままだということでしょうか。

飛行中に向きや速度、高度を変えたりするたびに
新たに魔法を発動させるため
どんどんと起動しっぱなしの魔法が増えていくことになります。

何度も繰り返して恐ろしい数の多重魔法となりますので
異常な量のサイオン?MP的なものがなければ
魔法が途中で終わってしまって飛行中に墜落することになる。

という感じだと解釈しました。



九校戦のメンバーを招集してエンジニアとして

生徒会から達也を推薦するという真由美。

一年生で二科生の達也など信用できない

という反対意見も多く出ました。

実際に実力を見ればいいと十文字が提案して実践することに。


十文字が実験台になると名乗りをあげると

その後輩は信用できない達也に調整させて

十文字にもしものことがあると困ると反対します。

提案者である真由美が実験台になると名乗りをあげると

今度は桐原が自分が実験台となると言い出しました。

桐原は達也の実力も知っていますしかなり信頼しているでしょう。
運動部員としても能力を認められている人材だと思われるので
いい選択だと言えますね。


結局桐原で落ち着いて調整を始める達也は

九校戦用のCADデバイスは普段桐原が使用しているものと比べると

スペック的に劣るものです。

スペックの違うCADの設定をコピーするというのはお勧めできない

という達也ですがここでやめると否定的な意見の人物から

「やっぱりダメだ」と言われるので止めるわけにもいかず、

安全性を重視するように設定することで納得したようです。


調整が終了したものを試してみる桐原は違和感を感じず

「全く問題がない」と言いました。

しかし反対意見を持っている人物は

手際が悪い、変則的、結果が平凡と問題点のように

列挙して達也のエンジニア入りを否定しようとします。


桐原が普段使用していたものは九校戦用のものと比べて

スペックが高いにも関わらず違和感を感じさせないということは

それだけ達也の能力が賞賛に値するものだと評価します。

九校戦での勝利のためには
くだらない差別意識に囚われている場合ではない
と達也のエンジニア入りを支持しました。

ん~一時は達也に対して差別をしていた服部ですが
相手の実力を見抜き自分に非があれば是正できるというのは
いい人材だと思いますね。


服部の意見に同意した十文字も達也のエンジニア入りを支持し

反対意見は完全に封殺される形となりました(笑




夜中に自宅で過ごしていた達也へ電話が入りました。

相手は以前話に上がっていた風間少佐から

秘匿回線と利用して新型CADの性能テストや調整をして欲しい

という感じのことを依頼してきました。

また風間が達也のことを特尉と呼んでいるので

達也も軍属の特殊部第に所属しているぽいですね。

そしてFLTへ出社するという話をし達也。
そういえばCADのシルバーホーンを作ったという
トーラスシルバーもFLTに所属していると達也が話していましたね。
これはどういうことなんでしょうか。



そして風間は達也が九校戦の出場メンバーに選ばれたことを

なぜか知っていたようです。

誰が風間にその情報をリークしたんでしょうか。

ふと思い当たったのが小野先生ですね。

また八雲や壬生という線もありえそうです。


国際犯罪シンジケートの構成員が九校戦開催地で

度々目撃されるという事例が発生しているという風間。

九校戦が狙いだろうと言いますが何を狙っているんでしょうか。

可能性として考えられるのは有能な人材の拉致
もしくは殺害というところでしょうか。

敵国に与する組織であれば、
将来強敵になると推測できる魔法使いの卵を
拉致して洗脳し自軍に組み込めれば重畳。
それが無理なら早い段階で摘み取ってしまおう
と考えるのはセオリーでしょうね。

敵を弱体化できますし、うまくいけば自軍の強化に繋がる
という一石二鳥ですからね。




そんな話が終わってから日をまたごうというところで

深雪が部屋を訪れました。

服装が妙に可愛らしいのですが、九校戦での衣装のようです。

達也に似合っていてとても可愛いと褒められて嬉しそうです。


そんな達也が座った姿勢のまま空中に浮いていました。

どうやらお昼に話していた安全な飛行魔法を実現させたようです。

重力を制御する魔法を発動させることで
自由に空中を移動できるという夢のような魔法ですね。

以前深雪も飛行魔法のようなものを使っていましたが
あれは飛行ではなくて跳躍だったのでしょうか。


世界の研究者が未だに躓いている研究を成し遂げた達也といい
CADを渡されて即座に使いこなせる深雪といい
本当にこの兄妹は恐ろしいほどハイスペックですね。


次回はFLTという会社での内容や
九校戦の準備という感じでしょうかね。
次回も楽しみです。

【Blu-ray】魔法科高校の劣等生 入学編 3 (完全生産限定版)【送料無料】

キングダム2 8話 亡者を払いし月の女 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」8話の感想です。


シカに導かれて関所を目指すエイセイを脱走させる一行。

エイセイは完全に心が壊れている上に

今まで受けた恨みの深さでいもしない亡者に悩まされるエイセイ。



そんな不安を抱えたエイセイを表に出したまま

関を越えるられるわけもないので

空いた米俵にエイセイを入れて誤魔化すことにしました。



一つ目の関所では積荷に不審なものがあれば

即座に捕縛されてしまうような厳しいところです。



事情を知らない秦国の人間は緊張していますが

シカの挨拶一つで通過することができました。

恐るべし凄腕闇商人のチカラ。
安定しない政権下ではこういう仕事もまかり通りますが
こういう場面ではよかったような気もしますが
そもそもそんな政権でなければこんなことには
ならなかったのかもしれないと思えば悪かったのか(汗



