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リーガルハイ第2期 4話 やりたい放題の演出に笑いました [映画・ドラマ]

ドラマ「リーガルハイ」第2期4話の感想です。

今回は完全にギャグでしたねぇ。
いやぁ面白かった。
なかなかいい感じでパロディを混ぜ込んでいて
お約束などもしっかり入っていました。

うんうん、これは半沢とは全く逆の面白さ
要するにギャグ方面で楽しませる感じで
成功したような気もします。

あ~視聴率はあまり高くないようですので
成功したった思っているのは
私だけかもしれませんけどね(汗


相変わらず黛さんへのパワハラが酷い古御門さんです。
騒音と言っても生温い微妙なバイオリンを演奏して
黛さんの事務処理作業を著しく阻害する行為を行いつつ
心地よいBGMなどと宣う横暴ぶりです。

そこに舞い込んできた弁護の依頼。
隣家との軋轢から発生した障害事件で第一審は
鋏で東山冬海を刺した西平なつは
ゴルフクラブで襲いかかった冬海への
正当防衛として無罪の判決がでました。

それに不服な冬海が再審を申し立て
その際、古御門事務所を叩いたということです。

裁判官として問題児とされている
別府敏子(広末涼子)が本法廷での裁判官でした。


裁判でははっちゃけすぎている古御門に対して
強行なる処断を行い廊下にたたせる別府裁判官。
いやぁこのドラマのスタッフ好き放題ですね(笑

一回目の裁判では、なつが有利な展開になりましたが
情報が不足していると感じた別府裁判官が
現場検証を行うと言い出しました。

まぁいつもあちこちから押さえ込まれていて
常にストレスを溜め込んでいるので
発散を兼ねての提案のようですね(汗

不満たらたらの古御門に
遠足気分なら不愉快さも軽減するという黛。
早速移動の車内で別府裁判官に
シリトリを提案する古御門ですが、
無視するように沈黙している裁判官に
「冗談だ」と誤魔化そうとすると
シリトリを始める別府裁判官。

「やるのぉ?」
自分で提案しておいて驚く古御門(笑
なんかいい感じですよ。
1話からこういう感じできたら良かったのになぁ。

別府裁判官がガリレオの「実におもしろい」
ってセリフをモロパクした挙句に
BGMまで流してしまうはっちゃけぶり。
そういえば今回の隣家の喧嘩の雰囲気も
夜行観覧車の展開と少し似てましたね(笑


第一審を覆すような判決を、
上位の裁判官から強要されている別府裁判官は
現場検証で冬海のウソがバレたのを切っ掛けに
冬海への誘導尋問まで行い冬海を追い詰めます。
それに反抗した黛を権限を利用して退廷させる始末。

しかし古御門事務所の敏腕忍者が得た情報を駆使して
完全に状況を覆し勝利を獲得する古御門。


負けた羽生弁護士でしたが、
彼は今までの考えを完全に変えて
裁判で勝利することでウィンウィンを目指すのではなく
裁判の内容にかかわらず、結果がウィンウィンであれば
それでいいという方向に切り替えたようです。


裁判を終えて双方が引越しすることで話が進んでいます。
最後に裁判官からの命令により
両家でバーベキューをするように
言われていたことを実行しています。

冬海の家は既に転居先が決まっているものの
なつは浮気していた夫と離婚した上に
まだ転居先も決まっていませんでした。

そこで冬海が言いました。
「自分の転居先の隣は空室だ」

なにやら今まで争っていたことが
バカみたいに思えてきて
また以前のように仲直りできたようです。


まさに羽生式ウィンウィンの確立と言えるでしょう。
完全に吹っ切れて覚醒しました。
それを感じ取った黛も
今まで袖にしてきたとは思えないほど
あっさり落とされそうになってましたね(汗
まぁそこは羽生のヘタレっぷりが発動して
オチに流れてましたけど(笑


いやぁ今回はハッチャケまくってましたねぇ。
スタッフも出演者も楽しんでいそうですよ。
実際はどうかわかりませんけど
本当にそうであれば面白くなる可能性が
高まりますので嬉しい話ですよ。

いろいろ面白くなってまいりました。
これはマジで次回が楽しみですねぇ。


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