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ドクターX 外科医大門未知子 9話最終回 私はタイでも失敗しない [映画・ドラマ]

ドラマ「ドクターX 外科医大門未知子」9話最終回の感想です

誰もが投げ出すだろうと思われる
危険で困難な九留美の手術を強行しようとする大門。
神原からも大門の腕では確実な成功を見込めない
といわれていました。
また大門も自らの腕では確実ではないどころか
可能性が高くないことも分かっているようです。


それでも手術をしようとしていたのですが
蛭間の娘の手術では大門が執刀するはずだったのに
約束を破ったという蛭間は怒り心頭であり
手術をさせて欲しいと頭を下げる大門を前に
九留美を高松に返す手はずを進めます。

今のところは手のうちようがなく
引き下がったように見える大門ですが
おそらく諦めたわけではないと思いますので
まだ考えついていないまでも
何らかの作戦を考えているじゃないでしょうか。


そして時期主任候補として近藤と海老名の候補者を
近藤ひとりに絞るという方針を海老名に話す蛭間。
海老名は即答はできませんでしたが
しぶしぶ「御意」を口にしました。
これは反乱の予感もありますね。
もしかすると海老名の計らいで
手術ができるようになるのかもしれません。


落ち込んでいる大門を励ますように
主任教授に就任し完全に組織を掌握できた暁には
大門を自分の組織の正式なドクターとして
迎えたいと提案する近藤。
大門は意見を否定も拒否もしませんでしたが
とても受け入れるようには思えませんね。

その後神原と話をしているときに
ふとあることに気づいた大門。
九留美と出会ったのは仕組まれていたのではないか。
誰かと共謀したはずだと言って神原に詰め寄る大門。

結局白状した神原は自分の伝である毒島から
依頼されたことを話してしまい毒島に直接会いに来た大門。
そこで確実に成功するという約束と
世界で二例しか成功例がなく
日本では未だに成功例のない手術ですので
成功したときにはものすごい名声が手に入るという大門の言葉で
合意することになったようです。


その根回しによって蛭間は大門に手術させてあげるというと
人にものを頼む態度ではないと依頼のし直しを要求しました。
そこで頭を下げながら手術をしてもらえるように
大門にお願いする蛭間をみて溜飲を下げて部屋を出て行く。
まぁそうですねぇ二度頭を下げても
許可を出してもらえなかったことの恨みは
そうそう晴れるものではありませんでしたね(笑



以前近藤から大門の夢を尋ねられたことを応える大門。
「患者の最後のチャンスを一緒に戦い続ける」
ということだそうです。
ドクターXはリスキーな手術をすることで
自分の腕を試したいだけのインモラルな医者だという
見解があるようですが実際は患者のために
必死になっている医者だったということですね。


そして手術の打ち合わせを開いているとき
手術の期日が主任教授選挙の日と被っていることがわかり
大門が頼りにしていた近藤、海老名、鷹野の三人が
手術に参加できないことがわかります。

あまりに多くの臓器を摘出をしなければならないため
一人ではまともな手術ができそうにないのが現状です。

これも全部、大門と蜂谷を貶めるための蛭間の作戦であり
これによって東帝大学病院長の座を得ることができると
計算しているようですね。
まぁどう考えても無理だと思いますけどね(汗

それでもめげずに一人で手術を成功させるために
シミュレートしている大門。

個人的な恨みから蛭間を引きずり下ろしたい鷹野は
海老名を誘って大門に協力しようと提案します。
ここで海老名が頷くシーンがありませんでしたが
強力するのでしょうか。
もしくは海老名は姑息なので、ここで鷹野を出し抜けると
協力するフリだけかもしれませんね。


腕の低い下っ端達は見るに見かねて助手に名乗りをあげました。
大門はこの下っ端と力を合わせて手術を行うことになりそうです。
途中から主任候補者三名が手術に参加しそうな感じもしますけどね。


選挙でスピーチを終えたあと鷹野から手術の話と
海老名と蛭間のやり取りをしった近藤は
このくだらないやり取りに嫌気がさしたのか
バカバカしい選挙など全て放棄して手術へ向かいました。

その後スピーチをして鷹野も近藤を追うように
選挙を捨てて手術室へ向かいました。

優秀な腕が増えたおかげで手術は成功率が高まったようです。
しかしまだ海老名の腕が欲しいところですが
海老名はまだ手術への参加を逡巡しているようです。

最後の最後で手法が見いだせない事態になったとき
神原がきてアドバイスしてくれたので
なんとか問題なく進めることができたようです。

海老名が手術参加の決断した時には既に手が足りていました。
海老名は全ての判断力が欠如した典型的なダメ人間のようです。
決断力が決定的にかけていますね。
何をやっても一位にはなれないタイプですよね。
・・・海老名さん、あなたを見ていると
自分をみているようで非常に不愉快です(涙


結局海老名を除くみんなのおかげで手術は成功しました。
蛭間の姑息な作戦も失敗に終わり
今度は手の平を返したように
大門獲得の作戦に変更したようです。

大門は蛭間の条件を飲んだように見えましたが
土壇場で記者会見まで蹴ってしまい
執刀したのは海老名だったと言い出す蛭間。
もうグダグダですね(汗

鷹野も近藤も帝都医大をやめてしまい
中身のある医者が全然残っていないようです。
海老名だけではねぇ(汗


帝都医大まできた毒島が蛭間の顔を見にやってきました。
そこで一緒に現れた馬渕は病院をやめて
パリに永久移住すると告白。
そこで最後に毒島は東帝医大からの通知と共にその場を去りました。
何しに来たんだろうか?(笑

通知には東帝医大の上層部の満場一致によって
「解雇」と書かれていました(爆笑
まぁそうですねぇ。
彼は医者であることも忘れて権威だけにすがり付く
害虫に成り下がっていたようですし
主任教授に据えている価値もなくなったようです。
憐れなるかな権威の虫。



帝都医大にいた下っ端のタイ人の知り合いに大金持ちがいて
その人から自分の大事な人の足の治療をして欲しい
という依頼が名医紹介所に降ってきました。
その話を受けてタイまで行った大門は
そこで患者のネズミと出会います。
ネズミマジでかわいい(萌
是非救ってください。
「私失敗しないので」
最後にタイ語?でそのセリフを言って締めました。



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