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極黒のブリュンヒルデ 6話 「誕生日おめでとう」 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」6話の感想です。


今回は泣く回でしたねぇ。
いやマジで泣きました。そんでマジで怒りましたよ。
あいつマジで許しません。
心底仕返ししてやりたいですね。

あーいうヤツは大抵ロクな死に方じゃないと思うんですが
「ざまぁww」とか心の底から言ってやろうと思ってますよ(怒



ビームで死んでしまったシノの頭を踏みつけ

力尽くでハーネストを引き抜くキカコ。


助けられなかっただけでなく

死んだシノへの暴挙に怒りを覚えた寧子は

「許せない」と対決の意思を見せます。

良太の制止も聞かない寧子を止めるために

やむなくハーネストを強制的にハングアップさせました。

カナの予知で寧子が縛られていたのは
ハングアップさせられたせいでチカラが使えず
縛られていたので脱出できない状態だった
ということなんでしょうね。



ここで勝てない相手に戦いを挑んで死んでも無駄死にだ

救える誰かのために取っておく方が断然いい

と言いう良太の言葉に頭を冷やした寧子は納得したようです。


大きな騒動になったので人が集まってきています。

当然警察も駆けつけてくることになります。

研究所から逃げたした魔法使いたちは

警察からも捕獲対象となっているようですので

このままでは捕まってしまうと逃げるように促すカズミ。


指示に従って逃げようとする良太に

コトリが現れたことを告げました。

大声で「シノ」を呼んでいるコトリ。

コトリはキカコがシノを狙っていたことを知らないので
ここで姿を現して探すのはまだ理解できるのですが
SOSを送ってきた仲間の名前を大声で呼ぶとか
どう考えても非常識ですねぇ(汗

近くに研究所の人間も来ているかもしれませんし
自分だって逃亡者なんですから
ここで声を出すのがどういう意味なのか
理解できないわけはないとおもうんですけど
何を考えているんでしょうか。
やっぱりコトリは敵側なんでしょうかね。


大声で叫ぶコトリを発見したキカコが攻撃するまえに

自分が囮になるのでコトリを連れて逃げるように提案し

止めても無駄だという寧子に作戦を授けることにした良太。


キカコの攻撃には数秒のタメ時間が発生するので

避けることができるというものでした。

あまり身体能力が高いわけでもなさそうですが

寧子の反射神経で十分回避できているようです。

こうやって一人が回避している間に

もう一人がキカコのハーネストのボタンを押せば勝てる

という作戦のようです。

しかしこの作戦ってキカコが先読みで攻撃すれば
最悪は当たる可能性も十分ありますよね(汗
かなり危険な博打だと思いますねぇ、無茶しやがって。


良太が死ぬ予知に変わったことを聞かされているカズミは

良太のことを心配するのですが止められそうにありません。

可能な限りみんなが有利になるように人の集まりを抑えるなど

裏工作を充実させることで支援し始めました。


さっさとケリをつけてくれと言われて回り込む前に

コトリを安全なところに移動させようとしたところ

いなくなっていました。


少し離れた照明の柱に自分の手を制服のリボンか何かで

くくりつけているコトリを発見しました。


ここで良太はカナの予知で見たという

「寧子が離れたところで縛られていた」

というシーンを思い出して気がつきました。

自分を縛って寧子と入れ替わる魔法を使えば寧子を助けられる。

そして縛られているので寧子は自分を助けにくることができない。

という発想のようです。


そんなことをしたらコトリが殺されるというと

自分は明日には死んでしまうのでかまわないと言いました。

既に薬の効果が限界に近づいているようです。


持っている薬は分ける余裕があるというのですが

人の命をもらってまで生きたいと思わないと話始めるコトリ。


夢だった学校へ言って部活ができて幸せだった

もう思い残すことはないと言います。

そして自分の魔法を自慢気に話していましたが

「こんなことにしか使えない」

とコトリ自身もあまり使えない能力と考えていたようですね(汗


しかしこの作戦はかなり問題のある作戦ですよね。
コトリが寧子と入れ替わって死んだあと
寧子がキカコに見つかったら手が縛られてるので逃げられない
かなりダメな作戦ですよね…

コトリは間違いなく味方となっているようですが
シノを大声で呼んでみたり、手を縛って入れ替わろうとしたり
あんまし頭良くないのかなぁ(涙



動きが読まれてきて躱すのが厳しくなってきた寧子は

自分でキカコのハーネストを押す作戦に切り替えました。

しかし接近したところで逃げられないように手足を拘束され

地面に押さえつけられた状態にされた寧子に覆いかぶさり

上から攻撃しようとするキカコ。

この距離で攻撃したら爆発で自分もダメージ受けそうですけど
キカコも頭悪そうなので理解していないんでしょうか。

っていうか小さい頃からロクな教育されずに
育っている子が多いようなので
基本的にあまり頭脳戦は得意じゃないのかもしれませんね。

これは良太にとってはかなりいい条件かもしれません。
是非とも早期に気づいて対策を考えるべきところかもですね。


両手を縛った状態のコトリは寧子と入れ替わろうとするのですが

良太はキカコと入れ替わるように提案しました。

そして入れ替わると寧子を押さえつけているのは

ハングアップしたコトリになり

照明に両手をくくりつけられているのがキカコとなりました。

キカコは攻撃をしようとしてたところでしたので
あのままビームを出されたら、拘束している柱がなくなるので
この入れ替わり作戦は意味がなかったような気がするんですが
なんでキカコは攻撃をやめちゃったんでしょうか。
ここは少し謎ですね。


ここで良太は縛られた状態のキカコの頭に紙袋を被せたのですが

これはどういう意味があるんでしょうか。

良太の顔を見られたくないということでしょうかね。



そして人が集まってきたことをしらせるカズミの声で

冷静になった良太は逃げようと考えたところで

コトリがいなくなっていることに気づき慌てて探しに行く2人。


その後、キカコを迎えにきた研究所のマヌケ男が

キカコに向かって大物ぶって毒づいてますね。

お前なんか、虐待している魔法使いに反撃受けてしまえ。
宇宙人とかに乗っ取られてしまえ。バーカバーカ。

「お仕置き」とか言われたキカコの動揺した顔が
ちょっと可愛かったのですが、
シノの頭を踏みつける暴虐には
やっぱり許せないものがありますので
子猫の仇討ちでも受けてビームを暴発させたりして
自爆しちゃえばいいと思います。





コトリとチエが隠れていたと思われる家に行ってみると

血まみれで座っているコトリがいました。

なんでここがわかったのかという問いに答えたのはカズミです。

コトリが入部届けに住所を書いていたのでした(汗


クスリを飲ませようとしますが拒否するコトリ。

チエとコトリは薬が足りなかったので

コトリを生かそうとしたチエが自分の分をコトリに置いて

自分は薬を飲まずに死んでしまったのです(涙

最後に誕生日プレゼントとしてハッキングの能力を使って

コトリの学校への転入手続きをしてくれたようですね。


そしてカナの予知でコトリが寧子や良太の死体を前にして

わらっていたのかという理由は

チエが死ぬ直前に言った言葉が影響

「悲しいときこそ無理にでも笑うの
 
 泣いていたらますます悲しくなるから」

既に体の崩壊が始まっているチエは

助からないとろこまできていました。

チエの最後の言葉は「誕生日おめでとう」でした。
 
あまりにも辛すぎる。
いい子ばっかりなのにみんな悲しい死に方ばかりですね。
マジあのクソ男とか計画の関係者とか全員許せん。
あいつらだけはまともな死に方させるわけにはいきません。
生きていることを後悔させてやらねば気が済みませんね(殺


良太の心遣いと寧子の言葉
「チエちゃんに誕生日おめでとうを言わなくていいの?」
に負けたコトリは薬を受け取りました。


そして一週間後になって木の下にある盛られた土前で
泣きながらチエの誕生日を祝うコトリがいました。
「誕生日おめでとう」




コトリも天文台に済むようになって魔法使いの4人は

少し楽しい生活を送っているようです。

しかし薬がなくなると一気に地獄へまっしぐらですので

早く手を考えなければなりません。

そこで良太は性格に問題があるものの

味方になってくれる可能性が高く裏切る可能性が低い人物で

薬を入手できる方法をもっている人物に

みんなのことを説明して味方に引き入れたいと提案します。


不安はあるものの、ジリ貧の一同にとっては

藁をも掴む心境でしょうから受け入れることになりました。



早速その当事者に、寧子を伴って会いに行った良太。

その人は大学で研究をしている教授のような感じですね。

良太が「小五郎」と呼んでいました。

そして良太の容姿を見て男性にモテるだろうと言ったところから

おそらく男色家なのではないでしょうか(汗

良太があまり会いたくないような素振りがあったのは

小五郎の嗜好に問題を感じているからのようです(汗



そして話をする前に心構えも持ってもらうため

予備知識を提供する良太。

・この話を聞けば国家権力などに命を狙われる可能性があること

・既に2人が目の前で殺されたこと

・良太自身も一度殺されているかもしれないこと

を説明しました。



特に「良太が一度殺された」というのは理解できません。

説明に不理解があるものの危険な話をしようとしている良太に

その話を聞くメリットを示してほしいという小五郎。


連れてきた魔法使いに指示をだして超常現象を見せるので

それをメリットにしてくれという良太。


「やれるものならどうぞ」というスタンスで話を進めると

小五郎の後ろにあったPCが爆発しました。

爆発物をしかけたんだろうと小五郎が疑うので

次は指定した場所を破壊するという良太。


爆発物の仕掛けにくい床を指定したらその瞬間に爆発する床。

そして胸のポケットから取り出した父親の形見の万年筆も

取り出した瞬間に破壊されてしまいました…

いや、小五郎さん形見は出しちゃダメだったんじゃないの(汗


流石にここまで来ると異常性を理解できた小五郎は

命をかけても良太の話を聞くことにしたようです。

お~~科学者となるともしかすると薬を作れるかもしれません。
無理でも似た成分で誤魔化せるとか
薬品関係に伝があって、
どこかで入手できるかもしれませんんしね。

うんうんこれはいい感じの味方になってくれそうな気配です。

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魔法科高校の劣等生 6話 泣いた壬生さんが可愛すぎる [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」6話の感想です。