二つ目の関所では関所の長がシカと面識があり

どうやら度々シカに言い寄っているようです。

まぁ姐さんは随分と別嬪さんですので
その気持ちは非常に理解できますねぇ。



関所長が必死にシカを引きとめようとするため

少々困ったことになったというところで

関所の兵士が米俵に向かって矢を放ちました。

何かと思えば昨日手に入れたばかりの弓の具合を
試したかったようですね。

腐った軍律下では兵士も勝手気ままに振舞っているようで
長が懇意にしている人物の荷物であっても
お構いなしということなのでしょうか。

万が一そこそこ偉い立場の人がお忍で移動していたら
その場で殺されるような行為だってことを
まるで理解してないようですね(汗



その矢はエイセイの隠れている米俵に刺さっていて

そこから血がにじみ出てきています。

怒りに震えるシカの顔を見たのか嫌われることを恐れて
行っていいいとあっさり許可をだす関所長。


ある意味暴虐な兵士のおかげで早く移動できたのですが

少し移動した先で米俵を開けてみると

エイセイの腕には矢が刺さっていて身動きが取れない様子。

「出られないから矢を抜いてくれ」

と矢が腕に刺さっているのに泣きもせず冷静なままで

苦しそうな表情も見せない異常性に恐怖するシカ。

矢が刺さった時も抜くときも声も発さず苦しみもしない
そんな子供がいるわけがない。
この子は異常だと理解したシタでしたが
なぜそんな異常な状態なのかがわかりません。



三つ目、四つ目と順調に関を抜けるシカの一行。

なんとか無事に最後である五つ目の関所にやってきました。

軽くごたついたもののどうにか最後の関を抜けたところで

関所を封鎖する狼煙が上がりました。

間一髪で抜けられたことを喜んでいる秦国人ですが

闇商人は冷静に状況を談じました。

エイセイが連れ出されたことがバレたというのなら
相手は騎馬で追っ手をかけるはずであり
馬車で移動している自分たちは圧倒的に部が悪く
呑気に喜んでいられる状態ではないこと。



秦国の迎えの軍が来ているところまで行けばもう安全だ

自分たちだけではこう上手くは行かなかった救われた。

と謝意を述べるドウケンの言葉を聞いたシカは

”自分は本当にエイセイを救えたのだろうか”

と不安を覚えました。

何しろ心が壊れたままで異常性を抱えている少年が
敵国から自国に移動するだけなのですから
殺される心配が多少減ったとしても
「救った」とは言えないのかもしれません。


なんとか少しでもエイセイの心を取り戻そうと

明るい話題を提供しているシカですが

そんな話を聞いている最中にエイセイだけにみえる

心の中にいる自分の姿をした亡者が話しかけてきます。

「誰が王になるって?

 お前みたいなヤツが王になってはならない

 さっさと馬車を降りろ!」

そんな亡者の言葉に自分の置かれた状況を省みたのか

馬車から逃げるように飛び降りると近くの川に逃げ込みました。



そこで鋭くなるように折った木の枝をシカに向けて

自分は秦国に帰れない理由があるんだというエイセイ。

持っているその枝を矢が刺さった自分の腕に突き刺していいます。

「痛みがないんだ!」


痛みだけではなく味覚も嗅覚も温感もない

何も感じないというエイセイは王に相応しくないと。


誰からも助けられずひとりで激しい虐待に耐え続けた結果

こうなったのだと悟ったシカは涙を流しながら

エイセイは王になれる自分が王にさせると言いました。



一方関所ではエイセイを追いかける騎馬隊が

シカが通ったかどうかを詰問し通ったことを聞くと

すぐに次の関所へと向かっていました。

この段階でエイセイを逃がしたのが「シカ」である
ということがどこでわかったんでしょうかね。

エイセイが暴れているところを
シカがかばっているシーンがありましたので
そこから推測したということでしょうか。




エイセイはシカの態度に心を開きかけたところで

亡者がエイセイに話しかけています。

「この女も地の底に連れて行くぞ」

それを聞いたエイセイはシカを守るために

自分から離れるように言いました。



しかしシカはそれを毅然とはねつけました。

「あなたの前には私しかいない全部まやかしだ!」

その強い言葉と態度に亡者はチカラを失って消え去りました。

シカに抱きしめられたエイセイは
始めて抱きしめられたその温もりに感動しつつ
おそらくは本当の意味での母の愛を感じたのかもしれません。

【原作コミックス】キングダム1-34 全巻セット【送料無料】

弱虫ペダル 32話 インハイ2日目 スタートしない理由 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」32話の感想です。


熱中症にやられているのか

明らかに体調不良を見せている田所ですが

2日目にして脱落するわけにはいかないと

無理を押して試合に参加することにしたようです。

チームのみんなに気を使わせて脚を引っ張りたくない

と巻島に黙っているように頼んでいます。

巻島も同意したようでテントに戻っても

なんとか誤魔化しているようですね。


そして今泉は御堂筋に完全に押し負けたことに

心が折れている様子です。

今までの練習も何もかも全部御堂筋に勝つためだけに

やってきたというのに、それが結果としては

完敗と言える結果に完全に闘志が消えています。


金城はその今泉の心情を知ってか知らずか

慰労の言葉は現在の今泉の心情を多少は和らげたかもしれません。

しかしこれはどう見てもヤバそうです。
総北の2日目の結果はロクなものじゃないかもしれませんね。




一方箱学は体調や心情に問題はないものの

スプリンターの泉田とクライマーの東堂の脚を休ませて

1日目には温存していた新開を投入する作戦のようですね。

新開はスプリンターなので泉田と交代するということでしょう。

福富が話すシーンは描写されていませんでしたが
この話から推測すると山岳ステージでは
真波が出てくるという計算になるでしょう。



そしてホテル?旅館?で休息する総北チーム。

小野田にお客さんが訪ねてきました。

誰かと思えば小野田ママでした(汗

あまりに理解力が無く呆れるしかありませんね(汗

っていうかちょっとマヌケすぎで常識もなさ過ぎで
息抜きになるっていうよりイライラする感じになってましたね。
まともに会話もできていませんし
面白キャラにしたかったのはわかるんですが
もうちょっとマシにできなかったんでしょうか。



