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弱虫ペダル 26話 小野田落車!!流れない景色 [アニメ・小説]

アニメ「弱虫ペダル」26話の感想です。

今回も熱かったですねぇ。
3期分を連続で放映するだけの人気があるのが
よくわかるような面白さです。

今回からオープニングテーマが
総北チームの声優さんが歌っているようです。
そしてエンディングでは箱学チームになっていましたね。

これはあれかな、ミュージカルも大人気なので
それに合わせた演出みたいな感じなんでしょうかね。

まぁキャラソンとかも出しているようですから
歌うことに問題もなさそうですね。

っていうか最近の声優さんって男女問わず
本当に歌手みたいですよね。
皆さんソロでも歌っている人が増えていますし、
もうアルバムも何枚も出している人もいますしね。

マルチタレントってやっぱり尊敬しますよ。
声優のみなさんの今後の歌手活動も応援させていただきます。




とうとうファーストリザルトを1,2で取った総北。
田所はガッツポーツで喜びを表現しています。

鍛え上げた肉体をもってしても敗北したことに
愕然とする泉田。


ロードレースでの後方集団の位置づけは
リザルトによってきまっているようです。
初期は前回優勝者であるチームが先頭を走ることになります。
今回の場合はそれが箱学になっていたわけです。

そしてファーストリザルトで箱学を抑えて
総北がトップで通過した連絡を受けたので
後方集団の配置が変更されることになります。

後方集団でトップを走るのは総北。
その後ろにチーム順位でいうと
2位でリザルトポイントを通過した箱学
という順番になったのでした。

トップを走るという喜びを体感する総北チーム。
箱学のメンバーは苦々しく思っていることでしょう。
っていうか東堂はものっそい表情に出てましたしね(笑



田所のリザルトポイント通過を直に見ていた寒咲カーの一同は
大喜びで声をかけています。
感動のあまり泣いている2年生2人がなんとも微笑ましいですね。
ドライバーズシートでも寒咲が田所に合図を送ります。
「取ったな」
それを見た田所も
内心では泣いているかもしれないくらい
感動しているんじゃないでしょうか。

しかし田所に及ばなかった鳴子は負けたことに
悔しさをにじませているようです。

そして喉の渇きを潤そうと徐ろにボトルに手を伸ばして…
あぁーー!!
そういえばボトル捨ててましたよね(汗

困っている鳴子にボトルを差し出す田所。
「3年やから勝ちを譲っただけですよ」
ふてぶてしくそう言ってボトルを受け取る鳴子。
こんな可愛くない後輩初めてだとボトルの返却を迫る田所。

そんなやり取りをしているところに
泉田が質問を投げかけました。
”なぜコーンをよけなかったのか”
タイムロスになるからだと揃って答える2人。

転倒の恐れがあるのになぜそこまでと尋ねる泉田に
”泉田には勝ちと負けが足りない”
と答える田所。
これは要するに
”悔しい負けを体験していないので勝ちに対する執着が薄い”
という感じの意味なんでしょうね。

ただ最速を求めているだけの自分は
貪欲に勝ちを求めているから勝てたんだろうと。

返答に不服な泉田の
”たまたま勝利を得ただけだ”
という言葉に、それは違うと返す田所。

要はコーンを見た時に瞬間的に思った
気持ちの問題だったということです。

泉田は”転けるかも知れない”
総北の2人は”いけるかもしれない”

この気持ちの違いが勝敗を分けたんだと説明します。

気持ちによって敗北したことを知り
完全に仕事をこなしたアンディとフランクを休ませる泉田。
っていうか泣きながら筋肉に謝罪しつつ脱ぐとか
すっごいシュールすぎる画なので
笑いしか出てこないんですけどね(笑


スプリンターたちが集団に戻ってきています。
田所たちにももうすぐ追いつくだろう
と坂道くんに説明する巻島。
そしてもうすぐ登りにはいるので
クライマーの仕事になると言います。

ここでなぜか京都伏見の御堂筋が
”そろそろ僕も体を動かそうか”
と発言しました。
あれ?御堂筋ってエースとかじゃなかったでしたっけ?
クライマーだったんでしょうかね。
っていうかなんで顔にとまった虫を長い舌を伸ばして食べた?
あんた絶対人間じゃないよね?
爬虫類の類ですよね?


クライムでは巻島がリザルトポイントの最速通過を狙い
坂道くんは集団を率いるペースメーカー兼風よけの
役割を担うことなりました。。

自分にそんな役割が果たせるのかと不安になるのですが
金城の”お前以外にやる人間はいない”
という言葉に奮い立ち覚悟を決めました。


そこでポジション争いが始まると同時に
箱学の選手が上がってきたのを見て
真波だと勘違いして声をかけた相手は東堂でした(汗

東堂の激しい自己主張に戸惑いつつも受け入れる坂道くん。
会話するだけでも敵にダメージを与えそうな東堂くんです(笑



どんどん追い抜かれていく坂道くんは
焦りながらも役割を果たそうと
抜いていくみんなについていこうとしています。

先には交差点によるクランクができていて
こういうポイントでは落車することが多いようですね。
どこかの学校の選手がみんなに声をかけていました。

給水ポイントを通過するところで
鳴子から一大事の知らせが入りました。
「小野田くんがきてません!!」

坂道くんがいないので
とりあえずさっきまでの布陣を継続して
今泉が先頭で集団を引く陣形で進めることにしたとろこで
誰かの声が聞こえました。
「後方集団で落車発生」

チームのみんながここで不安に駆られます。
山岳ステージでクライマーを失うのはシャレにならない。

しかし現実は厳しくも残酷であり
坂道くんは集団落車に巻き込まれてしまっていました。
何が起こっているのかすぐ理解できなかった坂道くんは
なぜ空を見ているのか、なぜ景色が流れていないのか
そんなことをぼんやり考えているときに我に返りました。

慌てて自転車に乗ろうとしますが
チェーンが外れているので修理にかかります。
気持ちだけが焦ってしまって
なかなかうまくいかない坂道くんを尻目に
他の落車した選手がつぎつぎとレースに復帰していきました。

ようやく出発できるようになったところで
運営の人から声をかけられました。
「リタイアする?」

リタイアなどするわけがないと拒否しますが
理由を尋ねてみると現在最下位であることを告げられました。
愕然としてしまう坂道くん。
どうやら焦ってチェーンの修理をしている間に
かなりの時間が経過してしまったようです。


今泉は継続して集団を引いているため疲労が蓄積しています。
しかし他の選手をあてがっても勝利への道がありません。
坂道くんが復帰しないとどうにもならないと考えている金城は
転倒で変化したリザルトを見て驚愕しました。
「最下位 小野田坂道」

はてさてどうやって復帰するんでしょうか。
次回が非常に楽しみですね。


ところでふと思ったのですが、
途中で御堂筋が「そろそろ僕も動こう」とか言ってましたよね。
もしかしてあの集団落車って
御堂筋が仕掛けたのではないんでしょうか。

なんか悪いことしそうな雰囲気あるキャラクターですし
フリ的にもそんな感じじゃないかなと思ってしまいました。
実際はどうなんでしょうね。


そしてCパートではとうとうアニメを見るために
映画館にまで足を運ぶようになっていた今泉くん。
だいぶオタ度が上がってますねぇ。
熱狂してアニメを見ているその姿はもう
アニオタと呼ぶにふさわしいでしょう(笑

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