学校内で起こった反乱騒動を隠れ蓑にして

反魔法政治団体ブランシュの下部組織によって

学校が襲撃されました。



襲撃には明らかに殺傷能力があると思われる重火器も

投入してくるほどの本格的な襲撃です。

殺戮が目的ではないため大量殺戮兵器の投入は
ないようですがそれでも数名の死者は想定しているだろう
と推測できるくらいの武装レベルではありますね。


そしてロケット弾の爆発地点に向かうという司波兄妹。

あの爆発には何か意味があると推測したようです。

摩利の許可を得て移動していると

レオがテロリストと戦闘をしているところでした。

唐突な攻撃であるためCADを持っていないため体術だけでの

戦闘となっていていくらレオが体術に優れていても

一対多ではあまりに分が悪い戦いですがなんとか凌いでいます。

そこに現れた司波兄妹が援護をすることで

周辺のテロリストは駆除するこができました。


直後にレオと自分のCADをもってきたエリカが

援軍の到着に一安心していました。



襲撃者がテロリストであることを理解したエリカとレオは

問答無用でぶっ飛ばしてもいい相手だと認識しました。

エリカの嬉しそうな顔がバトルマニアを想起させるのですが
大丈夫でしょうか(汗



侵入者の行方を尋ねる達也。

どうやらロケット弾は侵入経路を作るための
虎の子だったのかもしれませんね。

エリカが答える間もなく小野先生がその質問に返答しました。

「彼らの狙いは図書館よ」

壬生もそこにいるだろうという小野先生。

ん~小野先生は体の一部分が激しく自己主張していますので
足元から舐めるようなカメラワークで顔を写すと
どうしても強調されてしまいますよねぇ(汗


何か裏事情を知っていそうな小野先生は

後ほど説明してほしいと要求され拒否したいと言いますが

それは無理だろうと理解しているため諦めて

説明するつもりの態度になりました。

それでも「説明します」とは明言しないあたりに
暗躍している人物であると匂わせるものがありますね。


しかしそれとは別で「壬生」について達也に保護を求める小野。

壬生のカンセリングが上手くいっておらず

精神的に追い詰められての行動であることから

責任を感じているのでしょうか。


しかし達也はその要求をすげなく拒否しました。

レオは達也に”冷たい”というのですが

”余計な情で怪我をするのは自分だけじゃない”

という達也の言葉に返す言葉がない一同。

確かに壬生を助けて仲間が負傷したのでは
割に合いませんからね。


そのまま小野を放置して教えてもらった図書館へ向かう達也。

小野以外も達也に続きました。



図書館へ向かう途中でも複数の学生と複数のテロリストによる

乱戦が展開されています。

達也も心情的には参戦して援護したいところですが

一刻も早くテロリストの目的を阻止するためには

ここに参戦しているわけにも行きません。

誰に言われるでもなくこの乱戦に突入していったレオ。

「レオ、先に行くぞ」
「おうよ!引き受けた!」

なんとも頼もしいレオの言葉にこの場を託して先に進む一同。

ラスボス手前でこの演出なら死亡フラグですが
この場合は余裕で勝利するフラグですね(笑
安心して任せることができそうです。

そしてレオのCADはかなり古い技術を使っているようですね。
また魔法の発動方法なども古いものを使っているようですので
レオってよくいるアナクロファンというヤツでしょうか。
一昔前の技術でもテクニック次第でなんとかなるぞ的な感じで
示威行動するようなタイプなんでしょうね。



図書館に潜入した達也は、詳細はわかりませんでしたが

空間を把握できる魔法を使って

潜んでいる敵の位置を特定しました。

サイオン波の反射を利用したレーダー的なものとかでしょうかね。
エリカが言うように、実戦で敵にまわしてはいけない
最有力候補の人物でしょうね(汗


何が目的かと尋ねる深雪に

”魔法大学の機密文書を盗み出すことだろう”と推測を話す達也。

そこでエリカが行動を起こしました。

普通に考えると軽い打ち合わせもなしに
エリカが勝手な行動をしたと判断されそうなのですが
この場合は「達也を信じているので」
この場をどうするか悩む時間を浪費する前に
自分がこの場を担当するという意思表示なのでしょう。


あっさりと近くにいた2人を倒したエリカが

「ここは任せて」

とレオと同じパターンで達也を先に進めます。

達也と深雪はそれぞれ魔法を使って

数階上まで一気に上がって行きました。

達也は壁に吸着する魔法を利用しているんでしょうか
三角飛びの要領を加えて壁を蹴りながら上がって行きました。
深雪はそのまま飛び上がるという魔法です。
深雪さん凄すぎる。その魔法を是非使いたいです。



一方、学校の機密文書を盗み出すメンバーを

サポートしている壬生はこの行動に疑問を持ち始めています。

”なぜ魔法学校の機密文書を盗む必要があるのか”
ただ差別をなくしたいだけだったというのに
この行為にどんな意味があるのか理解できない
と戸惑っているようですね。


機密文書を保護しているセキュリティを解除したところで

達也が扉を破って侵入しそのままデータメモリー装置や

機密文書のセキュリティ解除装置ぽいものを破壊して

テロリストの目的を阻止することに成功しました。


当然応戦しようとするテロリストは達也に銃口を向けたのですが

引き金を引く間もなく深雪の氷の魔法で手が凍りついたようです。

ん~凍傷どころか壊死しているかもれませんね(怖


3人いたテロリストのうち1人は

手が使い物にならず戦闘不能になり、のこりの2人も

達也の威嚇によって行動できなくなっています。


そこに居合わせた壬生に現実を突きつける達也。

「全てが優遇された世界など存在しない

 あるとすれば全てが冷遇された世界だ」


そうなのだろうとある程度理解しかけているものの

納得したくない壬生は悪足掻きのように

差別を受け続けたであろう達也の過去を想い

なぜ自分のように考えないのかと問います。


それに応えたのは深雪でした。

「全人類がお兄様を蔑んでも私は変わらぬ敬愛を捧げます。

 お兄様の素晴らしさを認めてくれる人もいるのです。」

「あなたは認めてくれる人がいなかったのですね。

   あなたは自分を図るものが魔法しかなかったのですね。」

  「お兄様はあなたを認めていましたよ」

「誰よりもあなたを蔑んでいたのはあなた自身です」


そんな言葉を言われて、

ほとんど反抗心は薄れてしまったでしょうけど

テロリスト達は隙をついて煙幕を張り

そこに壬生の指輪に仕込まれたキャストジャミングを合わせて

逃げ出そうと試みました。


魔法を封じられたとはいえその程度で怯む達也ではなく

あっさりと撃退されてしまうテロリストたち。

しかしその隙をついて壬生だけが逃げ出しました。


壬生を拘束しようとする深雪をとめた達也は

エリカが止めてくれるだろうといいます。

これはエリカと戦わせることに意味があると考えた達也が
意図的に見逃した感じがしますね。



逃げる壬生と対峙したエリカは自己紹介をすると

テロリストの武器を拾い上げた壬生と警棒で戦闘を始めました。

エリカの戦術は基本が片手剣の剣術で警棒を駆使し

そこに高速移動魔法を追加することで圧倒的な戦力差を生み出す

という感じのようですね。


壬生は指輪に仕込まれたキャストジャミングを使って

高速移動の魔法は止められてしまいますが

それでもエリカの剣術に及ばない壬生は

武器を弾き飛ばされてしまいました。


そこでエリカから真剣勝負の勧めもあって

落ちていた真剣を拾い上げた壬生は

わざわざ刃を反して構えました。

殺す気はないという意思表示ですね。
日本刀は基本的に反りがありますので
逆に構えると重心が前に移動すると考えられます。
従って本来の剣術の実力は出しづらくなりそうです。
更にこうなると実質”真剣勝負”では無くなりますね(汗


そしてその構えから一撃で篭手を取ったエリカの剣が

壬生の手を骨折させたところで勝負が決したようです。

千葉の娘に本気を出させたことを誇りに思っていいと言い

完全に敗北を悟ったところで意識を失った壬生。

剣道の技を極めようと努力していたが上には上がいるものです。
摩利への恨みを持っている壬生ですが
純粋な剣術では摩利より実力が上だというエリカの言葉で
自分はまだ未熟なのだと悟ったことでしょうね。



そして目的達成を諦めた剣道部主将の司が

人知れず逃走を試みようとしたところで

風紀委員の辰巳に道を遮られました。

摩利の特殊な魔法によって合法的な自白剤を生成できるため

テロリストから粗方の事情を聞いている風紀委員は

主犯格である司を逃がすはずがありません。


魔法を得意とするものは魔法で攻撃してくる

という先入観があるためなのか、

キャストジャミングの指輪を使って魔法を封じにかかる司。

しかし肘の一撃であっさりと沈められてしまいました。

心の曇っている武道家などこの程度のものなのでしょうね。




事態が収束して後、保健室の壬生から事情を聴くために

生徒会役員などの上層部が集まっています。

そこで司の兄がブランシュの下部組織のリーダーであり

そこでテロ組織ととはしらず参加してしまった壬生。

過去の差別によって司の誘いに同調してしまったようです。


過去の差別の内容を問われ話し出す壬生。

以前も剣術部が部員勧誘時に騒ぎをおこし

それを止めたのが摩利だったのでした

その時の摩利の魔法剣技に感動して指導をお願いしたところ

「お前では相手にならない

 自分に相応しい相手を選べ」

二科生だからそう言われたんだろうと解釈したということでした。

ここでエリカが強い非難の視線で摩利を睨んでいます。
壬生との勝負のときでも
摩利のことを「あの女」と表現していましたし
エリカは摩利のことを嫌っている風に思われますね。


