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キングダム2 9話 果たされた約束 繋がれた命 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」9話の感想です。


今回でエイセイの回想回が終了しそうですね。

シカ姐さんとの逃避行は悲しい結末で終わりました。

どうかシカ姐さんたちの想いを忘れずに

次へ命をつなぐ人物になってもらいたいですね。



連日の逃亡により馬も人も疲弊しているところで

エイセイの幻覚によって余計に時間を取られた一行。


後方から追っ手の騎馬隊のものと思われる砂煙が見えるほど

追いつかれている状況です。



そこでコウショウがアモンに問いかけた昔の誓を話します。

「三人の中で一番最後に死ぬのはシカ」

当然忘れていないというアモン。

二人はシカに惚れていてアモンは告白していないことを

後悔していたのですがコウショウはすでに告白してして

振られたということでした(涙

こんな男前(人間的に)な二人も
姐さんに惚れるのはわかりますねぇ。


後ろばかり気にしていたのですが

追っては側面からもやってきていたのでした。


いきなり側面からの攻撃に二人の秦国人が殺されてしまい

窮地に追い込まれたところでアモンがシカに言いました。

「やっぱ告白しとけばよかった

 …あばよ」

そう言うと敵騎馬隊の全面で馬車をわざと転倒させて

敵を巻き込んで行きました(涙

アモーン…間違いなく殺されてしまっているでしょうね(涙
始め見たときは変なオカッパ野郎とか思ってごめんなさい。
君はマジで勇者だよ。男前だよ。


涙をこらえながらアモンの名前を叫ぶシカ。

コウショウもアモンが助かるとは思っていませんね。

それでもセエイセイを助けるために
馬車を止める訳にはいかないのです。


エイセイはまたしても夢の中で自分の亡者と戦っていました。

しかし自分の腕を掴むシカの強い腕によって

闇の中へ落ちることをギリギリでとどめてくれています。

そしてシカの心がエイセイの心を開き

人間を取り戻してくれたのです。

亡者は最後のあがきのようにエイセイに甘い言葉をかけますが

シカからもらった強い心をもって亡者を振り払ったのです。



そして現実で目を覚ましたエイセイはシカの腕に刺さる矢を見て

状況を理解し、コウショウやドウケンから

追い詰められていることをおしえられました。

秦国の迎えが着ている場所までは約2刻ほどかかるものの

あと半刻と持ちそうにないというドウケンの言葉は

皆の心の代弁でもあるようで完全に諦めムードが蔓延しています。


そこでシカからもらった心を奮い立たたエイセイは

”諦めるには早い”とみんなを励ましたのでした。

エイセイは完全に亡者を振り切り
自らを人間と認識して本当の意味で目を覚ましたのでした。


その事実を知ったドウケンは絶対にエイセイを守るのだ

という意思をみなぎらせ奮起するのですが

多数の矢がエイセイをめがけて飛んできているものを

防ぐ手立てがなく自らをエイセイの盾としたのです。

「無念…セイ様お許しを」

そう言って馬車から落ちていきました(涙


次々と失われる仲間にまたしても

諦めの気持ちが首をもたげてきます。

そこで前方から見える砂煙で助けが着ていることを確信したシカは

馬車の御者をエイセイと代わりシカが攻撃を担当して

少しでも時間を稼ごうと考えたようです。

「絶対に後ろは見ないでください」

その言葉に込められたのは”エイセイだけは生きてくれ”
という強い想いなのでしょうね(涙



そこでまたしても攻撃が始まり矢で左胸を刺されたコウショウは

アモンのように格好よくは逝けそうにないが

少しでも多くの敵を倒し1秒でも長くシカを生かす

それだけを心に刻んで敵に特攻を仕掛けました(涙


仲間の死に涙が止まらないシカですが役目を果たせば

すぐに自分も二人のところへ行くだろうと思いながら

敵へ矢を放ちます。

反撃の矢を手に受けたシカは馬車に倒れ込みました。

その音に反応したエイセイに「見るな!」と叫び

只管馬車を進めることだけを考えるように促すのでした。



秦国の騎馬隊の砂煙を確認した追っ手は

楽しんでいた狩りをやめ、一気に止めを差しに襲ってきました。

さっきでさえも矢をゼロ距離射撃で撃っていたのですから
これからは完全に接敵されることになるでしょう。

それを察知したシカは弓を剣に持ち替えて応戦にあたります。



なぜそこまでして自分を助けようとするのか

というエイセイの疑問に答えるシカ。

シカも過去に養父に命を救われたが
その養父はシカが10歳の頃に
受けた恩を返すこともできずに死んでしまった。

父は自分の命をシカ達に繋いだのだといい
そうやって人は繋がっていくのだと教えられた。
だから自分も繋がっていくのだという。


何度も攻撃を受け矢を受け剣で斬られても耐え続けるシカ。

助けに現れた昌文君を目前にして振り返ったエイセイが見たのは

剣で斬られ、矢、槍が刺さって崩れ落ちていくシカの姿でした。

昌文君の部隊が敵の追っ手を全滅させたものの

もうシカが助かる見込みはなさそうです(涙


自分が助かって秦国へ帰れることを報告したエイセイに

虫の息のシカが言った言葉はエイセイを気遣うモノでした。

「お怪我はありませんか」

マジで泣きました(涙
そこまでボロボロになっているのに他人を気遣えるなんて
あなたはどんだけ男前なんだと。
これが誰もが惚れる「かっこいい女」というヤツですね(涙


誰もが助からないだろうと考えるほど酷い怪我を負っているのに

その気遣いの言葉に周りの兵士も痛ましさが滲みます。

「あなたは誰よりも偉大な王になります」

見えなくなってきた目でも見えるように顔を近づけたシカ。

「憑き物が落ちましたなぁ

 瞳がなんとうつくし…」

言葉を最後まで言うこともなく亡くなってしまったのでした。

うあぁぁシカ姐さ~ん(涙
こんな過去があったんですねぇ(涙
エイセイはシカ姐さんの分もヒョウの分も
しっかり生きて偉大な王になってもらわねばなりませんね。

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花咲舞が黙ってない 7話 食品偽装は詐欺でしょ [映画・ドラマ]

ドラマ「花咲舞が黙ってない」7話の感想です。


業務中に私用電話で友達と話している舞は

男性を紹介したいと言われて浮き足立っているようです。

婚期が気になるお年頃である舞に

そろそろ相手を見つけるべきだと相馬や芝崎も焚きつけ

普段の勤務用スーツで行くつもりだった飲み会には


家に返って随分と気合の入った服装でやってきたところは

おしゃれなステーキハウス「東京ダラス」というお店。


そこで紹介されたのは友達の彼の先輩である

イケメンの「友田浩次郎」でした。

ん~どう考えても今日の話の問題児はこの人なんでしょうね。
いったい何をやらかすのやら(笑



美味しい料理を食べながらの食事会になったのですが、

なんと友田はこのお店のオーナーでした。

いい人ぽくて気が利いてしっかりと店を管理している。
もうなんて言いましょうか理想的すぎますね。
こういう人はやっぱり問題児ってことでしょうか。
案外フェイクなのかもしれませんが…



翌日昼食を摂っているところで来客を告げられた舞。

東京ダラスの方だということで友田を期待して出向くと

昨日店であったシェフの大塚でした。

大塚は舞が店に忘れていった名刺入れを届けるために
わざわざ東京第一銀行まで来たようですが
実は相談があるようです。本当はこっちが目的でしょうかね。


大塚の話では友田が東京第一銀行の誰かと

電話をしているのを聞いてしまったところ

「200万渡しているのだから」

という不正を思わせる内容の話をしていたので

不正をやめさせて欲しいと銀行側に話に来たようです。

めちゃくちゃ胡散臭いですね。
大塚は「不正をしているのは確実」という表現をしていました。

確実じゃないですよね?
200万は別の用件で私的に渡している私用のお金で
不正でもなんでもない可能性がありますし
電話での話を聞いただけで不正を決め付けるはどうかと…

更に不正を正したいのなら始めに本人に話を持ち込むべきです。
銀行側に話を持ち込まれて銀行側の職員が不正をしていたことで
逮捕された場合、友田も同時に逮捕されることになります。

