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ログ・ホライズン 12話 雑魚にも勝てない初ダンジョン [アニメ・小説]

アニメ「ログ・ホライズン」12話の感想です。

今回も相変わらず面白いですね。
どちらかというと進行中の話だけですので
何かが進展したわけでもないのですが、
今回はルンデルハウスの活躍が著しいですね。
あとシロエとアカツキの関係も微妙に変化しているのが
微笑ましいやら羨ましいやら。
次回も楽しみですよ。


今回は予想通りイースタルとの外交とダンジョンの
並行進行のようですが外交は全然進んでませんね(汗

舞踏会に参加した円卓会議の面々は
セルジアット公爵に踊るように促されました。
慌てて譲り合う一同はクラスティに目を向けるのですが
クラスティはセルジアットとの会話があるため
シロエがダンスをするようにと進言する。

ここで引くことができなくなったシロエは
クラスティに恨みがましい目と念を送りつつ
恥をかくことを覚悟しながら場へと向かいます。

ここで出てくるのがアカツキかと思いきや
ここではメイン職業がバードである
ヘンリエッタがパートナーを務めてくれるようです。

ダンスなど生まれてから一度も経験のないシロエですが
ヘンリエッタのリードによってリズムを掴み
ダンスゲームの要領でダンスを習得していくシロエ。
無事恥をかくこともなくダンスを終えたようです。


ダンスを終えて休憩しているシロエに
翌日のダンジョン訓練に不安のあるミノリが通信をしてきました。
そこでミノリはいつものようにネガティブな発想で
自分の自信のなさによって不安であることをこぼしてしまいます。
ミノリはまたいつもの癖が出ているようですね。
しかしすこしずつ成長しているようですので
いずれはもっと自信を持って
行動できるようになるのではないかと思われます。
しばらくはシロエに甘えてもよしとしましょうか(笑


翌日イースタルから提供された朝食を摂っているシロエ達。
朝食の味からも冒険者たちが広めた調理法が
大地人にも根付いていることが伺え
冒険者たちが大地人に影響を与えているのだということを
改めて確認したようです。

クラスティから”良く眠れたか?”と質問されるシロエは
皮肉を返しつつ仕返ししてやると呟いていると
隣で聞いていたアカツキが刺のある物言いで
器の小ささを嘆いていいます。
まぁアカツキはヘンリエッタといい感じでダンスをしたシロエが
面白くないので意趣返しなのでしょうね(汗
アカツキもシロエにダンスを教えてもらえばいいのにねぇ(萌


イースタルの貴族達は冒険者達の野心を測っていたようですが
舞踏会までの交流によってその疑念は打ち払われたことでしょう。
そうなると今度は冒険者の能力の有用性から
自分たちの利益のためにも冒険者たちを取り込む方向で
話を進めてくることは明白でしょうね。

また円卓会議の目を擦りぬけるように
細かな話をギルドに持ち込む大地人も出てくることでしょう。
それを全部監視することなど到底不可能ですので
早急なる全体像の把握と方針を打ち出す必要がありそうです。

そんな話の内容を理解できていなさそうなアカツキに
偵察を依頼するシロエ。
心得たとすぐに消えてしまいましたが
何を偵察するべきなのかちゃんと理解したのでしょうかね。
微妙に不安があるもののやるときはやる人なので
アカツキならきっと大丈夫でしょう(汗


合宿の方でも話が進行しています。
訓練でのミノリたちのパーティメンバーは以下の通り。

《神祇官(カンナギ)》 Lv21ミノリ(支援、回復系)
《武士(サムライ)》  Lv29トウヤ(近接攻撃系)
《森呪遣い(ドルイド)》Lv25セララ(回復系)
《吟遊詩人バード》   Lv24五十鈴(支援及び遠距離攻撃系)
《妖術師(シーサラー)》Lv23ルンデルハウス(遠距離攻撃系)


ん~バランスはあまりよくないですね。
前衛職が少ないのに対して後衛攻撃が多いわけでもなく
支援や回復が多いという微妙なパーティになりました。
この時点で少々先が思いやられるのですが、
作戦会議をしょうという提案にミノリが提案をし始めたのですが
それを遮るように「気合」を推奨するルンデルハウス
それを後押しするように迎合するトウヤ。
その勢いが強すぎて押しの弱いミノリでは
自分の考えを言い出すこともできずに
「気合」で進める方針になってしまいました。
私個人の意見としては「あーこりゃダメだ」ですね(汗

ダンジョンに入っていくミノリパーティ。
パーティの先頭にルンデルハウスが歩いているので
ミノリが指摘するのですがルンデルハウスはいうことを聞きません。
連携などできるほど息が合っていないはずなのに
戦闘では個人プレイで進んでいきます。

しかし敵はLv20前後のスケルトンなのでなんとか勝利。
ゴリ押しでどうにかなりました。

しかしまだ遠距離攻撃のアーチャースケルトンがいたために
形勢が大きく変わってきました。
アーチャーのいる場所まで一気に駆け寄るトウヤ。
しかしその先はまだマップ確認が済んでいないので
何が潜んでいるのかわかりません。

ミノリはトウヤを引き止めたのですが間に合わず
トウヤはその先にいた五体のスケルトンに遭遇してしまいました。
挙句の果てには、その五体に向けて
強力な魔法の詠唱を始めたルンデルハウスへのヘイトが
トウヤへのヘイトを上回ってしまったために
全スケルトンがルンデルハウスに攻撃を仕掛けていきます。

※「ヘイト」について
 日本語で「憎悪」を意味する英語です。
 最近よく耳にする「ヘイトスピーチ」のヘイトも
 このヘイトとおなじ意味です。

 日本で数あるオンラインゲームにおいては
 「ヘイト」が裏のパラメータとして存在していて
 敵がこちらを認識した際、
 こちらが複数人数の場合はヘイト値の高い者に
 敵が寄ってくるというシステムが
 一般的に多く使われているパターンです。

 またヘイトは攻撃力の高い者や
 回復、支援などをする者に溜まりやすい
 というシステムを採用しているオンラインゲームが
 多いのではないかと思われます。



対処しきれないと理解したトウヤは全員で逃走を始めます。
あの状況から逃げられるのであれば
実際には対処のしようもあったように思うのですが
まだそのあたりは分かっていないようですね。
自分たちの不甲斐なさに悔しさを滲ませながら
逃走するルンデルハウス。
ん~今回は無茶しすぎですね。
次回はちゃんと作戦を立ててからダンジョンへ入りましょう(汗


そして貴族と会話しながら歩き
その会話に辟易していたクラスティは
四阿でお茶を飲んでいるレイネシアを見つけると
約束があるからと貴族に別れを告げて
当然約束などしたこともなく始めて会話をする
レイネシアに会いに行きました。
この後の会話がどうなるのかも見ものですね。

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