しかしその話を聞いた摩利は

そんなことは言っていないと否定しました。

「私の腕では到底お前の相手は務まらない

 お前の腕に見合う相手と稽古してくれ」

そういったはずだと訂正する摩利。


二科生であることを自分で蔑んでしまっていた壬生は

摩利の言葉を完全に曲解してしまっていたようです。

自分の誤解だったと理解した壬生は

その愚行と無駄にした一年間を嘆きました。


達也は壬生の一年は無駄ではなかったと訂正します。

エリカが勝負した壬生の剣技は以前のそれを遥かに凌駕していて

純粋な心で高めたものだったと言います。


ただ自分で自分を貶めていただけの一年。

剣技は高まっても愚行を埋めるものはありません。

「動かないで」と頼んだ達也にすがった壬生は

そのことを思い、声を上げて涙を流しました。

かなり不謹慎な気持ちを言わせていただきますと
泣き顔の壬生さん超かわいいですね(萌

こんだけ可愛くしたのは、
「コイツだって悪事に加担した一人だろ?」
と許すのはおかしいじゃないかと考える視聴者を
少しでも減らそうという魂胆ではないでしょうか。

なんというアザトい手法でしょうか。
スタッフにこれだけははっきりと言っておきます。
「よくやった!!」


壬生が落ち着いたところでブランシュについて話し出す達也。

真由美の”戦うつもりなのか”という問いに対して

”叩き潰す”と返す達也。

危険だと一同は反対するのですが

このまま警察に全ての事情を話して引き継ぎをすると

壬生もテロリストの一味として逮捕されることになり

テロ行為の幇助である事実を鑑みると

家庭裁判所で判決を待つ立場となることでしょう。


弱みに付け込んだ洗脳によって悪事に加担させられた壬生を

悪意をもってテロ行為を行った連中と同じ扱いで

裁かれるのを見ているだけなど納得できるわけがない。

といったところなのでしょうか。


その意見で十文字が達也の意見に賛同したようです。

しかし学生に命を賭けるような指示をだせないという十文字に

学校の組織に協力を依頼するつもりはないという達也。


一人で行くのかと問われた達也は

本当は一人で行きたいと考えているものの

大事な妹と親友達がそれを許さないことを知っていました。


そこでこの話のヒロインにまで格上げされたっぽい

泣き顔がかわいい壬生さんも

自分の為に危険な行為はしないで欲しいと頼むのですが

「壬生先輩のためではありません。

 俺と深雪の生活を脅かす存在をすべて駆除する

 俺にとって最優先事項です」

これは本心なのでしょうね。
しかし同時に純粋な壬生や学生達をたらし込んで
自分たちの悪事に利用しようとした連中は
警察に任せてはいられないというくらいには
怒り狂っているんでしょう。


どうやってブランシュの拠点を見つければいいかと質問する深雪に

「わからないことは知っている人に聞けばいい」と返す達也。

そのまま扉まで歩いていき開けてみると

そこには非常に自己主張の激しいパーツを持っている

小野先生が「聞き耳を立てて」立っていました。


そこですっかり情報を聞き出された小野先生は

壬生のカウンセリングを行っているようです。


その後ろでは一同がブランシュの下部組織のアジトへの

侵入方法を検討しているようですが

移動に車が必要だろうということで十文字も同行することに。

だったら、と切り出した真由美は自分の意見を口にする前に

混乱した学校を放置して生徒会長がいなくなっては困ると

同行を拒否されました(汗


少し不貞腐れた真由美は巻き添えのように

摩利も学校に残ってもらわなくては困ると

同行を止めてしまいました(笑



達也チームと十文字ので行くことになり

車に乗ろうとしたろことで同行を願い出た剣術部の桐原。


部員勧誘時における桐原の暴挙は

磨かれた美しい壬生の剣技に魅了されていたのに

心の迷いからくる曇った剣技になった壬生に苛立ちが募り

喧嘩をふっかけたのだということを告白しました。

ぶっちゃけると

「大好きな壬生に立ち直ってほしかった」

ということでしょうか(笑

まぁあれだけ可愛いんですからね。わかりますよ桐原くん。


「綺麗事を言って」同行を願い出たときには拒否したのですが

壬生を利用した連中に頭にきたので八つ当たりでぶちのめしたい。

という桐原の本心を聞いた十文字は

「男を賭けるに十分な理由だ」と許可するのでした。


次回はブランシュの下部組織が壊滅するんでしょうね。

ざまぁありませんね。

爽快な気分を味わえること期待しております。

【原作小説】魔法科高校の劣等生 1-12全巻セット

キングダム2 6話 猛毒を持つ太后 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」6話の感想です。


エイセイとその家臣たちは

肆氏に接触してきた後宮の意図を測りかねているようです。


後宮が大きな勢力となっているなら

助力を請えばいいと言う壁の言葉をあっさり否定する昌文君。

エイセイもまたその言葉を否定して

エイセイと太后とはそう簡単な関係ではないといいます。


王宮というのは一般家庭とは全くかけ離れた世界であり、
親子が健全に親子であるという場所ではないことは
よく聞く話ですよね。

日本でも戦国武将たちが親兄弟で殺し合った
なんて話も少なくありません。

エイセイも大王の座につくまでに弟の内乱があったこともあり
太后の立場もそれに応じて大きく揺れていたはずです。

でも血を重んじる選民意識の強い弟の内乱で
エイセイが弑逆されてしまった場合
太后もその瞬間に処刑されることが決定しますので
もっと積極的に助力があっても良さそうに思えるんですけどね。

太后には有能な部下がいなかったのか、
太后自身が不明なのかはわかりませんが
政治的な介入ができる能力には乏しいように思えますね。



昔から女性が政に参加するとロクなことがない

という風に考えられてきています。

そういう風潮の中で権力を手に入れた浅慮な女性が
むやみに権力を乱用し結果悪政となった事例は数多くあるので
その解釈が固定されてしまったのでしょうね。

女性には女性の感性がありそれを理解した上で
適任の仕事を見いだせればそういう風潮が
生まれることはなかったのかもしれません。

まぁここら辺に関しては、
間違いなく男のブライドが大きく関わっているでしょうね。



結局どれだけ考えあぐねても太后の意思を推測することができず

書簡の封を解くように指示をだすエイセイ。

ん~始めっから開ければいいものを
何故開けずに論議する必要があったのか(笑



呂不韋もその太后の動きを察知したようですね。

泳がせて引き続き動向を探るように指示を出しています。

現在では最高権力者である呂不韋を無視した形で
太后が大王と連絡を取ったとなると
それだけで呂不韋への抵抗行動である
とみなされる可能性もあると思うのです。

一歩間違えば、事故と称して暗殺されるということも
十分に考えられる立場にいるんじゃないでしょうか。

そう考えると太后の行動は非常に危ういものだったのですが。
そこまでして伝えたかったものはなんなのかが気になりますね。




太后からの書簡の封を開け中を確認してみると

なにも書かれていない「白紙」の書簡でした。

ここでみんなは太閤が自分の立場を

「中立」だと宣言したのではないかと推測しましたが

エイセイだけは別の意味があるかもしれないと

更に深読みをしようとしているようです。

太后自身も「自分でもわからない」とか言ってましたが

太后には明確な目的があるものの

スパイを騙すための嘘じゃないかという気がしますね。

正直私は「あぶり出し?」とか思っちゃいましたよ(笑
「中立」を宣言するためだけに
わざわざ玉璽の複製を使用するのはあまりに不自然ですし
大王側にだけ「中立」を宣言するのも意味がありません。

間違いなく何かしらのメッセージを込めていると思います。
例えばエイセイのことを指して
「空白」⇒「中身がない」⇒「空っぽの存在」
というような感じで
役職だけは最高権力者ですが傀儡政権に見える現状を
遠まわしに皮肉っているとか。

いままで政に関わってきていないのですから
急に政治関係の話で絡んできたとは思いにくいんですよね。
始めはエイセイと自分の位置関係をはっきりさせておいて
太后である自分こそが最高権力者である
と宣言するのが最終目的とかなんじゃないのかなぁと(汗



後宮を運営している3大家がかなり大きなチカラを持っており

この勢力を味方につければ呂不韋にさえ十分対抗しえると

肆氏が提案するのですが昌文君がそれに反対しました。

いくら3大家がすごくても最高の位置にいるのは太后であり

太后は「猛毒」といえる存在なので

取り込んだことが自壊への第一歩となるのではないか

そんな可能性を危惧しているようですね。



みんなの話を耳に入れながらも思案していたエイセイは

自室に戻って書簡を読んでいるのですが

心は太后をどうすべきかを考えているようです。


頻繁に寝所でエイセイ見ていた向は

いつもと僅かに様子が違うエイセイを見て指摘しました。

書簡を手に持っているだけで

中身を読んでいない自分に気づかされて読むのをやめました。

とうとうお勤めが来たかと不安と期待に心を乱した向は

話をしようと言ってきたエイセイにがっくり来てますね(笑

母親のことについて尋ねられた向は

自分が貧乏商家の出であること、母が店をきりもりしていること

いつも母から小言を言われて辟易していたが

それもいまでは嬉しく思えるようになったことなどを説明します。


太后の話を切り出した向に太后の健康状態を尋ねるエイセイ。

その質問から太后と会っていないことを知り

どうして会わないのかと尋ねると

自分たちは通常の太后と王の関係ではないのだと言うエイセイ。


その話が切欠となったのか、翌日太后に会いにいくエイセイ。

その姿をみた肆氏が昌文君に確認をとってみると

昌文君もその事実を知らなかったようです。


一緒にいた壁が何故太后はエイセイを助けないのかと尋ねると

人質だった当時に受けた迫害や虐待が太后の心を壊してしまい

もう普通の精神状態ではないのだろうと言います。

その虐待などによって受けた苦痛が
エイセイへの認識を代えさせてしまって
「愛する自分の子供」という解釈から「鬱陶しい邪魔なガキ」
という風にすり替わってしまったのかもしれませんね。


