ミス・パイロット ６話 脱落者が一人

ドラマ「ミス・パイロット」６話の感想です。

前回の予告で今回が誰かが脱落するという話でした。
可能性としてはメガネかメカニックの
どちらかだろうと考えていますが、
本当に脱落するとは限りませんよね。
「って言われたら嫌だろ」って話の一部だけを
切り取って流したということも考えられますね。


次のテストに向けて新たな訓練に勤しむ候補生達。
随分と成長してきている感じが出ていますね。
少し前ならこの人たちには絶対操縦して欲しくない
って思える雰囲気でしたが今なら
多少は安心できるかなって思えますよ。

細かい演出かもしれませんけど
そういう成長のがわかるっていうのは大切な部分ですね。
最後の方では昔は酷かったなぁって
思い返せるでしょうかね。


泰治は勇気を出して晴を動物園に誘ってみるのですが
「OK」と言われて喜んだその瞬間に
みんなも一緒に行こうと他のメンバーを誘っている晴。
間接的な言葉では晴に想いが
伝わることはないかもしれませんね。


そして候補生達のところにやってきたすずと倫子とかのこ。
なんでこの３人が来れたのか微妙に疑問ですが
ドラマのイベント上、欲しい演出だったんでしょうね。
実際の企業でこんないい加減なことやってたら
正直いって引きますけどね（汗

すずも倫子もそれぞれが想っている相手に
千里がモーションをかけているように見えているみたいです。
実際はすずと倫子がウザがられているだけなのですが
あまりに残念な２人といえるでしょうね（涙

３人はロイ（ボブサップ）と一緒になって
みんなのために（２人は特定の相手のために）
料理を作ったようですが、みんなが箸を伸ばすのは
かのこの料理ばかりのようです。
料理の腕の問題ではなくて、単に不要な愛が
込められているせいかもしれませんけどね（汗


女性３人がやってきたことについて篠崎に苦言を言う国木田。
しかし来年還暦を迎える篠崎は
できるだけパイロットでいたいので
定年の延長申請など事務処理に追われていると
苦情を受け流しています。


晴がすずに、
「千里に気持ちが揺らいでいる泰治に
　浮気をしないように言って欲しい」
と言うようなことを頼まれたようですが
晴は”気持ちをはっきりさせろ”
と別な言い方で言いました。

それを聞いた泰治は晴とすずで揺れている泰治に
はっきりしろと言われていると勘違いしたようですね。
自分に惚れているんじゃないかと思い込んでしまったようです。


日本に帰ってきたかのこが篠崎に
アメリカでの様子を話しているシーンの最後で
篠崎の体調を気にしているところがありました。
もしかすると篠崎は重大な病気を
抱えているのかもしれませんね。
そんな演出の伏線のように感じましたよ。


１回目のテストが始まりました。
今回のテストも２回しかチャンスがなく、
２回とも失敗した人は即帰国させられる恐怖を抱えながら
テストを受けなければいけません。

ほとんどの候補生が動揺してしまい
結果としては泰治以外は不合格に終わりました。

山田と晴は感覚で操縦していることが露呈してしまい
もっと計器を見て操縦できるように言われてしまいます。
しかし感覚派の２人が不安であるのは確かですが
故障もありますし、計器類を盲信するのも危険ですよね。
どちらもしっかり兼ね備えていなければ
安心できるパイロットとは言えないかもしれませんね。

運が悪くなければ千里も合格していただろうと思われますが
バードストライクにあったせいで動揺してしまい
着陸時に大きく風に流されてしまったようです。
そこが原因で不合格にされてしまいました。

泰治以外のみんなは不合格の割に落ち着いているようで
これなら大丈夫かと思いきや、
パーフェクトで合格を目指していた千里は
今回の失敗によってパーフェクトを失ったことで
完全に落ち込んでしまいました。
晴が国木田に頼んで千里を
励ましてくれるように頼み込んでいます。

晴が励ますように頼んでくれたことに感謝して
そして成績にこだわっていた自分が
バカみたいだと思い始めたようです。
晴に国木田に言ってくれたことについて
お礼をいうのですが、晴は自分じゃないと言い張ります。
まぁ照れくさいしここで自慢気にいうのもアレですしね（汗

いままで肩肘張っていたことを後悔しつついい雰囲気の千里。
これなら次のテストでは大丈夫そうですね。


篠崎はサインしている手が震えていることがわかって
当日のフライトをキャンセルしました。
これはなにやら嫌な予感ですね。


そして臨んだ２回目のテスト。
ここで予告の通り脱落者が出たようです。
本当だったようですね。

それがなんと千里でした…。
え？マジっすか!?

千里は着陸間際ですれ違いがあったようですが
その際になにか不手際があったような気がしますね。
バードストライクの際の恐怖が残っていたせいで
すれ違いの際にまっすぐ行くように指示をされていたのに
微妙に回避してしまったのかもしれません。

不合格の宣告を受けたときに全く動揺していない千里は
不合格になることがわかっていたようです。
どういうことがあったんでしょうか。
っていういかこのタイミングで千里が
いなくなるとか大丈夫なんでしょうか。
めっちゃいい感じになってきたのになぁ。
あーどうにか救済措置はないものかと思ってしまいますね。

篠崎が引退するのでその穴埋めに
もう一人候補をパイロットにしないといけない
とかそういうのはないんでしょうか（涙
是非よろしくお願いします。

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