【マンガ】進撃の巨人 13巻 進撃の調査兵団

※ネタバレ的なものはないと思います。

待望の13巻がようやく出ましたねぇ。
超待ち遠しかったですよ。

表紙がかっこいいですねぇ。
調査兵団新生リヴァイ班とでも言えばいいんでしょうか。


そして今回は文字通りの怒涛の展開です。
めちゃくちゃ凄すぎる。

今回は巨人の登場回数が少ないせいもあって
調査兵団の活躍がものすごい浮き彫りになっています。

12巻の話で大きく動き出した超大型巨人の一派。
そして大きく変貌を遂げたクリスタの動向にも
注目してしまいます。


しかし今回はなんといっても
調査兵団の動きの活性化が半端ないです。

エルヴィン団長は負傷してもまだまだ目的を達するための
鉄の意思を曲げるつもりはないようですね。
そして人類の存亡を賭けた戦いを繰り広げるようです。

残された調査兵団のメンツは団長の指示のもとで
大きな賭けに出るような気配ですね。


13巻＋別冊少年マガジン５月号を読んで
いままで持っていた疑念が少し薄れてきて
今回生まれた謎が強くなってしまいました。

・アニメ版１話のサブタイ「2000年後の君へ」の意味

・エレンのお父さんはどうなったのか

・エレンに打った薬はなんだったのか

・巨人とはなんなのか

・超大型巨人一派の目的はなんなのか

・なぜ人類はあんな巨大な壁で守られているのか

・あの壁はなんなのか

・あの毛むくじゃらは何か、目的は何か

・ユミルの存在はなんなのか

大体このあたりがいままでの主だった疑問点だったと思います。
13巻＋別冊マガジンでそこに追加されたのは

・エルヴィンは何を狙っているのか

・リヴァイの存在について

・エレンの見た夢に登場した人は誰なのか

・クリスタの夢に登場した人は誰なのか

・なぜサシャはカバンにパンを詰めるのか

・アルミンの正体を知った男が大変なことになったのはなぜか

・キモイ顔で「なんちゃってね」と言って誤魔化したのはなぜか

・ミカサの父親は何をしている人だったのか

・王の存在について

・王家に受け継がれているものについて

・あのときベッドの上で見せた笑みの理由


謎が謎を呼ぶとはこのことかと思わされましたねぇ。
多くの謎が気になるところですが、とりわけ気になるのは
「エレンの夢の人」
「クリスタの夢の人」
「笑みの理由」
の３つでしょうか。

いずれも13巻で始めて生まれた謎ですので
いままでの内容から推測するのは難しいのですが
どちらも今までの内容を読み返しながら考えてみると
見えてくるものがあるのかもしれませんね。

続き早く、続き～

タグ：調査兵団 新たな謎が誕生している 進撃の巨人　13巻　マンガ 怪しい笑み

【マンガ】銀の匙 11巻 今頃買いました

少し前に出ていたのですがちょっと買うのが遅れてしまいました。

今回も面白かったですねぇ。
この11巻では八軒くんが一大決心をする話でした。
自分を省みてかなり凹みましたが
現在学生の方がこのマンガを読んだら
心構えに大きな違いが生まれるかもしれませんね。
是非とも学生のみなさんにも読んでいただきたい
素晴らしいマンガだと思いますよ。


しかし高校生の頃の自分の行動や思考を思い出すと
このマンガの登場人物のようなことを考えたこともなかったと
本当に恥ずかしい思いにかられてしまいますね（汗

まぁ作者が大人であることも含めて
実際にこのマンガのような成熟した思考を持った高校生が
どれだけいるのかはわかりませんが
現在の高校生も私が高校生だったときの思考に比べれば
はるかにまともな思考をしているんだろうと考えて
再度恥ずかしくなってしまいましたよ（涙

最近は中学生や高校生が色々なことに挑戦している
というものを特集したテレビ番組なども見かけるのですが
それに登場する高校生の思考を見ていると
今現在の私よりはるかに大人な思考を持っているように思えます。

すごいですね。
私が高校生の当時は周りの学生も
あまり大人びた思考を持った人はいませんでした。
（私が知らなかっただけの可能性も否定できません）

しかし最近の高校生はすごいですね。
インターネットなんかでいろんな情報を
量も質も兼ね備えたものを入手することができます。
そういう情報の量や速さも大きく影響していると思いますが
やっぱり現在の社会を憂いた学生が
自分たちの未来は自分たちで切り拓くんだ
という思いを持っていることで
大人びた思考をしてるような気がします。