壊れた太后は一度エイセイを殺そうとしたこともあるようです。

それでも殺されなかったのは、誰かに助けられたのか

それともどうしても自分の子供を殺すことができなかったのか

細かい事情はわかりませんでした。


その後、エイセイも精神的に苦しい

闇の中を漂うことになったようですが

そこからすくい上げてくれた女性がいたんだそうです。

その人はいまどこにいるのか、

どうなっているのかはわかりません。


エイセイが直接太后に会いに行った理由は

玉璽の複製の引き渡しと白紙書簡を送った理由の確認のようです。

乾いた会話をする母子。

玉璽の複製を要求するエイセイに帰りに渡すと口約しました。

そして白紙書簡はエイセイに会いたくなったからだと嘯く太后。

どう考えてもそれはないでしょうね(汗


何か願いがあるのではないかという太后に

一度は”ない”と言ったエイセイでしたが、

実際は膠着状態の現状を打破するため

本当は味方側について欲しいという気持ちもあるので

昌文君の諌言を忘れたわけではないのでしょうが

頭を下げて頼んでみるということになりました。

その頼みを聞いていた太后の表情から察するに
白紙の書簡は大王に頭を下げさせることと
自分という存在が大きな価値を持っていることの
確認だったのではないかと考えられますよね。


後日エイセイの頼みへの返答をすると言って

会話は終了しました。

その日の夜に寝所で向から尋ねられた恩人

「ヒカ」という人物を名前を聞くと

悔しそうな苦しそうな表情をしたエイセイ。

この「ヒカ」がエイセイを闇から救った人物だと思うのですが
その名前を聞いてエイセイが眉を顰めた理由がなんなのか
非常に気になるところですね。

・ヒカがエイセイを守るために亡くなった。

・恩人ではあるがその後、騙されていたことを知った。

・ヒカが行方不明になり、その原因に太后の影が見えた。

なんとなくありそうだと思う感じの理由を
書いてみたのですがどうでしょうか。

当時は権力や財力などなかったでしょうから
それを狙ってきた人物だとは思えませんし、
やっぱり死んだか行方不明となっていて
太后が絡んでいる可能性を想起しているというのが
私の中では一番ありそうだと思っています。

次回はそのことについて触れられるかもしれませんね。

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弱虫ペダル 30話 飛び出したのは人に見えない憎い奴 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」30話の感想です。


山岳リザルトは箱学に取られたものの

僅かに箱学より先行して最終リザルトに向かって

スタートを切ることになった総北。


次のリザルトポイントをエース金城にトップで通過させるため

全力で金城を引っ張る今泉は

箱学のエース福富を引っ張る荒北に負けていません。


先行しようとする福富もうまくブロックして

尚且つ金城を引っ張る力も全開のようです。


わざと少しリードをとらせた福富は

50mほど開けたところで荒北に先行の指示を出しました。

どうやら荒北はとっとと先行したかったようですが
荒北は後追いの状況いわゆるマクリというやつでしょうか
その条件で真価を発揮するタイプなのでしょうね。



山岳リザルトを通過して通常走行に戻っている

巻島と東堂はそろそろトップが追いつくだろうと話しています。

そして荒北がいるのでマクリ状態なら野生のチカラで

箱学が勝つと宣告する東堂。

その2人の間を超加速しているエースが通過していきました。


コースをギリギリを走る荒北は

ペダルを地面に打ち付けたり、車のミラーに接触したり

果てはメットをガードレースにこすりつけてでも

最短ルートを選んで走っていきます。

凄まじい走りですねぇ。
しかしなんとなくコース取りがおかしいっていうか
車のミラー接触のシーンとか異常に膨らんだだけに見えて
パッと見素人の走りなのか?とも思えましたが
あれはあーいうものなんでしょうか。

更に口の悪すぎる荒北は路上から自分たちを応援する

子供の声にさえ毒づくというなんとも言えないキャラです(汗

「頑張れ」という言葉は日本特有の意味があるそうですね。
日本以外で解釈すると
「お前は実力を出していない」
という感じの意味になる国もあるようで
「手を抜くなよ」「やる気あるのか」
という皮肉すら感じる言葉のようです。

この言葉を受けた当時横綱の朝青龍が
「自分は最高の成績を出しているのに
 手を抜いていると言うのか」
と怒ったという話がありました。

しかし日本特有の意味としては
「最高の成績を見せてください」
「あなたを信じています」
といった肯定的な意見として使われていますよね。
要するに荒北は外国人的な解釈をしているわけですね(汗
野生児だからかな?(笑


必死になって言葉で攻撃をする荒北。

こういう勝負って普通は頻繁に口を動かすやつが
負けるっていうのがセオリーなんですが
みんなよく喋りますよね(汗



そして荒北は今泉に「お前は勝てない」宣言をして

荒北の回想に入りました。


不良だった荒北は学校に馴染めず、

つるんでみてもあまりにわがままで誰もついてこない。

結局一人になって原付一つで走り回って

狭い世界にたった一人になってしまっていました。


箱根の山からボケっと町並みを見下ろして

黄昏ている荒北の横を通り過ぎた箱学の自転車競技部。

ボトルを補給するために一人休憩に入った福富が

自販機で飲み物を買うのを見かけた荒北が

ただ姿を見ただけで因縁を付け始めます。

しかし荒北って不良の割に案外細かいところでは
アウトローじゃない雰囲気ありますよね(笑
ただの我侭なだけの”不良に憧れる少年”的な印象が…(笑


ただ八つ当たりだけでの因縁であるため

わけのわからないことを言う荒北に毅然と会話をする福富。

自転車のことを「ロードバイク」と表現されたことで

「”バイク”騙ってんじゃねーよ」

と原動機付き自転車しか持っていない荒北が文句を言っています。

これは非常に格好悪いですねぇ(汗
あなたの乗っているのも「原動機付き自転車」なので
厳密には自転車カテゴリーなんですよ。
大きな枠ではギリギリでバイク扱いされますけどね(笑


野球で好成績を残していた荒北でしたが

怪我が原因でチームに残れなかったことが

荒北を荒ませた原因のようです。

怪我の所為であり自分に悪い点はなかったと考えている荒北は

それを見抜いてしてきた福富から挑まれたスピード勝負に乗り

ロードバイクと原付で箱根山でのレースをすることになりました。


リミッターも解除してないような原付でロードバイクに

勝てるわけもなく結局勝負に負けてしまいました。


それから自転車に興味が出た荒北は

夜になってこっそり福富の自転車を乗ってみようとするのですが

うまく前に進めることができません。

ちゃかり見ていた福富が

「前を見てないから進まない

 進もうと思っていないから進まない」

とアドバイスをしてくれました。

この当時の福富ってプライド全開キャラかと思ったんですが
当時から案外面倒見のいい人だったんですね。


それからの試合でしっかり結果を出せるようになった荒北は

完全に自転車にハマったようで全力を注ぐようになりました。

自分をすくい上げてくれた福富を尊敬し感謝し
今は福富をゴールに送るために露払いをしているということです。

そんな過去のある荒北は
それなりに覚悟のある選手だということでしょうか。
正直微妙な話でしたけどね(汗


しかし今泉もここで負けるわけにはいかないと

一歩も譲る木はありません。

まぁ荒北の回想を見てないので同情もしてないでしょうけど(笑


レース前に金城から「成長しろ」と言われた今泉は

どうやれば成長できるのかもわからず

必死になって考えています。

それこそが「おりこうちゃん」だと荒北はいい

その横を抜き去ってしまいました。


しかし抜かれたことで「考えてレースをする」ことでは

実力が足りない今泉には勝てないと悟ったところで

ただゴールを目指すだけのマシーンになるような

野生の感性を目覚めさせ荒北に喰らいつきました。


ギリギリのところで並走するとこまでは持っていったものの

抜き去ることができなかった今泉は

最後の最後で金城に全てを託して押し出します。

全く同じ思いを福富に託す荒北も全力を使い果たしたようです。


思いを託された2人はゴールに向けて飛び出しました。

しかしそこに現れたモンスターが一人。

まぁ当然ここで出てくることは分かってましたよ。


ファーストリザルトは総北、
山岳リザルトは箱学ときていますので
ここでどちらかがとってしまうとどちらかが先行しますので
最後は京都伏見だろうなと思ってました。

まぁここで御堂筋が勝たないと偉そうな言葉が空回りしますので

1日目は京都伏見が勝つだろうと思われますね。

そのあとの総北と箱学のメンバーの反応が楽しみです。

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極黒のブリュンヒルデ 5話 最高の思い出と最悪な敵 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」5話の感想です。


今回も悲しい展開になってますねぇ。
そのため笑いが控えめになっていて個人的には残念です。
今後もどんどんシリアスな展開が増えていくと思われますが
可能な限り笑いを挟んでほしいところです。



