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魔法科高校の劣等生 5話 美月さんが可愛すぎて困る [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」5話の感想です。


実技の授業を受ける達也は美月が見守る中

3回目にしてようやくクリア条件を満たす結果を出せました。

何度も達也の実力を目の当たりにしている美月から

「意外でした」

という言葉を受け、自分は実技が苦手だ

と公言していたはずだといますが

やはり実力があるが成績だけ低いと言われても

納得できなかったのでしょうね(汗


達也が行っている緻密な作業を見抜いた美月が

それを指摘した上でもっとすごいことができるというと

感心した達也は「本当に目がいい」と評価します。


美月は「目がいい」と言われた時にいつも

ちょっと気にしている感じの態度になりますよね。

目(魔法の能力)のことで何かしらコンプレックスがあるか

もしくは嫌な思いをしたことがあるのかもしれませんね。


達也の技術なら戦闘する上ではかなりの能力を発揮できる

という美月に、自分は魔法を使ったエネルギー開発を研究したい

だから現状より上を目指す必要があるということですね。


自分の目的に真摯な態度と欠点を感受する人間性に感動した美月は

激しく興奮しながら達也を褒め称えています。

完全に周りが見えなくなっているようです(汗

BGMまでおかしな感じになっていて微妙に笑いを誘いました(笑


エリカにツッコミを入れられて

漸く自分が周りから注目されていることに気づいた美月が

ものっそい照れながらみんなに謝罪していました。

いやぁマジで美月さんかわいすぎる(萌


達也の魔法における人生設計について「生き甲斐」と称した

美月の言葉に対して胸の中では猛烈に反論している達也。

実際はむりやり魔法が使えるようにされてしまったようです。

ちらりと出てきた達也の脳裏に浮かんだ女性は

以前深雪が言っていた「ヨツバ家」と関係がありそうです。

自分の魔法を呪いとまで言う達也は一体何をされたのか
気になるところですね。



前回、達也から逆に質問されて言い淀んでしまった壬生は

再度達也と接見し前回の続きを話しています。

「何をいうつもりなのか」という問に答えられなかった部分を

かんばって考えてきた結果

「待遇改善を要求する」という意見になったようですね。

しかし具体的な内容を問いただしても考えていないようで

突き詰めると「現状が嫌なだけ」という部分しか見えてきません。

要するに前回の達也との会話から

特に何も汲み取れてなかったということですね(涙


追い詰められて何も言い返せない壬生は逆に達也に問います。

「司波君は不満じゃないの?」

”不満ですよ”とあっさり肯定するものの

学校にそういうことを期待しているわけではないので

そんなことを主張するつもりはないという回答でした。

美月に語った内容が全てなんでしょうね。

その目的のために必要なものさえ貰えるなら

そのほかのことを学校に要求する必要もないわけです。

壬生と同じ考えを持つことはできないと席を立っていく達也。

そういえば私の周りでも
「~~な学校だったので自分はうまくいかなかった」
「~~の学校に入っていればよかった」
なんて声を聞いた気もしますが、
それは要するに目的がはっきりしていないのに
ダラダラと惰性で学校に行っていた結果だったのでしょうね。
そう考えると本当に「目的」や「夢」って
大事だなって思いますよね。



