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極黒のブリュンヒルデ 5話 最高の思い出と最悪な敵 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」5話の感想です。


今回も悲しい展開になってますねぇ。
そのため笑いが控えめになっていて個人的には残念です。
今後もどんどんシリアスな展開が増えていくと思われますが
可能な限り笑いを挟んでほしいところです。



前回の最後に天文部に入部を希望してきた魔法使いの女の子。

名前は「タカトリ コトリ」。

やけに胸の大きな女の子で、カズミはその大きさに

戦いているようです(笑

良太は「オッパイ代を払う価値があるのはこういう…」

というあまりな暴言を吐ききる前に

カズミの廻し蹴りをくらってますね(笑

結局どんな文字で名前が書かれたのか
見ることができませんでしたが、コトリは漢字を書けるのでしょうか。


カナを物置にしまい忘れたという良太に文句を言いつつ

マスコット的な存在なので適切に可愛がるように指定するカナ。

マスコットが自分の扱いを指定する画はなんか違和感が(笑


部員も増えたことだからという理由で

薬に余裕のある今しか遊べる時間も取れないだろうと

明日の夜に天体観測をしようと提案する良太。


カズミやカナはまるで興味を示さず文句を言い出します。

カナは良太にやたらと身体的にアピールしているところから
自分が長くないと考えて、カズミなりに必死になって
自分の子孫を残すための努力をしているのかもしませんね。


やたらと良太にスキンシップを図るカズミを見ていると

自分の能力を制御できなくなって能力で机を破壊してしまう寧子。

まぁ寧子は間違いなく良太に惚れてますよね(萌
自覚はないのかもしれませんが(汗




一時的にカズミと二人きりになった良太は

「チカラを使うと大切なものを失う」という話しについて

カズミに詳細を聞かせて欲しそうに話を振ります。

どうやら誰でもチカラを行使すると記憶を失っていくようですね。


大抵は重要ではない記憶が失われるだけなので

気にすることはないそうですが、

寧子は何度も実験させられたため能力の使用頻度が高く

失われた記憶も多いようです。

その中には家族の記憶や魔法使いになるまでの記憶も

まるまる消えてしまっているようですね(涙

クロネコ当時の記憶がないのは
このせいだということが分かりました。

記憶が消える要因っていうのは宇宙人と言われている
あの奇っ怪なナマコみたいなヤツが
細胞を食っているとかなんでしょうかね。


翌日の夜になって天体観測をしに出かける天文部一同。

自分を背負わなくてもいいというカナに

もう慣れたし、そのうちカバン程度の重さに

感じるだろうという良太。その言葉は突き詰めると

「今後も背負い続けるので慣れるだろう」

という意味と解釈できることからカナが照れています。

まぁこれだけ男前(顔の造形の意味ではない)に
命を賭けてまで自分たちを助けてくれる良太を見ているので
カナも間違いなく良太に好意が生まれているでしょうね。
もしかすると寧子と同じくらいには好意があったりして(汗

でも今後の展開を想像すると、
きっとそんなラブラブな展開になる前に
酷いことになるんだろうなとは推測しちゃいますよね。
ドロドロの恋愛関係になってもいいから
みんな生きていて欲しいなぁ。


夏の大三角を説明しだす寧子。

なぜ詳しく知っているのか本人も覚えていないようですが

クロネコから説明されたものと全く同じ説明を思い出した良太は

やはり寧子がクロネコじゃないか?と考えているんでしょうね。



なぜ天文部の入部を希望したのかを尋ねられたコトリは

「宇宙人に会いたいから」と返答しました。

天体望遠鏡を覗き込むコトリの首筋に

ハーネストがあることを確認した良太は驚きます。


その瞬間にカナの予知能力が発動し未来が見えました。

”死んでいる寧子を前にして笑っているコトリ”

