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安堂ロイド 3話 人間臭いアンドロイドが多いです [映画・ドラマ]

ドラマ「安堂ロイド」3話の感想です。

ちょっと見るのがしんどくなってきました。
面白さがどんどん減っていくのに
見ていられない部分が目立つように…

設定の粗がひどいですし、
誰の演技もあまり光ってませんねぇ。
ん~途中でやめそうな感じです。

3話ではアジャコングさんが看守役で搭乗していましたが
そこの張り紙で「スッピン厳禁」と書かれていたことと
やけに不自然な厚化粧であったことが
ちょっと笑えたかなって感じでしたね。


七瀬のキャラがなぁ・・・
あれだけ心を寄せていた義姉なのに
がっかりすることを言われて嫌うにしても
もうちょっと考えますよね普通?
なんで未来のアンドロイドはあっさり信じたのに
義姉の心配は信じないのかわかりませんね(汗


前回の話で七瀬に秘密を打ち明けたことによって
歴史が改変されてしまうことを恐れて、
七瀬を殺すと宣言する黎士ロイド。

昔黎士に言われたセリフ「敵が最も嫌がる一手を打つ」
を実践して作戦を立てたのが大学に向かった七瀬を救うために
元黎士の研究室のメンバーに連絡して七瀬を迎えにいかせる麻陽。
それによって黎士ロイドは七瀬に手が出せなくなったわけです。

しかしなんで七瀬の殺害に銃を使うんでしょうね。
声帯の神経をマヒさせられるなら
心臓を止める方法もありそうなんですけど
そこでは銃使っちゃうんですね…う~ん…

射殺するとどうしても殺害したことが
世間に広がると思うんですけど。
もっと物理的に証拠が出ないような方法とか
100年後の未来でもまだできてないんでしょうかね。

それだけでも歴史を改変したことが生まれて
結局問題があるのではないでしょうか。
まぁそもそも未来から過去に干渉している時点で
完全に歴史が変わっているんですけどね(汗

前回も言いましたが、目的を持って
過去にタイムスリップをして目的を達成したとすると
タイプスリップをするはずだった時間では
その目的となる事が解決してしまっているので
タイムスリップをする必要がなくなります。
そしてタイムスリップをしないと
過去で事件が解決しないのです。

どうにも設定に穴がありすぎて
微妙にギャグドラマなのかと疑ってしまいますね(汗


黎士ロイドは麻陽も七瀬も”殺す”
と宣言しておいて殺していませんね。
そして殺すという宣言をしている割には
行動が遅い上に、前口上が多すぎます。
あれは人間性を持ち始めていることを
アピールしているからなんでしょうか。

前回黎士を襲ってきたアンドロイドも
黎士が偽装していたことに腹を立てて
偽装した人形を撃ちまくっていました。
意外と人間臭いですよね(笑

そして黎士ロイドは睡眠をした上に
悪夢にうなされるところまで人間臭くなっています。
悪夢って過去を思い出していただけぽいですけどね。
このまま”愛”を知って麻陽を愛して
黎士の代わりに必死で守って、
最後はT2のシュワちゃんように
自ら破壊することで終わるって展開ですかねぇ。

100年後の世界って、麻陽が
「バラ色の未来」と表現しましたが、
ものすごい嫌な世界とかじゃないですかね。

「飢えるも孤独死もない全ての人間が平等」
という世界なんだと話す黎士ロイド。
ちょっと説明がわけわかりませんが、
おそらく平等だけどガチガチ管理で
人間性がない社会になっているんでしょうね。


敵のアンドロイドにしても
麻陽を殺すまでの工程があまりにずさんです。
人間でも阻止できそうな計画も多々ありますね。
ここまでずさんだとアンドロイドにしたことで
人間より劣化した存在になってるんじゃないかと
疑ってしまいますよ(笑

しかもアンドロイド相手に
銃で応戦しているシーンもありますが
銃で倒せる相手なら現代でも対抗策が
結構ありそうですよね。

日本だから銃が少ないですけど
アメリカとかだったら
一般家庭の人が護身のために持っている銃で
アンドロイドを撃退できちゃうかも?


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