前回の最後に天文部に入部を希望してきた魔法使いの女の子。

名前は「タカトリ コトリ」。

やけに胸の大きな女の子で、カズミはその大きさに

戦いているようです(笑

良太は「オッパイ代を払う価値があるのはこういう…」

というあまりな暴言を吐ききる前に

カズミの廻し蹴りをくらってますね(笑

結局どんな文字で名前が書かれたのか
見ることができませんでしたが、コトリは漢字を書けるのでしょうか。


カナを物置にしまい忘れたという良太に文句を言いつつ

マスコット的な存在なので適切に可愛がるように指定するカナ。

マスコットが自分の扱いを指定する画はなんか違和感が(笑


部員も増えたことだからという理由で

薬に余裕のある今しか遊べる時間も取れないだろうと

明日の夜に天体観測をしようと提案する良太。


カズミやカナはまるで興味を示さず文句を言い出します。

カナは良太にやたらと身体的にアピールしているところから
自分が長くないと考えて、カズミなりに必死になって
自分の子孫を残すための努力をしているのかもしませんね。


やたらと良太にスキンシップを図るカズミを見ていると

自分の能力を制御できなくなって能力で机を破壊してしまう寧子。

まぁ寧子は間違いなく良太に惚れてますよね(萌
自覚はないのかもしれませんが(汗




一時的にカズミと二人きりになった良太は

「チカラを使うと大切なものを失う」という話しについて

カズミに詳細を聞かせて欲しそうに話を振ります。

どうやら誰でもチカラを行使すると記憶を失っていくようですね。


大抵は重要ではない記憶が失われるだけなので

気にすることはないそうですが、

寧子は何度も実験させられたため能力の使用頻度が高く

失われた記憶も多いようです。

その中には家族の記憶や魔法使いになるまでの記憶も

まるまる消えてしまっているようですね(涙

クロネコ当時の記憶がないのは
このせいだということが分かりました。

記憶が消える要因っていうのは宇宙人と言われている
あの奇っ怪なナマコみたいなヤツが
細胞を食っているとかなんでしょうかね。


翌日の夜になって天体観測をしに出かける天文部一同。

自分を背負わなくてもいいというカナに

もう慣れたし、そのうちカバン程度の重さに

感じるだろうという良太。その言葉は突き詰めると

「今後も背負い続けるので慣れるだろう」

という意味と解釈できることからカナが照れています。

まぁこれだけ男前(顔の造形の意味ではない)に
命を賭けてまで自分たちを助けてくれる良太を見ているので
カナも間違いなく良太に好意が生まれているでしょうね。
もしかすると寧子と同じくらいには好意があったりして(汗

でも今後の展開を想像すると、
きっとそんなラブラブな展開になる前に
酷いことになるんだろうなとは推測しちゃいますよね。
ドロドロの恋愛関係になってもいいから
みんな生きていて欲しいなぁ。


夏の大三角を説明しだす寧子。

なぜ詳しく知っているのか本人も覚えていないようですが

クロネコから説明されたものと全く同じ説明を思い出した良太は

やはり寧子がクロネコじゃないか?と考えているんでしょうね。



なぜ天文部の入部を希望したのかを尋ねられたコトリは

「宇宙人に会いたいから」と返答しました。

天体望遠鏡を覗き込むコトリの首筋に

ハーネストがあることを確認した良太は驚きます。


その瞬間にカナの予知能力が発動し未来が見えました。

”死んでいる寧子を前にして笑っているコトリ”

の画が見えたカナはコトリが敵だと断定しました。


そこで良太に小声で予知を説明するカナは

「コトリに寧子が殺される」と説明しています。



3人がうまく動けるようにと時間稼ぎを兼ねた様子見のため

コトリに魔法使いのことについて話しかける良太。

何故”魔法使い””ハーネスト”を知っているのかと驚きます。

ここでコトリが「魔法使いを知っている人は殺される」
と言っているので、敵対せずに仲間になりそうですね。
明らかに研究所から逃げている人視点の発想ですもんね。


そして寧子、カナ、カズミの3人が

魔法使いであることを説明すると

「すごい偶然です」

と驚くコトリの様子に白々しいと思う一同(笑


そこでカズミが提案します。

”敵対するつもりがないなら魔法を見せられるだろう”


あっさり了承してみんなにチカラを披露するコトリ。

転移の能力が使えるというコトリ。

自分自身と”誰か”もしくは”何か”

と入れ替わることができるようです。

披露して見せると自慢気に胸を張るコトリ

「どうですか?凄いでしょう?(自慢気」

しかしハングアップしてしまいました(汗


地味な上に1回使用するたびにハングするという説明を受け

「使えねぇ」

と素直な感想を抱くカズミと良太。

口に出さないのはあまりに可哀想だからでしょうか(涙


カナの予知があるために未だに疑いが晴れないコトリですが

”自分は誰かを殺したりはしない”と明言しました。

今のところたまに見せる不気味な笑顔が気になりますが
大丈夫そうな印象を受けるのは事実ですね。


”自分は無害だ”と真剣に主張するコトリを傷つけたくない

と考えた寧子はコトリを信じて気にしないことにしたようです。

天体観測を続けようとする寧子。

ハングアップしたこともあり、完全に疑いが晴れてはいないが

現時点では危険はないだろうと追随する良太が

天体望遠鏡で月がよく見えるように調整してくれました。

それを覗いた寧子はその迫力に感動しているようですね。

こういう素直な感動の反応って嬉しいですよね。


それでも”興味ない”というカナやカズミに

無理やり望遠鏡を見せてみると

ものっそい感動の反応を見せてくれました。

こりゃぁ非常に嬉しい反応ですなぁ(萌


更にコトリも目に涙を溜めながら

この思い出作りに感動しているようです。

「夢みたい…学校に行って部活して

 こんな思い出を作れるなんて」

この反応ははやり敵ではないと考えられますね。
寧子と同じ発想になっていますし
長い時間実験だけのために過ごしてきたんでしょう。
また楽しさを理解したのなら刺客だったとしても
心変わりすることも考えられますよね。
まぁハーネストに細工されてないんだし
刺客の線はホボないと言っていいでしょう。


そこでまたカナの予知が発動したようですが

そこではその内容について明かしませんでした。

先ほどの予知から内容が変わったということだと思いますが
今この場で説明しにくい何かがあったということでしょうか。


天体観測の迫力に興奮冷めらやぬ帰り道、

カナは自分を背負う良太にだけこっそり質問しました。

「寧子と自分の命。どっちが大事?」

そんな二択では決められないと言いつつ

でも黒羽を助けるためなら…」

と暗に寧子の命を尊重するだろうという言葉を呟きます。

さっき予知が書き換えられたことを話し

コトリの前で死んでいるは良太になっていたと説明するカナ。

「コトリに殺されるのはあんた」

と説明していましたが、
良太が血まみれで倒れている前で笑っているコトリがいるだけで
殺したかどうかは不明のままですよね。


場面は変わり、誰かから抜き取ったハーネストを2つ持って

更に別の魔法使いを追い詰めている少女。

おそらくはこの少女が研究所が送り込んだという

AA+の魔法使いではないかと思われます。

そして追い詰められた魔法使いの少女は猫の言葉を聞き

いまいる場所が危険だと教えられたのでしょう。

即座に移動する少女。

さっきまで少女がいた場所が爆発して吹き飛びます。

どうやら逃げている魔法使いは動物の声が聞こえる

という能力なんでしょうね。



翌日、寧子やカズミが部室に来る前に

1本早いバスに乗ってまで先に帰ってきた良太は

カナの予知について説明を求めます。

大きな湖の近くで殺されていたことと

カナは自分の近くのできごとしか予知できないとを説明すると

この近辺の湖は1つしかないのですぐに場所を特定した良太は

そこに近づかないようにする。

そう言っても予知が書き換えられず

良太が死ぬだろうという予知のままのようです。


カナはこの予知を寧子に伝えると寧子が良太を守りにいくため

寧子が死ぬ未来に書き変わるかもしれないから

絶対に言うなと言ってきました。

”良太は死んでもいいけど寧子が死ぬのは困る”と付け加えて。


普通ならここで文句の一つでもいう場面ですが

良太はカナの心を読み取っているようですね。

寧子は死なずに良太だけが死ぬ予知にかわったなら

寧子さえ無事ならいいというカナとしては

問題なくなったはずなのにわざわざ良太に教えたということは

良太にも死んで欲しくないと言っているようなものですよね(萌


なんとか打開策を練ろうと気になる点を聞いてみると

良太が死んでいる場所から少し離れたところで

寧子が縛られていたことを告げるカナ。

そこで寧子、カズミ、コトリがやってきたので相談は中断します。

この縛られていたという条件に何かヒントがありそうですね。
殺せばいいのにわざわざ縛っていたということは
能力が使えなくなったのでとりあえず縛ったとか
そういう感じで殺せない理由があるということですね。


コトリが来たことで、

尋問形式でコトリについて話を聞き出そうとする良太。

カズミは完全に敵視しているため疑ってかかっていますが

魔法使いを殺すことが目的ならわざわざ学校への入学も

天文部への入部も必要ないと考える良太。

死体を前にしても笑っていたというのも
現在敵だと疑われているのに笑っているコトリを見て
もしかすると笑う癖があるとういことかもしれない
と良太が考えた可能性がありますね。

コトリの過去に何か嫌なことがあって
笑っていることで苦しみを逃れる術を身につけてしまった
という可能性も考えられますよね。



そこに「シノ」という魔法使いから無線でSOSが入りました。

このシノは動物と話せる逃げていた少女のことです。

AA+に追われているので助けて欲しいというものでした。


シノの助けを求める声に答えようと

制止する良太をどかしても出て行く寧子。

その勢いでコトリも一緒に出ていきました。

カズミに無線を渡されて後をおう良太。

その先では寧子しかおらずコトリが見当たりません。


そしてカズミは監視カメラをハックして辺りを捜索していると

そこに現れたAA+が「キカコ」であることを確認し

とにかく逃げろと良太に指示を出します。


キカコは口からビームのようなものを出せる高出力エネルギーで

目標を攻撃する能力のようです。

ハイブリッドでもないのにあまりに高い攻撃力であるため

「AA+」というランクを付けられているそうですね。


そのビームでシノが隠れていたボート小屋の一部を

消し飛ばしてしまうキカコ。

勢い余ってその遥か後方にある山からも煙が出ていました。


その威力を目の当たりにした良太は戦意喪失しているようですが

寧子は戦おうとしているようです。

逃げ出した魔法使いは「B」以下の弱い魔法使いばかりであり

助け合わなければ生き残れないとわかっているから

見捨てる訳には行かないんだといいます。

まぁ寧子の場合はそういうのを度外視しても
助けに行くんでしょうけどね(涙



逃げ場を失ったシノは自分を心配してくれる子猫に

お礼をいいつつこの場から動かないように言うと

ボート小屋から走って逃げ出そうとします。

子猫を助けるために囮になったようですね(涙

そして高速に飛んでくるビームから逃げられるはずもなく、

あっさりと殺されてしまいました。

マジっすか…酷すぎる(涙


その場面を見た寧子が泣きながら名前を呼んでいました。

これはすぐにキカコに発見されるでしょうね。

しかしあの子猫もシノが殺される場面を見ていました。
自分を助けるために犠牲になったシノを見た子猫も
きっとキカコへの復讐心が生まれたんじゃないでしょうか。

あーでもなんか鬱展開は続きそうですよね。
寧子が死ぬ代わりに良太、
そしてあの子猫に変わるのかもしれません。

更に気になるコトリの存在とあの笑顔。
ん~もしかするとキカコを倒すのはコトリなのかも?
殺すなんてできないコトリが決死でキカコを殺して
現実逃避して笑っているのかもしませんね(涙

