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ジョジョの奇妙な冒険3部 5話 [アニメ・小説]

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険
 スターダストクルセイダース」5話の感想です。


新たなスタンド使いである謎のフランス人と

対決することになったジョジョ一行。


謎のフランス人の名前は「ジャン・ピエール・ポルナレフ」

スタンドの名前は「シルバーチャリオッツ」

速度は圧倒的に早く、正確に細身の剣を縦横無尽にふるう

近接戦闘に特化したスタンドです。


印象として言うと、スタープラチナと比較して

速度が早くパワーは低い。そして剣を操る。

という感じになるでしょうか。



アヴドゥルのスタンドであるマジシャンズレッドは

広い場所でこそ真価が発揮されると理解した上で、

だからこそ、そんな条件の場所で勝利することこそ

自分に相応しいというポルナレフは屋外での戦闘を提案します。

気障で騎士道を重んじる性格であることが伺えますが
ディオに洗脳されているわりには
花京院と違って独自のポリシーを貫いていますね。

花京院は女性を大切にする博愛精神を持っていましたが
ディオの洗脳下では女医を痛めつけることに
戸惑いがありませんでした。

それを考えると花京院よりも精神的に強いのかもしれません。
まぁ荒木先生が設定を忘れいるということも考えられますが(笑


ポルナレフが案内した場所は「タイガーバームガーデン」

あの有名な軟膏「タイガーバーム」が売れに売れて
文字通りの億万長者となったオーナーが中国に作った庭園ですね。


余裕を以て勝利を確信するポルナレフに

これまら余裕を以て迎え撃つアヴドゥル。


アブドゥルへの攻撃と見せかけて突きを繰り出すチャリオッツが

近くの石像をマジシャンズレッドとそっくりに削っていました。

その攻撃によって自分の炎に灼かれたように見えるアヴドゥル。


調子に乗りまくっているポルナレフに反撃するアヴドゥル。

突っ込んできたマジシャンズレッドを切りつけると

それは先ほどチャリオッツが彫った石像を投げつけたもので

その石像から炎を広げてチャリオッツが炎に巻かれます。


大火傷を負ったポルナレフはこれで戦闘不能になったと思いきや

チャリオッツが自分の甲冑を吹き飛ばしました。

実はほとんど負傷していなかったポルナレフは

仰向けに寝た状態のまま空中に浮かんで

余裕を見せつつアヴドゥルの戦いぶりを賞賛しました。

どうやらポルナレフが宙に浮いているのは

自分のスタンドであるチャリオッツが支えていたからでした。

ここで私はふと思ったのですが
スタンドって宙を浮いてますよね?
それで自分の体を支えられるのであれば
もしかしてスタンド使いってみんな空を飛べるのでは?

そうでなくてもスタンドが自分を抱えて走れば
かなり高速移動もできそうなんですがどうなんでしょうか。

しかしスタンドが自分を支えるっていうのは
なんか自分の手で自分を持ち上げるような感覚になりそうで
どうにも違和感があるんですけどね(笑


甲冑は防御力が高かったのですが重かったようです。

防御力を失う代わりに、絶大なまでの速度を得たチャリオッツは

みんなの目に止まらないほどの動きを見せるのでした。

不意打ちを嫌うポルナレフは、

その仔細を説明し騎士道を見せつけます。

しかしポルナレフって
今後そんなに騎士道精神を出した記憶がないなぁ(汗
そこも荒木先生の健忘スキルが発動しているんでしょうかね(汗


そして高速移動することで残像をみせて

チャリオッツが7体いるように見えます。

そこで花京院が叫びました。

「スタンドは一人一体のはず!?」

え?いつそんな話しが決められていたんですか?
初めから誰もそんな設定言ってませんでしたけどね。
そこまでスタンドを調べ尽くしたわけでもないでしょうに
なぜ確信しているように話すのか(汗

