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花咲舞が黙ってない 2話 そんな常識くそくらえ!! [映画・ドラマ]

ドラマ「花咲舞が黙ってない」2話の感想です。


今回は前回の押しが弱いと感じていた部分が

少し解消されている感じで面白くなってきましたね。


基本的には警察物ではないけれど捜査している感じなので

印象としては探偵物に近い気がします。

人情探偵物と言ったところでしょうかね。


この調子で面白さを上げていってもらえると嬉しい限りです。



東京第一銀行の行員同士の結婚式、

新婦と知り合いの舞が参加していたのですが

新郎の知り合いである相馬も同じ結婚式に参加していました。


2人はビンゴ大会で大きなぬいぐるみを当ててしまい

帰りにタクシーを頼んだ相馬と同じ方向であることをしった舞は

同乗させてもらうことに(むりやり)


結果、舞の実家の呑み屋「花咲」から

目と鼻の先にあるマンションに住んでいたことがわかった相馬は

引っ越してきたことを激しく後悔しているのでした。


飲み屋から出てきた舞の父が相馬のことを

舞の恋人だと勘違いして舞い上がります(汗


否定しようとする舞を無視しして勘違いする父に

やっとのことで指摘するとなんとか場が収まりました(汗




東京第一銀行 青山支店が5000万円の融資をしていた

結婚相談所「グランマリッジ」にクレームがはいり

その内容は融資している東京第一にもやってきました。


この青山支店の新田支店長は

過去に融資課にいた相馬と知り合いだったようです。



銀行に来たクレーム内容は

「入会して半年間一度も相手を紹介されていない」

というものでした。しかもその内容というのが

入会金200万円を支払った入会者全員という有様です。

ほぼ間違いなく詐欺だと考えられますね。 


詐欺に加担しているとなると銀行に傷がつきますし

大きく信用を失うことは間違いないでしょうね。


青山支店に足を運んだ臨店の2人は

新田支店長に説明を始めるのですが

問題ないの一点張りで話に耳を貸さずに部屋を出ていきました。

そしてグランマリッジへの融資担当になっている

まだ若手の杉下が話を聞くことになったのですが

そこで「詐欺」の話を切り出すと、

慌てて事実関係を確かめようと

直接グランマリッジの宗方社長に話を聞きに出かけました。

臨店の2人も同行することに。



グランマリッジの会社に行ってみると

店内は家具が散乱しておりもぬけの殻になっていました。

慌てて事務所に入ってみると、

そこにはたくさんの警視庁の捜査官が室内を捜査していました。


会員から集めた6億円を持ち逃げした宗方社長を

詐欺容疑で逮捕するために証拠や逃走先の特定のための

資料を漁っているところだったようです。

愕然としてその場でしゃがみこんでしまう杉下。



銀行に帰って新田支店長に話をすると

全責任は担当である杉下にあると言って

どうにかして5000万円を取り戻すように命令する。

新田の「杉下に任せたのが間違いだった」という話で

異論がありそうな杉下でしたが支店長に言葉を返されて

それから先の言葉を飲み込んだようですね。


とにかく5000万円を回収しなければならないので

宗方社長の実家に行ってみるという杉下。

舞もそれに同行することにしました。



一方、新田支店長も宗方社長に個人的に

連絡を取ろうとしているようですが電話は繋がらないようです。

新田支店長と宗方社長は個人的に繋がっていそうな雰囲気です。



宗方の実家に到着した2人の前には既に警察がいて

宗方がいないことなどを話しているようです。


諦めてしゃがみこんでしまった杉下の隣で

逃亡するタイミングを伺っているのか

それとも警察にバレないように

実家に帰るタイミングを伺っているのか

車に乗って何かを待っている感じの宗方社長を発見した舞。

杉下に知らせると、杉下は車に駆け寄って事情を訪ねました。


当然慌てて逃亡してしまう宗方には逃げられてしまいます。

車が動いたせいで転倒した杉下は手を怪我してしまい

近くの公園で傷の手当てをします。


そこで杉下に宗方と新田の関係を聞かされた舞。

融資の話も杉下の精査すべきという具申を押しのけて

