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進撃の巨人 20話 ペトラが空中で撒き散らしたものは威厳 [アニメ・小説]

進撃の巨人20話の感想です。


前回の終わりで捕らえた女型巨人ですが、
うなじを手で保護している上に
その手を硬質化する能力を有しているようです。
手を切りつけると剣が折れてしまうという結果に。


そしてアルミンとジャン。
リヴァイ班のメンバーも
この作戦の意味を理解し始めました。

●今回の作戦の意味とは
 エルヴィン団長は捕獲した二体の巨人
 ソニーとビーンを殺した犯人をあぶり出すために
 この作戦を実行したようです。

 そんな中突如現れた意思をもった巨人(女型巨人)が
 調査兵団に敵対行動をとっているので
 捕虜巨人の殺害犯と繋がりのある存在だと見たのでしょう。

 更にエレンの所在について嘘の情報を流して
 攪乱したことを鑑みると、巨人殺しの犯人が
 エレンを狙っていることも見抜いていたようですね。

●情報の出処から敵を限定する
 今回の作戦は情報戦だと言えますね。
 それぞれの部隊にそれぞれの情報を流しておいて
 どの部隊に流した情報で敵が動くかによって
 内部に潜んだ敵を限定しようと画策している気がします。

 私は女型巨人に情報を漏らしたのは
 ライナーだと考えています。
 初めに女型巨人が攻撃したのは
 ライナーが得ていたエレンの所在情報と
 一致する場所でした。

 しかしそこでエレンを発見できなかった女型巨人は
 おそらくライナーとの接触およびエレンの捜索を兼ねて
 移動してきたのではないでしょうか。

 そこで中身の確認をしていたのは
 エレンを殺すつもりではなかったからでしょうね。

 その後、女型巨人とライナーの戦いで情報を得て
 エレンの所在地に向かっています。
 ほぼ間違いなくライナーでしょうね。
 そしてライナーの所属している班が
 エルヴィン団長によって疑われていることでしょう。
 帰還したあと尋問するつもりかもしれませんね。


しかし女型巨人の雄叫びによって
普通の巨人が集まってきて女型巨人を喰い始めました。
これによって証拠を隠滅しつつ
本体は立体起動で逃げ出す算段
ではないかと思われますね。

エルヴィン団長が女型巨人の中身が
既に調査兵団の服を着ていて
立体起動装置も装着していて脱出しただろうと
推測していました。
その時に登場していたフードの怪しい人は
ライナーじゃないかなって思ってます。
タイミング的にも向かっている方向的にも
女型巨人の中の人ぽくないですよね。

次回はこの謎の人物との戦いおよび
兵団内に潜むスパイの割り出しになるのでしょうか。

ところで話は大きく変わるのですが、
エレンに先輩風を吹かせまくっている
ペトラさんとオルオさんですが
エルドさんの話では初陣で何やら
撒き散らしてしまったようですね。

「ペトラさん空中で撒き散らしたってことですかっ」
マキチラシチャッタンデスネペトラサン。
い、いや…ゲフンゲフン…
なんでそこでペトラさんに質問しますかエレンくん。
あなた超セクハラですよチョーセクハラデスヨ。
全く…エレンくんはヘンタイですな。

オルオさんとペトラさんには
威厳が少なかったように思っていましたが
初陣で威厳を撒き散らした所為だったんですね。
なるど納得しました。

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