「店を守りたい」と言いましたが「友田を守りたい」
とは言いませんでした。う~んこの行動はどうなんだろう。


話を聞いて調査に乗り出す臨店班は

早速東京ダラスへ融資している品川支店へと向かいました。

品川支店の八木支店長、若村副支店長の2人は

端っから臨店を嫌っている言動です。

更に微妙に挙動が不審な融資課長の難波も含めて

お約束の真藤派閥です。

疑わしいのですが疑わしすぎて
逆に別の人なのかなとも思いますね(汗


品川支店で東京ダラスの業績の資料などを確認した結果

5000万の融資をするのはおかしくない経営状態でした。

ではなぜ200万の賄賂が必要だったのか。

そこで友田と話をしようと東京ダラスまで脚を運ぶ2人。

友田は融資の話がでると途端に挙動が怪しくなっていました。

やはり友田が賄賂を渡しているぽいですねぇ。
いやぁ、大塚さん疑ってすみませんでした(謝



ダラスからの賄賂を調べて200万円の出金を見つけたのですが

使用目的もわかりませんしその先を調べることができません。

200万円の出金と同日に840円の手数料の表記があるところで

小切手の発行手数料だと思い至った舞。


小切手は換金されたあと発行支店に戻ってくるのですが

換金の際には裏面に換金者の名前を記入することになっています。

それを確かめれば200万円を受け取った人物がわかるので

早速小切手を発行した目黒支店に向かいました。

見つけた小切手の裏面に書かれていた名前は

品川支店副支店長の若村でした。



若村を問い詰めたものの、個人的に200万円を貸付け

それを小切手での返金を受けただけだという。


これ以上問い詰めることもできないので

再度大塚に話を聞きに行く舞。

元東京ダラスのシェフだった秋山が別のステーキハウスを

作っていたので相馬は秋山に話を聞きにいきます。



大きな情報を得ることはできなかったようです。

大塚が「家族に胸を張れる仕事じゃないと」

と言ったのが気になっているという舞。


呑み屋花咲で相馬にその話をしているときに出された

エビしんじょうは今までの「芝エビ」から「小エビ」に

変更されたものでした。

これにヒントを得た舞は大塚が「後ろめたい」

と感じている事柄を思いつきました。

「メニューの偽装」

一時期、日本のホテルやデパートで
謝罪ラッシュが起こっていたアレですねぇ(汗

要するに東京ダラスでも武蔵和牛というブランドではなく
格下の牛肉を使っていたということでしょうね。


その事実を品川支店まで行って若村副支店長につきつける2人。

ん~若村副支店長を演じている野仲イサオさんは
ちょっと演技がわざとらしすぎる気がします(汗

思い切りのいい演技をなさっているよ思いますので
もうちょっと自然に演技できるようになれば
かなりいい演技のできる俳優さんになりそうですね。



今度は東京ダラスで友田に対して問い詰める2人。

業績がいいのに200万円の賄賂を渡した理由はなんだったのか。

武蔵和牛の仕入れ値が大幅に下がったのに対して

メニューでは値段の変更がなかった。

仕入先の卸業者まで行って確かめた結果

東京ダラスは業績が改善されたタイミングから

武蔵和牛が納品されたことはなかったという。

その事実を知った若村への口止め料ということだったようです。


これで融資が打ち切られると悟った友田は居直ったように

店の窮地を救うための策を考えるのは当然だと言い切ります。

「店を、従業員を守るためだ。それが悪いというのか」

しかしそれは犯罪行為であり当然「悪い」わけです。
要するに詐欺ですからね。

ここで友田を慕っている従業員達も友田に

「1からやり直そう」といいます。美談ですねぇ。

でもこれ美談にしていい内容じゃないですねぇ(汗

詐欺行為をしたんですから逮捕されて当然なわけですが
ホテルやデパートも全部
トップを更迭するだけで終わってましたね。

あんな誤魔化しで済むとか酷い話ですよ。
このドラマも同じ展開になっているのはちょっとがっかりです。

今回の話は正直不満ですね。
こんな犯罪を犯罪として扱わずに
許容するような内容の話をOKしているようじゃぁ
このドラマはダメな部類に入るのかもしれません。

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弱虫ペダル 33話 ヒメなのだぁ!! [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」33話の感想です。


暑さにやれれてしまったのか田所の体調は崩れてしまいました。

点滴を受けて翌日には回復していることを祈っていたのですが

2日目のスタート時には間に合わなかったようで

スタート許可が出ているにも関わらず

田所だけはスタート地点にとどまっしまっています。


みんな同時にスタートしたと解釈していた総北の3人でしたが

巻島が振り返ったところで田所がいないことに気づきました。



スタート地点では田所がスタートしないことを

不審に思ったスタッフが「スタートしてもいいよ」

と声をかけてきたことに強がって「ハンデを与えている」

と言ってからスタートした田所。

私は田所が本調子にならないので
せめて後方集団のブロッカーになるつもりで
とどまっているんだと思ったのですが
どうやら純粋にスタートできない体調だったようですね。



普段の20%くらいしかチカラが出ていないと自己診断できたものの

どうにもならずに少し進んでは止まるを繰り返しながら

前に進もうと努力しているようです。



前日体調不良が継続している場合は自分を置いていけ

と言われていた巻島はこの状況で待てないと判断して

田所は置いていくと宣言しました。

鳴子は事情をしらないため待つように促すのですが

巻島は聞く耳を持たずに強い口調で置いていくことを強調します。




ヘロヘロの田所のところまで走ってきた手嶋と青八木は

田所を手押しで山を登らせようと努力しますが

スタッフの車に見つかってしまい手押しを続けるなら

ペダルティを科すと言われて止めざるを得なくなりました。

更に後続集団が通るので道を空けるように言われる始末です。

あっと言う間に後続に抜かれた田所は極めてピンチな状態です。




鳴子は執拗に田所を待つように提案し続けたため

とうとう口を割って田所の事実を明かしてしまう巻島。

鳴子は言葉がでなくなったのですが、小野田がいいました。

「すぐに助けに行かないといけないですね」



自分が田所を引いてくるという小野田の言葉を拒絶する巻島ですが

小野田は金城と約束したからそれを果たすんだと言い張ります。

「全員を引っ張ってこい」



田所の体調が戻る気配もなく次々と抜かれていく現状に

その精神状態も悪い方向へ進んでしまっています。

自分は最下位になるかもしれない。

ゴールに辿りつけないかもしれない。

そんな不安を抱えながら走っている田所は既に心が折れかけていて

”もうだめかもしれない”と弱音を吐いています。


そんな田所の前に止まっていたのは

黄色い総北のジャージをきたメガネの少年。

「迎えにきました田所さん!」


小野田の脚なら今なら間に合うからチームに戻れという田所に

金城との約束を果たすために田所を連れて戻るという小野田。

そういう小野田の真摯な姿に根負けして許可を出した巻島は

つい小野田の目に期待してしまうということでした。

それは”信頼”ということでもあるわけですから
いい感じでチームの結束が更に強まっているということですね。


既に頂上にたどり着いた巻島と鳴子は位置を入れ替え

鳴子が巻島を引くポジションとなって下りを加速していきます。



一方、田所を引いて走る小野田の隣を抜いていく奈良の選手。

軽く田所を馬鹿にするような言葉を投げかけていきましたので
間違いなくヤラレ役専門のモブですねぇ(笑


アレを抜いてもいいかと田所に尋ねる小野田に了承を伝えると

「ラブヒメ」の歌を一緒に歌ってほしいと言い始める小野田。

訳がわからない田所はその恥辱には耐えられないと

即座に拒否しました(笑

抜き返せるならと思い直して、恥ずかしそうにしながらも
「ヒメ!」と叫ぶ田所(大笑
田所が小野田に歌えというタイミングでBGMが流れ始めました。
これ絶対ラブヒメのBGMですよね(笑


そして小野田は「ヒメ」という合いの手を

望むような口ぶりでしたが、実際は輪唱を要求してきました。

意を決して頬を染めながらラブひめを歌う田所(笑


しかも途中からは歌の全部を知っているかのように歌い

最終的にはデュエットしていますよ。

なにやってんだこの2人(大笑
こんな2人に抜かれる奈良県の選手に微妙に同情しますねぇ(汗

恥ずかしさと勢いと訳のわからないヒメパワーによって
気がつけばかなり回復している田所。
これなら全員合流も希望が持てそうです。



先頭集団では箱学が全員揃って動き始めました。

焦りを感じている今泉の前でやっと見えてきた選手たちは

京都伏見の5人でした。

未だに姿さえ見えない総北メンバー。
2日目は総北は完全に落としてしまうんでしょうか。

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極黒のブリュンヒルデ 8話 必要なのは仲間の信頼 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」8話の感想です。


アキバで謎の端末の電源を入れたことによって

「魔女を殺せ」

というメッセージとともに何かしらの情報を伝えようとする

意思のあるメッセージも表示されました。


地図と指定位置もも記されていたため

その場所へ向かうことを決めた良太。


良太とカズミがその場を離れたあとで

端末に電源を入れた場所に現れた2人の黒服は

研究所の関係者なのでしょうか。

やっぱり電源をいれると位置が特定されてしまうようですね。

できればこの事実も確認しておきたいことでしたが
ただの高校生である良太がスニーキングミッションを
確実にこなせるわけではありませんので
早期にその場を離れたことは正解というべきですね。



天文台に戻った良太は端末のことをみんなに告げて

自宅で地図の場所の解析を始めます。

しかし肝心の詳細がわかりません。

端末をもうちょっと操作しておけば
詳細までたどり着いていたのかもしれませんが
ドイツ語のメッセージの意味を聞かされて動揺していましたし
そこまで気が回らなかったのでしょうね。