銀の匙の主人公である八軒くんも
そんな高校生の一人と言えるかもしれません。

情報だけでなく自分の思考と友達の支えを以て
夢を見つけ出してその困難に臨み
それを乗り越えようとしている。
そういう気概のある人物こそが日本の次代を担うような
素晴らしい人材へと成長していくんでしょうね。

現実にも多くの学生がそういう気概を心に備えて
学生でできる限界を突き詰めながら将来を夢見ていると思います。

スポーツでは成績がそのまま直結しますのでわかりやすいですが
ビジネスマンとしての夢はそうそう目に見えるものではありません。

そこで見た夢に現実感を持たせるには
かなりのアピールが必要になるでしょうが
学生でそれを成功させるのは非常に困難といえるでしょうね。

自分のやりたいことについて
周りに納得させられるだけの材料を揃えて説得する。
学生にとっては並大抵のことではないでしょうね。
それを成功させることができれば
ビジネスマンとして大きな一歩を踏み出したことになるでしょう。

食品製造と販売の事業をしたいと考えたとして
まずはじめに出資者への理解が必要です。

どの程度の設備でひと月でどれだけ製造できるのか
製造コストと品質や味、販売ルートの確保、宣伝。
様々なことを知っておかなければならず
それを想定したものにしなければなりません。

それを成し遂げても軌道に乗せるためには
色々な根回しや営業などが必要ですし
信頼性や流行などでも変動する商品の価値を
どれだけ安定させられるのかも重要になるでしょう。

今後の八軒くんはどういうことを思いついて
どういう行動をするんでしょうか。
一大決心の行く末が非常に気になりますよね。

また御影との関係もかなり気になるところですよ。
まぁ２人がはかなりいい関係だとおもいますので
このまま幸せになりそうな予感はしますけどね（笑

荒川先生。早く次の巻が読みたいです。
三人目のお子さんも生まれて大変だとおもいますので
休まれたとしても文句を言うつもりはありませんが
無理しない程度に頑張って作品を描いてくださると
非常にありがたいですよ。
応援させていただきますのでよろしくお願いいたします。

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タグ：銀の匙　11巻　マンガ

【マンガ】銀の匙シルバースプーン 10巻 発売されています

やっとこ10巻がでましたね～（嬉
今回はおまけ付きを買うことができました。
10巻に登場する大蝦夷神社の馬の形をした絵馬がついていました。
この絵馬にお願い事を書いて神社に持って行けば･･･
ってか大蝦夷神社って実在しませんよね？
どこに持っていけば･･･
っていうか実在しても北海道まで持っていけませんけどね（笑
まぁ部屋にでも飾っておこうと思います。


銀の匙は派手な話ではありませんが
やっぱり荒川さんのセンスが光っているので
地味に面白いんですよね。


基本的に内容がわかるようなものを書くつもりはありませんが
多少ネタバレ的な内容も入ります。
内容をちょっとでも知りたくない方は
これより下は見ないほうがいいかもしれませんね。








今回は大川先輩が大活躍している話が多かったように思います。

おまけで付いてきた絵馬の大蝦夷神社が出てきました。
そこでは羨ましい展開がありますねぇ。
不安だった八件くん（誤字ではありません）が
超安心して大川先輩の嫉妬魂が炸裂しましたねぇ。


今回も加工肉製造の話が入っていて
新たな品種に挑戦している八軒くん。
そして加工肉製品の販売やら今後の企画やらでも
いろいろと深い話が出ていました。
こういう部分まだ高校生ですが真剣にしっかりと先を見据えた
エゾノー学生の本気度合いがわかりますね。
とりあえず大学に入ってとりあえず就職しておこう
というぬるい考えではエゾノーにはいられそうにありませんね。


9巻ではあんまり出てこなかったために
もう退場になってしまったのかと思われた
駒場君も再度登場してきました。
やっぱ駒場君は印象の強いキャラクターですから
いなくなるとさみしいですもんね。
駒場くんの双子の妹たちも登場していい感じになってました。


今回でも明確に今後の展望を見いだせていない八軒くんですが
私の個人的な感想としては10巻の中で八軒くんの未来の姿が
ぼんやりと見えてきているんじゃないかと思うんですよ。
八軒くんはエゾノーで事業を立ち上げて拡大していき
最終的には駒場牧場を巻き込んだ事業を展開する予定なんじゃないかなと。



