信長のシェフ 最終回9話 いざ帰らん！平成の給仕犬

いざ参らん！戦国の給仕犬（キュイジーヌ）
信長のシェフ最終回の感想です


あ～今回で終わりなんですね…
まったく私の給仕犬が見れなくなるなんて
残念ですがしょうがないですよね。
ケンは平成に帰ることが
できるのでありましょうか



信長様の提案で帝の御前で
料理で勝負することになりました。
料理勝負ってこの時代に
あったんでしょうかね。

迷いのある料理を出したせいで
信長様に怒られるケン。

勝負に負けた暁には
「斬る」と言われてしまう。
それだけの覚悟を持て
という意味でしょうけどね。
実際斬りそうな気もしますが（汗

京都の祠にあるあるという
神隠しの言伝えについて語る光秀さん。
割と帰って欲しいオーラが出てますよ？
何かケンがいることで
迷惑してるんでしょうか。
そしてこっそり聞いていた夏さん。
う～ん微妙に展開が読める。


勝負のルールが決まったようです。
高さ30cm程度、直径10cm程度の
太い竹筒３つに入る食材のみで
１つずつで合計三種類だけだそうです。
お菓子を作る勝負になったようです。
将軍がいくつか果物を用意するとのこと。


ケンが勝負に負けた時は
信長様が切腹する覚悟だという秀吉さん。
なんですとー？
どこでそんなことを確認してきたのか
それを聞きたいです秀吉さん。


ケンが琉球焼酎が欲しいというので
ちょっくら京都まで
買い出しに出掛けることになった
秀吉さんと夏さん。
夏さんは明らかに、光秀さんの話の
”神隠し”の場所を見てくるつもりですね。

最後の最後で素直に協力を申出る井上さん。
よかったよかった。
あのまま微妙な位置でいるのは
ちょっとつまんなかったですしね。
「バッター↑？」



「私に捨てられて
　この戦国で生き延びられますか？」
「生きられません」
顕如さんと瑤子さんが
こんなやり取りしてましたけど、
いやいや、
ケンのとこに行けばいーじゃない
生き伸びてますよ、彼は？




夏さんと秀吉さんは駆けずり回って
ようやく琉球焼酎を見つけた。
焼酎を届けた秀吉さんは
夏さん京都に残ったことを伝える。
やっぱり見に行ってましたねぇ
ってかまぁ当然いきますよね（苦笑


タルトの下ごしらえを済ませたケンは
自分の家に戻っている
夏さんのところに顔を出しました。
夏さんがタルト食べてるの見たら
かなり美味しそうに見えます。
マジでマジで。

夏さんの作ってくれた”刀”で
負けるわけにはいかないという。
うんうん意気込みも大事です。

「いざ参らん！」
ミッチー信長様も言いましたね。
覚悟を決めた信長様は
決死の勝負に挑むのですね。



料理勝負を前に控えているケンは、
同じ様に控えている瑤子さんと目が合う。
そこで瑤子さんは、
”ケンが自分のことを忘れている方がいい”
というようなことを考えていますが、
大丈夫ですか。
変な覚悟をしているように思いますが、
もしかして自暴自棄になってませんか？



帝を前に織田と本願寺の条件を言う将軍。
その言葉に御意を得た


「いでよ！料理人」
なんかえらくカッコイイですね将軍様。
ちょっと使ってみようかと思いましたが
「いでよ！」なんて普段使えるとこないです。


料理の勝負を前にして
先程言っていた覚悟も空しく
泣いて悲しんでしまう瑤子。
「どうしてこんなことになってしまったの…」
さっきの男前ぽい覚悟はどこいったのか。
まぁなんとなく自暴自棄ぽかったので
こっちの方がなんとなくいいですけどね。

勝負をしなければ”捨てられる”
そんなことを思わせる顕如の言葉に
ハッとする瑤子さん。

ケンにすがる気がない瑤子さんは
顕如に捨てられると
生きていけないと感じて
顕如に取りすがってしまう。

ここで顕如にすがるの？
ケンにすがればいーのにねぇ。


瑤子のメニューもタルトだった。
しかもタルトの土台部分である
タルトレットを先に作ってきていた。

口金式の絞り袋はまだこの時代には
存在しなかったようですね。
瑤子さんの自家製ってことですね。
本気で勝つ気まんまんってことですか。

まぁケンの作っている料理も
この時代にあるのかないのか
怪しいものも多数ありましたけどね。
バイキングとかね（笑


ここにきて、
瑤子さんにプロポーズしていたことまで
思い出してしまったケンは
料理の手が止まってしまってますね。
同じお菓子作ってもインパクト弱いし
相手は専門家だしキツイですね。