ここは「スタンドは一人で複数持てるものなのか?」
とかにしたほうがよかった気もしますけどね(笑



翻弄されるマジシャンズレッドの攻撃は

チャリオッツにかすりもしないようです。

ん~なんで本体のポルナレフに攻撃しないんでしょうね。
チャリオッツはアヴドゥルに攻撃しているというのに…


ポルナレフの騎士道に応じて自分の手の内を明かすアヴドゥル。

マジシャンズレッドの決め技「クロスファイアーハリケーン」

何個も出せるという説明をしてから攻撃を始めました。

それも気にせず全て弾き返してやると

攻撃を繰り出すポルナレフでしたが、

実は空中に出した複数の炎はフェイクで

先の攻撃で地面に空けられた穴を掘り進んで

足元から炎を出した攻撃が本命でした。

意表をつかれたポルナレフは避けることもできず

まともに受けてしまいます。

今度は甲冑もない上に本体そのものが攻撃を受けたので

炎に灼かれているポルナレフ。


焼け死ぬのは苦しいだろうと懐剣を渡して

自害を進めるアヴドゥッルですが

ここで自害するのはアヴドゥルに無礼だろう

と焼け死ぬことを選びました。


その言葉を聞いたアヴドゥルは

ポルナレフを灼いている炎を消してしまいます。

洗脳されているのに騎士道を重んじ礼を失さない態度に

殺すのは惜しいと感じたアヴドゥルは

承太郎に頼んでポルナレフの肉の芽を取り除いてもらいます。


そこでジョセフの有名なセリフが発動しました。

「肉の芽がなくなってニクメめないヤツになったわけだな」

しかしここ最近のジョセフってうるさいだけで
全然役に立ってませんね(汗
ダジャレ言っている暇があるなら、
敵を倒す作戦とか考えなさいよ。
昔はもっとずる賢く頭を使ってたのになぁ(笑


戦闘を終えて海路を行くことになった一行は

スピードワゴン財団に用意してもらった船へと向かう途中で

ポルナレフがまっていました。(何故か完治している)

そこでディオの呪縛を解いてもらったお礼をいうと共に

妹の仇である両腕とも右腕の男を探していることを告白します。

ジョセフが常に左腕に手袋をしていることで

疑いが生まれたようですね。

しかし右腕の形に左手用の手袋をしても
隠せないと思いますけどね(汗

手袋を取って過去に失った手の代わりに義手をしていることを

見せて無実を証明するジョセフに謝罪するポルナレフ。



3年前の話し雨の日にクラスメイトと歩くポルナレフの妹。

男が立っていたのですが、空気の膜でもあるように

雨が男を濡らすことはなかったそうです。

クラスメイトの胸が突然切り裂かれたように裂け

その後、妹は辱めを受けて殺された。

クラスメイトは辛うじて生きていたために

その事実を知ることができたようですね。


そうやって妹の仇を探している時にディオと出会い

肉の芽を植えつけられて現在に至ったのだという。


花京院の推測でディオは両方とも右腕の男を見つけ出して

仲間にしているだろうと言いました。

その言葉を聞いたポルナレフはその仇を追うためにも

ディオへの恨みのためにも、

助けてくれたジョジョ一行へのお礼も兼ねて

エジプトへ同行することを決めました。



強いスタンドの仲間が増えることは歓迎できるこもあり

反対する理由もないだろうと同意する一同。



そこに現れた日本人観光客の若い女の子2人が

承太郎と仲良くなりたいので

写真を撮ってもらうことを切欠にしようと話しかけてきました。

承太郎はいつものように怒鳴って追い払おうとしますが

ポルナレフが超軟派な態度で撮影をしてあげると言い出します。

さっきまで妹の仇の話しで怒り狂っている感じだったのに
よくもまぁそこまで態度を急変できるものですね(汗
一同が呆れるのも無理はありません。

「ヤレヤレだぜ」

出ました承太郎の有名なセリフの一つです。
ヤレヤレデビューですね。

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