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【コミックス】進撃の巨人 １２巻 発売されてます

コミックス「進撃の巨人」１２巻の軽い感想のようなものです。
ネタバレなどは一切ありません。

進撃の巨人１２巻が発売されていましたので
早速よんでみましたが…
読み始めてすぐ
”え～～～っ!!マジっすか!?”
って感じで読みすすめて
最後のページを読み終わった瞬間に思ったことは

「は？もう終わり？早すぎない？
　今回ちょっとページ少ないんじゃないの？」
（※実際には１１巻と同じくらいのはず）
という感じでした（汗

ん～多少謎の解明に繋がる話もありましたが
基本的には謎が深まった方が多いですね。
現在の段階で想定されているエンディングについて
原作者の諫山さんは最後の部分で迷っていると
コメントしているそうですよ。
もしかすると大きな変更が入るのかもしれませんね。

できれば想定している全てのエンディングを
見てみたい気がします。
しかしなんていうか散々待って一瞬で終わるのは
あまりに寂しいなぁ。
もうちょっとページ増やして欲しいんですけど
そうすると更に待たされるわけで…
悲しいジレンマに襲われる日々でございます。



私はアニメの「進撃の巨人」の感想を書いていましたが、
コミックスはアニメを見終わるまで読んでいませんでした。
正直に言うとあまりにグロいので怖かったというところでしょうか。
「寄生獣」が好きな私としては
グロさにも結構耐性があると思っていたんですけどね。

アニメだと絵が多少なりとも柔らかくなっていたこともありますし
またアニメであるがゆえに、酷いシーンがいくらか
弱くなっていたりして見ることができました。

アニメを見終わってしまうと、コミックスを読んでも
それほど忌避感を感じることもなく
読むことができるようになっていました。
慣れてしまったということでしょうね。
それはそれでいいような悪いような感じですけどね（汗

そして当然１１巻までは一気に読み上げてしまいました。

アニメはストーリーとしてほぼ原作に沿った作りになっていたので
アニメから入ったあとで原作を読んでも
違和感なく読むことができたのは嬉しいことでしたね。

結構アニメにオリジナル要素が多く含まれていたり
演出が変に変わっているなどによって
そのアニメが好きになると原作に違和感を覚えてしまうことも
過去の作品で体験してきましたので
進撃の巨人でも多少その不安がありました。

しかし不安は杞憂であり、なんら問題なく読むことができましたよ。
まぁアニメの絵の方が好みであったために
絵に関しては若干の違和感がありましたが
そこは十分許容範囲内だと思います。



１２巻を読み始めてすぐに引っかかるセリフが出てきました。
あーアニメと違ってコミックスの内容はここでは書きませんので
気になる方は是非コミックスを手にとってご覧くださいね。

ベルトルトとユミルの会話で「これってマジ？」
って思うようなセリフで動揺させられましたよ。
じゃぁエレンもそうなのか!?という現実…
これは今後どうなってしまうのか
本気でいろいろ終わりが予測できそうにありません。


そしてユミルの思考とクリスタの関係。
ん～ユミルはどうしてこの行動をとったんでしょうね。
しかもクリスタの変貌ぶりもなんとも言えないものがあります。
今回のクリスタは女神さんではない感じですよね。
いや、これはこれである意味女神と言えるのかな？


１１巻まででもかなりの数の主要キャラが死んでしまいましたが
今後もまだまだ死んでしまうんでしょうね（涙
っていうかあの人が死ぬとかちょっとナイわ～（大泣


エレンにも大きな変化が生まれたようですね。
あれはエレンがもたらしたものなのか
それとも別の何かから受け継いだものなのか。

あれから行方不明になっているお父さんって
どこへ行ったんでしょうね？
エレンがエレンになった条件を考えると…
あれ？あれれ？
もしかして！？それはちょっとヤバくないですか？

これが事実だとして、その事実をエレンが知った場合
かなり危険な存在になるかもしれませんね。
超暴走モードに入りそうな予感です。

そしてライナーとベルトルト、ユミルはどうなるんでしょうか。

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タグ：進撃の巨人　１２巻　コミックス　感想 ネタバレなし