ダークホースだった総北は1日目の結果を見た観客から

いい意味で注目されているようですね。

雑誌などの写真撮影なども行われていました。


そして2日目がスタートです。

2日目は1日目のゴールをした順番にスタートして

それぞれタイム差分だけ遅れて発車することになります。


1日目に3人同着ゴールしたので

2日目では3人の同時スタートという異例の状況。

不安を抱えた今泉と田所はどうなるのか気になるところですね。



小野田は鳴子、巻島、田所を引っ張って

金城に合流するというオーダーが出ています。


金城、今泉がスタートして小野田もスタートしました。

箱学は真波は引っ張っているようですね。

そして気がつけば総北は3人で走っています。
あれ?田所は?

田所はスタートしていませんでした…どうゆーこと?

リヤイアしているわけではないのに
スタートしていないということは
田所は何か作戦がありそうですね。

1日目のような限界スプリントは不可能だと踏んで
後続集団をブロックするような走りに
切り替えるつもりなんじゃないでしょうか。

1日目の御堂筋がやってたようなことを
するつもりかもしれませんね。

どうなる2日目。

【原作コミックス】弱虫ペダル 1-33巻 全巻セット【送料無料】
[渡辺航先生描き下ろし全巻収納BOX付/箱根学園ver.]

極黒のブリュンヒルデ 7話 魔女共を殺せ [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」7話の感想です。


良太は小五郎に薬の複製を依頼しましたが

薬の分析などに非常に時間がかかるため

早くて半年、数年はかかるだろうと言われ

絶望感に打ちひしがれます。

しかし薬の成分が結晶性の化合物なら分析が容易だという

その場合は一ヶ月で薬を作れる可能性もありえるという。

その小五郎の言葉に一縷の望みを託して

薬の分析を依頼した良太。


一緒に「宇宙人の受精卵」と呼ばれていた物も渡して

解析を依頼しました。

はてさてこれを渡してしまって大丈夫なんでしょうか。
小五郎は敵にはならないと思うのですが
これを解析している最中に酷い目に遭わなければいいんですが。



依頼を終えて戻った寧子は天文台に居住している魔法使いたちに

薬は解析しないと複製できるかどうかはわからないと告げました。

その話は一同が納得できるものであり結果を待つしかないのですが

全て良太にこのまま頼りっぱなしでもいいのか

と疑念を抱くカズミに問題ないというカナ。

「あいつは寧子のことが好きだから」


しかし寧子は自分が好きなわけではなく

良太が好きだった幼馴染に自分が似ているだけだという。

そこで微妙な表情をしたカズミは何を考えているのでしょうか。



翌日軽快にカバンで良太の頭をどつくカズミは挨拶を交わします。

これはアレですね。
寧子が好きというなら遠慮しようと思っていたけど
寧子本人のことではないなら気兼ねなくアタックできる
という判断で良太近づいている感じじゃないでしょうか。

カズミの表情もかなり穏やかなものになっているので
間違いないのではないでしょうか。


一方寧子はクラスの女子たちにカラオケに誘われました。

なんだかよくわからないけどとりあえずOKを出した寧子は

「マラムケ」がなんなのかを良太に尋ねます。

マラムケって…それは言うたらアカンヤツや!


カラオケだと訂正する良太に自分は歌えないというと

以前歌っていた妙な歌を例に挙げて歌えることを伝えた良太。

「颯爽!登場!寧子だぁ!」

あの恥ずかしい歌を持ち出され羞恥と怒りで暴走する寧子(汗
あ~まぁアレですよね。
超黒歴史なので即座に記憶している頭を消滅させてでも
忘れてもらいたいところですよね(汗


自分だけでは厳しそうだと判断したのか良太を誘うのですが

家庭教師のバイトがあるのでいけないと言われました。

高校生でバイト料がもらえるレベルの家庭教師やっているとか

どんだけ頭いいんですかアナタ。

実際いるんでしょうけど、私の周りで
そこまで頭のよかった人はいないので
すっごい羨ましいというか妬ましいというか…ぐぬぬ。


良太に断られると、今度は動けない設定のカナを誘う寧子。

声も出せない人物がカラオケとか「ドン引き」されるというカナ。

そりゃそうですね…正直発声マシーンがあまりに高性能なので
「余裕で歌えるハズだ」という部分は敢えて言いませんが
流石に周りがめっさ困るでしょうね(汗


カラオケ代くらいが入っている財布を渡された寧子は

受け取る際に良太の親指と自分の親指が触れ合ったことで

非常に動悸を感じました。

カナに良太の気持ちを聞かされてた寧子は
異常に良太を意識してしまっているようですね。

ん~なんとも言えない甘酸っぱい感じで非常にイラつきますね!!
なんという青春。ああ羨ましきかな青春。ちくそー。


カラオケでは歌を入れるように言われて端末を渡されるのですが

意味がわからない寧子は混乱しています。

となりで寧子狙いモロ出しのイケメンが顔を少しずつ近づけながら

口説こうとしている雰囲気ですね。



一方家庭教師の仕事を少し早めに切り上げた良太に

不満な表情を隠そうともしない生徒の女の子。

おや?中学生くらいの女の子だと思うのですが
男子高校生の家庭教師をつけるとか
ちょっとありえないとおもうんですけどね…
ここら辺はご都合主義ってところでしょうか(汗