行き詰まっていたところでカズミが家までやってきていました。

地図の場所についてを調べるため援護に来たということでしたが
実際の目的は別にあるような気がしますね(汗


サクサクと調べて速攻で目的地を調べ上げたカズミでしたが

それ以上を検索していると、その場所を検索していた事実が

相手に伝わる可能性もありますので制止しました。

こういう場面での良太は頭の回転が早く頼りになりますね。


目的地もわかったところでお開きという場面ですが

既に終バスの時間も過ぎているので

天文台には帰れないと告げたところ

予定通りと気にしないカズミ。

どうやら本当の目的が始まりそうです。

服を脱ぎ色仕掛けを始めるカズミ。

”良太なら”と考えての行動だと思いますが
相手のことを考えられるほど世間を知らないこともあって
ひたすら自分の気持ちを押し付ける形になってますねぇ(汗


良太はそういう行為をするつもりなどないので

気にはなるものの拒絶の方向で動いています。

しかしもつれ合って体に触れた瞬間

電気が走ったような感覚に襲われたカズミは

尻込みしてしまったようで、関西の伝統お笑い芸の一つ

”今日はこの辺にしといたろ”を発動しました。



明日は早いので1つしかないベッドで寝ることにした2人。

カズミは良太のことを心配しているようですね。

天文台にいたときにも寧子やコトリからも

心配の声が上がっていました。

しかし「魔女を殺せ」というメッセージを出してきた相手に
みんなを合わせるわけには行かないと考えている良太は
ひとりで行くことを変更するつもりはないようです。



翌日になって早速調べた地点である軽井沢まで脚を運んだ良太は

その目的地までたどり着くと何かに破壊されたような

原型をとどめていないボロボロの教会がありました。


近所になる茶屋に事情を聞いみてみるものの

三ヶ月前に破壊音が聞こえたというだけで

事情もわからず仕舞いでした。


ここで諦めるわけにはいかない良太は

何か手がかりになるものはないかと壊れた教会を探してみると

残っている壁の一面にドイツ語らしき文書が書かれているのを

見つけました。

ドイツ語であるため文字を読むことはできませんでしたが
一度見たものは忘れないという絶対記憶能力を持っていう良太なら
この壁面の文字をみてあとでその字面と同じ形の文字をならべて
カズミに解読してもらえばいいだろうと考えられます。


しかし、そこでいきなり警察が数人やってきて

住居不法侵入罪の現行犯逮捕となりました。

どうやら茶屋で話を聞いたおばさんが通報したようです。

少年が廃墟に不法侵入しただけで
刑事や多数の警官が必要だとは思えませんので、
明らかに不審な行動ですね。

”教会を破壊した人物かもしれない”
と疑われたのかもしれませんけど…



警察も研究所と繋がっている可能性が高いので

逮捕されたあと開放されるかどうかも不確かだと考えていると

いきなりパトカーがメチャクチャに潰れてしまいました。

これはどう見ても颯爽と登場した人気者の仕業ですよね。

そしてなにやら胡散臭いフェイスガードで顔を隠してます。

それ、すっごい格好悪いんですけど(汗


寧子は周りの地面を破壊して目くらましにしながら

良太にかけられた手錠も破壊します。

寧子の方に逃げる良太ですが刑事の威嚇射撃で止まりました。


今のは威嚇だが次は当てるという年配刑事。

相手は丸腰だという若い刑事に、

爆発物で攻撃されていると反論しています。

ここでかなり大きな疑問があるのですよ。
まず攻撃されていると考えたなら
なぜ安全な位置に移動しないのか。自殺願望者ですか?(汗

そして寧子の挑発のって射撃していますが寧子のチカラで
弾丸を破壊されてしまいます。

いくら不法侵入者という犯罪者だとは言え
一般人が近くにいるのに射撃とか考えにくいですね。

まぁ通報を受けた程度で
拳銃携帯を許可された刑事が2人もきているわけですので
当然発砲許可は出ていると思いますが
それにしてもこの刑事さん、あまりに無法な行動ですね(汗
はっきり言ってメチャクチャです。

むしろ少年ひとりを逮捕するために刑事を2人派遣と
発砲許可が下りていることに不自然さに
違和感を感じるべきところのはずなんですがね。


応援連絡をいれていた警官が無線が使えないと言っているので

カズミも援護してくれているようですね。


目くらましでまたしても何度も地面を破壊していると

ハングアップしてしまう寧子。

慌てて逃げようとしたところで

果敢に掴みかかってきた年配刑事によって

良太が取り押さえられてしまいました。

ハングアップしてしまうと普通の女の子になってしまう寧子では

刑事を力尽くでどかすこともできず困っていると

いきなり刑事がコトリになりました(笑

しかしこの刑事さん本当にメチャクチャですねぇ・・・
危険な対象と考えられるのは寧子のはずですが
寧子を無視して良太に掴みかかっています。

ハングアップのことを知っているんでしょうか?
知っているならわかりますが、
普通に考えれば良太など放置しても
寧子をどうにかしようと考えるはずなですけどね。

そしてただの逃亡犯であるはずの良太の首を絞めています。
なんで首絞めるの?殺す気?刑事さん何がしたいの?
もう本当に訳がわかりません。

もしかすると刑事格好をしているけど実は研究所の
関係者であり寧子は活かして連れ帰るよう
指示されているということも考えられますね。



なんとか逃げ切った良太は助けにきた2人に苦情を言いますが

良太だけを危険な目に合わせて安全なところにいるなど

できないというコトリ。

そこで助け合えるはずだという寧子の言葉で

必要なのは守ることではなく「信頼すること」だったと

認識をあらためた良太に2人も同意したようです。




一方、小五郎は一ヶ月で薬が作れないことを残念がっています。

少しでも良太の負担を減らしてやりたいと言っているので

いろいろを気を配ってくれそうですね。

そして「宇宙人の受精卵」というものの解析で

非常に興味深い結果が出ているようですね。

しかし、「やはり一ヶ月では無理」
という言い方をしているところを見ると
不可能だと分かっていてもできるだけ早く薬を作れるように
試してくれているようですね。



良太が戻る前の天文台ではカナがカズミに苦情を入れています。

「なぜ”ヴァルキュリア”の存在を明かしたのか」
ということのようですが。
なぜ言ってはいけないのかがわかりませんでした。
寧子に知られると戦いに行く恐れがあるので
伏せておきたかったということでしょうか。

危険性を認識する上ではできるだけ多くの情報を
みなに伝えておくことが大事だと思うのですが
10歳以降の教育されていないと思われるカナでは
そこまで気が回らないのかもしれません。

もしくは何かとてつもなく危険なものが
含まれているからなのかもしれませんが…


生意気だとカナを服を脱がせてイタズラしようとしたところで

帰ってきた寧子に問い詰められています。

慌てて冷蔵庫のプリンでカナの機嫌を取ろうとするカズミに

自分のプリンだと苦情をいうコトリ。

それ以上甘いものを食べたら”益々ブタになる”

と気にしていることを言われたコトリはヘタリこんでます(汗

カズミさん自己防衛のために次の犠牲者を出すというやり方は
全部自分に返ってくるのでやめたほうがいいですよ(汗


教会の壁に書かれていた文字の中に血か何かで

印の付けてある部分があったことを確認していた良太は

それが端末に入力するパスワードではないかと考えたようです。

それをみんなに伝えました。

どこか安全なところで端末の電源を入れて
パスワードを入力するつもりのようですね。



一方、警察では研究所のにーさんがやってきて

少年と少女を取り逃がした刑事たちから事情を聴取するようです。

グラサンをつけた態度にイチャモンを付けている年配刑事ですが
あなたの行動の方がよっぽど常軌を逸脱していますので
そのあたりはしっかり認識してくださいね(汗

ナナコという魔法使いの能力を使って

警官の記憶を探る研究所のにーさん。

そこで寧子とコトリがいた事までバレたようですね。


そしてそのまま街中で寧子の居場所を突き止めようと

ナナコを派遣しました。

街中に出たナナコはいきなりスカートをたくしあげて

注目を集めた中で能力を発動します。

ええぇぇえぇぇ!って感じでしたが
ナナコってもしかすると自分に意識を向けた人間の記憶を
覗ける能力なのかもしれませんね。
だから何かしら注目を集める行為が必要ということでしょうか。

しかしだからといってスカート上げなくても…
大声だすとか、大きな音のするものを地面に落とすとかでも
十分注目を集められると思うんですけどね…(汗

ナナコの能力で寧子の居所がバレてしまうんでしょうか。

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大河ドラマ「軍師官兵衛」21話 青々と茂る松 [映画・ドラマ]

