ジョジョの奇妙な冒険３部 ３話 スタンド名は「スタープラチナ」

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険
　スターダストクルセイダース」３話の感想です。


いやぁちょっと用事で感想書けなかったんですが

そのあとすっかり忘れて放置しちゃってました（汗

※

花京院を倒した承太郎は家に連れ帰って

ジョセフとアヴドゥルに花京院を見せました。

そこでジョセフは花京院の額にある

「肉の芽」と呼ばれるものを承太郎に見せて

これがあるので花京院はもうすぐ死ぬだろうと宣言します。


この肉の芽はディオが人に植え付けることによって

その人間の精神支配することができるそうで

ディオがアヴドゥルに接触してきたときも

その肉の芽を植えつけられそうになったのですが

事前にジョセフからディオについてを聞かされていたこともあり

早々に逃げ出すことで辛うじて無事だったということでした。


外科手術で肉の芽を取り外そうとした医者が

肉の芽に攻撃されて死亡するということも起こっていました。

医者にはおそらく肉の芽は見えていないと思いますので

額に空いている不自然な穴を調べようとしたのかもしれませんね。


２人が花京院を諦めるなか承太郎は諦めていませんでした。

弾丸をも精密に受け止めることができるそのスタンド能力で

この肉の芽を脳を傷つけずに取り除くと言い出します。


２人は肉の芽から攻撃を受けるので制止するのですが

承太郎は言い出すと聞かないタイプのようですね。

どうせ死ぬなら助かるかもしれない方法を

試してみるものいいだろう、という発想かもしれません。



スタンドでつまんだ肉の芽から承太郎への攻撃が始まります。

肉の芽の触手が承太郎の手から体に潜り込んで

一目散に承太郎の脳へ向かっているようですね。

しかし全く意に介さないように淡々と作業を続ける承太郎。


作業の途中で気がついた花京院は、

承太郎が自分を掴んでいる状況に

一瞬攻撃されているのか、と考えたかもしれません。

しかし、承太郎が肉の芽に攻撃されているのを確認したら

自分を助けようとしていることが理解できたんでしょうね。


承太郎の「動くなよ」という言葉に従って

全く動くことなく承太郎の作業の邪魔をしませんでした。


まだ肉の芽がついているのですから

ディオの支配下にあるのかと思ったのですが

肉の芽を取り外そうとする承太郎へ攻撃を仕掛けているせいで

肉の芽からの束縛がなくなっているのかもしれませんね。


そしてどうにか肉の芽を取り外すことに成功し

全てを引き剥がしたあと空中に投げた肉の芽を

ジョセフが波紋攻撃「オーバードライブ」で攻撃して

消滅させることができました。



そのあと花京院から質問される承太郎。

「なぜお前は自分の命の危険を冒してまで私を助けた？」

「さぁな、そこんところが俺にもよぅわからん」

承太郎の優しさ故の行動だたのでしょうが、

気恥ずかしい承太郎はそれを口にすることはないでしょうね。


それを見抜いていたホリィは誇らしげに喜んでいます。

そして承太郎が命をかけて助けた花京院をいたわるのでした。



翌朝、真面目に学校に出かけようとする承太郎ですが

いつもなら「いってらっしゃいのキス」をしにくるはずの

ホリィが現れないことに違和感を感じています。

いや、朝食とかの段階で気づこうよ（汗


そして廊下を歩いているアヴドゥルが落ちているスプーンに

違和感を感じているようです。

”なぜここにスプーンが落ちているのか”


それはきっちりした性格のホリィならこんなことはしないはず

というところからくる疑問だったのかもしれません。


”ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ”

ジョジョ伝統の擬音が画面を移動していきます。

恐怖や焦りを感じるような時に使われている擬音ですね。



そしてその隣にあったキッチンに目を向けてみると

床に散乱した調理器具や食器の数々、

そして開けっ放しになっている冷蔵庫が見えました。


ゆっくりと閉じていく冷蔵庫の扉の向こうには

ホリィが倒れていたのでした。




慌てて駆けつけたアヴドゥルが高熱を察知して

病気かと思ったとき、ホリィの体から

茨のようなものが発現しました。

背中も一面にも発現しています。


そしてアブドゥル（スタンドではない）の手では

その茨が透けて掴めないことでスタンドであると確認しました。


スタンドに耐性のない強くない体のホリィに

スタンドが発現してしまったために

ホリィの体力が奪われてしまっているようです。


その場に現れたジョセフと承太郎が対策を話し合い、

ディオを倒せば助かるはずだという結論に達しました。



急いでディオの居場所を突き止めて倒さなければなりません。

なんとか手がかりをみつけようと、

念写で写した写真を承太郎のスタンドで見ることで

細かい何かを見つけました。


スタンドにスケッチさせてみると

それが「ハエ」であることがわかりました。

すぐさま図鑑で調べ始めるアヴドゥル。

その調査の場に現れた花京院にホリィの症状についてを説明し

50日以内に元凶であるディオを倒せば助けられるといいます。


気がついたホリィは今現在も苦しいはずなのに

大したことがないフリをして気丈に振舞っています。

そのまま家事を始めようとするのを制止する承太郎。

「うごくなぁ！静かに寝てろぉ！」

強く怒鳴るつもりはなかったのか、そのあとの言葉が

ボソボソとチカラを失っていくように小さい声になりました。


そう言われて素直に布団に入ったホリィは

そのまま気を失ってしまいます。

みんなに心配をかけまいと苦しさを表に出さずに

健気に元気な姿を見せようと努力していたのでした。



そこに現れたアヴドゥルがハエの生息地を突き止めました。

「ナイル・ウエウエ・バエ」

ナイル川周辺にしか生息していないということであり

足に縞模様のあるハエは「アスワン・ウエウエ・バエ」

と呼ばれてアスワン周辺にしか生息しない

ということまで分かりました。


アスワンもかなり大きな街ではありますが

広いエジプトの中でも一つの街に絞り込めたのは

非常に助かる情報と言えるでしょうね。


花京院がエジプトに旅行しているときに肉の芽を植えつけられた

ということでした。

そしてディオを倒す旅に同行することを告げます。


ホリィはスピードワゴン財団に任せて

４人で旅を始めることになりました。

そこで景気付けを込めて承太郎のスタンドに

名前をつけると言い出すアヴドゥル。

タロットを引いて出たカードは「スター」

スタンド名は「スタープラチナ」と命名されました。


どうでもいいことではあるんですけど

タロットで適当に決めた名前って

ほかのスタンド使いとかぶったりしないでしょうかね。

俺も「スター」が良かったので「スターホワイト」にした。

俺も俺も!!

って感じで複数の「スター」とかいたりしても

不思議じゃないですよね（笑

なんでみんなきっちり別のタロットを選んだんでしょうか。

それが”運命”なんでしょうかね（笑

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