この生徒は良太のことが好きな様子ですね。

今日の勉強を早めに切り上げられた理由が

”デートなんじゃないのか”と焦っているようです。

ん~ハーレム形成中のようですね良太くん。
幸せそうでなによりです。
しかし今後を想像すると
あまり妬ましくない気分にさせられますよ(涙
少しでも長いあいだ幸せな気分に浸っておきたまえ(涙



カラオケでは一緒に歌おうと言い出したイケメンが

マイクを持たせた寧子の手を握って露骨にアピールしてますが

寧子がお約束のようにつぶやきます。

「あなたの手を握ってもドキドキしないのはどうして?」

めちゃくちゃ残酷な質問をしている寧子さん。
イケメンは憐れですねぇ(涙
別に悪いことはしてないのでイケメンには少し同情しますよ。
でもイケメンなのでザマァとも思いますが(笑


そして寧子の選曲は「荒城の月」でした・・・

一応歌えているようなのでよかったね?
しかし10才までに荒城の月を覚えていたんでしょうか。
それはそれですごい気もしますね(汗



歌い終わった寧子はトイレに行こうと部屋を出ると

そこで寧子の様子を見に来たと思われる良太に出会いました。

微妙に期待しているのか頬に少し赤みが差している寧子に

「お前が心配だからきたわけじゃない」

と照れ隠しをいうとガッカリとしてしょげてしまいました。

ここまで感情の隠蔽が下手くそなら気持ちもわかりやすいんだし
良太ももう少しサービスしてやれよと言いたいですね。



家に帰ってきた良太に小五郎から電話がかかってきました。

薬の成分が結晶性の化合物ではないことが分かり

一ヶ月での複製は不可能だと断じられました。

あまりに残酷な報告ではありますが
そうそう都合よく行くはずもありません。


そんな暗い気持ちで天文台に入った良太の前にいたのは

水着姿のカズミでした。

またサービス回か…めっさ嫌な予感しかしませんね。
結構頻繁にサービスぽいシーンが出てきているので
なんかこれ以降は酷い話になるよって言われているようで
激しく不安になってしまいます。

どうかただ単にスタッフがサービス精神旺盛なだけ
であることを願うばかりですね(祈


寧子やコトリも水着姿で現れると、

やけにコトリの特定部位に視線が固定してしまっている良太。

それを察した寧子がものっそい危険な表情で

良太の視線の先を尋ねます。

「なに見てるの?」

いやぁ良太くん激しく気持ちはわかりますよ。
みちゃいますよねぇ。絶対目がいきますよね(汗


そしてアキバへ行く目的があるので

故障したPCパーツをついでに買ってきてやろう

と提案しかけた良太に、自分も連れて行ってもらうように

強引に約束させたカズミ。

アキバへ行くかどうかも大事ですが
良太と一緒に出かけることが一番大事だと
考えているように思われますね。


また会って間もないコトリからなら

知らない情報を聞けるかも知れないと考えたのか

研究所についての情報をコトリに質問する良太。

”100年前に発見した宇宙人の遺跡があり

 それが原因で研究所が作られた”

という噂をきいたことがあると話してくれました。




ここで研究所関係者と思われる狂人共が

何かしらの会議を開いている話が入りました。

そこで研究所のトップと思われるマヌケの白服もいました。

名前はイチジクと呼ばれていましたので漢字は「九」でしょうか。

こいつらマジ許さん。
絶対苦しめないと気が済みませんね。いつかみてろ!
特に「九」は絶対散々な目に遭うはずなので覚悟しとけよー!

そこでの会話で「ドラシル」を回収しました。
という発言がありましたが、このドラシルというのが
例の目が多いキモい生き物のことかもしれませんね。

そして”まだ生きていたのか”
といわれている「1107番」が寧子のことだと思います。
可能性としてはコトリもありえますが
特別視されているあたりで寧子だろうと考えられます。


「まだ生きていたのか」
と言われる存在であるところで初期実験で生み出された
チカラはあるけど問題も大きい被検体であり
早期に処分しておきたい危険な存在
みたいな感じなのかもしれませんね。

「グラーネの回収が最優先」という言葉も出ました。
1107番が寧子だとして寧子にはドラシルではなく
グラーネが使われているということでしょうか。

この「グラーネ」というのが危険因子である
すごいチカラを持っているけど扱いが難しい特別な存在
となるようなものなのかもしれませんね。


研究所に戻ったイチジク(マヌケ)は
グラーネの回収に「ナナミ」を使うと言いました。

このナナミというのはオープニングに出てくる
寧子と戦っている最強ぽい魔法使いのことでしょうか。

グラーネの回収ということは寧子に差し向けられる刺客
と考えるべきでしょうね。



場面はコトリと会話している天文台に戻ります。

筋肉と内臓だけで構成されたような存在と対面したことがあり

それが「宇宙人」だと思われるというコトリ。

それは何かしらの実験だったようで
カナも同じ実験を受けているようです。

良太は以前にみた目がたくさんあるナマコのようなヤツが
宇宙人だと考えていたようですがそうではないと分かりました。
っていうかあのキモいヤツは何なんでしょうね。
魔法のチカラを使うために必要な何かなんだろう
とは思えるんですけどね。