その後、反魔法集団が放送室を占拠して全二科生に

その不平等を訴える放送を繰り返していました。

風紀委員が放送機材の電源を切ったようで

放送はできなくなりましたが、依然放送室に立て篭って、

自分たちの主張を押し通そうとしているようです。


達也と深雪が駆けつけた放送室前には

既に摩利と十文字がいて鈴音と話をしていました。

摩利は早期解決のために扉を破壊してでも放送室に進入して

反乱分子を一網打尽にするべきだと主張し

十文字は彼らとの交渉するのはいいが不法行為を見過ごせない。

かと言って、学校施設を破壊するまでの必要を感じないために

どうすべきか考慮しているという。


その話を聞いた達也はプライペートダイヤルを聞いていた

壬生の携帯電話に連絡を入れて交渉に応じることと

自由を約束すること伝えました。


その話を聞いた壬生とその仲間たちが扉を開けたところで

壬生以外を拘束するように算段している達也。

「壬生の自由を保証しただけだ」と主張すると

唖然として言葉もない面々の中で深雪だけが

「悪い人」だと評しました。

今更だという達也にいい笑顔で対応する深雪は

壬生のプライベートダイヤルを保存していた経緯を

あとで詳しく説明を聞かせて欲しいと話しています。

すっごいいい笑顔で、ものすっごいいい笑顔で(怖


そこに現れた七草会長が

拘束したメンバーを開放するように言います。

学校側は今回の問題を「生徒会に委ねる」

という決定を下したようです。

まぁ正直学校側からするとくだらない内容と思われますので

どうでもいいということだったのではないでしょうか(汗


結果、反魔法集団と生徒会の公開討論会という形で

生徒会がどう考えているか、今度どうしたいのかを

効率よく今回の問題を全校生徒に知らしめよう

ということでしょうか。



この問題が生徒会との討論会に発展したことを受けて

反魔法集団はここぞとばかりに他の生徒たちを

自分たち側に引き込もうと声をかけまくっているようです。

そんな中、美月にしつこく何かを言っている司がいました。

達也が風紀委員権限で個人の長期拘束は規定違反だと言うと

あっさり引き下がったのですが、司が気になった達也は

師匠である八雲に司について調べて欲しいと依頼に行きます。


すると八雲は既に調べていたらしく

司の背景にはブランシュ日本支部のリーダーである義兄が

強く影響しているようで学校への入学さえも

義兄の意向の結果だろうと言い、明日行われる討論会で

何か仕掛けてくる可能性を示唆しました。



そして翌日になって討論会が開催されました。

そこで七草会長はしっかりとした意見を主張します。

差別の意識は根強く存在していて

それは一科生が二科生に抱くだけではなく

二科生自信が自らを諦観を以て蔑んでいるケースもあるといい

それを払拭したいと考えているのだと言いました。

また生徒会の制度には一科生からしか選出できない制度があり

それこそが差別の根底にある要因の一つでもあるので

辞任までにこの制度を改正するつもりであることも提案しました。

この主張によって七草会長は二科生から
絶大な支持を得られることになるでしょうけど
一科生から睨まれる可能性もありますね。
どうなってしまうんでしょうか。


そんな七草会長の話が終わったところで、

校内のどこかで爆発が起こりました。

それと同時に討論会場内に点在していた

ブランシュの下部組織に属する連中が
(ブレスレットを着用しているので分かりやすい)

一斉に何かしらのアクションを起こそうと動き出しました。


しかし討論会の当初から目をつけていた風紀委員たちは

動き出した連中を即座に拘束してしまいました。

いやぁさすがですねぇ。
達也の入れ知恵あってこそでしょうけど。


そして会場内に打ち込まれた催涙ガス弾と思しきものを

魔法を使って噴出したガスごと外に放り出す服部。

それを見て「流石だな」と漏らした達也の言葉に

ツンデレを発揮してテレつつもそっぽを向くという態度です(笑

っていうか服部さん正直男のツンデレは要りません(笑


そして催涙ガスが充満していると考えて会場内に進入してきた

ガスマスク着用の不審な連中は、ガスが充満していないことに驚き

その隙に摩利の魔法でマスク内に窒素を充満させられてしまい

3人が全員あっさりと撃退されてしまいました(笑

うんうん、痛快ですなぁ(嬉


完全にテロ行為にまで発展してきた騒ぎは更に悪化し始めます。

校内の別の場所ではとうとうロケット弾まで使ってくる状況です。

完全にテロ組織(おそらくブランシュの下部組織)

との全面戦争になってしまいました。


ロケット弾による爆発があったところに行くと言い出す達也と深雪。

その実力を垣間見ている摩利は、大丈夫だろうと安心して

2人が向かうことを許可するのでした。


いやぁ元々十分面白かった展開ですが、

急激に更に面白くなってまいりました。

やっぱりこの話はなんといっても戦闘が見せ場ですからね。

次回は超期待です。

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