大河ドラマ「軍師官兵衛」21話の感想です。


今回の話は非常に涙を誘うものでしたが
なんといっても女性陣の光とネネの涙のシーンは
完全にもらい泣きさせられてしまいました。

心情をうまく表現していて我が子を失う悲しみに
怒り悲しむ演技は本当の母のように思えるものでしたね。
素晴らしい演技力ではないでしょうか。


こう言ってはなんですが、軍師官兵衛では
女性陣の演技の方が魅力的かもしれません(汗

年配の男性俳優さんは流石の貫禄や年季があり
味のある演技を見せてくれていますが
まだまだ若い俳優さんは旨みのような演技に
一歩足りていない感じがありますね。

それでもみなさんいい演技をされているとは思いますので
成長が期待できる俳優さんばかりで今後が楽しみです。





荒木村重の謀反によって囚われてしまった官兵衛は

村重の妻ダシと共謀して脱獄を図ったものの

村重に看破されてしまい脱獄が非常に困難な

「土牢」へ移動させられてしまったのでした。



そして織田軍は村重を討伐するため

有岡城に籠城する荒木軍を攻めるのですが

強引な城攻めによって大きな損害を出してしまいました。

多くの戦死者の中には万見の名前もありました。

この万見って「仙千代」ですよね。
村重に強い疑念を持って無闇に謀反を煽った当人ですので
これはある意味自業自得的なものと考えられそうです。

ちなみにWIKIを見てみると有岡城攻めの際に
仙千代は甲山に避難していた一般人を
邪魔だという理由で殺しているようですね。

どうやら人間的にも問題の多い人物だったようです。
村重への強い疑念もそういった問題のある人間性の
現れだったのではないでしょうか。



この有岡城での大敗は自分の不明が招いたことであり

村重に破れたと思いたくない信長は

強引に「官兵衛寝返り」を作り上げました。

実際は有岡城の守りの硬さを理解しなかった織田軍が
強行的に突入したことが原因なのですが
現場にいない信長にはそれがわかるはずもなく
ただ大敗したことに理由が欲しかったという感じでしょうか。



そう考えた信長は自身の失策を誤魔化そうとした結果、

”松寿丸を殺す”という結論に至りました。

必死に反対する秀吉を蹴り飛ばして

松寿丸の首を撥ねるよう命令する信長の下知を承る半兵衛。

半兵衛の行動に目を見開いて驚く秀吉。

ここでも私の秀吉謀略家説が出てきます。
秀吉は良心的な態度で反対意見を出しますが
そもそもこの城攻めも秀吉が村重に献策していたかもしれません。

また秀吉の命によって本当に官兵衛が
村重を補佐していた可能性も捨てきれませんね。

そうそう自分の意見を曲げない性格の信長が
言いダシたことですので「松寿丸斬首」は覆らないでしょう。

これによって信長への反抗心をもった織田家家臣が
増大したことは間違いないと考えられますよね。

どんどんと信長の地盤を切り崩している秀吉は
着々と外堀を埋めているように思えます。

ですのでこの斬首請負も予定通りだったのでは?



官兵衛救出のため荒木陣営に潜り込んでいる黒田の家臣たちは、

いつまでも潜入の目処が立たず苛立っています。

そこに無理をしてお道が聞き出した情報から

織田家の武将が土牢に囚われているということを知り

それが官兵衛だと確信しました。


寒さが厳しいこの時期に長い投獄など地獄といえる状況です。

官兵衛の健康状態は極めて不安であると考えた九郎右衛門は

いてもたってもいられなくなり荒木に士官することで

土牢に近づく方法を選んだようです。

善助としてはもう少し確実な方法を見出してから
と考えていたようですが、どうしても遅れがちな救出方に
みな不満を持っていたことも事実でしょうね。

いつもは冷静な九郎右衛門が制止を振り切って行動してしまい
逆に太兵衛が動かず待機に徹しているというのも面白いですね。



半兵衛は長浜城へ赴き、用向きをネネに伝えました。

怒りに燃えるネネですが信長の下知に逆らえるはずもなく

ただ松寿丸が斬首されるところを見ることしかできないのかと

悔しさでいっぱいのようですね。




村重自らが土牢へやってきて松寿丸が殺されたことを告げました。

その言葉を信じられない官兵衛は

裏切らせるための虚言だと受け付けませんでした。

しかしその心情は信じたくないだけの強がりなのでしょうね。



姫路では秀吉が現れ松寿丸斬首の経緯を説明しています。

官兵衛の寝返りを決めつけた信長が松寿丸斬首の命を下した

という話でしたが、光は「官兵衛が裏切るなどありえない」

それなのに松寿丸を殺したのはなぜか

「松寿丸をお返しください」と秀吉に迫ります。

取り乱す光を無理矢理下がらせた職隆。


今回の信長の考えは間違いであり官兵衛を信じているという秀吉。
後継を失った自分には生きる望みがないという職隆。
それでも秀吉から織田に変わらぬ忠誠を求める言葉に
ただ悔しさと恨みだけが募っているのでしょうか。



また松寿丸斬首の報は有岡城の黒田家臣にも伝わり

怒りに燃える太兵衛は仇討に出ようとしますが

「誰を討つのか?」と善助に問われた太兵衛は

ただ悔し涙に崩れ落ちたのでした。



そして土牢に現れたダシは官兵衛に松寿丸の末路を伝えました。

ひたすら謝るダシの言葉も耳には届かず

ただただ松寿丸を失った悲しみに暮れる官兵衛。




しばらくして有岡城に届いた毛利からの文は

援軍の日延べを通達するものでした。

官兵衛の言った通りになっている現状に
村重の焦りは相当なものとなっているでしょうね。



ある日ある家を訪ねてきたネネ。

先日松寿丸を失ったとは思えない晴れ晴れとした表情に
違和感を感じるネネの態度ですね。


家は半兵衛の家臣の家のだったようで

そこには元気な松寿丸が匿われていたのでした。

だからネネは晴れやかな表情だったのですね。
いやぁ、よかったですなぁ(涙


信長にバレた場合を考えて秀吉にさえ内密にして

松寿丸を匿った半兵衛。

バレた場合半兵衛は殺されると懸念したネネですが

自分は長くないと知っているので構わないということでした。

松寿丸の秘匿は半兵衛とネネだけの秘密となったのです。

半兵衛を信頼しているということもあるでしょうけど
秀吉にべったりな半兵衛ですのであっさりと請け負ったことに
不信感が生まれてもおかしくないと思うんですよね。

ですので普通は首級検めがありそうなものですが
さすがの信長も自分の誤魔化しで殺した幼子の首まで
検める気にはならなかったということでしょうか。



そして姫路にはネネから職隆宛に届けられた贈り物がありました。

文と扇です。

文には今後も織田への忠節を願うという内容であり

扇には青々と茂った松が描かれていました。


悲嘆に暮れる光にはその意味など考えもせず

松寿丸を殺しておいてよく言えたものだと罵るのですが

職隆はこの扇の絵に「松寿丸は生きている」

という意味を読み取ったようです。

信長の手前そう伝えることはできませんので
現代的な解釈でいうと暗号化したということですね。


この事実に望みと光明を見出した黒田家は

これからも織田家についていくことで

松寿丸を取り戻せることにも繋がるということですね。



結局九郎右衛門もまだ手が出せず救い出せない状況の中

飢えと寒さで体力を奪われ続ける官兵衛は

松寿丸の死を知ってもう半死半生のような状態です。

ダシがたまに訪れては水や食事を与えることで

ギリギリ生きているのでした。

官兵衛はもうほとんど動けない状態のはずなのですが
劇中で岡田さんはかなり動き回っていましたので
ちょっとやりすぎかなぁって思いましたね(汗
苦しそうにのたうち回る感じでよかったんじゃないかなぁ。

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魔法科高校の劣等生 8話 達也九校戦出場へ [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」8話の感想です。


忍者と自称する九重八雲の修行受けている深雪。

何かと思えば九校戦に向けての訓練のようです。

夜間に黒いボディスーツを着ていることもあって
どこかに潜入後、発見されて戦闘になったのかと思いました。


そこに現れた小野先生は気配を消して近づいたのに

達也に発見されたことに驚いた様子ですが

八雲曰く

「彼に発見されたくなければ

 気配を消すんじゃなくて

 気配を偽らなきゃ」

だそうです。


なるほどそうですね。
達也が空間を捉える能力を持っている以上
何かがそこにいるというのは即座にバレてしまいますが
そこにいるのは犬猫だと勘違いさせることができれば
達也に警戒されずに近づけるというわけですね。


なぜこんなところに小野先生がいるのか

という質問に答えたのは八雲でした。

「遥くんは僕の教え子だ」

小野遥は警察省公安庁の秘密捜査官なんだそうです。
以前から訳知り顔でちょいちょい事件などに介入してましたが
捜査官という肩書きと八雲の下で修行した体術を駆使して
隠密的な仕事を行っているということでしょうね。


秘密捜査官であることは極秘であり口外しないよう求める遥に

その代わり早めに情報をもらいたいと交渉した達也。

ギブアンドテイクということで交渉は成立したようですね。




体育の授業を行っている場面に切り替わり

3Dスカッシュのようにな壁や天井にバウンド可能なルールの

サッカー的なスポーツをやっている達也たち。

そこでは達也とレオが活躍するのは当然として

吉田幹比古の活躍も注目するべきものがありました。

声をかけた達也たちとあっと言う間に仲良くなる幹比古。


幹比古はエリカと幼馴染であることを後からやってきた

エリカ自らが告白しました。
2人の口ぶりからするとお互いに気がありそうだけど
上手く進展できないという関係に思えますね。


しかしもうそんなことはどうでもいいような事件が起こりました。

エリカの服装が体操服の下はブルマという

なんとも素敵な格好だったのです!