それと研究所には最強といわれる魔法使いがいるという。

カズミも噂を聞いたことがあるらしく

”バルキュリア”のことちゃうか」と言っています。

世界を何度も滅ぼせるほどのチカラを持っているというカズミ。

これが「ナナミ」の別名だったとすると非常に危険ですね。
ナナミは寧子のハーネストを回収にくる予定だと考えられます。


”この世の破滅を救え”と言われた寧子は

なんのことだかわかりませんでしたが

このことではないかと考え始めました。

「この世の破滅=世界を何度も滅ぼせる=バルキュリア」

「救え=バルキュリアを倒せ」

ということではないかと。




唐突にカナから薬の結果を尋ねられた良太。

言いづらいものの言わない訳にはいかない良太は言いました。

「ダメだった。

 作ることは可能だが早くとも半年以上はかかる」


そんな絶望的な言葉に対して魔法使いたちは

こともなげに受け入れました。

「そりゃそうだろう」

そうだとしてもこれから逃げ出してくる魔法使いのために

作って欲しいという寧子。

泣ける…なんといういい子達なんでしょうねぇ。
作れないことに絶望して何かしら文句を言ったり
苦しんでもおかしくない場面でも誰も何も言わないし
他の子のためのことまで考えるとか健気すぎる。
こんないい子はどうにか助けてあげたいですね。
頼んだ良太、君だけが頼りだ。マジで。



アキバへ出かけることになった当日。

カズミは完全にデート気分です。

あまり言いたくありませんがカズミはほとんど諦めているので
できるだけ残り僅かな人生を楽しみたい
と考えているんじゃないでしょうか。
そういう意味でいうと必死なのでしょうね。
可愛いシーンなんでしょうけど
なんだか泣けてくる感じですよ(涙


良太は辛い立場にいるはずのカズミに対しても容赦ありません。

ここでちょっとは優遇してやれよと考えてしまいますが
良太はこの子が助からないと考えていませんので
優遇してやる理由などないという感じでしょうね。
そう思えば、良太って本当にいいヤツなんだと思いますよ。

逆にここで変に優遇するようなことになったとして
もう長く生きられないので少しでも優しくしてやろう
と考えられていると悟られれば
カズミは絶望感と悲しみに囚われてしまって
楽しさなど欠片もかんじられなくなるでしょうからね。

うんうん、本当にいい子たちですよ。
どうにか幸せにしてやってくれませんかねぇ。
エルフェンリートと原作者が同じってあたりで
非常に期待薄なのが辛いところです(涙


カズミが熱望していたメイドカフェに連れて行くことになると

激しく喜んでおります。

これは優遇ではないのかと言われそうですが…
カズミはそう思わなかったということで(汗


良太がアキバに来た理由がなんなのかを尋ねるカズミ。

そこで取り出したのは寧子から預かっている例の端末でした。

似たような端末を操作しているアキバなら
電源を入れたときに居場所を探知される可能性があっても
誤魔化しやすいということでアキバを選んだようです。

電源を入れてみると画面にはドイツ語が表示され

そのあと地図と目的地と思われるマークが表示されました。

「今すぐ魔女共を殺せ

 ならば真実を伝えよう」

カズミがドイツ人とのハーフだったために
ドイツ語を読むことができたようです。

しかしこのメッセージはこの端末だけに
発信されているメッセージなのでしょうか。
それとも同機種の端末を持っている全員に
送信されているんでしょうか。

そして「誰」が発信しているメッセージなのか
「真実」とはどういうことなのか
謎が増えてしまいましたね。

【Blu-ray】極黒のブリュンヒルデ Blu-ray BOX 2【送料無料】

魔法科高校の劣等生 7話 入学編終了 九校戦編へ [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」7話の感想です。


ん~ちょっとこのアニメに不満が出てきました。
このアニメって基本的にバトル系に類するものだと思っています。

よくあるバトル系とは少しズレがあるとは思いますが
売りとなる部分は魔法バトルによる部分だと思うんですよね。

しかしこのアニメは残念ながらアクションシーンが
少し弱いような気がするんですよ。

バトルシーンもそれなりに綺麗にまとめられているとは思います。
しかし激しいと思えるものはほとんどありません。

ストーリーの展開として原作に沿っているために
作れないものはしょうがないですが
もう少しアクションにチカラを入れることはできると思うんです。

スタッフの人数や仕事量による健康問題を考慮すると
このあたりが限界なのかもしれませんが
せっかくの売りが勿体ないなぁという気がしてなりませんね。

次回からは九校戦編に入るようですので
バトルが本格的に描かれることになるとおもいます。
次回以降はもっとチカラを入れた演出になてくれるのかな
と期待しております。



ブランシュ日本支部に乗り込む達也一行。

レオ、エリカは逃亡者を「処分」するよう指示が出ました。

「確保」じゃなくていいのかと尋ねれうエリカに

無用な損害を出す必要はないので自分の安全優先で

的確に処分するようにという容赦ない内容です。


車を運転している十文字と同行を許可された桐原は

裏口から侵入するように指示を受けました。


そして達也と深雪は正面から乗り込むというのが

今回の作戦のようです。

作戦らしい作戦ではありませんね。
討ち漏らしがないように網を張るだけで基本はゴリ押しです。
まぁ力量の差が大きいので細かい作戦を考える必要もないだろう
ということなんでしょうね(汗



正面から侵入した達也は早速建物内を魔法で検索し

敵の配置を確認してからリーダーと思われる

人物がいる部屋に入りました。


敵は待ち構えていたようで

室内にはリーダーである司の兄がふんぞり返っていて

その後ろでは20人くらいのモブが銃を構えています。

車での移動を確認されていたのかもしれませんね。

リーダーはブランシュ日本支部の代表だそうですが
口調がいかにも中ボス然としたもので
小物っぷりが半端ありません。

偉そうな口上を垂れ流したあと達也と深雪に催眠効果のある魔法を

発動したようですがこともなげに阻止する達也の力量に驚き

先程までの余裕のある口調から一変してチンピラのように(汗


後ろのモブに銃撃指令を出しますが、

達也が全ての銃を一瞬で解体する魔法を使ったため

恐怖が頂点に達し、這々の体で逃げ出しました(汗

達也がゆっくりと歩いて追いかける姿に恐怖したモブは

つい道を開けてしまうのですが、勇気がある?モブが一人

ナイフで達也に斬りかかりました。


それを見過ごす深雪ではなく魔法であっと言う間に

氷漬けにしてしまいます。

「愚か者」

うっほ。なんという女王様的な発言

そして残りのモブも一度に広範囲の氷魔法で氷漬けにします。

その際、深雪が

「あなたたちは運が悪い。

 お兄様に手を出さなければ
 痛い思いをするだけで済んだものを」


これは要するに「お前ら死ぬかもね」
って言ってますよね(怖
深雪さんを怒らせるとマジ危険ですね。

モブは凍りつきながら何か言っていましたが
あまり聞き取れませんでした。
「これは!?~~~~広域魔法ニブルヘイム!!」
って感じのセリフだったと思います。
強力で有名な範囲魔法だということですね。


