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極黒のブリュンヒルデ 6話 「誕生日おめでとう」 [アニメ・小説]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」6話の感想です。


今回は泣く回でしたねぇ。
いやマジで泣きました。そんでマジで怒りましたよ。
あいつマジで許しません。
心底仕返ししてやりたいですね。

あーいうヤツは大抵ロクな死に方じゃないと思うんですが
「ざまぁww」とか心の底から言ってやろうと思ってますよ(怒



ビームで死んでしまったシノの頭を踏みつけ

力尽くでハーネストを引き抜くキカコ。


助けられなかっただけでなく

死んだシノへの暴挙に怒りを覚えた寧子は

「許せない」と対決の意思を見せます。

良太の制止も聞かない寧子を止めるために

やむなくハーネストを強制的にハングアップさせました。

カナの予知で寧子が縛られていたのは
ハングアップさせられたせいでチカラが使えず
縛られていたので脱出できない状態だった
ということなんでしょうね。



ここで勝てない相手に戦いを挑んで死んでも無駄死にだ

救える誰かのために取っておく方が断然いい

と言いう良太の言葉に頭を冷やした寧子は納得したようです。


大きな騒動になったので人が集まってきています。

当然警察も駆けつけてくることになります。

研究所から逃げたした魔法使いたちは

警察からも捕獲対象となっているようですので

このままでは捕まってしまうと逃げるように促すカズミ。


指示に従って逃げようとする良太に

コトリが現れたことを告げました。

大声で「シノ」を呼んでいるコトリ。

コトリはキカコがシノを狙っていたことを知らないので
ここで姿を現して探すのはまだ理解できるのですが
SOSを送ってきた仲間の名前を大声で呼ぶとか
どう考えても非常識ですねぇ(汗

近くに研究所の人間も来ているかもしれませんし
自分だって逃亡者なんですから
ここで声を出すのがどういう意味なのか
理解できないわけはないとおもうんですけど
何を考えているんでしょうか。
やっぱりコトリは敵側なんでしょうかね。


大声で叫ぶコトリを発見したキカコが攻撃するまえに

自分が囮になるのでコトリを連れて逃げるように提案し

止めても無駄だという寧子に作戦を授けることにした良太。


キカコの攻撃には数秒のタメ時間が発生するので

避けることができるというものでした。

あまり身体能力が高いわけでもなさそうですが

寧子の反射神経で十分回避できているようです。

こうやって一人が回避している間に

もう一人がキカコのハーネストのボタンを押せば勝てる

という作戦のようです。

しかしこの作戦ってキカコが先読みで攻撃すれば
最悪は当たる可能性も十分ありますよね(汗
かなり危険な博打だと思いますねぇ、無茶しやがって。


良太が死ぬ予知に変わったことを聞かされているカズミは

良太のことを心配するのですが止められそうにありません。

可能な限りみんなが有利になるように人の集まりを抑えるなど

裏工作を充実させることで支援し始めました。


さっさとケリをつけてくれと言われて回り込む前に

コトリを安全なところに移動させようとしたところ

いなくなっていました。


少し離れた照明の柱に自分の手を制服のリボンか何かで

くくりつけているコトリを発見しました。


ここで良太はカナの予知で見たという

「寧子が離れたところで縛られていた」

というシーンを思い出して気がつきました。

自分を縛って寧子と入れ替わる魔法を使えば寧子を助けられる。

そして縛られているので寧子は自分を助けにくることができない。

という発想のようです。


そんなことをしたらコトリが殺されるというと

自分は明日には死んでしまうのでかまわないと言いました。

既に薬の効果が限界に近づいているようです。


持っている薬は分ける余裕があるというのですが

人の命をもらってまで生きたいと思わないと話始めるコトリ。


夢だった学校へ言って部活ができて幸せだった

もう思い残すことはないと言います。

そして自分の魔法を自慢気に話していましたが

「こんなことにしか使えない」

とコトリ自身もあまり使えない能力と考えていたようですね(汗


しかしこの作戦はかなり問題のある作戦ですよね。
コトリが寧子と入れ替わって死んだあと
寧子がキカコに見つかったら手が縛られてるので逃げられない
かなりダメな作戦ですよね…

コトリは間違いなく味方となっているようですが
シノを大声で呼んでみたり、手を縛って入れ替わろうとしたり
あんまし頭良くないのかなぁ(涙



動きが読まれてきて躱すのが厳しくなってきた寧子は

自分でキカコのハーネストを押す作戦に切り替えました。

しかし接近したところで逃げられないように手足を拘束され

地面に押さえつけられた状態にされた寧子に覆いかぶさり

上から攻撃しようとするキカコ。

この距離で攻撃したら爆発で自分もダメージ受けそうですけど
キカコも頭悪そうなので理解していないんでしょうか。

っていうか小さい頃からロクな教育されずに
育っている子が多いようなので
基本的にあまり頭脳戦は得意じゃないのかもしれませんね。

これは良太にとってはかなりいい条件かもしれません。
是非とも早期に気づいて対策を考えるべきところかもですね。


両手を縛った状態のコトリは寧子と入れ替わろうとするのですが

良太はキカコと入れ替わるように提案しました。

そして入れ替わると寧子を押さえつけているのは

ハングアップしたコトリになり

照明に両手をくくりつけられているのがキカコとなりました。

キカコは攻撃をしようとしてたところでしたので
あのままビームを出されたら、拘束している柱がなくなるので
この入れ替わり作戦は意味がなかったような気がするんですが
なんでキカコは攻撃をやめちゃったんでしょうか。
ここは少し謎ですね。