どう転んでも辛い展開になりそうです。
くそ、あの研究所の無能な男が全部悪い。
いや関係者全部悪いのか。
あいつらマジで許せん(怒

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ジョジョの奇妙な冒険3部 5話 [アニメ・小説]

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険
 スターダストクルセイダース」5話の感想です。


新たなスタンド使いである謎のフランス人と

対決することになったジョジョ一行。


謎のフランス人の名前は「ジャン・ピエール・ポルナレフ」

スタンドの名前は「シルバーチャリオッツ」

速度は圧倒的に早く、正確に細身の剣を縦横無尽にふるう

近接戦闘に特化したスタンドです。


印象として言うと、スタープラチナと比較して

速度が早くパワーは低い。そして剣を操る。

という感じになるでしょうか。



アヴドゥルのスタンドであるマジシャンズレッドは

広い場所でこそ真価が発揮されると理解した上で、

だからこそ、そんな条件の場所で勝利することこそ

自分に相応しいというポルナレフは屋外での戦闘を提案します。

気障で騎士道を重んじる性格であることが伺えますが
ディオに洗脳されているわりには
花京院と違って独自のポリシーを貫いていますね。

花京院は女性を大切にする博愛精神を持っていましたが
ディオの洗脳下では女医を痛めつけることに
戸惑いがありませんでした。

それを考えると花京院よりも精神的に強いのかもしれません。
まぁ荒木先生が設定を忘れいるということも考えられますが(笑


ポルナレフが案内した場所は「タイガーバームガーデン」

あの有名な軟膏「タイガーバーム」が売れに売れて
文字通りの億万長者となったオーナーが中国に作った庭園ですね。


余裕を以て勝利を確信するポルナレフに

これまら余裕を以て迎え撃つアヴドゥル。


アブドゥルへの攻撃と見せかけて突きを繰り出すチャリオッツが

近くの石像をマジシャンズレッドとそっくりに削っていました。

その攻撃によって自分の炎に灼かれたように見えるアヴドゥル。


調子に乗りまくっているポルナレフに反撃するアヴドゥル。

突っ込んできたマジシャンズレッドを切りつけると

それは先ほどチャリオッツが彫った石像を投げつけたもので

その石像から炎を広げてチャリオッツが炎に巻かれます。


大火傷を負ったポルナレフはこれで戦闘不能になったと思いきや

チャリオッツが自分の甲冑を吹き飛ばしました。

実はほとんど負傷していなかったポルナレフは

仰向けに寝た状態のまま空中に浮かんで

余裕を見せつつアヴドゥルの戦いぶりを賞賛しました。

どうやらポルナレフが宙に浮いているのは

自分のスタンドであるチャリオッツが支えていたからでした。

ここで私はふと思ったのですが
スタンドって宙を浮いてますよね?
それで自分の体を支えられるのであれば
もしかしてスタンド使いってみんな空を飛べるのでは?

そうでなくてもスタンドが自分を抱えて走れば
かなり高速移動もできそうなんですがどうなんでしょうか。

しかしスタンドが自分を支えるっていうのは
なんか自分の手で自分を持ち上げるような感覚になりそうで
どうにも違和感があるんですけどね(笑


甲冑は防御力が高かったのですが重かったようです。

防御力を失う代わりに、絶大なまでの速度を得たチャリオッツは

みんなの目に止まらないほどの動きを見せるのでした。

不意打ちを嫌うポルナレフは、

その仔細を説明し騎士道を見せつけます。

しかしポルナレフって
今後そんなに騎士道精神を出した記憶がないなぁ(汗
そこも荒木先生の健忘スキルが発動しているんでしょうかね(汗


そして高速移動することで残像をみせて

チャリオッツが7体いるように見えます。

そこで花京院が叫びました。

「スタンドは一人一体のはず!?」

え?いつそんな話しが決められていたんですか?
初めから誰もそんな設定言ってませんでしたけどね。
そこまでスタンドを調べ尽くしたわけでもないでしょうに
なぜ確信しているように話すのか(汗

ここは「スタンドは一人で複数持てるものなのか?」
とかにしたほうがよかった気もしますけどね(笑



翻弄されるマジシャンズレッドの攻撃は

チャリオッツにかすりもしないようです。

ん~なんで本体のポルナレフに攻撃しないんでしょうね。
チャリオッツはアヴドゥルに攻撃しているというのに…


ポルナレフの騎士道に応じて自分の手の内を明かすアヴドゥル。

マジシャンズレッドの決め技「クロスファイアーハリケーン」

何個も出せるという説明をしてから攻撃を始めました。

それも気にせず全て弾き返してやると

攻撃を繰り出すポルナレフでしたが、

実は空中に出した複数の炎はフェイクで

先の攻撃で地面に空けられた穴を掘り進んで

足元から炎を出した攻撃が本命でした。

意表をつかれたポルナレフは避けることもできず

まともに受けてしまいます。

今度は甲冑もない上に本体そのものが攻撃を受けたので

炎に灼かれているポルナレフ。


焼け死ぬのは苦しいだろうと懐剣を渡して

自害を進めるアヴドゥッルですが

ここで自害するのはアヴドゥルに無礼だろう

と焼け死ぬことを選びました。


その言葉を聞いたアヴドゥルは

ポルナレフを灼いている炎を消してしまいます。

洗脳されているのに騎士道を重んじ礼を失さない態度に

殺すのは惜しいと感じたアヴドゥルは

承太郎に頼んでポルナレフの肉の芽を取り除いてもらいます。


そこでジョセフの有名なセリフが発動しました。

「肉の芽がなくなってニクメめないヤツになったわけだな」

しかしここ最近のジョセフってうるさいだけで
全然役に立ってませんね(汗
ダジャレ言っている暇があるなら、
敵を倒す作戦とか考えなさいよ。
昔はもっとずる賢く頭を使ってたのになぁ(笑


戦闘を終えて海路を行くことになった一行は

スピードワゴン財団に用意してもらった船へと向かう途中で

ポルナレフがまっていました。(何故か完治している)

そこでディオの呪縛を解いてもらったお礼をいうと共に

妹の仇である両腕とも右腕の男を探していることを告白します。

ジョセフが常に左腕に手袋をしていることで

疑いが生まれたようですね。

しかし右腕の形に左手用の手袋をしても
隠せないと思いますけどね(汗

手袋を取って過去に失った手の代わりに義手をしていることを

見せて無実を証明するジョセフに謝罪するポルナレフ。



3年前の話し雨の日にクラスメイトと歩くポルナレフの妹。

男が立っていたのですが、空気の膜でもあるように

雨が男を濡らすことはなかったそうです。

クラスメイトの胸が突然切り裂かれたように裂け

その後、妹は辱めを受けて殺された。

クラスメイトは辛うじて生きていたために

その事実を知ることができたようですね。


そうやって妹の仇を探している時にディオと出会い

肉の芽を植えつけられて現在に至ったのだという。


花京院の推測でディオは両方とも右腕の男を見つけ出して

仲間にしているだろうと言いました。

その言葉を聞いたポルナレフはその仇を追うためにも

ディオへの恨みのためにも、

助けてくれたジョジョ一行へのお礼も兼ねて

エジプトへ同行することを決めました。



強いスタンドの仲間が増えることは歓迎できるこもあり

反対する理由もないだろうと同意する一同。



そこに現れた日本人観光客の若い女の子2人が

承太郎と仲良くなりたいので

写真を撮ってもらうことを切欠にしようと話しかけてきました。

承太郎はいつものように怒鳴って追い払おうとしますが

ポルナレフが超軟派な態度で撮影をしてあげると言い出します。

さっきまで妹の仇の話しで怒り狂っている感じだったのに
よくもまぁそこまで態度を急変できるものですね(汗
一同が呆れるのも無理はありません。

「ヤレヤレだぜ」

出ました承太郎の有名なセリフの一つです。
ヤレヤレデビューですね。

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魔法科高校の劣等生 5話 美月さんが可愛すぎて困る [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」5話の感想です。