そして敵のモブが全員氷漬けになったあと瞳を揺らした深雪。
これはもしかすると「人を殺してしまったかもしれない」
という気持ちに動揺しているのかもしれませんね。

兄の作戦へ支障を出さないためには全滅が望ましい。
しかし好んで殺したいわけではない。

そこに兄への害意を察知してしまうと感情が制御できずに
暴走するように敵を潰してしまう。
という感じだったのでしょうね。



一方、裏口から侵入した十文字と桐原も敵に感知されていました。

激しい銃撃が繰り広げられるなか涼しい顔で歩を進める十文字。

伸ばした手から出ている魔法は盾の役割を果たしているようで

銃弾を通しません。

それを前にかざして移動してくる様は、まさに重戦車でしょうか。
桐原も十文字の後ろに控えて銃撃を受けることはありません。


頃合を見計らって十文字から出された指示により

特攻を賭ける桐原は忍者ばりの動きで相手を翻弄しつつ

高周波ブレードで銃も両断しながら敵を倒していきます。

おそらく殺しても問題ないのでしょうが、
桐原の精神上殺したくない心理が働いているためか
敵はみな打撃を受けて気絶しているだけという印象でした。




司の兄が20人程度のモブを従えて追いついてくる達也を

迎撃しようと待ち構えているところを

全て察知した達也は姿を現した瞬間に

敵の持つ武器を全部解体してしまいます。


それでも奥の手とばかりに司兄が発動させたキャストジャミング。

それを記に、指輪を持っているモブが全員で

達也にキャストジャミングを仕掛けてきました。


様々な情報から推測して
キャストジャミングに必要とされる
「アンティナイト」の原産国であるウクライナの特定組織が
パトロンだと理解したことを告げると
わかりやすく動揺する司兄。


それでもキャストジャミングを使っている以上

達也は魔法を使えないと踏んで攻撃指示をだす司兄ですが

達也は気にした風もなく魔法で敵を撃退していきます。

これはどういうことなんでしょうね。
キャストジャミングをくぐり抜ける方法を知っているのか
それとも品質の低いものを使っているので効果が薄いのか。



どういうことか理解できないものの、勝てないと判断した司兄は

再度逃げようと後ろの扉に手を伸ばしたところで

扉から高周波ブレードを纏った刃が生えてきて

扉を切り刻んでしまいました。

桐原さん…派手な登場は理解できますが
達也みたいに室内の状況がわからないのに
そんなにもわかりやすい敵襲を告知してしまうと
万が一敵がいたときに集中砲火を浴びちゃいますよ?
無茶しすぎです(汗


桐原が入ってきたときには司兄以外は撃退されたあとだったので

「こいつは?」と誰何する桐原。

ブランシュ日本支部のリーダーである司だと告げると

一気に怒りが沸点まで上昇した桐原。

大好きな壬生をたぶらかした憎き悪ですからね。
非常にわかります(笑


その怒りに任せて高周波ブレードを纏った真剣が

司兄の腕を体から切り離してしまいました。

このままだと殺しかねないと考えたのか十文字が止めに入って

傷を放置していると失血死もありえるので

司兄の腕を魔法で傷口を塞ぎました。

こんな魔法もあるんですねぇ。
魔法いいなぁ。ほしいなぁ。



警察やらなんやらに報告して事後処理が展開されていて

非常に慌ただしいブランシュ日本支部のアジトで

エリカが出番がなかったことをボヤいています(汗


そこで兄と再会した深雪は負傷がないかを尋ねたあと

自分のやったことで苦しんでいる様子を見せました。

「人を殺してしまった」と考えているんでしょうね。
しかしその横を通る担架に乗せられた人物は
モブで最初に氷漬けにされた人物でした。
おそらく達也が死なないように
なんらかの魔法を使用したんでしょうね。
一安心する深雪。よかったね(笑


問題の解決を知らせるため入院している壬生の病室を尋ねた達也は

報告をして退院の日取りを確認しました。

帰る際に「葉山」という達也の知人である執事ぽい人に

遭遇したのですがこの葉山さんは「四葉家」の執事でした。


今回の騒動でとうとう四葉家が出てきたのかもしれませんね。
深雪が警戒していましたが、そろそろ手を出してくるという
信号でしょうか。気になるところですね。


壬生の退院祝いに駆けつけた達也と深雪が病院の玄関から入ると

その先では桐原と楽しげに話をしている壬生を見つけました。

どうやらかなり良い仲に進展しているようですね。

そして退院を祝ったところで壬生の父親が声をかけてきました。

名前は壬生勇三で元軍属だったようです。

風間少佐という人物の共通の知り合いのようですね。

そして壬生勇三はただ娘を救ってくれたことへの
感謝を言いたかっただけでした。

素直に感謝を受け取れない達也は
やはり何か性格に問題部分があるのでしょうね。



そして次回からの九校戦編のために登場した「一条将輝」
クリムゾンプリンスとか呼ばれてましたが
正直そんな名前で呼ばれたら恥ずかしいと思うんですが
大丈夫ですか?(汗

