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魔法科高校の劣等生 2話 秒殺 [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」2話の感想です。

前回の話で私闘をどうにか誤魔化そうと
ひたすら嘘を並べ立てる達也の整然とした嘘の波に
口を挟めない風紀員の摩利はその嘘を真実として
飲み込むことにしました。

実際は私闘であったことは疑う余地もないのですが
双方がそれでいいというのであればというところのようです。
ガチガチのルール主義の風紀委員ではないようですね。

問題の発端である森崎は
「借りだと思わない」「お前を認めない」
などとプライドの高い敗者が言う
お約束おセリフを残して去って行きました。

そして摩利に攻撃魔法を使おうとしている女子学生として
認識されてしまっていた光井ほのかが現れ
顰め面で何を言うかと思えば、謝罪とお礼でした(汗

「大事に至らなかったのは、お兄さんのおかげです」
と言われた達也は「お兄さん」はやめてほしいと言います。
まぁ確かにどう見ても上級生の佇まいですよね(笑

そして最後に頬を赤らめながら言いにくそうに
上目遣いでお願いが入りました。
「駅までご一緒してもいいですか?」
どうみても一目惚れしてますねぇ(萌
まぁあれだけカッコイイ姿を見せられたらしょうがないか。
シスコンのクセニ、シスコンのクセニ。


みんなで帰路を歩きながら魔法についての話をしています。
エリカが「兜割り」という特殊技を使えることを発現すると
黙り込んでしまう一同。
「どうしたの?」
というエリカに「兜割り」を使える特殊性を説明する深雪。

美月は”うち高校は一般人の方が珍しい”と表現しました。
その言葉に北山雫が反論します。
「魔法化高校に一般人はいないと思う」
ごもっともで(汗


翌日登校中の司波兄妹に七草会長が声をかけてきました。
「達也くんおはよう。
 深雪さんもおはようございます」

なんで並んでいる同世代の2人相手に
明白な区別のある挨拶をするんでしょうか。
達也は気安いけど深雪は堅いって認識なんですかね。

深雪に用があるので昼食を一緒に食べようと
予定を伺う七草会長。
特に断る理由もないので受け入れる深雪と
それに追従する達也。

お昼になって生徒会室で生徒会役員と一緒に
昼食を摂ることになりました。


そこで生徒会役員を再度紹介されます。
生徒会長の七草真由美。
一見お淑やかでしっかりとした人に見えますが
おもったよりわがままな印象ですね。
そして状況に合わせて臨機応変に対応できる
柔軟性を持っている人のようです。
まぁ会長は紹介されていませんでしたがついでに(汗

会計の市原鈴音。通称「リンちゃん」
この通称は会長の独占使用のようですね。
要するに鈴音が他には許していないということではないかと。
見た目は余裕のある冷静な感じの人です。


そして一度合っている風紀委員の渡辺摩利。
風紀委員って生徒会とは関係ないものなんじゃないんでしょうか。
なんで一緒にいるんでしょうか。
ただ一緒に昼食を食べるメンバーに入っている
仲良しグループということでしょうか(笑


書記の中条あずさ。通称「あーちゃん」
見た目は小学生か?と思わせる幼い顔立ちと身長。
声も子供ぽいのですが一応高校生のようです。

あーちゃんと呼ばれるのは不服のようで
更に下級生にそれを教えると立場がないと
必死に抵抗するのですがあっさりとスルーされてます。
どうやら苦労人のようです(涙


服部範蔵副会長は現在この場にはいませんでしたが
いずれまた会える機会もあるだろう。


ところですごい小さいミスと思われるつっこみを一つ。
生徒会室で座った席の位置では
渡辺摩利の前に達也、市原鈴音の前に深雪のハズですが
摩利との会話の時だけは位置が逆になっているように思われます。
達也が鈴音の前になり深雪が摩利の前になっています。
ま、本当にどうでもいいことですけどね(汗


男勝りな雰囲気のある渡辺摩利の弁当が自作であることで
深雪も今度から兄弟の弁当を自作しようかと話すのですが
達也は二人になれる場所がないからと言います。

この言葉に”まるで恋人同士だ”とからかう鈴音の言葉に
”血のつながりがなければ恋人にしたい”
と考えたことがあると言い返しました。

それで言い出した鈴音を含めて照れる一同に
しれっと冗談だという達也。
からかわれたことに対してやり返しただけなんでしょうけど
それでは深雪へのダメージが半端ないと思います。
シスコンならもっと考えたげて(涙


食事も終わり本題に入る会長。
入学生総代を務めた生徒には
生徒会に入ってもらう習わしになっているので
深雪に生徒会に入って欲しいというお誘いでした。

生徒会に入れてもらうことに問題はなく
喜んで参加させてもらいたいが成績を考えれば、
”達也こそ生徒会に入れるべきである”と主張する深雪。

達也の意見など無視して必死に言い募るのですが
生徒会の役員は一科生であることが規則とされているようで
この規則を変えるためには生徒総会で制度の改訂がなければ
不可能であるという説明を受け諦める深雪。

そして深雪は書記として生徒会に参加することになりました。


摩利から意見が飛び出しました。
風紀員が一人選任されていないが風紀委員は
一科生でなければならないという規則はないから
達也を選任することができるはずだという提案です。

「ナイスよ!」
思わず声の大きさと口調が変わっている会長。
実際はこういうキャラだってことですね(笑

自分の意思確認はないのかと不満を漏らす達也。
おそらく面倒な風紀委員などやりたくないのでしょうね(汗
なんのかんのと難癖をつけてやり過ごしたいのですが
どうにもあっさりと躱されてしまっています。

風紀員の仕事ないようについて聞いてみると
会長から「学校の風紀を維持する委員です」
というあまりに簡潔且つ
言われなくても理解できる内容を説明されました。

それで別の人間に期待してあずさを目を向ける達也。
視線を感じてわたわたしながら
必要最低限の説明を補足するあずさ。

魔法の使用に対して魔法を使って抑止する役割のようだが
自分は魔法のチカラがないので二科生になっている。
よって風紀員はできそうにないと暗にいうのですが
魔法での力押しなら摩利がいるので問題ないという。


話は放課後に持ち越されることになりました。
それを友達になった一同に説明する達也。
その話を聞いたエリカが
「勝手なんだから」とつぶやいています。
どうやら生徒会の誰かに知り合いがいて
その人へ不満があるような感じですね。

放課後になって生徒会室に赴く達也は
魔法の実技授業での自分の実力。
要するにあまりに魔法の発動が遅くほかの生徒に劣っている
その実力を再確認されられ、風紀委員の話は
自分にふさわしくないので断ろうと考えていました。

生徒会室では副会長の服部範蔵は達也の存在を完全に無視して
おまけで付いてきた深雪にだけ挨拶をします。
明らかに達也を差別しているようですね。

そして魔法力のない達也の風紀委員への参入に反対しました。
深雪はそれに真っ向から否定した上で
実戦では誰にも負けないという。
目を曇らせて身贔屓をしてはいけないという範蔵の言葉に
達也は模擬戦を提案しそれを受ける範蔵。


摩利からルールの説明を受ける中、
勝利の方程式を作り出し開始10秒での勝利を確信する範蔵。
開始の合図とともに魔法の発動を実行しするが
達也は高速で範蔵の背後に回り開始2秒で
範蔵を気絶状態にしてしまいました。

圧倒的な強さに摩利さえあっけにとられて
勝利宣言が遅れるというほどでした。
強いだろうと思っていましたが
圧倒的にもほどがありますね。
流石にこれは範蔵も認めざるを得ないでしょうか。


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