幹比古も「なんて格好しているんだ」なんて非難している割に
その視線はずっとブルマを追っているあたりが
その心情を強く表明しているように思えますね(笑


モラル崩壊時代(我々の基準でいうと現代)に

お金を工面したい女子高生が中年オヤジに販売したという

伝説のアイテムであると言い出すレオ。

うんうん、そんなヤツもいるようですが
現在着用している人を前にしてそれをいうのも
モラルに欠ける行為なのでは?(汗

当然のようにエリカに吹っ飛ばされてますね(笑



いつものように昼食を生徒会室で摂っている面々。

そこでは九校戦でのCAD調整できる

エンジニアの人材不足についてが話題なっているようですね。


そこであずさが達也が適任ではないかと提案します。

真由美も摩利も賛同し始めました。

達也はあまり乗り気ではないようで否定的な意見を出すのですが

深雪が自分の調整のために達也がエンジニアになって欲しい

と意見を言うともう拒絶できなくなった達也は

なし崩し的に引き受ける形になってしまいました。



達也が銃型CADのホルスターを新調したので

馴染ませようと着用している場面をみたあずさが興奮して

シルバーホーンというCADを見せて欲しいとよってきました。

CADに頬ずりしながら「憧れのシルバー様」

などとほざくあずさの言葉を聞いたあと

コンピュータを操作している深雪がエラーを出してますね。

ナゼナンデショウカ?


興奮しているあずさのテンションは上がりぱなしで

トーラスシルバーという技術者がどんな人物なのか

達也に意見を求めると

「意外と俺たちと同じ日本の青少年かもしれない」

という達也の言葉の後にまたしてもエラーをだす深雪。

明らかに何かに反応していますよね(笑




お昼休みの間に課題を終わらせる予定だったあずさは

達也のCADを見て我を忘れてしまっていたのですが

真由美の言葉で現実に引き戻されました。

なんでも汎用的飛行魔法を実現できない理由を説明できない

という問題で躓いているようです。


説明を求められた達也の話はあまりに難しかったので

私にはさっぱりとわからなかったのですが

前後の会話から推測すると

魔法を重ねがけした場合、前の魔法を打ち消すように
新しい魔法を展開させても前の魔法は消えていないということ。

浮き上がる魔法を発動して次に前へ飛ぶ魔法を発動した場合
前へ飛ぶ魔法が起動している最中も
浮き上がる魔法もまだ起動したままだということでしょうか。

飛行中に向きや速度、高度を変えたりするたびに
新たに魔法を発動させるため
どんどんと起動しっぱなしの魔法が増えていくことになります。

何度も繰り返して恐ろしい数の多重魔法となりますので
異常な量のサイオン?MP的なものがなければ
魔法が途中で終わってしまって飛行中に墜落することになる。

という感じだと解釈しました。



九校戦のメンバーを招集してエンジニアとして

生徒会から達也を推薦するという真由美。

一年生で二科生の達也など信用できない

という反対意見も多く出ました。

実際に実力を見ればいいと十文字が提案して実践することに。


十文字が実験台になると名乗りをあげると

その後輩は信用できない達也に調整させて

十文字にもしものことがあると困ると反対します。

提案者である真由美が実験台になると名乗りをあげると

今度は桐原が自分が実験台となると言い出しました。

桐原は達也の実力も知っていますしかなり信頼しているでしょう。
運動部員としても能力を認められている人材だと思われるので
いい選択だと言えますね。


結局桐原で落ち着いて調整を始める達也は

九校戦用のCADデバイスは普段桐原が使用しているものと比べると

スペック的に劣るものです。

スペックの違うCADの設定をコピーするというのはお勧めできない

という達也ですがここでやめると否定的な意見の人物から

「やっぱりダメだ」と言われるので止めるわけにもいかず、

安全性を重視するように設定することで納得したようです。


調整が終了したものを試してみる桐原は違和感を感じず

「全く問題がない」と言いました。

しかし反対意見を持っている人物は

手際が悪い、変則的、結果が平凡と問題点のように

列挙して達也のエンジニア入りを否定しようとします。


桐原が普段使用していたものは九校戦用のものと比べて

スペックが高いにも関わらず違和感を感じさせないということは

それだけ達也の能力が賞賛に値するものだと評価します。

九校戦での勝利のためには
くだらない差別意識に囚われている場合ではない
と達也のエンジニア入りを支持しました。

ん~一時は達也に対して差別をしていた服部ですが
相手の実力を見抜き自分に非があれば是正できるというのは
いい人材だと思いますね。


服部の意見に同意した十文字も達也のエンジニア入りを支持し

反対意見は完全に封殺される形となりました(笑




夜中に自宅で過ごしていた達也へ電話が入りました。

相手は以前話に上がっていた風間少佐から

秘匿回線と利用して新型CADの性能テストや調整をして欲しい

という感じのことを依頼してきました。

また風間が達也のことを特尉と呼んでいるので

達也も軍属の特殊部第に所属しているぽいですね。

そしてFLTへ出社するという話をし達也。
そういえばCADのシルバーホーンを作ったという
トーラスシルバーもFLTに所属していると達也が話していましたね。
これはどういうことなんでしょうか。



そして風間は達也が九校戦の出場メンバーに選ばれたことを

なぜか知っていたようです。

誰が風間にその情報をリークしたんでしょうか。

ふと思い当たったのが小野先生ですね。

また八雲や壬生という線もありえそうです。


国際犯罪シンジケートの構成員が九校戦開催地で

度々目撃されるという事例が発生しているという風間。

九校戦が狙いだろうと言いますが何を狙っているんでしょうか。

可能性として考えられるのは有能な人材の拉致
もしくは殺害というところでしょうか。

敵国に与する組織であれば、
将来強敵になると推測できる魔法使いの卵を
拉致して洗脳し自軍に組み込めれば重畳。
それが無理なら早い段階で摘み取ってしまおう
と考えるのはセオリーでしょうね。

敵を弱体化できますし、うまくいけば自軍の強化に繋がる
という一石二鳥ですからね。




そんな話が終わってから日をまたごうというところで

深雪が部屋を訪れました。

服装が妙に可愛らしいのですが、九校戦での衣装のようです。

達也に似合っていてとても可愛いと褒められて嬉しそうです。


そんな達也が座った姿勢のまま空中に浮いていました。

どうやらお昼に話していた安全な飛行魔法を実現させたようです。

重力を制御する魔法を発動させることで
自由に空中を移動できるという夢のような魔法ですね。

以前深雪も飛行魔法のようなものを使っていましたが
あれは飛行ではなくて跳躍だったのでしょうか。


世界の研究者が未だに躓いている研究を成し遂げた達也といい
CADを渡されて即座に使いこなせる深雪といい
本当にこの兄妹は恐ろしいほどハイスペックですね。


次回はFLTという会社での内容や
九校戦の準備という感じでしょうかね。
次回も楽しみです。

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キングダム2 8話 亡者を払いし月の女 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」8話の感想です。


シカに導かれて関所を目指すエイセイを脱走させる一行。

エイセイは完全に心が壊れている上に

今まで受けた恨みの深さでいもしない亡者に悩まされるエイセイ。



そんな不安を抱えたエイセイを表に出したまま

関を越えるられるわけもないので

空いた米俵にエイセイを入れて誤魔化すことにしました。



一つ目の関所では積荷に不審なものがあれば

即座に捕縛されてしまうような厳しいところです。



事情を知らない秦国の人間は緊張していますが

シカの挨拶一つで通過することができました。

恐るべし凄腕闇商人のチカラ。
安定しない政権下ではこういう仕事もまかり通りますが
こういう場面ではよかったような気もしますが
そもそもそんな政権でなければこんなことには
ならなかったのかもしれないと思えば悪かったのか(汗



二つ目の関所では関所の長がシカと面識があり

どうやら度々シカに言い寄っているようです。

まぁ姐さんは随分と別嬪さんですので
その気持ちは非常に理解できますねぇ。



関所長が必死にシカを引きとめようとするため

少々困ったことになったというところで

関所の兵士が米俵に向かって矢を放ちました。

何かと思えば昨日手に入れたばかりの弓の具合を
試したかったようですね。

腐った軍律下では兵士も勝手気ままに振舞っているようで
長が懇意にしている人物の荷物であっても
お構いなしということなのでしょうか。

万が一そこそこ偉い立場の人がお忍で移動していたら
その場で殺されるような行為だってことを
まるで理解してないようですね(汗



その矢はエイセイの隠れている米俵に刺さっていて

そこから血がにじみ出てきています。

怒りに震えるシカの顔を見たのか嫌われることを恐れて
行っていいいとあっさり許可をだす関所長。


ある意味暴虐な兵士のおかげで早く移動できたのですが

少し移動した先で米俵を開けてみると

エイセイの腕には矢が刺さっていて身動きが取れない様子。

「出られないから矢を抜いてくれ」

と矢が腕に刺さっているのに泣きもせず冷静なままで

苦しそうな表情も見せない異常性に恐怖するシカ。

矢が刺さった時も抜くときも声も発さず苦しみもしない
そんな子供がいるわけがない。
この子は異常だと理解したシタでしたが
なぜそんな異常な状態なのかがわかりません。