オープニングで達也のライバルぽい演出で出てました。
どういう感じで絡んでくるのか気になるところですね。

【DVD】魔法科高校の劣等生 入学編 1 (完全生産限定版)【送料無料】

キングダム2 7話 闇商人シカ姐さん [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」7話の感想です。


今回はエイセイの幼少期の話になります。
過酷な幼少期に心を失ったエイセイ。
そして前回の終わりに向がエイセイの寝所で話した
「ヒカ」という人物についての話ですね。



秦国と趙国の戦争において趙国の立てた若手の総大将は

当時副将だった王騎の手によって討ち取られ

趙国は敗戦してしまいました。


趙国の40万人の兵士が投降したのですが

秦国の総大将「ハプキ」がその40万人の捕虜を

全員生き埋めにして殺害してしまったのです。

40万人もの捕虜を抱えられない事情もあるでしょうし
また敵国への恨みもあるでしょう。
しかし捕虜をこの規模で殺害するなど
正気の沙汰ではありませんね。

この当時は当然国際条約などもなく捕虜の扱いなどが
定められるということはまだ行われていません。

しかしそれにしてもこの扱いはあまりに暴虐であり
また徒に敵愾心を煽るだけの行為で
恨みを晴らすにしても対価が大きすぎますね。


当然殺された兵士の恨みは趙国を席巻し

秦国への恨みは相当なものになったのは間違いないでしょう。


こんな時期に趙国に人質として出されていた

エイセイの父である荘襄王と現太后である母から

エイセイが産まれたことによって

その恨みは全てその3人に集まってしまったのです。


荘襄王を暗殺しようと企む者が出たものの

役人を買収して秦国へ脱出させてくれた人物がいたそうです。

しかし太后とエイセイは置き去りにされてしまったため

その扱いたるや酷いものでした。



太后とエイセイに財を渡す者などいる訳もなく貧困に喘ぐ親子。

あまりの迫害ぶりに精神が壊れてしまっている太后は

趙国の民衆には卑屈な態度で言いなりの状態ですが

その分エイセイに対して酷い振る舞いをしています。


またエイセイもそんな生活に人間性も失っており

ただ生きるためだけに生きている状態です。


太后は食べ物を得るために心以外のすべてを投げ打ちました。

容姿端麗であるため求める男が絶えず、

その男たちがもたらす食べ物で

その日を食いつなぐという壮絶な生活を送っています。


そしてその原因は全てエイセイにあると認識しているようで

エイセイにきつく当たり、それが故にエイセイは

心を閉ざした状態になるという悪循環です。




そして寝所で向が話していたエイセイの恩人の「ヒカ」。

正式名称は「シカ」で、闇商人の頭をやっていたそうです。


秦国の高位の人物「ドウケン」が闇商人「コウショウ」に

なんらかの仕事を持ちかけていますが

内容を聞くまでは受けるかどうかは決め兼ねる

と闇商人から「考慮中」と言われてしまいます。


重要事項であり内容を知って断るなら殺さねばならないから

内容は明かせないというドウケンに

闇商人もここで秦国人だとバラせば即刻殺されると脅します。



そこに頭である「シカ」という女性が登場しました。

シカ姐さんはめっさ男前な雰囲気の漂う美人さんですねぇ。
まさに「姐さん」という感じです。


シカは高位の秦国人がなぜ仕事を持ちかけてきたのかを

理解しているようで、その理由を上げていきました。

・三日前に昭王が死んでいる。

・呂不韋が救出したシソ(荘襄王)をが王太子になった。

・だが呂不韋でも母子は救出できなかった。

以上の話により依頼してきたの仕事の内容を

「荘襄王の子供であるエイセイを秦国まで届けること」

だと推測したシカ。


すべてを知られていると理解したドウケンはもはや隠す気もなく

話を知ったからにはこの仕事を引き受けてもらうといいます。

しかしシカはそれでも運ぶエイセイを確認しなければ

受けるかどうかは決め兼ねると突っぱねてしまいました。



そんな会話の横で騒ぎが起こりました。

いつもの窃盗少年が何かを盗んで逃げたようです。

その少年を取り囲む大人たちの話から

その少年の名前が「セイ」であると判明しました。

つまり「エイセイ」だったわけです。


取り囲んだ大人が痛めつけようとしますが

反撃して数人を倒したエイセイでしたが

10人以上から取り囲まれて勝てるわけもなく

敢え無く倒されたあとは気絶するまで殴り続けられました。


人質であるエイセイを殺してしまっては

自分達が趙国からお咎めを受けるので

殺すわけには行かないと殴るのを止める周囲の人達。


生き埋めで殺された兵士の遺族だった人物が

腕くらい切っても死にはしないだろうと言って

刀を振り上げました。

殴っている場面では秦国人への恨みもあるし
無理矢理止めたところで返って恨みが増すだけだろう
と考えたのか止めなかったシカでしたが、
腕を切るとなると話は別です。

そもそもエイセイがなにかしたわけではないというのに
エイセイにその恨みの矛先を向けるのはお角違いですからね。

「あなた方のやっていることは秦人以下です」

シカの言葉に狼狽える大人たち。


いつの間にか気がついていたエイセイが

その隙をついて逃げ出しました。

大人たちも追う気にはなりませんでしたが

助けてくれたシカにお礼の一つも言えないのかと怒鳴ります。

エイセイも大人たちと同様に趙国人に恨みを抱いているでしょうし
趙国人であるシカにお礼を言う気になどならないでしょうね。
人間をグループ分けした考えになると
どうしてもそういう判断に陥ってしまうんでしょうか。
まぁエイセイの場合は人間の心を失っているぽいので
そういう部分も強く影響しているそうですが。