の画が見えたカナはコトリが敵だと断定しました。


そこで良太に小声で予知を説明するカナは

「コトリに寧子が殺される」と説明しています。



3人がうまく動けるようにと時間稼ぎを兼ねた様子見のため

コトリに魔法使いのことについて話しかける良太。

何故”魔法使い””ハーネスト”を知っているのかと驚きます。

ここでコトリが「魔法使いを知っている人は殺される」
と言っているので、敵対せずに仲間になりそうですね。
明らかに研究所から逃げている人視点の発想ですもんね。


そして寧子、カナ、カズミの3人が

魔法使いであることを説明すると

「すごい偶然です」

と驚くコトリの様子に白々しいと思う一同(笑


そこでカズミが提案します。

”敵対するつもりがないなら魔法を見せられるだろう”


あっさり了承してみんなにチカラを披露するコトリ。

転移の能力が使えるというコトリ。

自分自身と”誰か”もしくは”何か”

と入れ替わることができるようです。

披露して見せると自慢気に胸を張るコトリ

「どうですか?凄いでしょう?(自慢気」

しかしハングアップしてしまいました(汗


地味な上に1回使用するたびにハングするという説明を受け

「使えねぇ」

と素直な感想を抱くカズミと良太。

口に出さないのはあまりに可哀想だからでしょうか(涙


カナの予知があるために未だに疑いが晴れないコトリですが

”自分は誰かを殺したりはしない”と明言しました。

今のところたまに見せる不気味な笑顔が気になりますが
大丈夫そうな印象を受けるのは事実ですね。


”自分は無害だ”と真剣に主張するコトリを傷つけたくない

と考えた寧子はコトリを信じて気にしないことにしたようです。

天体観測を続けようとする寧子。

ハングアップしたこともあり、完全に疑いが晴れてはいないが

現時点では危険はないだろうと追随する良太が

天体望遠鏡で月がよく見えるように調整してくれました。

それを覗いた寧子はその迫力に感動しているようですね。

こういう素直な感動の反応って嬉しいですよね。


それでも”興味ない”というカナやカズミに

無理やり望遠鏡を見せてみると

ものっそい感動の反応を見せてくれました。

こりゃぁ非常に嬉しい反応ですなぁ(萌


更にコトリも目に涙を溜めながら

この思い出作りに感動しているようです。

「夢みたい…学校に行って部活して

 こんな思い出を作れるなんて」

この反応ははやり敵ではないと考えられますね。
寧子と同じ発想になっていますし
長い時間実験だけのために過ごしてきたんでしょう。
また楽しさを理解したのなら刺客だったとしても
心変わりすることも考えられますよね。
まぁハーネストに細工されてないんだし
刺客の線はホボないと言っていいでしょう。