ケンが一切、手を付けていない状態で
瑤子さんは完成してしまったようです。
そこまで時間差ができて
大丈夫なものなんですかね。


井上さんが急に肩を掴んだので
びっくりした夏さんは
水が入った御ひつを落としてしまった。

その際に波紋が生まれたことによって
何かを思いついたケンは
夏さんと井上さんに指示を始めました。


毒見役も頬を落としそうな勢いの
瑤子さんのタルトに帝が大喜びです。
「いとうま～し～」



「いざ参らん！戦国のキュイジーヌ」

波紋を見て思いついたクレープを焼くケン。
そこにグランマニアをかけるのだが…

その時、日蝕が起こった。
周囲が暗くなっていきます。
夏さんも偉い恐れていますが、
すぐに気を持ち直すのはどういうことか（笑
そう言えば光秀さんも”日蝕”のことは
さも当然ように知っていましたね。


「これが絶好のチャンス」

「さすがわしの我が料理頭じゃ
　天をも味方にするとはな」

暗くなったタイミングで
りんごの皮を剥くように剥いた
ミカンの皮を果実に着けたまま
クレープの上に掲げて、
その皮を伝ってこぼれていく
グランマルニエに火が点いているので
炎がこぼれているように見える。
かっこいい演出です。
これはみんな魅せられたことでしょうね。

温かいお菓子
『クレープシュゼット』
お菓子自体は瑤子さんの方が美味しくても
演出によってそれを補ったようですね。


”食べたい”という将軍様
ちょっとかわいいですよ。


ちょっ…
帝って森本レオさんじゃないですか!?
今頃気づきましたよ。超わらった～（大笑
レオさんなにやってんすか！？
「両者引き分けで即時停戦すべし」
織田と本願寺の停戦協定が結ばれることは


顕如さんは負けた瑤子さんに
引導を渡すように言い放ちます。
「貴様になど用は無い
　どこにでも行ってしまえ」
なんで捨てるんでしょうね。
他にも役に立ちそうなのにねぇ。



『ケンと瑤子を平成に帰すために
　ケンに暇をやって欲しい』
夏さんがが必死に信長様に頼み込んでます。

興味が湧いた信長は夏に案内を頼み
その場所へみんなで行くことになりました。
遠足かいっ！
なんでこんなに手勢が少ないんですか。


手はず通り顕如さんの手先が現れて
ケン達に斬りかかって来る。
切り結ぶ信長様は高らかに声を上げる
「者共！イクサじゃ！」
信長様の掛け声で湧きだす織田勢。

「全てはお前次第じゃ」
良い笑顔で送り出す信長様に
覚悟を決めたのか、黄泉の祠に向かうケン。


平成に帰ったケンを想いながら
家の中ですごくダメになっている夏さん。
大丈夫ですか？
死んだ魚の眼になってますよ。

ケンは瑤子さんを平成に帰して
自分は残る決意をする。


楓さんちょっと嬉しそうですね。
夏さんには勝てそうにありませんが、
うまくいけば側室にしてもらえるかも？

抱き合うケンと夏さん。
それを見た秀吉さんが
男同士で抱き合っていると言いますが、
何を言っているのやら、
戦国の世では別におかしなこ…
どうみても女性であることに
とっとと気付いてください。


「人の好意を無にしよって」
そういう光秀さんは
やっぱりケンが邪魔みたいですね。
しかし確証もないのに
好意でもないかと思うんですけどね。
言われた通りに行ってみたけど、
無意味なだけだったのかもしれないのに。


「わしの企みの邪魔になる」
光秀さんは御屋形様を取られて
ケンに嫉妬しているだけではなく、
御屋形様まで恨み始める。
やっぱり本能寺の変は防げないのですか。

なんか瑤子さんも残ってましたね？
もしかして行ってみたけど
やっぱりダメだったとかですか？
だったらちょっと面白いけど（笑


”いざ参らん！戦国の給仕犬”


途中野球に阻止されましたが
無事に終わっちゃいましたね～
最後の展開は続編ができるように
演出していましたね。
今後続編があるかもしれません。
続編が作られたら是非見たいと思います。


信長のシェフDVD-BOXとBlu-ray BOXです。
どちらも発売は8月2日です。
↓予約になりますので注意してくださいね。
信長のシェフDVD-BOX


信長のシェフBlu-ray BOX

タグ：いざ参らん 戦国の給仕犬　キュイジーヌ 信長のシェフ　最終回　9話　感想