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戦力外捜査官 8話 恋は求めるもの 愛は与えるもの [映画・ドラマ]

ドラマ「戦力外捜査官」8話の感想です。

今回は今までで一番面白かったですよ。
もう完全に真面目路線は捨てたようですね。
このドラマの場合は絶対こっちの方が面白くなる感じですね。
好みによっては”以前の方が好きだ”
という人もいるのかもしれませんが
私は断然こっちの方が好きですね。

笑いがあちこちに散りばめられていて
結構笑わせてもらいました。

今回は師範の格言が全く意味をなしていなかったんですが
これも関節的なギャグの1つだったんでしょうか。

あといつもの道場でのお姉さんとお子様の設楽争奪バトルは
どこに向かっているんでしょうか。
あれってどこかでオチを付けるつもりなのか
惰性で続いているだけなのか(笑


ところでどうでもいい話なのですが
今回ほとんど屋外のシーンがありません。
前回の予告もなかったですよね。
もしかして例のゴーストライターの話で
撮影がグダグダになってしまって
スケジュールがめちゃ押し状態になってるんでしょうかね。

まぁあの話が面白く変身するとっかかりの話でしたので
あれをネジ込んだのは正解だったと思いますが
(ネジ込んだのかどうかは私の勝手な解釈です)
その後がひどいことになってしまっているんでしょうか。
今回も予告なかったですもんね(笑

大変でしょうけど今後も面白いドラマ製作のために
がんばってください。


朝から急展開の18係に一番に入ってきた川萩係長が
不信な男によって監禁されてしまいました。
ここから18係りの暴走の始まりです。

体をロープで括られて口にガムテを貼られて
係長室?で監禁されている川萩係長が監禁されているなど
誰も思いませんので、挨拶をしてもすぐに気づく人がいません。

海月が現れて係長に挨拶をした時に
ようやく様子が不信なことに気づきました。
川萩さんよかったですね(笑

つぎつぎと現れる18係の面々は監禁されている係長と
その犯人を見て驚き動揺します。


困った18係のみんなですが応援を呼んでしまうと恥なので
なんとか自分たちで処理しようと相談を始めます。

犯人はなんの要求もせず、
ただ何かを待っているような雰囲気ですね。
それにしびれを切らせた川萩がテープを貼られているので
モゴモゴと何かを言っているようです。
一気にテープを剥がされて悲鳴を上げる川萩は
要求を聞き出そうと話しかけるのですが
すぐにテープを貼り直されてしまいました(汗


犯人の要求を聞き出そうと先陣を切った大友が
部屋に入って行きます。
「要求はなんだ」
「うるせぇ!」
「警察への恨みか?」
「うるせぇ、出て行かないと本当に刺すぞ」

一向に聞き出せる気配がないためか
大友は犯人のナイフの持ち方がおかしいと指摘し
模範を見せるためにナイフを犯人から取り上げました。

「おぉ!これで開放される!」
と感動した川萩係長を尻目に模範指導をしたあと
ナイフを犯人に返却してしまう大友(笑
おいおい大友さん、なんで返すんだよ!!
川萩さんも怒ってるじゃないか(大爆笑


要求を聞き出そうと再度モゴモゴやる川萩さんの
口のテープを再度一気に剥がす犯人。
しかし要求を聞き出そうとする話は聞きたいくないのか
話している最中にテープを貼り直してしまいました。


怨恨の線で間違いないと考えた森山が二番手になって
犯人の要求を聞き出そうと「いい女」を装って(笑
部屋に入っていきます。
いや森山さんあなたそんな仕草とか似合ってませんから(笑

「そんなにこの男のことが憎いんだ」(ドヤ顔)
ぶふーーっ!!なにこの人なんなの?(笑
昔、川萩に逮捕されたことを恨んで
復讐するのが目的か、と尋ねる森山。

「この男をどうしたいんですか?
 処刑したい?」
「違う!そんなんじゃない!」

いちいち「いい女」仕草がうざい森山さんの読みは
外れていたようですね。
っていうか川萩さんのことを「この男」って(笑


非番の双葉は久しぶりに会った息子と遊んでいるようです。
時間がないので遊園地に行くのは無理だとか
おもちゃをかう予算で双葉が3万円を提示すると
高すぎると言い出し、100円だと安すぎると苦情を言いました。
親のことも考えながら自分のことも考えている
すごいしっかりした息子さんですよね。

一方18係では、まだ怨恨の可能性を引きずっていて
恨まれるとしたら双葉じゃないかと論議しています。
しかし双葉は人情に厚く逮捕後も頻繁に会いに行ったり
差し入れをしたりと面倒みもいいので恨まれないだろう
という話になりました。

そこで関川が「俺か?」と言うと
「恨まれるほど活躍していない」
とみんなに瞬殺されてしまいました。哀れな関川くん。
まぁ彼の場合は活躍云々より
言動で恨まれる可能性はありそうですけどね。
息をするように微弱な毒を吐いていますからね。


再度目的を聞き出そうとテープ越しにモゴモゴやっている川萩。
犯人がテープをに手をかけたので覚悟をしつつも
悲鳴をあげましたが剥がされませんでいした。
「あれ?はがさな(いの?)…」
と川萩が言ったところで一気にはがします。
犯人も遊んでますねぇ(笑

「結局剥がすんじゃないですかぁ(涙」
「言いたいことはそれだけか」

そう言ってテープを貼り直そうとした犯人でしたがやめました。
「あれ?貼らないんですか?」
期待させておいて新たなテープを用意し始める犯人(笑
川萩さんが可哀想すぎますね(笑


