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魔法科高校の劣等生 7話 入学編終了 九校戦編へ [アニメ・小説]

アニメ「魔法科高校の劣等生」7話の感想です。


ん~ちょっとこのアニメに不満が出てきました。
このアニメって基本的にバトル系に類するものだと思っています。

よくあるバトル系とは少しズレがあるとは思いますが
売りとなる部分は魔法バトルによる部分だと思うんですよね。

しかしこのアニメは残念ながらアクションシーンが
少し弱いような気がするんですよ。

バトルシーンもそれなりに綺麗にまとめられているとは思います。
しかし激しいと思えるものはほとんどありません。

ストーリーの展開として原作に沿っているために
作れないものはしょうがないですが
もう少しアクションにチカラを入れることはできると思うんです。

スタッフの人数や仕事量による健康問題を考慮すると
このあたりが限界なのかもしれませんが
せっかくの売りが勿体ないなぁという気がしてなりませんね。

次回からは九校戦編に入るようですので
バトルが本格的に描かれることになるとおもいます。
次回以降はもっとチカラを入れた演出になてくれるのかな
と期待しております。



ブランシュ日本支部に乗り込む達也一行。

レオ、エリカは逃亡者を「処分」するよう指示が出ました。

「確保」じゃなくていいのかと尋ねれうエリカに

無用な損害を出す必要はないので自分の安全優先で

的確に処分するようにという容赦ない内容です。


車を運転している十文字と同行を許可された桐原は

裏口から侵入するように指示を受けました。


そして達也と深雪は正面から乗り込むというのが

今回の作戦のようです。

作戦らしい作戦ではありませんね。
討ち漏らしがないように網を張るだけで基本はゴリ押しです。
まぁ力量の差が大きいので細かい作戦を考える必要もないだろう
ということなんでしょうね(汗



正面から侵入した達也は早速建物内を魔法で検索し

敵の配置を確認してからリーダーと思われる

人物がいる部屋に入りました。


敵は待ち構えていたようで

室内にはリーダーである司の兄がふんぞり返っていて

その後ろでは20人くらいのモブが銃を構えています。

車での移動を確認されていたのかもしれませんね。

リーダーはブランシュ日本支部の代表だそうですが
口調がいかにも中ボス然としたもので
小物っぷりが半端ありません。

偉そうな口上を垂れ流したあと達也と深雪に催眠効果のある魔法を

発動したようですがこともなげに阻止する達也の力量に驚き

先程までの余裕のある口調から一変してチンピラのように(汗


後ろのモブに銃撃指令を出しますが、

達也が全ての銃を一瞬で解体する魔法を使ったため

恐怖が頂点に達し、這々の体で逃げ出しました(汗

達也がゆっくりと歩いて追いかける姿に恐怖したモブは

つい道を開けてしまうのですが、勇気がある?モブが一人

ナイフで達也に斬りかかりました。


それを見過ごす深雪ではなく魔法であっと言う間に

氷漬けにしてしまいます。

「愚か者」

うっほ。なんという女王様的な発言

そして残りのモブも一度に広範囲の氷魔法で氷漬けにします。

その際、深雪が

「あなたたちは運が悪い。

 お兄様に手を出さなければ
 痛い思いをするだけで済んだものを」


これは要するに「お前ら死ぬかもね」
って言ってますよね(怖
深雪さんを怒らせるとマジ危険ですね。

モブは凍りつきながら何か言っていましたが
あまり聞き取れませんでした。
「これは!?~~~~広域魔法ニブルヘイム!!」
って感じのセリフだったと思います。
強力で有名な範囲魔法だということですね。