実技の授業を受ける達也は美月が見守る中

3回目にしてようやくクリア条件を満たす結果を出せました。

何度も達也の実力を目の当たりにしている美月から

「意外でした」

という言葉を受け、自分は実技が苦手だ

と公言していたはずだといますが

やはり実力があるが成績だけ低いと言われても

納得できなかったのでしょうね(汗


達也が行っている緻密な作業を見抜いた美月が

それを指摘した上でもっとすごいことができるというと

感心した達也は「本当に目がいい」と評価します。


美月は「目がいい」と言われた時にいつも

ちょっと気にしている感じの態度になりますよね。

目(魔法の能力)のことで何かしらコンプレックスがあるか

もしくは嫌な思いをしたことがあるのかもしれませんね。


達也の技術なら戦闘する上ではかなりの能力を発揮できる

という美月に、自分は魔法を使ったエネルギー開発を研究したい

だから現状より上を目指す必要があるということですね。


自分の目的に真摯な態度と欠点を感受する人間性に感動した美月は

激しく興奮しながら達也を褒め称えています。

完全に周りが見えなくなっているようです(汗

BGMまでおかしな感じになっていて微妙に笑いを誘いました(笑


エリカにツッコミを入れられて

漸く自分が周りから注目されていることに気づいた美月が

ものっそい照れながらみんなに謝罪していました。

いやぁマジで美月さんかわいすぎる(萌


達也の魔法における人生設計について「生き甲斐」と称した

美月の言葉に対して胸の中では猛烈に反論している達也。

実際はむりやり魔法が使えるようにされてしまったようです。

ちらりと出てきた達也の脳裏に浮かんだ女性は

以前深雪が言っていた「ヨツバ家」と関係がありそうです。

自分の魔法を呪いとまで言う達也は一体何をされたのか
気になるところですね。



前回、達也から逆に質問されて言い淀んでしまった壬生は

再度達也と接見し前回の続きを話しています。

「何をいうつもりなのか」という問に答えられなかった部分を

かんばって考えてきた結果

「待遇改善を要求する」という意見になったようですね。

しかし具体的な内容を問いただしても考えていないようで

突き詰めると「現状が嫌なだけ」という部分しか見えてきません。

要するに前回の達也との会話から

特に何も汲み取れてなかったということですね(涙


追い詰められて何も言い返せない壬生は逆に達也に問います。

「司波君は不満じゃないの?」

”不満ですよ”とあっさり肯定するものの

学校にそういうことを期待しているわけではないので

そんなことを主張するつもりはないという回答でした。

美月に語った内容が全てなんでしょうね。

その目的のために必要なものさえ貰えるなら

そのほかのことを学校に要求する必要もないわけです。

壬生と同じ考えを持つことはできないと席を立っていく達也。

そういえば私の周りでも
「~~な学校だったので自分はうまくいかなかった」
「~~の学校に入っていればよかった」
なんて声を聞いた気もしますが、
それは要するに目的がはっきりしていないのに
ダラダラと惰性で学校に行っていた結果だったのでしょうね。
そう考えると本当に「目的」や「夢」って
大事だなって思いますよね。



その後、反魔法集団が放送室を占拠して全二科生に

その不平等を訴える放送を繰り返していました。

風紀委員が放送機材の電源を切ったようで

放送はできなくなりましたが、依然放送室に立て篭って、

自分たちの主張を押し通そうとしているようです。


達也と深雪が駆けつけた放送室前には

既に摩利と十文字がいて鈴音と話をしていました。

摩利は早期解決のために扉を破壊してでも放送室に進入して

反乱分子を一網打尽にするべきだと主張し

十文字は彼らとの交渉するのはいいが不法行為を見過ごせない。

かと言って、学校施設を破壊するまでの必要を感じないために

どうすべきか考慮しているという。


その話を聞いた達也はプライペートダイヤルを聞いていた

壬生の携帯電話に連絡を入れて交渉に応じることと

自由を約束すること伝えました。


その話を聞いた壬生とその仲間たちが扉を開けたところで

壬生以外を拘束するように算段している達也。

「壬生の自由を保証しただけだ」と主張すると

唖然として言葉もない面々の中で深雪だけが

「悪い人」だと評しました。

今更だという達也にいい笑顔で対応する深雪は

壬生のプライベートダイヤルを保存していた経緯を

あとで詳しく説明を聞かせて欲しいと話しています。

すっごいいい笑顔で、ものすっごいいい笑顔で(怖


そこに現れた七草会長が

拘束したメンバーを開放するように言います。

学校側は今回の問題を「生徒会に委ねる」

という決定を下したようです。

まぁ正直学校側からするとくだらない内容と思われますので

どうでもいいということだったのではないでしょうか(汗


結果、反魔法集団と生徒会の公開討論会という形で

生徒会がどう考えているか、今度どうしたいのかを

効率よく今回の問題を全校生徒に知らしめよう

ということでしょうか。



この問題が生徒会との討論会に発展したことを受けて

反魔法集団はここぞとばかりに他の生徒たちを

自分たち側に引き込もうと声をかけまくっているようです。

そんな中、美月にしつこく何かを言っている司がいました。

達也が風紀委員権限で個人の長期拘束は規定違反だと言うと

あっさり引き下がったのですが、司が気になった達也は

師匠である八雲に司について調べて欲しいと依頼に行きます。


すると八雲は既に調べていたらしく

司の背景にはブランシュ日本支部のリーダーである義兄が

強く影響しているようで学校への入学さえも

義兄の意向の結果だろうと言い、明日行われる討論会で

何か仕掛けてくる可能性を示唆しました。



そして翌日になって討論会が開催されました。

そこで七草会長はしっかりとした意見を主張します。

差別の意識は根強く存在していて

それは一科生が二科生に抱くだけではなく

二科生自信が自らを諦観を以て蔑んでいるケースもあるといい

それを払拭したいと考えているのだと言いました。

また生徒会の制度には一科生からしか選出できない制度があり

それこそが差別の根底にある要因の一つでもあるので

辞任までにこの制度を改正するつもりであることも提案しました。

この主張によって七草会長は二科生から
絶大な支持を得られることになるでしょうけど
一科生から睨まれる可能性もありますね。
どうなってしまうんでしょうか。


そんな七草会長の話が終わったところで、

校内のどこかで爆発が起こりました。

それと同時に討論会場内に点在していた

ブランシュの下部組織に属する連中が
(ブレスレットを着用しているので分かりやすい)

一斉に何かしらのアクションを起こそうと動き出しました。


しかし討論会の当初から目をつけていた風紀委員たちは

動き出した連中を即座に拘束してしまいました。

いやぁさすがですねぇ。
達也の入れ知恵あってこそでしょうけど。


そして会場内に打ち込まれた催涙ガス弾と思しきものを

魔法を使って噴出したガスごと外に放り出す服部。

それを見て「流石だな」と漏らした達也の言葉に

ツンデレを発揮してテレつつもそっぽを向くという態度です(笑

っていうか服部さん正直男のツンデレは要りません(笑


そして催涙ガスが充満していると考えて会場内に進入してきた

ガスマスク着用の不審な連中は、ガスが充満していないことに驚き

その隙に摩利の魔法でマスク内に窒素を充満させられてしまい

3人が全員あっさりと撃退されてしまいました(笑

うんうん、痛快ですなぁ(嬉


完全にテロ行為にまで発展してきた騒ぎは更に悪化し始めます。

校内の別の場所ではとうとうロケット弾まで使ってくる状況です。

完全にテロ組織(おそらくブランシュの下部組織)

との全面戦争になってしまいました。


ロケット弾による爆発があったところに行くと言い出す達也と深雪。

その実力を垣間見ている摩利は、大丈夫だろうと安心して

2人が向かうことを許可するのでした。


いやぁ元々十分面白かった展開ですが、

急激に更に面白くなってまいりました。

やっぱりこの話はなんといっても戦闘が見せ場ですからね。

次回は超期待です。

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キングダム2 5話 三つの三百人隊 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」5話の感想です。

前回の放映時に「富岡製糸世界文化遺産登録勧告」の

速報が入ったためアニメが途中数分間かけてしまった為か

今回の話の前に前回の話を再放送していましたね。


前回は非難してしまいましたので、

再放送へのお礼と謝罪をさせていただきます。

再放送してくださりありがとうございます。

そして非難の内容を撤回した上で

申し訳ありませんでした。



玉鳳隊の王賁と対峙したシンは叩きのめされてしまい

飛信隊の面々も玉鳳隊の副長のいきなりの号令に合わせて

つい軍隊の一兵卒として動いてしまったことで

自分たちが底辺の兵士であることを思い知らされたのでした。

まぁ染み付いた上下関係というものは
簡単に変化するものではありませんから、
やむを得ないところでしょうかね(涙


つい玉鳳隊を「かっこいい」と言ってしまった昴に

怒鳴りちらす尾平。

尾平を止めたシンも玉鳳隊にやり込められたこともあって

あの時は敗北したと認めたようです。


しかしやられっぱなしなど許容できないシンは

やられたたらやりかえしてやると

次は先に武功をあげることを宣言し息巻くシン。

それを聞いた飛信隊もみな奮起しました。

しかし奮起したから武功をあげられるわけではありません。

特別な作戦が必要だと思案していると

最年長の魯延爺さんが一計を提案してくれたようです。



どうやら魯延の計画のために行方をくらませた飛信隊。

それを聞きつけた玉鳳隊の副長が王賁に報告していました。

しかしこの副長は相手を軽視するタイプの人物のようです。
王賁が有能すぎるので仕事がすくないために
副長でさえこの体たらくになってしまっているんでしょうかね。
トップが有能過ぎると部下の能力が磨かれないという問題は
いつでもどこでもあるものですね(汗