新田が強引に稟議を通すように通達していました。


有事の際には責任を取るとまで言っていたそうですが

実際には杉下に責任を押し付けた新田。


しかしもうすぐ子供が生まれる杉下は

今職を失うわけにはいかないので、

逆らえないと言って諦めています。



どうにもならず家に帰ってきた舞は

店に来ている相馬と出会いました。

いつの間にやら随分とお父さんと仲良くなっている相馬。

今後はお店で仲良くやっていきそうですね(笑




真藤本部長への報告で杉下に全ての責任をかぶせて報告した新田。

それをこっそり聞いていた芝崎次長が教えてくれました。

腹のたった舞は間違ったことを正論で潰しますが

相馬は「銀行だから仕方がない」と言って諦めています。

舞は相馬の言葉にも腹立たしいようで

「銀行はそんなに特別なんですか」

そういって部屋から出て行きました。


まぁ社会において、ありえないことがまかり通るなど

よくあることだと言えるでしょう。

権力を前にすれば、誰もが正しさを曲げるしかありません。

それに立ち向かうのが花咲舞という人物だということですね。


本店に来ていた新田に話をしようとしたところで

入れ違いに帰ったことを知りました。

そこで辛島統括部長に会い相馬の過去についてを聞かされました。


相馬は融資課にいた時代に取引先に融資した1億円を失いました。

本当は当時相馬の上司だった新田の責任を負わされたのでした。

相馬が諦めの発言をしていたのは

こういう過去の経験からきている発言なのでしょうね。



部屋に戻った舞は相馬のためにも、杉下のためにも

この問題をここで終わらせてはならない

と思ったのではないでしょうか。


しかし辛島統括部長は随分とタイミングよく舞と接触しましたが

あれは狙ってやっているんじゃないでしょうかね。

「銀行を内部から改革したい」と思っているかもしれません。

それを自分でやらないところがセコいですが(汗



新田は最近になって金回りが良くなっていることは

グランマリッジから金を受け取っていた可能性があるといいます。

そんな中、クレームがあった名簿の名前を見ていると

その中には以前舞が勤めていた東京第一の赤坂支店の顧客が

数多く含まれていることに気づきました。



そこで調べ上げた内容を持って新田との勝負に出ました。

新田に全ての事情を説明する、相馬と舞。

グランマリッジの顧客313名中205名が東京第一の顧客でした。

しかも年収800万円以上で500万円以上の預金のある

30~40歳で青山、赤坂、渋谷支店の顧客のみです。


これは新田がグランマリッジに対して

顧客情報を漏洩したことを指すものでした。


新田はその条件で東京第一銀行の顧客情報を検索していた

という履歴も残っており言い逃れもできそうにありません。



「詐欺だなんて知らなかった」などとほざく新田も

今回は今までのように誰かに責任を押し付けることもできず

処分されることになりそうです。



手柄は上司のものミスは部下のもの

そんな常識なんてくそくらえ!!


そう言って新田に引導を渡した舞。

その言葉に、相馬もこっそり喜んでいるようです。

よかったよかった(笑


あとで「くそくらえ」という言葉を言った舞が

いつもはこうじゃないと杉下に説明し相馬に同意を求めますが

激しく瞬きしてながら

「え?何言ってんの?

 いつものことじゃん」

という表情で見ている相馬の表情に笑いました(笑



後日、事件は公表され宗方社長も捕まったようですね。

当然、新田支店長の関与も取り沙汰され

融資した5000万円も取り返すことができるそうです。

被害者の女性たちには全額返金はできないそうですが

ある程度の返金はできるとのこと。

残念ですが泣き寝入りよりかはマシってことで

あきらめるしかないですね。


事件を解決する2人はいいコンビかもしれない

と話す辛島統括部長の笑顔が微妙に胡散臭いです。

この人、絶対狙ってましたよね(汗


そして度々水を差される真藤本部長はご立腹のご様子ですね。

臨店の相馬と花咲は顔も名前も覚えられたようですし

これから先、何を仕掛けてくるやら

危険な雰囲気が漂ってきましたね。

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