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ミス・パイロット 3話 「腕の骨、折るよ?」 [映画・ドラマ]

ドラマ「ミス・パイロット」3話の感想です。

前回はグランドスタッフになってその勉強をしましたが
今回は整備士見習いとなって整備の大切さを知って
その上でパイロットになるということですね。

しかし問題児しかいない候補生達は
ここでも心配の種を撒き散らしているようです。

整備資格を持っていない候補生達に
実際に整備をさせるわけにはいきませんので
飽くまで整備している様子を観察し、
そして不良部品がないかのチェックなどを
するというのが目下の作業となっています。

ここでも関西弁で不平屋の山田さんが
作業について文句たらたらなご様子。
まぁパイロットとは直接結びつきませんが
大きな眼でみれば全部繋がっていることですしね。


そして独身寮の寮母さんの三枝かのこさんがいいですね。
前回までは国木田さんが想いを寄せているシーンだけで
キャラクターがはっきりわかりませんでしたが
笑顔で「腕の骨折るよ?」とか言うのは素敵でした。
岸井泰治さんは年上もいけるけど、
かのこさんは許容範囲外だと言っていましたが
若くて綺麗な人じゃないですか。
キャラもいいですし見る眼ないなぁ泰治さん。

倫子さんも面白いですし国木田さんの周りには
いい女って言える人がいていいですね。


すずさんが泰治さんに執拗に構うので
泰治さんはちょっと辟易しているようです。
しかも泰治さんはすずさんより
晴さんに心が揺れている感じですね。


しかし候補生のうち3人は細かい作業の意味を
理解できていないようです。
小さいことで起こる問題や、
自分が関わっていない会社の事故などは
知ったことではないというスタンスですね(汗

これは問題児なんてもんじゃないレベルです。
メンバーのうち1人くらいはいるかもしれませんが
3人もいるとか…この候補生達は危険ですねぇ。
こりゃぁ国木田さんも大変です。


引退した旅客機を最後に整備してその後解体されるという。
その行為は無駄なことだと判断する
問題児の中の問題児3人。
こういう話を引き合いに出すべきではないかもしれませんが
お葬式では死出の旅に出るために化粧をして送り出しますよね。
それと同じことだと思うんですよ。
大事だと思うなら別れも綺麗に別れたいってことですね。

そこも理解できないって設定は
ちょっと無理すぎる気もしますけどね。
問題児3人を問題児にするにしてもやりすぎると
逆に嘘くさくなるのでやりすぎない程度でお願いします。


晴は人情キャラで行くんですね。
みんなはそれぞれ持ち味があるけど
個人的な思考を重視する傾向が強いですが
晴の気遣いや思いやりを感じ取って
自分のことだけを考えていたみんなが
他にも目を向ける余裕が生まれてくるのかもしれません。

様々な技術や知識は候補生の誰よりも
劣っているのかもしれませんが
人間性は一番高いってことなんでしょうね。
晴はパイロットになるより管理職向きですね(笑


引退する飛行機を清掃して見送るセレモニーでは
晴と小鳥さんだけで参加するつもりでしたが
候補生のみんなが自主的に参加しました。

晴のおかげもあって候補生の気持ちが
まとまりつつあるようです。
そんなことも含めていいセレモニーになりましたね。

次回はアメリカでのフライト訓練だそうです。
そこで晴が挫折するぽい感じですが
どうなるんでしょうか…
ってまぁ主人公なんだし候補から外れる
ってことはないでしょうけどね。


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