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極黒のブリュンヒルデ 2話 颯爽!登場!寧子さんだぁ! [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」2話の感想です。

このアニメはかなり笑いがいいです。

現状で理解できるストーリーはまだピンときません。

しかし笑いだけはかなり素敵な感じがします。

このまま物語がイマイチだったとしても
 
笑いのためだけに見続けようかとも思えるレベルですね。


あとオープニングを見ている限りでは

かなり残虐性の高い演出が出てきそうですね。

今回もそういう部分がありましたが

あれはまだ序の口ではないかと思えるのです。

それに付随してストーリーも

可哀想な悲しい感じなのではないかなと推測しています。


ハッピーエンド好きの私としては

あまり嬉しくない展開かもしれませんが

とりあえずは”笑い”の部分でやられてしまいましたので

見ていこうと思っております(笑





”助けられる人を助ける”という目的を果たした寧子は

翌日学校を休んでいます。

寧子は天文台の近くに住んでいるということなので

渡さなければならない書類一式を天文学部である

良太から寧子に私て欲しいと委託する先生。

確実に渡す必要がある書類なら自分で行くべきなんですが

物語の進行上仕方ないところでしょうか(汗



崖の事故から救ってくれたとき別れる際に

研究所に見つかると命の危険があるようなことを言っていました。

どっかの組織に所属していてその権力で学校に転入してきた

と思っていたのですが違うんでしょうか。

じゃぁどうやって学校に転入してきたのか

「やり方がある」というのはなんなのかが気になりますね。



先生から書類などを渡すことを依頼された良太は素直に請け負い

寧子の家に向かいました。

途中ですれ違った自衛隊の車列の中には

首筋に寧子と同じ物体をはめ込まれた全裸の少女が2人、

ロープか何かで拘束された状態で捕獲されていました。

これはどう考えても研究所の所属の車か

もしくは自衛隊は研究所の下部組織に成り下がっているのか

いろいろな意味で怪しいですねぇ。



寧子が学校に届けていた住所というのは

近くにある展望台の住所でした。

逃亡中だという話でしたので当然の防御策でしょうね。


そこから廃村が見えた良太は、現在逃亡中の寧子なら

隠れ場所として選ぶかも知れないと思い向かってみることに。

そこにいるなら防御策としては

かなり失策のような気がするんですけどね。

木を隠すなら森。人を隠すなら街。ってところなんですけど

こんな廃村なんぞ権力財力のある組織が本気で捜索したら

真っ先に探されてあっという間に見つかりそうなものですが(汗


廃村まで行ってみると、やはりいたようです(汗

近くまでいくと寧子の歌声が聞こえてきました。


(緊急?)事態に急行だぁ~

 困った人を助けるぞぉ

 困ったぁ!!

 死んじゃう人を助けるぞ!

 ぎゃぁ~!!

 颯爽!登場!寧子さんだぁ!