詳しく調査した闇商人たちはエイセイを国外に逃がすには

非常に危険な状況になっていることを突き止めると

この仕事は断りました。

内容を知って断れば殺すと断言していたドウケンも

即座に逃げなければ間に合わないことを知っているので

騒ぎを起こしたくないし闇商人たちは口外しないといっているので

即座に広まることもないだとうと放置しました。


その頃シカはエイセイに会いに行っていたようで

ほとんど人間の心を失ってるエイセイに話しかけて

自分も昔はエイセイのように心を閉ざしていたと言います。

美しい月が自分を嘲っているようで嫌いだったと。


シカとコウショウ、アモンが昔餓死寸前だったところを

養父に助けられたそうです。

「月が輝いているのは挫けないように励ましてくれているんだ」

そんな言葉を遺してくれたと教えてくれました。

その言葉に今まで恨みを込めて睨むように見ていた月が
急に素晴らしいものに見えたのか
エイセイの目が輝いていますね。


翌日いつものように家を出ることろで男たちとすれ違うエイセイ。

いつもの目的の男たちだろとあまり気にせず家を離れました。

しかし家に戻ってみるとまだその男たちがいたようです。

それを知って再度家を出ようとしたところで

男たちが跪きエイセイに秦国へ戻るよう話しかけてきました。

男たちはドウケン達だったのでした。


エイセイは王太子となった荘襄王の子であるので

荘襄王の後はエイセイが王になるのだと説明すると

エイセイが苦しみだしました。

王という地位について激しいトラウマが
生まれてしまっているのかもしれませんね。


苦しんで倒れたエイセイを馬車に載せて

そのまま趙国脱出を試みました。

それを遠くから見ている3人の闇商人たちが話しています。

ドウケン達だけでは趙国どころか

この土地からさえ脱出できないだろうと言うコウショウ。


シカは養父に助けられたことを思い出せば

目の前に死にかけた男の子がいるのなら

自分たちはやることは決まっているだろうといいます。


そして急ぎ馬車を走らせているドウケンたちの前に

馬車を用意して立ちふさがっているシカ達。

「この仕事を引き受けますよ」

まぁ恩人だって言っていたので仕事を引き受けることは
わかっていましたが気になるのは
前回の話で「ヒカ」の名前が出たときのエイセイの表情ですね。

恩人名前が出ただけで悔しそうな表情になるということは
やはりシカはエイセイを守って殺されたという感じでしょうね。

ん~できればこっそりどこかで生きている
とかだといいんですけどねぇ。

【原作コミックス】キングダム1~34全巻セット【送料無料】

弱虫ペダル 31話 驚異の三校同着 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」31話の感想です。


今回もめっさ熱いですねぇ。文字通りの手に汗握る展開でした。

面白い、これは本当に面白いアニメですねぇ。

できれば原作も読んでみようって思いますよ。



エースの金城と福富の一騎打ちかと思われていた

1日目の最終リザルトを目前にして

突如飛び出してきた二階堂の姿に驚く一同。


今泉や荒北も激しく動揺しブロックを試みるのですが

エースを引っ張ることに全力を使っていたので

二階堂に食らいつくことしかできません。



しかし二階堂はそのペースでさえ最後の勝負のためだけに

チカラを抑える作戦を立てていたのでした。


人差し指と中指をテーピングかなにかで拘束して

特定のギアチェンジをしないようにしていたようです。


その拘束を外した御堂筋の全力は圧倒的な速度であり

疲れきった今泉や荒北では食らいつくことさえままならず

あっという間に引き離されてしまいました。



先頭を走っていた金城と福富も

おいつてきた二階堂を確認したようです。


そしてゴールを目前に控えて二階堂とっておきの

超前傾姿勢でのダンシングを始めました。


一気に追いついてきた二階堂にトップ2人もペースを上げ

3人の並走状態になりました。



二階堂の計算では残り50mの地点で確実にトップに

出ているハズなのですが、予定に反して残り50m地点でも

金城と福富は二階堂の前を走っています。


ここで3人は最後のチカラを振り絞って

全力でゴールを目指します。



結局ゴールは3人の同着ということになりました。

アニメの演出では金城と福富が同時で
二階堂が僅かに遅れていたように見えましたが
あの距離なら同時扱いになるんですね。



1日目は総北、箱学、伏見の3校同立1位で終了しました。

各リザルトポイントをトップで通過した選手には

トップの表彰と同時に色付きのゼッケンが渡されます。

このゼッケンをつけているだけで
前回のリザルトでトップ通過したことをアピールできるので
ゼッケンだけで牽制さえ可能な重要アイテムとなるようです。


しかし田所の表彰時におけるマイクパフォーマンスは

「プロレスかっ!?」と言いたくなるようなシャウトでした。

次の東堂も巻島のお陰で獲れたゼッケンだから

”ここに出てきてくれ”とかわけのわからないこと言ってますし

こいつら本当に高校か(笑



表彰のあと総北のテントにきた真波と東堂が

それぞれ小野田に挨拶しています。

特に東堂は巻島との勝負を実現することができたので

小野田には感謝の気持ちが溢れかえっているようです(汗



最後に大問題が発生しました。

何が原因なのかはわかりませんが田所に異変が発生した模様です。

食べたものをすべて戻してしまったようで

へこたれてうずくまっている状態になったため

巻島にだけメールで教えたようですね。

慌てて駆けつけた巻島はこの事態にかなり動揺しています。


どうなる2日目。

【原作コミックス】弱虫ペダル 1~33全巻セット【送料無料】

前の10件 | - アニメ・小説 ブログトップ
思い立ったら、即実行!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。