三つ目、四つ目と順調に関を抜けるシカの一行。

なんとか無事に最後である五つ目の関所にやってきました。

軽くごたついたもののどうにか最後の関を抜けたところで

関所を封鎖する狼煙が上がりました。

間一髪で抜けられたことを喜んでいる秦国人ですが

闇商人は冷静に状況を談じました。

エイセイが連れ出されたことがバレたというのなら
相手は騎馬で追っ手をかけるはずであり
馬車で移動している自分たちは圧倒的に部が悪く
呑気に喜んでいられる状態ではないこと。



秦国の迎えの軍が来ているところまで行けばもう安全だ

自分たちだけではこう上手くは行かなかった救われた。

と謝意を述べるドウケンの言葉を聞いたシカは

”自分は本当にエイセイを救えたのだろうか”

と不安を覚えました。

何しろ心が壊れたままで異常性を抱えている少年が
敵国から自国に移動するだけなのですから
殺される心配が多少減ったとしても
「救った」とは言えないのかもしれません。


なんとか少しでもエイセイの心を取り戻そうと

明るい話題を提供しているシカですが

そんな話を聞いている最中にエイセイだけにみえる

心の中にいる自分の姿をした亡者が話しかけてきます。

「誰が王になるって?

 お前みたいなヤツが王になってはならない

 さっさと馬車を降りろ!」

そんな亡者の言葉に自分の置かれた状況を省みたのか

馬車から逃げるように飛び降りると近くの川に逃げ込みました。



そこで鋭くなるように折った木の枝をシカに向けて

自分は秦国に帰れない理由があるんだというエイセイ。

持っているその枝を矢が刺さった自分の腕に突き刺していいます。

「痛みがないんだ!」


痛みだけではなく味覚も嗅覚も温感もない

何も感じないというエイセイは王に相応しくないと。


誰からも助けられずひとりで激しい虐待に耐え続けた結果

こうなったのだと悟ったシカは涙を流しながら

エイセイは王になれる自分が王にさせると言いました。



一方関所ではエイセイを追いかける騎馬隊が

シカが通ったかどうかを詰問し通ったことを聞くと

すぐに次の関所へと向かっていました。

この段階でエイセイを逃がしたのが「シカ」である
ということがどこでわかったんでしょうかね。

エイセイが暴れているところを
シカがかばっているシーンがありましたので
そこから推測したということでしょうか。




エイセイはシカの態度に心を開きかけたところで

亡者がエイセイに話しかけています。

「この女も地の底に連れて行くぞ」

それを聞いたエイセイはシカを守るために

自分から離れるように言いました。



しかしシカはそれを毅然とはねつけました。

「あなたの前には私しかいない全部まやかしだ!」

その強い言葉と態度に亡者はチカラを失って消え去りました。

シカに抱きしめられたエイセイは
始めて抱きしめられたその温もりに感動しつつ
おそらくは本当の意味での母の愛を感じたのかもしれません。

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花咲舞が黙ってない 6話 セクハラ野郎は地獄へ堕ちろ [映画・ドラマ]

ドラマ「花咲舞が黙ってない」6話の感想です。


今回の話はかなり感情移入できる話でしたね。

今までのこんな話はありえない的な感じではなく

ありえそうだなぁって感じられる話でした。


今までの話では最後の締めがモヤっとした感じでした。

しかしんかいの場合は残念な結末だったのかもしれませんが

かなり爽快な気持ちになれましたね。


今後もこういう感情移入しやすい話とか

爽快感の強い話を期待しております。



メガバンクの20代女子行員がセクハラを受けたという

内部告発記事が週刊誌に掲載されたのですが

ぼかされて掲載されている建物の写真や社員証は

間違いなく東京第一銀行のものだとわかるものでした。



そして辛島統括部長から臨店班が呼び出しを受けて

大前人事部次長を紹介されセクハラ告発行員を見つけ出す

という業務を委託されました。



20代で退職届けを出している女子行員が

告発した可能性が高いと読んだ相馬の発想に基づいて

その条件でリストアップして本人に話を聞いてみたのですが

リストに上がった人は全員該当者と思われる人物には思えない

という結果で終わりました。

ここまでの間に大前次長は散々告発者をこき下ろして
「金目当ての酷い女」などと言っているあたりで
この大前次長が非常にセクラハ犯臭いですよねぇ。
めっさ悪者臭がぷんぷんしてますもんね(汗



そんな騒動の中、今度は舞の親友で同行員の

川島菜奈津子が告発者であるというメールが

頭取宛に送られてきたのでした。


舞は奈津子が告発者だというのなら自分に相談があっただろう

だから奈津子ではないはずであり嫌がらせの類だといいます。


友人がそういうのだから間違いないと言って

頭取宛に送られてきたメールを無視するわけにも行かず

調査をすることになりました。



舞は奈津子の勤務する京橋支店まで脚を運んで

直接本人に尋ねてみると、告発者は自分だという奈津子。

そして頭取にも内容を知ってもらえれば

セクハラ上司に罰を与えることができるだろうと考えて

メールを出したのも自分だといいます。


セクハラの犯人は現在の人事部次長である大前でした。

前京橋支店長であった大前は奈津子に頻繁にセクハラを繰り返し

総合職への試験の際にもテストの結果に采配を持つ

”支店長”という立場を利用して関係を迫っていましたが

奈津子がそれを拒んだために試験は不合格にされてしまいまた。


大前が本部の人事部に移動となったため

今までのことは忘れようとしていたのですが

本部での研修での際に奈津子を見かけた大前が

今後の総合職への試験でも自分が関係するので結果を期待するなら

態度を改めるようなことを言われてしまいました。


やっぱり大前がセクハラ犯でしたねぇ。
心のそこから反吐がでるようなクズです…。
こういうどうしようもないヤツがのさばれるような会社は
早急なる是正をするべきであり、できないような会社なら
即座に潰れてしまえと言いたいところです。

そういえば以前どこぞの報道番組の司会を務める人物が
ものすごい権力と財力を持っていて
生番組中にセクハラを行っていた映像が写って
大きな問題になっていましたが
その権力の前には関係者の誰もが口をつぐみ
全く罪に問われることがありませんでした。

あれも結局うやむやになってしまって被害者の方が
泣き寝入りという結果のままですね。

その後、司会者は子息の愚行で立場を追われていましたが
セクハラについては一切謝罪もしていないし罰も受けていません。
本当に反吐がでるようなクズがのさばったままですね。

他にも全柔連の関係者でも逮捕されるほどの
酷い話が何件かあったと思います。
まぁこっちは権力がなかったので逮捕されてよかったですが
隠れたセクハラ野郎どもはまだまだたくさんいることでしょう。