【マンガ】銀の匙 ９巻 八軒「親族が増えました…」

マンガ銀の匙９巻の感想など。

ん～前回から登場しなくなってしまった駒場くんは
現在どうなっているんでしょうか。
彼の家の実情を詳しく知りたいですよ。
非常に気になるところですね。

そして御影ちゃんは家を継がずに
やりたかった馬の飼育などの関係の仕事につくという
進路を決めてそのために必要な知識を得るため
大学への進路も決めました。

御影ちゃんは一途なタイプなので
理解するとその先は早そうな感じがするんですけどね。
そこまでが大変なんでしょうね。
がんばれ御影ちゃん（涙

実家に帰ることになった八軒くんは
実家へのトラウマをどのように克服するのか。
まぁ八軒くんのお父さんは非常に口が悪いし
結果重視型の思考のようですけど、
性根は本当に厳しい感じでいい人って気がするので
そこを理解できればもっとご両親との溝が
埋まりそうな気がするんですけどね。


親もまた子供を育てているだけではなく
子供を見て発見することも多いのでしょうね。
今回は八軒くんのお母さんもかなりの出番があって
八軒くんのことを多く知る機会があって
新たな発見も多かったようですね。

実際のところお父さんもそれなりに
感じる部分があるんじゃないでしょうか。
しかしあのむっつりの強面ですから
「おーそうなのか！？」
なんてことをいうキャラじゃないですしね。
心の中では何かしら大きな変化があるのかもしれませんね。

今回はお兄さんはあまり出番がありませんでしたが
その割にインパクトのあることをやっていますよ（笑
っていうかその勢いだけで生きている感じで
本当に大丈夫なんでしょうかね。
でも中身はしっかりした人みたいですから
どんなところでもちゃんとやっていける人なんでしょうね。


しかし巻末で映画の撮影の話のヤツが笑いました。
「こうやってうつぶせでする」
ってセリフがめっさツボに入りましたよ。
あと「ここに建てましょう」ってのも笑えた（笑
北海道の公園恐るべし!!


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タグ：銀の匙　９巻　マンガ

ベルセルク ３７巻 出てますよ

相変わらず話の進行が遅いですねぇ。
まあ白泉社が一番売上を出している
ベルセルクをサクっと終わらせたくいので
とにかく伸ばして伸ばして
作者の三浦健太郎さんには
たくさん休んでもらって
伸ばしまくる作戦なんですね。

正直コミックで購入している私としては
出版されるまでの期間が長すぎるので
大抵、前巻の話を忘れてしまって
読み返さないといけないのを
どうにかして欲しいと思ってます。
いやマジでマジで。

ベルセルク 37巻

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イスマが”おがあちゃん”と
再会できましたね。
いやぁよかったよかった。
こういう再会はほっこりして良いですね。


狂戦士の甲冑を着続けているガッツは
とうとう視力と聴力を
失ってしまったようです。
このまま着ていると本当に
どうにもならなくなってしまいますよね。


相変わらず甲冑頼みでゴリ押しのガッツは
本当に終りへ向かってますね。
着ないと即終わりなんだから
どうしようもないんで、
いわゆる究極の選択ってとこですね。


海神の中で瀕死のガッツは
人魚達の助けでどうにかみんなの元に。
この時にもあの黒髪の子が
助けてくれたみたいですね。

あの子ってやっぱ
ガッツとキャスカの子でいいですよね？
肉体はグリフィスに取られちゃったので
タマゴさんが肉体をくれたのかな？
どうなってるのか細かい部分を
どこかで説明して欲しいですね。

あの子が使ってる枝みたいなものを
伸ばして移動する魔法って、
なんか昔、大帝の部下にいたお爺さんが
水を蛇にする技を使ってましたけど、
あれのすごい版みたいな技ですかね。


しかしやっと”エルフヘル”に
到着するんでしょうか。
もういい加減ついてほしいです。
引き延ばしも疲れてきますよ。
書いている方だって
相当疲れてるんじゃないでしょうか。


でも、引き延ばしのために作られた
と思われるガッツの昔話「チッチ」
やられちゃった。

なんつーかわいさですか。
しかもなんつー悲しさですか。
自分で葉っぱちぎり過ぎてアウト？
そんなの悲しすぎるなぁ…。
あんなにかわいいキャラだけど
取って付けた話だから
あんな結末なんでしょうか。
泣きそうです。チッチ～（涙


そしてリッケルトちゃんもやってきましたね。
ゴドーさんいなくなっちゃいましたので
あの地に縛られるものがないですからね。
新生鷹の団を目の当たりにした
リッケルトはどうなるんでしょうか。
パックにさえあんなに拒否反応出てましたし。
酷いことになりそうな予感ですね。

38巻が出る時に、
37巻の内容覚えていられるか心配ですね。


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タグ：ベルセルク　３７巻 進行　遅すぎる