魯延の提案した過酷な作戦というのは

戦争で放置された死体に紛れて身を隠し

敵をやり過ごして本隊に迫るというもののようです。


敵の一隊をうまくやり過ごして安心したものの

すぐに次の隊がやってきて再び死体の振りを始める飛信隊。

しかし二隊目の誰かが死体の中に動くものを見たといいだし

敵の生存者がいれば見つけ次第殺すように指示が飛びました。


魏軍の調査は死体に槍を突き刺して調べていくものですので

刺されて声を上げずにいられるはずもなく

慌てふためく飛信隊ですがここで動くわけにもいきません。


数の多い死体の中に紛れていますし、

そんな数の死体を全て調べるはずもありませんので

ある程度すれば引き上げるだろうと期待して

全員が死体を振りを続けることになりました。


結構な時間を調べているのでそろそろ引き上げるだろうと

考えていた尾平の前で隠れている昴に調査の手がやってきました。

昴の上に振りさざされる槍、振り下ろした兵士は

昴の顔の横の地面に槍を突き刺して鎧を直したのでした。

その後招集がかかり調査は終了となりました。

いやぁお約束だとしても最近登場したばかりのキャラでしたので
ちょっと不安になる演出でした。怖い怖い(汗



玉鳳隊が周囲の敵を蹴散らして魏軍の本陣まできたとき

そこで待ち構えていたのは敵の本隊ではなく

偉そうにテントの上に座っているシンと飛信隊でした。

高いところから王賁を見下ろして高笑いを挙げるシン。

「ピカピカの馬に乗っているクセに

 蟻ん子の俺たちに先を越されるなんて

 軍の英才教育もたかがしれてんなぁ

 はっはっはっはっは」

シンくん目が笑ってなくてめっさ怖いです(笑


その後は競うように武功を挙げる2つの三百人隊。

文字通りの切磋琢磨というやつですね。



そんな噂を聞きつけた楽華隊の一人が隊長の蒙恬(モウテン)に

この武功争いに参戦してはどうかと進言してみると

「や~だよ」

随分と軽い言葉で拒否されてしまいました。

どうやらものすごい能力を持っているけど
モノグサな性格なのでしょうね(汗


大きな戦場を探そうという配下の言葉に

近くの街で買い物すると言い出す蒙恬。

そりゃぁジイも泣きますよ(汗




秦国の王城では会議を開いて、大王が実権を握るための方策を

ひねり出そうと頑張っているようです。

話が進展しないことに苛立ちを覚えたエイセイは

会議を招集した肆氏(シシ)が黙っていることを指摘し

発言を促しました。

渋々話し始めた肆氏は宮廷内に大王派でも呂不韋派でもない

第三勢力が存在するといいその第三勢力を味方に付ければ

実権を握ることが可能だ考えているのでしょう。


大王の母上である太后が第三勢力として存在しているという肆氏。

弟との内乱の際にエイセイが玉璽を太后に預けたとき

複製を作られたらしく堂々と玉璽の封蝋を使った書簡をもって

肆氏に接触を図ってきたとのことでした。

これはまた話が大きく展開しましたね。
そして宮廷内もきな臭くなってまいりました。
どうなってしまうのやら、次回が楽しみですね。

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ジョジョの奇妙な冒険3部 4話 シルバーチャリオッツ登場 [アニメ・小説]

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険

 スターダストクルセイダース」4話の感想です。



初めに登場したのはディオとその配下であるエンヤ(お婆さん)。

ここでこのエンヤの声が有名なあの人の声だと気づきました。

「ネルネルネルネは練れば練るほど色が変わって
 
 ヒッヒッヒッ…ウマイ!! テーレッテレー」
 
そうですあのネルネルネルネのCMに登場する

魔女の姿をしたおばあさんの声を当てている人のようです。

「ヒェッヒェッヒェッ」って笑う感じがすっごい似てましたので

わかっちゃいました(笑

今度からエンヤ婆が出てくる度に笑ってしまいそうです(汗



エジプトへ向けて日本を立った4人の男たちは

飛行機の中で早速、ディオの配下である

敵のスタンドと対峙することになりました。


敵のスタンドの名前は「タワーオブグレー(灰の塔)」

姿は大型でカラフルなクワガタムシです。


承太郎のスタープラチナは間近で射出された弾丸さえ

指で止められるほどの精密さと速度を兼ね備えたスタンドですが

そのスタープラチナをもってしても捕まえられないほどの

スピードを持っているスタンドです。



手が出せない4人を前にして一般乗客を殺しまくって

その舌を切り取って集めると、その舌から出る血を使って

飛行機の壁に文字を書きました。

「マサクゥル」と書かれているそうで

意味は「皆殺し」だそうです。


それを見て怒りが頂点に達したアヴドゥルが

戦う準備を始めるのですが、飛行機内であることから

万が一を考えると危険であると花京院が制止します。


そこで年寄りの乗客が目を覚まして壁の血文字を発見してしまい

騒ぎそうになったところで花京院が「当身」を使って

気絶させてしまいました。


しかし当身を使うときに「当身」って言葉を発するのは

どうかと思いますよ花京院くん(汗


狭い場所での戦いが得意な花京院が戦うと名乗りをあげました。

花京院はハイエロファントグリーンの得意技でもあり

また決め技でもあるエメラルドスプラッシュを繰り出し

タワーオブグレーを攻撃しますが、

ことごとく躱されてしまいます。



そして追い詰められた花京院はクワガタの口から出てくる

長い針のようなもので攻撃されてしまいました。


調子に乗っているクワガタですが、実はハイエロファントが

出している触手のようなものに囲まれていて、

クワガタは敢え無く何本もの触手に突き刺されたのでした。



結局途中で起きた乗客の老人が

実はタワーの本体だったというオチでした。

花京院も敵と認識すると激しく口が悪くなるようです(笑

少し前は本体の老人を気遣うようにしていたのに

本体とわかると「じじぃ」だの「醜い」だとと吐き捨ててます。

その通りですので問題ないんですけどね(笑



機体が傾いていることに気づいたジョセフは

嫌な予感を覚えてコックピットに急ぎました。

CA2人が慌てて止めるのですが、それどころではないジョセフは

無視してコックピットへと進んで行きました。


CAはジョセフ止めようと思っていたのかもしれませんが

後から来た承太郎を見た瞬間にそのことをすっかり忘れました。

「まぁ素敵な方ぁ(惚」

オイオイ、今コックピットに不審人物が行ったというのに

イケメンの方が優先されるというのか(怒

なんというCAでしょうか全く許せませんね承太郎のヤツめ。



コックピットの中を見てみると、既にタワーオブグレーによって

パイロットたちは殺された後でした。

慌ててジョセフの操縦で海上への不時着に成功し

なんとか香港に上陸することができた一行。


海路でエジプトへ向かう方針を固めて

スピードワゴン財団に依頼したジョセフは

船を待つ間、行きつけの中華料理店で

話をしながら食事をしようとみんなを誘うのでした。


そんな中、漢字が難しいというフランス人が

メニューが読めないので助けて欲しいと寄ってきました。


何度かきているジョセフは注文するくらいの漢字なら読めると

勝手に注文してしまいましたがフランス人が依頼したものとは

全く違うものでした(汗


それでも食べてみると美味しいと驚く一同に

気分をよくするジョセフですが

それを尻目に、星の形にくり抜かれた人参を

器用に箸を使って掴んでいるフランス人。

この人、絶対中国とかに慣れている人ですよね?(笑



首筋に星のアザを持っている知り合いがいると言い出します。

そのフランス人は新手のスタンド使いでした。

スタンド名「シルバーチャリオッツ」

アヴドゥルへの勝利宣言をしたフランス人との勝負を前に

今週は終わってしまいました。

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弱虫ペダル 29話 俺はたった今、絶好調になった!! [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」29話の感想です。


とうとう山神が決定しました。

今回もいい話だったなぁ。

感動あり涙も少しありで、いい感じでしたよ。


今回の話では短距離なのにやけに長い演出はありませんでした。

やっぱりアレですかね。

今回の勝負の行方が視聴者のみなさんには読めてますので

むやみに引っ張るのはやめたんでしょうね(笑



このアニメは本気で長期アニメで流して欲しいですね。

インターハイが終わるまでの予定なのかもしれませんが

アニメ化できるところまででもいいんで

全部いっちゃってほしいですよ。期待しております(笑





前回で激闘の末に小野田が総北メンバーに追いついたのが

巻島が宣言した「3分以内」だったのです。


小野田への伝言を金城に託した巻島は

全力で先行した東堂を追いかけていきます。


伝言は「ありがとう」でした。

感動し、更に気持ちを引き締める小野田。



そして先行する東堂は坂を登るマシーンのようになって

周りからの声援さえ耳に届かずに、悔しさを殺そうと必死です。

いつもなら楽しい上り坂も今は苦しいだけの道なのでしょうね。

落ちていく汗が、涙のように地面を濡らしていきます。


そんな中、後ろから追いついてくる選手がいるときいたとき

「まさか!?」

と思って振り返ると、そこには少し前に追い越して

巻島に言われて東堂がブロックした館林がいました。

相変わらず微妙な顔で微妙な口上を述べていますが

全てにおいて微妙です(微


がっかりしながら、元に戻ってしばらくすると

また後ろから誰かが追いついてきたという声が聞こえます。

自分で「諦めろ」と必死に言い聞かせる東堂。

しかし「左右に大きく揺れている」という言葉で

やはり後ろを向いてしまうのでした。


そこには「玉虫色の長髪で自転車を大きく左右に揺らす選手」が

追い上げてきていたのでした。

あれは間違いなく巻島だと感動する東堂。

その横を通り抜けて喜んでいる微妙な館林。

東堂は全く意に介さず、目にも入っていません。



「よう東堂。どうだコンディションは」

巻島のそんなセリフを聞いた東堂は泣きながら叫びます。

「俺はたった今、絶好調になったぁ!!」


そして全開でペースを挙げる2人を前に

少し先行しただけの館林ではどうにもできず

抜き返されてしまいました。

2人には最後まで館林は目にはいっていないようです。


そして館林を完全に引き離した2人は

小野田のおかげでこの勝負ができることを喜び

お礼を言わなければならないと言う東堂に

先に言っておいたという巻島。

全力で戦える喜びが2人の全身を震わせているようですね。



館林が脱落したと聞こえる中、

東堂と巻島がトップ争いをしていることを聞いた

総北サポート陣が小野田の活躍に感動しているようです。



回想しながら前後を入れ替わる2人。

残り1kmのポイントに差し掛かってラストスパートにでる2人。

「ラストクライムだ。絶対に手は抜くなよ」

「抜いてたら、ここには居ないっしょ」

持てる力を全て振り絞ってまさに体当たりをしながらの

全力走行でトップを奪いにいく2人。


体がガクガクになってもう動かないと言っているのに

それでもアイツより少しだけでも先に行けと

気持ちだけで前に進む2人。


そして山岳リザルトポイントを車輪の半分の差もなく

先に通過したのは「山神東堂」でした。

巻島は悔しさはあるものの、

全力を出せた爽快感はありそうですね。


スポーツでこういう話は禁忌かもしれませんが

完全にベストな条件なら巻島が上だったかもしれませんね。



その結果が出たと同時に金城が小野田に話します。

田所と鳴子、そして合流する巻島を連れて

可能な限りの最速でみんなを引いてこいと。


そう言って今泉を連れて前に出ようとしています。


当然今回リザルトを取った箱学の福富は

既に前に出始めているようです。


とうとう最後の戦いが始まるようですね。

因縁の対決でもある金城と福富。

そして今泉には御堂筋が現れるということでしょうか。

どういう展開になっていくのか気になるところですね。

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思い立ったら、即実行!

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