そこでまたカナの予知が発動したようですが

そこではその内容について明かしませんでした。

先ほどの予知から内容が変わったということだと思いますが
今この場で説明しにくい何かがあったということでしょうか。


天体観測の迫力に興奮冷めらやぬ帰り道、

カナは自分を背負う良太にだけこっそり質問しました。

「寧子と自分の命。どっちが大事?」

そんな二択では決められないと言いつつ

でも黒羽を助けるためなら…」

と暗に寧子の命を尊重するだろうという言葉を呟きます。

さっき予知が書き換えられたことを話し

コトリの前で死んでいるは良太になっていたと説明するカナ。

「コトリに殺されるのはあんた」

と説明していましたが、
良太が血まみれで倒れている前で笑っているコトリがいるだけで
殺したかどうかは不明のままですよね。


場面は変わり、誰かから抜き取ったハーネストを2つ持って

更に別の魔法使いを追い詰めている少女。

おそらくはこの少女が研究所が送り込んだという

AA+の魔法使いではないかと思われます。

そして追い詰められた魔法使いの少女は猫の言葉を聞き

いまいる場所が危険だと教えられたのでしょう。

即座に移動する少女。

さっきまで少女がいた場所が爆発して吹き飛びます。

どうやら逃げている魔法使いは動物の声が聞こえる

という能力なんでしょうね。



翌日、寧子やカズミが部室に来る前に

1本早いバスに乗ってまで先に帰ってきた良太は

カナの予知について説明を求めます。

大きな湖の近くで殺されていたことと

カナは自分の近くのできごとしか予知できないとを説明すると

この近辺の湖は1つしかないのですぐに場所を特定した良太は

そこに近づかないようにする。

そう言っても予知が書き換えられず

良太が死ぬだろうという予知のままのようです。


カナはこの予知を寧子に伝えると寧子が良太を守りにいくため

寧子が死ぬ未来に書き変わるかもしれないから

絶対に言うなと言ってきました。

”良太は死んでもいいけど寧子が死ぬのは困る”と付け加えて。


普通ならここで文句の一つでもいう場面ですが

良太はカナの心を読み取っているようですね。

寧子は死なずに良太だけが死ぬ予知にかわったなら

寧子さえ無事ならいいというカナとしては

問題なくなったはずなのにわざわざ良太に教えたということは

良太にも死んで欲しくないと言っているようなものですよね(萌


なんとか打開策を練ろうと気になる点を聞いてみると

良太が死んでいる場所から少し離れたところで

寧子が縛られていたことを告げるカナ。

そこで寧子、カズミ、コトリがやってきたので相談は中断します。

この縛られていたという条件に何かヒントがありそうですね。
殺せばいいのにわざわざ縛っていたということは
能力が使えなくなったのでとりあえず縛ったとか
そういう感じで殺せない理由があるということですね。


コトリが来たことで、

尋問形式でコトリについて話を聞き出そうとする良太。

カズミは完全に敵視しているため疑ってかかっていますが

魔法使いを殺すことが目的ならわざわざ学校への入学も

天文部への入部も必要ないと考える良太。

死体を前にしても笑っていたというのも
現在敵だと疑われているのに笑っているコトリを見て
もしかすると笑う癖があるとういことかもしれない
と良太が考えた可能性がありますね。

コトリの過去に何か嫌なことがあって
笑っていることで苦しみを逃れる術を身につけてしまった
という可能性も考えられますよね。



そこに「シノ」という魔法使いから無線でSOSが入りました。

このシノは動物と話せる逃げていた少女のことです。

AA+に追われているので助けて欲しいというものでした。


シノの助けを求める声に答えようと

制止する良太をどかしても出て行く寧子。

その勢いでコトリも一緒に出ていきました。

カズミに無線を渡されて後をおう良太。

その先では寧子しかおらずコトリが見当たりません。


そしてカズミは監視カメラをハックして辺りを捜索していると

そこに現れたAA+が「キカコ」であることを確認し

とにかく逃げろと良太に指示を出します。


キカコは口からビームのようなものを出せる高出力エネルギーで

目標を攻撃する能力のようです。

ハイブリッドでもないのにあまりに高い攻撃力であるため

「AA+」というランクを付けられているそうですね。


そのビームでシノが隠れていたボート小屋の一部を

消し飛ばしてしまうキカコ。

勢い余ってその遥か後方にある山からも煙が出ていました。


その威力を目の当たりにした良太は戦意喪失しているようですが

寧子は戦おうとしているようです。

逃げ出した魔法使いは「B」以下の弱い魔法使いばかりであり

助け合わなければ生き残れないとわかっているから

見捨てる訳には行かないんだといいます。

まぁ寧子の場合はそういうのを度外視しても
助けに行くんでしょうけどね(涙



逃げ場を失ったシノは自分を心配してくれる子猫に

お礼をいいつつこの場から動かないように言うと

ボート小屋から走って逃げ出そうとします。

子猫を助けるために囮になったようですね(涙

そして高速に飛んでくるビームから逃げられるはずもなく、

あっさりと殺されてしまいました。

マジっすか…酷すぎる(涙


その場面を見た寧子が泣きながら名前を呼んでいました。

これはすぐにキカコに発見されるでしょうね。

しかしあの子猫もシノが殺される場面を見ていました。
自分を助けるために犠牲になったシノを見た子猫も
きっとキカコへの復讐心が生まれたんじゃないでしょうか。

あーでもなんか鬱展開は続きそうですよね。
寧子が死ぬ代わりに良太、
そしてあの子猫に変わるのかもしれません。

更に気になるコトリの存在とあの笑顔。
ん~もしかするとキカコを倒すのはコトリなのかも?
殺すなんてできないコトリが決死でキカコを殺して
現実逃避して笑っているのかもしませんね(涙

どう転んでも辛い展開になりそうです。
くそ、あの研究所の無能な男が全部悪い。
いや関係者全部悪いのか。
あいつらマジで許せん(怒

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