今度はプロファイリングのプロと自称する北里が
犯人の目的を聞き出そうと乗り込んで行きました。

北里「名前を残したかったんですよね?」
犯人「違う」
北里「誰かに復讐したいのかな?」
犯人「うるせぇ!」
北里「金銭トラブル?」
犯人「違う」
北里「恋愛体質?」
犯人「うるせぇ!」
北里「呑んだら?」
犯人「乗るな」
北里「乗るなら?」
犯人「呑むな」

なんだこれ。何聞いているんですか北里さん(笑
しかも最後の問答のあとのいい笑顔が非常にムカつきますね。
犯人にも「お前が一番ムカつく!」とか言われてますし、
川萩もムカつくって言ってますね(笑

プロファイリングの結果をドヤ顔で話す北里。
「犯人は焦ってます」
当たり前だぁ!!
焦っているからこんなことやっているんでしょうが。
アホですかあなた。アホですかあなた。

しかし今のやり取りを聞いていて何かに気づいた海月。
犯人は質問のあとに「違う」か「うるせぇ」で答えている。
違う場合は「違う」と答えいて、
正しい場合は「うるせぇ」と返しているように思うと。

今までの全員の問答を集約すると
・要求がある
・警察のだれかに恨みがある
・復讐したい
・恋愛関係

「警察官に彼女を奪われたので復讐したい」
という感じになりそうですね。
そして18係に乗り込んできたことを考えると
18係にいる誰かに彼女を奪われたんでしょうか。

そこに越前総監が現れて海月を連れて行きました。
いつものようにクイズの答えを聞きに来たようです。
そのあと戻ると2人はどういう関係なのかという話になり
警察学校時代の校長先生と生徒の関係で
たまたまおなじクイズを解いていて話が盛り上がり
半分友達のような関係になって今でも話をしている
ということでした。
もうちょっとなにか深い関係なんだと思っていましたけど
随分と微妙な設定ですね。
もしかしたらこれも何かの伏線になるのかな?

そのまま恋愛話で盛り上がっているみんなに
イライラした犯人が食事を要求しました。

そこで魚とレバーが嫌いな川萩係長は
「デラックスエビフライ弁当」
という一番高い弁当を注文しました。
っていうか人質に弁当注文させるとか
この犯人も鷹揚ですよねぇ(笑

届いた弁当に妙なものが入っていないかと
レバニラ弁当を川萩に試食させる犯人。
美味しいものが食べられると喜んで
テープをはがされる痛みも我慢するという川萩は
嫌いなレバーを食べさせられて最低か気分の係長(笑

それでも美味しい弁当が食べられるならと
弁当に近寄ろうとすると口にテープを貼られてしまいます。
あぁ、悲しき係長の地獄は続く(涙

「食べられないなぁ。テープを外してもらわないとねぇ」
テープ越しに必死で叫ぶ係長の悲痛な叫びは
犯人の無情な宣告によって打ち砕かれてしまいました。
「ダメだ」

執拗に尋ねる海月の質問にとうとう答えた犯人は
総務課でいつもダンボールを運んでくる「田淵」が好きだという。
休暇中だったため田淵を呼びに家まで行った設楽。

犯人は田淵に弄ばれたと言って怒っているようです。
田淵への復讐かと思いきや、田渕が好きだという相手に
復讐をしようとしているようですね。

相手は「係長がいつも怒っている背の高い男」です。
該当するのは「設楽」ですね。

その相手の名前を教えろと迫られるも、
警察官がそんなことを言えないと必死にかばっている姿は
今までの川萩さんの中で一番輝いていますよ(笑


双葉のほうは奥さんから再婚するので
子供と会う機会を減らして欲しいと言われてしまいました。
息子は「僕のパパはパパだけだからね」
と言って去っていきます。
うおぉ泣ける話やないですか。ええ子やええ子やぁ(泣


田淵を連れてきた設楽と
意気消沈で18係に顔を出した双葉を含めた男性全員を並べて
誰が「田淵」を奪ったのかをみつけだそうとする犯人。
そこに田淵が現れて犯人を見てみると
「あんた誰?」って感じです。

料理教室でいつも一緒だった男だと自己紹介すると
田渕は「2,3回一緒のグループになった人」
と思い出しましたが当然名前さえ覚えていませんでした(汗

「大好きです」と言ってくれたという犯人ですが
田渕はそんなことを絶対言ってないという。

料理教室で料理の跡片付けをしていたときに言われた
ということから考えて
「大好きです」「台拭きです」
という勘違いだったのではないかと推測する海月。
マジか!?
マジでそんなオチですか(汗
川萩さんも「うそ~ん」って言ってますよ(笑


逆上した犯人は今度は海月にナイフを突きつけて
田渕に自分を愛するように要求し始めます。
あ~もう最悪の要求ですねぇ…
それは絶対叶わない要求じゃないですかね(汗

そこで双葉は自分の境遇に照らし合わせて
「強引に愛を求めるのは愛じゃない
 自分は愛されていなくても
 相手を愛するのが本当の愛だ」

と言い聞かせます。
その言葉を聞いて悟った犯人はその場に蹲ってしまいました。

事件を解決したあと設楽は田淵に好かれているという話で
盛り上がりましたが、それも犯人の勘違いだったという田淵。
「係長がいつも怒っている背の高い人」
ではなく
「係長をいつも怒っている背の高い人」
でした(汗
それって井上管理官のことじゃないですか(笑
マジっすか。田淵さん…趣味…

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