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弱虫ペダル 27話 巻島と東堂 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」27話の感想です。

今回もかなり進行度合いが低い展開となっていますね。

会話で散々引っ張って最後は回想でとどめをさしている感じです。

しかしそれでも次を見たいと思わせる内容の濃さが

この作品の面白さを物語っているのでしょうね。





集団落車に巻き込まれた小野田は最下位で

再スタートとなってしまいました。


もう小野田は諦めるしかないと考えた金城は

本来小野田の役目であるみんなを引っ張る役を

巻島に変更にして進むことを決めました。


集団から先行して山岳にいる他校の先行部隊を

攪乱するつもりだったのですが

小野田がいないのではどうしようもなく

去年同様に集団を引っ張る役を受ける巻島。


ここで鳴子が異議を唱えます。

小野田は最下位でもリタイアしていないので

今は停滞してでも小野田を待つべきだと言います。


巻島は小野田を置いて先行することを提案していますし

金城は巻島の判断を優先するため小野田を放置することに。

悔しい気持ちの鳴子も箱学に迫られては

これ以上苦情を言えず流れに任せることになりました。



並んだ箱学から東堂が出てきて巻島と会話し始めます。

東堂は自分と巻島、どちらが上かを勝負しようと言っていますね。

そんな会話の最中に別の学校のクライマーがアタックをかけて

集団から先行しました。


東堂と巻島を尻目に先行したクライマーは

俺こそが最速だと口にしながら抜いていきました。


さっきの東堂の言葉に触発されて出て行ったんだと巻島に言われ

自分の責任でもあるからとアタックを潰しにかかる東堂。


音もなく加速する「スリーピングクライム」を駆使する東堂。

先行したクライマーはその加速に根負けしてしまいました。


自称「スリーピンクビューティー(眠れる森の美形)」

しかし裏では「森の忍者」と呼ばれているという巻島。

実際の世界ではそんな恥ずかしい二つ名とか

つける高校生はいないと思いますが、まぁマンガですので(汗



「忍者」という名前はダサいが巻島と勝負できるのであれば

それでも構わないというわけのわからない論法で肯定した東堂。

オイオイ、コラ東堂「忍者」はカッコイイっつーの。

忍者はカッコイイっつーの、バーカバーカ(怒



そんな東堂の言葉に勝負したくて仕方がない巻島は

ギアチェンジに指がかかってしまうのですが

どうにかその気持ちを押さえ込んで今の役目に戻り

自分は勝負できないという巻島。


それでも食い下がって勝負を挑んでくる東堂に

何度も指がチェンジャーにかかりますが必死に食い止めています。

”腹が痛いので無理”だとか言い訳しているあたりで

行きたくて仕方がない部分が見え隠れしますね。



回想シーンにはいるのですが、

この回想シーンの絵がめっちゃヘボいんですが

一体どうしたんでしょうか。

スタッフが台分苦しんでいるようですね。


昔はなんとなく勝負になって同じだけ勝って負けてきた。

最後の勝負なるという3年生のインターハイで

勝負できないというのはどうしてだと

必死に食い下がってくる東堂。


勝負がしたくてしょうがない巻島もついに我慢の限界か。

一気に加速し始める2人。

しかし巻島はすぐに減速してみんなのペースに戻しました。



かなり我慢をしている巻島を見て

何度か巻島を蔑ろにする発言をしたことを謝罪する鳴子。

しかし巻島は強がりで別に我慢などしていないとうそぶきます。



箱学の荒北が熱くなっている東堂を冷静にして

本来の役目である山岳リザルトを取ってくるように

言い聞かせると同時に、

今年も総北はクライマーが1人のようなので

巻島は勝負しないのではなく勝負できないのだと説明します。

それを鵜呑みにした東堂は納得して先行していきました。


しかし実は諦めていない巻島。

荒北に3分あれば追いつけると言いました。

どうやら巻島は3分以内に小野田が追いついてくる

と見越しているようですね。

ということは”邪推すると”3分ギリギリで

小野田が追いついてくるということなんでしょうね(笑



一方落車していた小野田は、あれからまだスタートしていませんでした。

どうやら巻島パートの部分は小野田落車中の同様および

チェーン修理時間に起こったことだったようですね。


落車を聞きつけて戻ってきた寒咲カーの一同は

再スタート直前の小野田と合流して状況を確認します。


まだ目は死んでいない小野田に安心した手嶋。

少し不安な小野田は手嶋に訪ねます。

「僕は追いつくことができますか?」


お前ならできる、100人抜けば追いつけると言って

手嶋と青八木の手で押されて加速しました。

ここで疑問に思ったのですが

レース中に部外者が選手を押すのは問題ないんでしょうか。

マラソンなどでは接触しただけでも失格となってしまいますので

どうにも気になってしまいました。


次回は約3分で100人抜けるかどうかですね。

まぁ実際は5分以上かかってしまって

これなら巻島も東堂に追いつけないだろうって話になるけど

それでも必死に追いついて見せる巻島が見えるようです。

※勝手な推測であり何の根拠もありません(汗

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