ここで良太は縛られた状態のキカコの頭に紙袋を被せたのですが

これはどういう意味があるんでしょうか。

良太の顔を見られたくないということでしょうかね。



そして人が集まってきたことをしらせるカズミの声で

冷静になった良太は逃げようと考えたところで

コトリがいなくなっていることに気づき慌てて探しに行く2人。


その後、キカコを迎えにきた研究所のマヌケ男が

キカコに向かって大物ぶって毒づいてますね。

お前なんか、虐待している魔法使いに反撃受けてしまえ。
宇宙人とかに乗っ取られてしまえ。バーカバーカ。

「お仕置き」とか言われたキカコの動揺した顔が
ちょっと可愛かったのですが、
シノの頭を踏みつける暴虐には
やっぱり許せないものがありますので
子猫の仇討ちでも受けてビームを暴発させたりして
自爆しちゃえばいいと思います。





コトリとチエが隠れていたと思われる家に行ってみると

血まみれで座っているコトリがいました。

なんでここがわかったのかという問いに答えたのはカズミです。

コトリが入部届けに住所を書いていたのでした(汗


クスリを飲ませようとしますが拒否するコトリ。

チエとコトリは薬が足りなかったので

コトリを生かそうとしたチエが自分の分をコトリに置いて

自分は薬を飲まずに死んでしまったのです(涙

最後に誕生日プレゼントとしてハッキングの能力を使って

コトリの学校への転入手続きをしてくれたようですね。


そしてカナの予知でコトリが寧子や良太の死体を前にして

わらっていたのかという理由は

チエが死ぬ直前に言った言葉が影響

「悲しいときこそ無理にでも笑うの
 
 泣いていたらますます悲しくなるから」

既に体の崩壊が始まっているチエは

助からないとろこまできていました。

チエの最後の言葉は「誕生日おめでとう」でした。
 
あまりにも辛すぎる。
いい子ばっかりなのにみんな悲しい死に方ばかりですね。
マジあのクソ男とか計画の関係者とか全員許せん。
あいつらだけはまともな死に方させるわけにはいきません。
生きていることを後悔させてやらねば気が済みませんね(殺


良太の心遣いと寧子の言葉
「チエちゃんに誕生日おめでとうを言わなくていいの?」
に負けたコトリは薬を受け取りました。


そして一週間後になって木の下にある盛られた土前で
泣きながらチエの誕生日を祝うコトリがいました。
「誕生日おめでとう」




コトリも天文台に済むようになって魔法使いの4人は

少し楽しい生活を送っているようです。

しかし薬がなくなると一気に地獄へまっしぐらですので

早く手を考えなければなりません。

そこで良太は性格に問題があるものの

味方になってくれる可能性が高く裏切る可能性が低い人物で

薬を入手できる方法をもっている人物に

みんなのことを説明して味方に引き入れたいと提案します。


不安はあるものの、ジリ貧の一同にとっては

藁をも掴む心境でしょうから受け入れることになりました。



早速その当事者に、寧子を伴って会いに行った良太。

その人は大学で研究をしている教授のような感じですね。

良太が「小五郎」と呼んでいました。

そして良太の容姿を見て男性にモテるだろうと言ったところから

おそらく男色家なのではないでしょうか(汗

良太があまり会いたくないような素振りがあったのは

小五郎の嗜好に問題を感じているからのようです(汗



そして話をする前に心構えも持ってもらうため

予備知識を提供する良太。

・この話を聞けば国家権力などに命を狙われる可能性があること

・既に2人が目の前で殺されたこと

・良太自身も一度殺されているかもしれないこと

を説明しました。



特に「良太が一度殺された」というのは理解できません。

説明に不理解があるものの危険な話をしようとしている良太に

その話を聞くメリットを示してほしいという小五郎。


連れてきた魔法使いに指示をだして超常現象を見せるので

それをメリットにしてくれという良太。


「やれるものならどうぞ」というスタンスで話を進めると

小五郎の後ろにあったPCが爆発しました。

爆発物をしかけたんだろうと小五郎が疑うので

次は指定した場所を破壊するという良太。


爆発物の仕掛けにくい床を指定したらその瞬間に爆発する床。

そして胸のポケットから取り出した父親の形見の万年筆も

取り出した瞬間に破壊されてしまいました…

いや、小五郎さん形見は出しちゃダメだったんじゃないの(汗


流石にここまで来ると異常性を理解できた小五郎は

命をかけても良太の話を聞くことにしたようです。

お~~科学者となるともしかすると薬を作れるかもしれません。
無理でも似た成分で誤魔化せるとか
薬品関係に伝があって、
どこかで入手できるかもしれませんんしね。

うんうんこれはいい感じの味方になってくれそうな気配です。

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