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【アニメ】デビルサバイバー2 10話 生贄のイオ [アニメ・小説]

デビルサバイバー2 10話の感想です。

ところで毎回攻めてくる
セプテントリオンですが、
作戦をたててあっさり撃退することは
やっぱり問題あるのかもしれませんね。

今回のミザールなんかがいい例ですが
実際に戦闘に携わらない人からすると
あれ?セプテントリオンって
意外とちょろいの?って思われそうですよね。

実際にはイケニエを使って凶悪な魔神を召喚し
撃退してもらうわけですが、
それが最下層のジプス隊員に伝わるかどうか
そうなると案外楽な戦闘だ。
と誤認されてしまう恐れも出てきますので
犠牲を伴った戦闘というものには
それなりに意味もあるんだと
納得してしまいました。


―――


今回はなんとも辛い話ですね。
イケニエという選択は
科学の力がが低い
過去の時代の話だと思いましたが、
今のご時世で生贄なんて求めたら
忌避されるのは当然ですし、
共闘を望んでいるヒビキくんが
完全に離れてしまう可能性を考えれば
賢い選択なのかどうか微妙ですねぇ。

アルコルさんが作った豪華な朝食の
楽しそうな雰囲気を見ても
ニッタさんのことを思うと
なんともやり切れない気分ですねぇ。

ニッタさんは内心で嫌がっているものの
やっぱり自己犠牲を選択してしまったようです。


悲しむヒビキくんを想って
できれば止めようと思ったのか
アルコルはヤマトさんの前に現れて
軽い反意を示す。

その時にヤマトさんが
「感情を捨てれば~云々」
と言っていますが、
感情の無い人間だけが生き残ったとして
その世界で心を閉ざした者だけで
生きていって何か意味があるんでしょうか。

それってもう人間じゃないですよね。
感情を含めて人間なんじゃないでしょうか。
ヤマトさんは効率主義のようですが
結果主義ではないようですね。


なんとか魔神ルーグのチカラで
セプテントリオンのミザールを撃退したものの
今度は人間にいいように操られた
ルーグが怒り人間に攻撃を始める。

ニッタさんの精神は崩壊しルーグに乗っ取られた
体もルーグの降魔に耐え切れず
長くは持たないということです。

ヒビキくんがニッタさんの救出に回るが
ニッタさんの体を攻撃できない上に
ルーグの力の凄さで建物から落ちそうになる。
それを救出したヤマトさん。
ヤマトさんがアクマを召喚して撃退しようとするが
それをヒビキくんが阻止する。
やっぱりねぇ。
もうヒビキくんはヤマトさんを敵レベルで
認識しちゃいましたよ。
少なくとも味方とは思ってないでしょうね。

そしてヤマトばりに力を発揮して
ルーグの攻撃を生身で受けるヒビキくん。
私の予想ではあの力って
生命力を奪うんじゃないかと思うんですよね。
あんまり使いすぎるとヤマトさんみたいに
命を削ってしまうんじゃないかと…

そのまま飛んだヒビキくんは
ルーグの中のニッタさんの精神が
まだ消滅していないことを確信し訴えかける。

ニッタさんを救う上で最後に
ルーグが消えたのですが、
あれって実はニッタさんかヒビキくんに
召喚されるようになったかもって
ちょっと期待しました。
どうでしょうかそうなると
戦力的にも嬉しい結果ですよね。

ヒビキくんは自己犠牲を選択した
ニッタさんを引き戻すことに成功したが、
体への負担が限界を超えてしまい気絶する。
空中でやり取りしていたため
二人は落下していくが
ヤマトさんのチカラで無事着地する。

そこでニッタさんはヒビキくんと共に戦うが
ヤマトさんには付かないと宣言しました。
この分ではダイチくんは当然として
ヒナコさんアイリちゃん、ジュンゴくんも
ヒビキくんについてしまいそうですね。

【ブルーレイ】デビルサバイバー2 10





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