こういうクズ(特に権力を持っているようなヤツ)を
さくっと逮捕できるようなシステムを構築できれば
安心した職場で働けるいい社会が作れるのかもしれません。



「私たち友達だよね?」

どうして相談してくれなかったのかと悲しむ舞に

「友達だからセクハラされていたなんて知られたくなかった」

と泣きながら悔しがる奈津子。



我慢の限界を超えた奈津子は知り合いの雑誌記者に相談し

事の次第を告発するような記事を「無償」で

掲載してもらえるように交渉したのでした。




舞がなんとかしてあげたいと考える中、翌日、

真藤本部長に呼び出されて奈津子は本部で聴取することになり

聴取に立ち会うのは真藤と腰巾着の児玉それに大前次長です。

大前が来るというのに臨店班が入ることは許されませんでした。


辛島部長の話では真藤本部長が奈津子を黙らせてしまう可能性を

示唆するものの具体的な対策を提案しませんでした。

これって舞に「どうにかしないとマズイよ?」
って言ってますよね。
この辛島部長って結構腹黒そうだから
微妙に信用できないんですよねぇ。



翌日のことを思えば何かしなければと思った舞は

「セクハラは証拠が残りにくいから何度も繰り返す」

という相馬の言葉から過去に大前が勤務した支店で

同じ被害に遭った人物がいないかを探すために

メールを出して告発を助けてくれるようお願いしましたが

夜にメールを送信しているので翌朝確認しても

そのメールへの返信はありませんでした。


一方、相馬は舞の行動力と悪質行為への怒りに触発され

京橋支店へ赴き人事関係資料の閲覧を求めたようです。

現京橋支店長は人道的にも優秀な人物のようで

悪質なセクハラ行為を撃退するため協力してくれたようです。

相馬は人事関係の資料から
何をみつけようとしているのでしょうか。



そして始まった奈津子の聴取が始まりました。

奈津子は問われるがまま自分が告発し

頭取にメールを出したことを認めました。

更に大前がセクハラの上司であることを訴えたのですが

大前は頑として認めません。


証拠がない以上、セクハラ行為には言及できないが

奈津子が告発したことで東京第一銀行が

損害を被った事実だけは確認できるということで、

これを帳消しにする代わりにセクハラ問題もなかったことに

と真藤本部長から取引を持ちかけられました。

「当行3万人の行員に泥を塗ることになる」

と脅されるとぐうの音も出ない奈津子が

その取引に応じそうになったその時、

メールの返信を受け取っていた舞が室内に入ってきました。

「待ってください」


そして舞はメールの内容を提示して大島を問い詰めます。

それでも認めようとせずシラを切ろうとしているところで

今度は相馬が入ってきました。

そこで京橋支店で借りてきた資料を提示します。


相馬が探していたのは奈津子の評価資料だったようです。

数多く入れ替わった支店長から、

奈津子は常に高評価を受けています。

大前もご多分に漏れず高評価を提示していました。


しかし総合職への試験での評価に対しては

大前の奈津子の評価はは最低点を提示しています。


その時の評価の内容は今までの評価とは矛盾するほど乖離しており

明白に恣意的な悪意を感じるものでした。

問い詰められた大前は二の句が告げず反論できません。

舞も大前に引導を渡します。

「私はあなたを絶対に許しません」


大前には厳しい処分がくだされるだろうという相馬は

奈津子にも処分があるだろうといいます。

まぁ行内の恥部を世間に公表したことは
奈津子にも返ってくるのはしょうがないことでしょうか。

本人も覚悟していたことでしょうけど
納得しにくい部分でもありますよね。

結果としてこうしなければ大前の犯罪は
明らかにされなかったわけですから
銀行にもそれに対する罪はあるはずです。
それを考慮した上での処分をお願いしたいところですね。



いつものように呑み屋「花咲」で話をする舞と相馬。

頻繁に店にくる相馬に「気軽にスッピンになれない」

と苦言を呈すると相馬が言い返しました。

「お前がスッピンだろうが俺には全く影響がない」

これってパッと聞くと"お前等眼中にない”と聞こえますが
少し考えると”スッピンでもイヤだと感じない”とも取れます。

要するに素をさらけ出しても大丈夫という解釈ができるので
すっごい遠巻きな受け入れ宣言とも言えますよね(笑

結婚には非常に大事な要素ですので
舞との関係がかなりいいものになっているということですね(笑

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弱虫ペダル 32話 インハイ2日目 スタートしない理由 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」32話の感想です。


熱中症にやられているのか

明らかに体調不良を見せている田所ですが

2日目にして脱落するわけにはいかないと

無理を押して試合に参加することにしたようです。

チームのみんなに気を使わせて脚を引っ張りたくない

と巻島に黙っているように頼んでいます。

巻島も同意したようでテントに戻っても

なんとか誤魔化しているようですね。


そして今泉は御堂筋に完全に押し負けたことに

心が折れている様子です。

今までの練習も何もかも全部御堂筋に勝つためだけに

やってきたというのに、それが結果としては

完敗と言える結果に完全に闘志が消えています。


金城はその今泉の心情を知ってか知らずか

慰労の言葉は現在の今泉の心情を多少は和らげたかもしれません。

しかしこれはどう見てもヤバそうです。
総北の2日目の結果はロクなものじゃないかもしれませんね。




一方箱学は体調や心情に問題はないものの

スプリンターの泉田とクライマーの東堂の脚を休ませて

1日目には温存していた新開を投入する作戦のようですね。

新開はスプリンターなので泉田と交代するということでしょう。

福富が話すシーンは描写されていませんでしたが
この話から推測すると山岳ステージでは
真波が出てくるという計算になるでしょう。



そしてホテル?旅館?で休息する総北チーム。

小野田にお客さんが訪ねてきました。

誰かと思えば小野田ママでした(汗

あまりに理解力が無く呆れるしかありませんね(汗

っていうかちょっとマヌケすぎで常識もなさ過ぎで
息抜きになるっていうよりイライラする感じになってましたね。
まともに会話もできていませんし
面白キャラにしたかったのはわかるんですが
もうちょっとマシにできなかったんでしょうか。



ダークホースだった総北は1日目の結果を見た観客から

いい意味で注目されているようですね。

雑誌などの写真撮影なども行われていました。


そして2日目がスタートです。

2日目は1日目のゴールをした順番にスタートして

それぞれタイム差分だけ遅れて発車することになります。


1日目に3人同着ゴールしたので

2日目では3人の同時スタートという異例の状況。

不安を抱えた今泉と田所はどうなるのか気になるところですね。



小野田は鳴子、巻島、田所を引っ張って

金城に合流するというオーダーが出ています。


金城、今泉がスタートして小野田もスタートしました。

箱学は真波は引っ張っているようですね。

そして気がつけば総北は3人で走っています。
あれ?田所は?

田所はスタートしていませんでした…どうゆーこと?

リヤイアしているわけではないのに
スタートしていないということは
田所は何か作戦がありそうですね。

1日目のような限界スプリントは不可能だと踏んで
後続集団をブロックするような走りに
切り替えるつもりなんじゃないでしょうか。

1日目の御堂筋がやってたようなことを
するつもりかもしれませんね。

どうなる2日目。

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極黒のブリュンヒルデ 7話 魔女共を殺せ [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」7話の感想です。


良太は小五郎に薬の複製を依頼しましたが

薬の分析などに非常に時間がかかるため

早くて半年、数年はかかるだろうと言われ

絶望感に打ちひしがれます。

しかし薬の成分が結晶性の化合物なら分析が容易だという

その場合は一ヶ月で薬を作れる可能性もありえるという。

その小五郎の言葉に一縷の望みを託して

薬の分析を依頼した良太。


一緒に「宇宙人の受精卵」と呼ばれていた物も渡して

解析を依頼しました。

はてさてこれを渡してしまって大丈夫なんでしょうか。
小五郎は敵にはならないと思うのですが
これを解析している最中に酷い目に遭わなければいいんですが。



依頼を終えて戻った寧子は天文台に居住している魔法使いたちに

薬は解析しないと複製できるかどうかはわからないと告げました。

その話は一同が納得できるものであり結果を待つしかないのですが

全て良太にこのまま頼りっぱなしでもいいのか

と疑念を抱くカズミに問題ないというカナ。

「あいつは寧子のことが好きだから」


しかし寧子は自分が好きなわけではなく

良太が好きだった幼馴染に自分が似ているだけだという。

そこで微妙な表情をしたカズミは何を考えているのでしょうか。



翌日軽快にカバンで良太の頭をどつくカズミは挨拶を交わします。

これはアレですね。
寧子が好きというなら遠慮しようと思っていたけど
寧子本人のことではないなら気兼ねなくアタックできる
という判断で良太近づいている感じじゃないでしょうか。

カズミの表情もかなり穏やかなものになっているので
間違いないのではないでしょうか。


一方寧子はクラスの女子たちにカラオケに誘われました。

なんだかよくわからないけどとりあえずOKを出した寧子は

「マラムケ」がなんなのかを良太に尋ねます。

マラムケって…それは言うたらアカンヤツや!


カラオケだと訂正する良太に自分は歌えないというと

以前歌っていた妙な歌を例に挙げて歌えることを伝えた良太。

「颯爽!登場!寧子だぁ!」

あの恥ずかしい歌を持ち出され羞恥と怒りで暴走する寧子(汗
あ~まぁアレですよね。
超黒歴史なので即座に記憶している頭を消滅させてでも
忘れてもらいたいところですよね(汗


自分だけでは厳しそうだと判断したのか良太を誘うのですが

家庭教師のバイトがあるのでいけないと言われました。

高校生でバイト料がもらえるレベルの家庭教師やっているとか

どんだけ頭いいんですかアナタ。

実際いるんでしょうけど、私の周りで
そこまで頭のよかった人はいないので
すっごい羨ましいというか妬ましいというか…ぐぬぬ。


良太に断られると、今度は動けない設定のカナを誘う寧子。

声も出せない人物がカラオケとか「ドン引き」されるというカナ。

そりゃそうですね…正直発声マシーンがあまりに高性能なので
「余裕で歌えるハズだ」という部分は敢えて言いませんが
流石に周りがめっさ困るでしょうね(汗


カラオケ代くらいが入っている財布を渡された寧子は

受け取る際に良太の親指と自分の親指が触れ合ったことで

非常に動悸を感じました。

カナに良太の気持ちを聞かされてた寧子は
異常に良太を意識してしまっているようですね。

ん~なんとも言えない甘酸っぱい感じで非常にイラつきますね!!
なんという青春。ああ羨ましきかな青春。ちくそー。


カラオケでは歌を入れるように言われて端末を渡されるのですが

意味がわからない寧子は混乱しています。

となりで寧子狙いモロ出しのイケメンが顔を少しずつ近づけながら

口説こうとしている雰囲気ですね。



一方家庭教師の仕事を少し早めに切り上げた良太に

不満な表情を隠そうともしない生徒の女の子。

おや?中学生くらいの女の子だと思うのですが
男子高校生の家庭教師をつけるとか
ちょっとありえないとおもうんですけどね…
ここら辺はご都合主義ってところでしょうか(汗