 みんなの人気者~


…酷い…酷すぎる(涙

歌詞がグダグダな上に音程もおかしいです。

困った人が「困ったぁ」ってどうなんですか(困

死んじゃう人を助けてるのに

「ぎゃぁ~」って言ってるものどうかと思うし(汗

この言葉のところは「とりゃぁ!」とか「そいやぁ!」みたいな

掛け声の枠のような気がするんですけどね。


しかし可愛いことには違いありません(萌

しかも歌を歌っている最中に良太に声をかけられたあとの

「へっ!?」

からの照れ照れ顔には参ってしまいますねぇ(萌萌

まぁあの即興の歌を聞かれたら

そりゃぁそんな顔にもなってしまうことでしょう(萌


第一声が「ご機嫌で鼻歌を歌うんだな」でしたが

「一般学生の自分に見つけられたのだから

 研究所に見つかるのも時間の問題だ」

とか教えてあげる方がいいのではないでしょうか。


恥ずかしがっている寧子さんに

預かってきた書類を渡そうとする良太。

しかし寧子は既に危険な人を救出できたので

学校に用はなくなったから書類は必要ないといいます。


研究所で10年間ひたすら訓練の日々であったため

学校に憧れがあったので今回は行っただけだったという寧子。


頑張って寧子を学校に戻そうと話をしますが

寧子からは”迷惑なので放っておいてくれ”と言われてしまいました。


九九もできないような奴では無事でいられないので

今度は自分が助けるという良太。

九九ができないことを非常に気にしている寧子は

「九九なんて日常生活で何の役にも立たないんだから」

とか言っちゃってます。

いえ寧子さん。日常生活でもかなり使いますよ。マジでマジで。


そんな中で、奇っ怪な声が付近から聞こえてきました。

人の声のようでいて、何を言っているのか分からない

かなり不気味な声ですね。

それを確かめようとした良太に魔法?超能力?を使って脅しつけ

「帰って」と帰宅を促す寧子。


しぶしぶ帰っている最中に先生から頼まれていた書類で

渡していないものがあることに気づいた良太は

それを言い訳にしてさっきの声の正体を調べる目的を兼ねて

寧子の家に戻って勝手に侵入してしまいます。


どこかの部屋で寧子が話をしているようですが

相手の声が全く聞こえてきませんでした。


「自分たちは長く生きられない」という感じの会話をしていて

どうやらあの手術で寿命が削られている可能性がありますね。

チカラの行使に体が耐え切れないとか

長期間あの謎の物体を体に入れておくことができないとか

そういう理由があるのかもしれませんね。


そのあと寧子が部屋を出てったので

こっそりと部屋に入ってみた良太は

部屋のベッドに横たわる少女を見つけました。


しかし少女は瞬き一つせず微動だしません。

死体か?よくできた人形か?などと疑いながら

反応などをチェックしている良太は、

後ろから寧子に声をかけられました。

「カナちゃんは生きているわよ」

首筋へ謎の物体を埋め込んだ手術のせいで

全身付随になったというカナ。

こういう状況で瞬きできないのは眼が痛くならないのか

非常に心配になりますね(ドーデモイイカ



カナは指先だけは動かせるようで、

音声キーボードを使って会話をすることができるようです。

さっきの不気味な声はその機械が不調で

おかしな音声が出てしまったのが原因だったようですね。


早速本調子のキーボードで話を始めるカナは

良太に向かって罵声を浴びせるところから始まりました。

「この変態!」

しかしこの音声キーボードは声に抑揚がでるようで

感情に合わせて変化するというスグレモノですね(笑

まぁここら辺のファンタジー設定はギャグアニメってことで

余裕でセーフの設定ですね(笑


非常に口が悪いカナは一頻り良太に罵声を浴びせると

「カナデがアイツらに捕まった」と言いました。

カナデというのは良太がすれ違った車に

縛られていた女の子のことだと思われますね。

アイツらというのは研究所のことなんでしょうね。


すぐに助けに行こうとする寧子ですが

カナデは既に研究所に戻されたところまで

予知能力で感知しているようです。

研究所の場所も分からずどうやって助けるのかと問われ

泣き出してしまう寧子。


気を使って声をかけた良太に慌てて帰るように

もうここには来ないように言い出します。

ここにいてはいずれ捕まる。そして殺される。

それに良太まで巻き込まれてしまうのは避けたいのでしょう。


これ以上介入できそうにないためスゴスゴと引き返す良太。

その後、寧子に感謝しているカナは自分の代わりに楽しむよう

寧子に学校に行って欲しいと告げます。



カナの言葉に押されて行きたかった学校に

再度通うことになりましたが授業にはまるでついていけません。

九九どころか、小学生でも読める漢字すら読めない寧子。

「そして」を「そしてヘラ

今の漢字の部分を分解してカタカナ化して読んでいるんですね(汗

更に「左右の」を「ナエナロの」

これもまたカタカナに変換しています(汗

最後に言った「ヘニムヘーロ」は「会合」でしょうか?

”左右の会合”ってなんだろう?(笑


どうやら全く漢字が読めないようです。

研究所も人間兵器として訓練するにせよ

漢字くらいは読めるようにしときなさいよ(汗

文章伝達もままならないなら

作戦でもいろいろ支障があるでしょうに。


寧子が漢字が読めないことを悟った良太は

慌てて自身が体調不良であると仮病を使い

保健室までの寧子に同行して欲しいと

無理やり連れ出すことにしまた。



その先で無線が入ります。

寧子の近くでまた人が死ぬことを予知したカナは

寧子に連絡を入れてきたのでした。


近くのカレー屋で赤い服のおばさんが

車に撥ねられて死ぬということです。


慌てて学校から出るところで赤いカーディガンのおばさんと

衝突仕掛けて怒られる良太と寧子。

まぁここで誰もが思いますよね?