そして敵のモブが全員氷漬けになったあと瞳を揺らした深雪。
これはもしかすると「人を殺してしまったかもしれない」
という気持ちに動揺しているのかもしれませんね。

兄の作戦へ支障を出さないためには全滅が望ましい。
しかし好んで殺したいわけではない。

そこに兄への害意を察知してしまうと感情が制御できずに
暴走するように敵を潰してしまう。
という感じだったのでしょうね。



一方、裏口から侵入した十文字と桐原も敵に感知されていました。

激しい銃撃が繰り広げられるなか涼しい顔で歩を進める十文字。

伸ばした手から出ている魔法は盾の役割を果たしているようで

銃弾を通しません。

それを前にかざして移動してくる様は、まさに重戦車でしょうか。
桐原も十文字の後ろに控えて銃撃を受けることはありません。


頃合を見計らって十文字から出された指示により

特攻を賭ける桐原は忍者ばりの動きで相手を翻弄しつつ

高周波ブレードで銃も両断しながら敵を倒していきます。

おそらく殺しても問題ないのでしょうが、
桐原の精神上殺したくない心理が働いているためか
敵はみな打撃を受けて気絶しているだけという印象でした。




司の兄が20人程度のモブを従えて追いついてくる達也を

迎撃しようと待ち構えているところを

全て察知した達也は姿を現した瞬間に

敵の持つ武器を全部解体してしまいます。


それでも奥の手とばかりに司兄が発動させたキャストジャミング。

それを記に、指輪を持っているモブが全員で

達也にキャストジャミングを仕掛けてきました。


様々な情報から推測して
キャストジャミングに必要とされる
「アンティナイト」の原産国であるウクライナの特定組織が
パトロンだと理解したことを告げると
わかりやすく動揺する司兄。


それでもキャストジャミングを使っている以上

達也は魔法を使えないと踏んで攻撃指示をだす司兄ですが

達也は気にした風もなく魔法で敵を撃退していきます。

これはどういうことなんでしょうね。
キャストジャミングをくぐり抜ける方法を知っているのか
それとも品質の低いものを使っているので効果が薄いのか。



どういうことか理解できないものの、勝てないと判断した司兄は

再度逃げようと後ろの扉に手を伸ばしたところで

扉から高周波ブレードを纏った刃が生えてきて

扉を切り刻んでしまいました。

桐原さん…派手な登場は理解できますが
達也みたいに室内の状況がわからないのに
そんなにもわかりやすい敵襲を告知してしまうと
万が一敵がいたときに集中砲火を浴びちゃいますよ?
無茶しすぎです(汗


桐原が入ってきたときには司兄以外は撃退されたあとだったので

「こいつは?」と誰何する桐原。

ブランシュ日本支部のリーダーである司だと告げると

一気に怒りが沸点まで上昇した桐原。

大好きな壬生をたぶらかした憎き悪ですからね。
非常にわかります(笑


その怒りに任せて高周波ブレードを纏った真剣が

司兄の腕を体から切り離してしまいました。

このままだと殺しかねないと考えたのか十文字が止めに入って

傷を放置していると失血死もありえるので

司兄の腕を魔法で傷口を塞ぎました。

こんな魔法もあるんですねぇ。
魔法いいなぁ。ほしいなぁ。



警察やらなんやらに報告して事後処理が展開されていて

非常に慌ただしいブランシュ日本支部のアジトで

エリカが出番がなかったことをボヤいています(汗


そこで兄と再会した深雪は負傷がないかを尋ねたあと

自分のやったことで苦しんでいる様子を見せました。

「人を殺してしまった」と考えているんでしょうね。
しかしその横を通る担架に乗せられた人物は
モブで最初に氷漬けにされた人物でした。
おそらく達也が死なないように
なんらかの魔法を使用したんでしょうね。
一安心する深雪。よかったね(笑


問題の解決を知らせるため入院している壬生の病室を尋ねた達也は

報告をして退院の日取りを確認しました。

帰る際に「葉山」という達也の知人である執事ぽい人に

遭遇したのですがこの葉山さんは「四葉家」の執事でした。


今回の騒動でとうとう四葉家が出てきたのかもしれませんね。
深雪が警戒していましたが、そろそろ手を出してくるという
信号でしょうか。気になるところですね。


壬生の退院祝いに駆けつけた達也と深雪が病院の玄関から入ると

その先では桐原と楽しげに話をしている壬生を見つけました。

どうやらかなり良い仲に進展しているようですね。

そして退院を祝ったところで壬生の父親が声をかけてきました。

名前は壬生勇三で元軍属だったようです。

風間少佐という人物の共通の知り合いのようですね。

そして壬生勇三はただ娘を救ってくれたことへの
感謝を言いたかっただけでした。

素直に感謝を受け取れない達也は
やはり何か性格に問題部分があるのでしょうね。



そして次回からの九校戦編のために登場した「一条将輝」
クリムゾンプリンスとか呼ばれてましたが
正直そんな名前で呼ばれたら恥ずかしいと思うんですが
大丈夫ですか?(汗

オープニングで達也のライバルぽい演出で出てました。
どういう感じで絡んでくるのか気になるところですね。

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