この生徒は良太のことが好きな様子ですね。

今日の勉強を早めに切り上げられた理由が

”デートなんじゃないのか”と焦っているようです。

ん~ハーレム形成中のようですね良太くん。
幸せそうでなによりです。
しかし今後を想像すると
あまり妬ましくない気分にさせられますよ(涙
少しでも長いあいだ幸せな気分に浸っておきたまえ(涙



カラオケでは一緒に歌おうと言い出したイケメンが

マイクを持たせた寧子の手を握って露骨にアピールしてますが

寧子がお約束のようにつぶやきます。

「あなたの手を握ってもドキドキしないのはどうして?」

めちゃくちゃ残酷な質問をしている寧子さん。
イケメンは憐れですねぇ(涙
別に悪いことはしてないのでイケメンには少し同情しますよ。
でもイケメンなのでザマァとも思いますが(笑


そして寧子の選曲は「荒城の月」でした・・・

一応歌えているようなのでよかったね?
しかし10才までに荒城の月を覚えていたんでしょうか。
それはそれですごい気もしますね(汗



歌い終わった寧子はトイレに行こうと部屋を出ると

そこで寧子の様子を見に来たと思われる良太に出会いました。

微妙に期待しているのか頬に少し赤みが差している寧子に

「お前が心配だからきたわけじゃない」

と照れ隠しをいうとガッカリとしてしょげてしまいました。

ここまで感情の隠蔽が下手くそなら気持ちもわかりやすいんだし
良太ももう少しサービスしてやれよと言いたいですね。



家に帰ってきた良太に小五郎から電話がかかってきました。

薬の成分が結晶性の化合物ではないことが分かり

一ヶ月での複製は不可能だと断じられました。

あまりに残酷な報告ではありますが
そうそう都合よく行くはずもありません。


そんな暗い気持ちで天文台に入った良太の前にいたのは

水着姿のカズミでした。

またサービス回か…めっさ嫌な予感しかしませんね。
結構頻繁にサービスぽいシーンが出てきているので
なんかこれ以降は酷い話になるよって言われているようで
激しく不安になってしまいます。

どうかただ単にスタッフがサービス精神旺盛なだけ
であることを願うばかりですね(祈


寧子やコトリも水着姿で現れると、

やけにコトリの特定部位に視線が固定してしまっている良太。

それを察した寧子がものっそい危険な表情で

良太の視線の先を尋ねます。

「なに見てるの?」

いやぁ良太くん激しく気持ちはわかりますよ。
みちゃいますよねぇ。絶対目がいきますよね(汗


そしてアキバへ行く目的があるので

故障したPCパーツをついでに買ってきてやろう

と提案しかけた良太に、自分も連れて行ってもらうように

強引に約束させたカズミ。

アキバへ行くかどうかも大事ですが
良太と一緒に出かけることが一番大事だと
考えているように思われますね。


また会って間もないコトリからなら

知らない情報を聞けるかも知れないと考えたのか

研究所についての情報をコトリに質問する良太。

”100年前に発見した宇宙人の遺跡があり

 それが原因で研究所が作られた”

という噂をきいたことがあると話してくれました。




ここで研究所関係者と思われる狂人共が

何かしらの会議を開いている話が入りました。

そこで研究所のトップと思われるマヌケの白服もいました。

名前はイチジクと呼ばれていましたので漢字は「九」でしょうか。

こいつらマジ許さん。
絶対苦しめないと気が済みませんね。いつかみてろ!
特に「九」は絶対散々な目に遭うはずなので覚悟しとけよー!

そこでの会話で「ドラシル」を回収しました。
という発言がありましたが、このドラシルというのが
例の目が多いキモい生き物のことかもしれませんね。

そして”まだ生きていたのか”
といわれている「1107番」が寧子のことだと思います。
可能性としてはコトリもありえますが
特別視されているあたりで寧子だろうと考えられます。


「まだ生きていたのか」
と言われる存在であるところで初期実験で生み出された
チカラはあるけど問題も大きい被検体であり
早期に処分しておきたい危険な存在
みたいな感じなのかもしれませんね。

「グラーネの回収が最優先」という言葉も出ました。
1107番が寧子だとして寧子にはドラシルではなく
グラーネが使われているということでしょうか。

この「グラーネ」というのが危険因子である
すごいチカラを持っているけど扱いが難しい特別な存在
となるようなものなのかもしれませんね。


研究所に戻ったイチジク(マヌケ)は
グラーネの回収に「ナナミ」を使うと言いました。

このナナミというのはオープニングに出てくる
寧子と戦っている最強ぽい魔法使いのことでしょうか。

グラーネの回収ということは寧子に差し向けられる刺客
と考えるべきでしょうね。



場面はコトリと会話している天文台に戻ります。

筋肉と内臓だけで構成されたような存在と対面したことがあり

それが「宇宙人」だと思われるというコトリ。

それは何かしらの実験だったようで
カナも同じ実験を受けているようです。

良太は以前にみた目がたくさんあるナマコのようなヤツが
宇宙人だと考えていたようですがそうではないと分かりました。
っていうかあのキモいヤツは何なんでしょうね。
魔法のチカラを使うために必要な何かなんだろう
とは思えるんですけどね。


それと研究所には最強といわれる魔法使いがいるという。

カズミも噂を聞いたことがあるらしく

”バルキュリア”のことちゃうか」と言っています。

世界を何度も滅ぼせるほどのチカラを持っているというカズミ。

これが「ナナミ」の別名だったとすると非常に危険ですね。
ナナミは寧子のハーネストを回収にくる予定だと考えられます。


”この世の破滅を救え”と言われた寧子は

なんのことだかわかりませんでしたが

このことではないかと考え始めました。

「この世の破滅=世界を何度も滅ぼせる=バルキュリア」

「救え=バルキュリアを倒せ」

ということではないかと。




唐突にカナから薬の結果を尋ねられた良太。

言いづらいものの言わない訳にはいかない良太は言いました。

「ダメだった。

 作ることは可能だが早くとも半年以上はかかる」


そんな絶望的な言葉に対して魔法使いたちは

こともなげに受け入れました。

「そりゃそうだろう」

そうだとしてもこれから逃げ出してくる魔法使いのために

作って欲しいという寧子。

泣ける…なんといういい子達なんでしょうねぇ。
作れないことに絶望して何かしら文句を言ったり
苦しんでもおかしくない場面でも誰も何も言わないし
他の子のためのことまで考えるとか健気すぎる。
こんないい子はどうにか助けてあげたいですね。
頼んだ良太、君だけが頼りだ。マジで。



アキバへ出かけることになった当日。

カズミは完全にデート気分です。

あまり言いたくありませんがカズミはほとんど諦めているので
できるだけ残り僅かな人生を楽しみたい
と考えているんじゃないでしょうか。
そういう意味でいうと必死なのでしょうね。
可愛いシーンなんでしょうけど
なんだか泣けてくる感じですよ(涙


良太は辛い立場にいるはずのカズミに対しても容赦ありません。

ここでちょっとは優遇してやれよと考えてしまいますが
良太はこの子が助からないと考えていませんので
優遇してやる理由などないという感じでしょうね。
そう思えば、良太って本当にいいヤツなんだと思いますよ。

逆にここで変に優遇するようなことになったとして
もう長く生きられないので少しでも優しくしてやろう
と考えられていると悟られれば
カズミは絶望感と悲しみに囚われてしまって
楽しさなど欠片もかんじられなくなるでしょうからね。

うんうん、本当にいい子たちですよ。
どうにか幸せにしてやってくれませんかねぇ。
エルフェンリートと原作者が同じってあたりで
非常に期待薄なのが辛いところです(涙


カズミが熱望していたメイドカフェに連れて行くことになると

激しく喜んでおります。

これは優遇ではないのかと言われそうですが…
カズミはそう思わなかったということで(汗


良太がアキバに来た理由がなんなのかを尋ねるカズミ。

そこで取り出したのは寧子から預かっている例の端末でした。

似たような端末を操作しているアキバなら
電源を入れたときに居場所を探知される可能性があっても
誤魔化しやすいということでアキバを選んだようです。

電源を入れてみると画面にはドイツ語が表示され

そのあと地図と目的地と思われるマークが表示されました。

「今すぐ魔女共を殺せ

 ならば真実を伝えよう」

カズミがドイツ人とのハーフだったために
ドイツ語を読むことができたようです。

しかしこのメッセージはこの端末だけに
発信されているメッセージなのでしょうか。
それとも同機種の端末を持っている全員に
送信されているんでしょうか。

そして「誰」が発信しているメッセージなのか
「真実」とはどういうことなのか
謎が増えてしまいましたね。

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