このおばさんがその対象じゃないの?って(笑

予想通りでした。


カレー屋にたどり着いてみれば既に事故は発生していたのですが

誰も巻き込まれておらず、2人に文句を言っていたおばさんは

携帯で事故の写真を撮影していたのでした(汗


間に合わなかったことで本気で心を痛めている寧子ですが、

赤いカーディガンのおばさんが被害者になるハズだった人だ

と分かると一安心したようです。

そこでつい愚痴のように

「本当なら野次馬に撮影されていたのは自分だったはず」

と言う良太に「そんなことを言ってはダメ」と叱る寧子。

ええ子やぁ(泣き



一方捕まったカナデは研究所の一室にくくりつけられていました。

そこでしきりに「マキ」と言う人物を心配するカナデ。

関係ない普通の人間なので助けて欲しいと懇願します。


しかし研究所員は魔法を見られたので

同様に始末することを告げます。

更に逃げたほかの魔女の居場所を尋ねるのですが

バラバラに逃げたので居場所を本当に知らないというカナデ。


研究所員は謎の物体の取り外しを指示します。

慌てて命乞いをするカナデの声が室内に響く中

カナデから物体が取り出されてしまい

それと同時にカナデの体がドロドロに溶けてしまいました。

うぅ…グロいし可哀想すぎる(涙



そんな事実を知らない寧子とカナは空腹を訴えて叫んでいます。

カナが「もう野草はいやだ」と言っていますが、

いままで野草で食いつないでいたんでしょうか…。

あれだけ命を大切にしている2人ですし

生き物を殺すことはできないのかもしれませんね(涙


そこに食べ物を持って現れた良太が

救世主に見えているかもしれません。

10年ぶりのケーキを見て感動する二人。

顎も動かすことができないカナは噛むこともできませんが

飲み込むことはできるんだそうです。

指が動くとか喉が動くとかちょっと都合がいいですが

まぁギャグアニメなのでそこはいいでしょうか(笑


カナに食べさせるにはペースト状にする必要があるので

その可愛いケーキをミキサーにかける寧子。

「うわぁ~~可愛いケーキがぁ…」

と強い悲壮感を表しながら悲しむカナ(汗


3つあったケーキの2つをミキサーにかけたので

1つ残っていたのですが当然残りは

自分の分と思って買ってきた良太はそれを主張しました。

途端に泣き出す寧子(汗


しょうがないので全部上げることにした良太。

ここはもう自分の分など主張するとこではないのです。

可愛い女の子がケーキであれだけ喜んでいたのですから

それを見たことを喜びなさい(笑


ミキサーが動くことで電気が来ていることを確認した良太。

この時点で不信に思うべきなんですが

探偵でもない高校生では気づかないのかもしれません。

1.廃村に電気が来るわけがない

 この廃村には何かあるのかもしれません。

 よってその何かために訪れた人物によって

 この家が発見される可能性があります。


2.電気の無断使用で足がつく

 電気を使用しているということは

 どこかの配電施設で察知可能ということになります。

 これを元に探し当てられる可能性が出てきますよね。

 っていうか演出的にこれで見つかるフラグを立てたんですよね。

 見つかることが確定した瞬間だったと言えるでしょう。


別れ際に今後も学校に行き、海にも同行するという寧子。

良太のためではないと主張しているのですが

良太への恩返しのつもりなのはバレバレですね(汗

どうみてもツンデレです。


話をしている最中に鼻血をだす寧子。

次の日寧子は学校に現れませんでした。

これはもしかすると首の後ろの謎の物体の

手術の後遺症なのかもしれませんね。

もしくは能力の使用による影響かどちらかでしょうか。



次回はこの家がバレてしまいそうで怖いですねぇ。

どうなることやら気が気ではありません。

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