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泣くな、はらちゃん 9話感想 マンガの世界へ [映画・ドラマ]

泣くな、はらちゃん9話の感想です。

今回もかなり面白かったです。

矢東薫子は旅に出る。

はらちゃん達を襲う暴力。
そしてはらちゃんは…

しかも越前さん!?
マジっすか?
なんということでしょう。
越前さんがあんなことに…



割とマンガの世界の住人を
受け入れている越前家の人々。
すごい懐が広いんですかね。
みんなすっかり馴染んでますね(笑

仕事がある越前さんはみんなに
自由行動を許可するが、
みんなはテレビの内容に感化されているので
越前さんの近くで遊んでいるという。

工場の近くで子供のみたいに、
地面に落書きして遊んでいるみんな。
それを見て和む越前、清美、田中トリオ。
確かに大きなお友達でも、
純粋な思考の持ち主と知っていれば
すごくなごみますよね。


大きな音に脅えてしまう
マンガ世界の男性陣。
テレビの内容に怒りを感じていて
その内容をユキ姉に伝える。

自分の世界を悪く言われたら嫌だろうから
この世界の人達には言わないでおこう
と決めるはらちゃん。

マンガの世界に帰りたくなったという
あっくんに対して、
「わたしはこの世界の人間になりたいです」
というはらちゃん。


小さい頃の思い出を話をし始める田中さん。

人形が動き出すとか、
物語から主人公が出てくるようなお話は
大抵、最後に帰ってしまうのだと言う。
不安な越前さんにはちょっとダメージが。

別の部屋に連れて行って問い詰める清美さん。
「なんであんなこと言うの?」
田中さんは、越前さんも清美さんも
両想いなので離れなければならない場合
とても辛いだろうと言う。
そしてそれを見ている自分も辛い。

そうやって気遣う態度を取るので
清美さんはまた心が動かされる。
ってか清美さん気が多いんじゃ…


はらちゃんの頭にボールが当たる。
謝って来た少年たちは
サッカーをしようとみんなを誘う。
子供たちと一緒にサッカーをして
その楽しさを堪能する男性陣。
ユキ姉は見ているのが良いんですね。


「百合子さんが工場を辞めて
 街を出ていく

長沼さんが越前さんに報告してきました。
慌てて百合子さんを探しにいく越前さん。

丁度、子供たちと徒競争していた
はらちゃん達は、そのまま越前さんと
徒競争を始めてしまう。
みんなもはらちゃんについて行くので
結果としてユキ姉が置いて行かれることに。
「ちょっと一人にしないでよ」
やっぱりかわいいですねユキ姉。


しかし足が遅い越前さんは
かなりのひどさですね。
随分遅れてスタートしたユキ姉に
あっさり抜かれるとか超遅いです。


越前さんが走っていた理由を知って
慌てて探そうとするはらちゃんだが
ユキ姉は自分達を殺したヤツだから
放っておけばいいと言う。

「ユキ姉それは違います」

産みの親だから、
神様にとっての神様だから
探すべきだというはらちゃん。

結局ユキ姉を含むみんなで
百合子さんを探すことに。
しかし走っていくと
越前さんが追いつけないので
許してあげてください。


高台にいた百合子さんは
追い掛けてくる集団から逃げ出す。


百合子さんを捕獲したはらちゃんは
徒競争の遅い越前さんを待っている。
ヘロヘロになって現れた越前さんを
拍手で迎える一同。

「応援しないで…嫌いなのそれ」

その気持ちわかります。
かなり惨めな気持ちになるんですよ。

へろへろな越前さんの代わりに
自分の言いたいことを言うユキ姉。

「あなたには私達を作りだした
 責任があるのよ

 逃げないで

 ちゃんと見届けなさいよ
 私達のこと」



結局、工場まで百合子さんを
連れて帰って来たみんなは、

許してもらえないと思っていた
という百合子さんに

「誰が許さないって言ったのよ」
というユキ姉。

「あなたが神様で幸せだったのよ」

好きな部分を挙げていくんだけど、
全部越前さんができてない部分だった。

間接的にユキ姉に
ダメ出しされている越前さん。

「好きだったのよあなたの創る世界」
「ねぇ、いなくならないでよ」

「優しいんだねユキ姉は」

ユキ姉に許された百合子さんは
どこかへ行くことを辞めたんでしょうか。


純粋なはらちゃん達が
この世界に染まっていくことに
耐えられるかどうかが問題。
大変なのはハッピーエンドの後だ
という百合子さん。


落ちていたサッカーボールで遊んでいたら
ボールが不良達に当たってしまい
はらちゃん達を一方的に殴り始める。


助けようとしてくれた越前さんも
はらちゃんの目の前で殴られてしまう。
みんなが傷ついて倒れている姿を見て
怒りに身を任せてしまうはらちゃん。

折角ははらちゃんのスタジャンの中が
見れたと言うのに、
ボーダーのインナーがよかったのに
記念すべきときがこんな場面だなんて
悲し過ぎます><

不良達を殴り始めるはらちゃん。
止めても殴り続けている。

抱きついて止める越前さん。
「やめて、はらちゃん
 お願い、お願い」



「ごめんなさい
 こんな世界でごめんなさい」

越前さんの言葉が痛いですね。
こんな私もごめんなさい><

暴力を受けたみんなに
泣きながら謝る越前さん。

みんなは何も言えず現実をかみしめる。


工場でみんなの治療をしていると
はらちゃんが呟く。
怒りにまかせて暴力を振るったことを
悔んでいるはらちゃん。
「心がとても痛いです」
「越前さん… どうか私を
 嫌いにならないでください」


「なるわけないです」


あっくんはマンガの世界に
帰りたいと希望する。
みんなは、あっくんの言葉に習って
マンガの世界へ帰る道を選ぶ。
マキヒロも清美さんより
長い付き合いのあっくんを支持した。
これは清美田中カップルへの伏線か。

「わたしは…わたしは…」
あっくんのように、うまく言えない
はらちゃんの心情を察して
マンガノートのテープをはがして
持ってくる越前さん。

マンガの世界に帰っても
私達は両想いだという越前さん。
涙が止まらないはらちゃんに向かって。
「泣くな、はらちゃん」

ここで越前さんがタイトルコールですか。
なるほど、これで”泣くな”なんですか。
いやいや最後の最後で
もう一度ありそうな予感がします。


ノートを開いてみんなの前で
マンガになって消えていくはらちゃん達。

こんな理由でマンガの世界に帰るのは
なんだかすごく悲しいですね。
あいつらめ!あいつらめ!


家に帰って食事中に
「冴えない娘でごめんね」
「冴えないお姉ちゃんでごめんね」


そのあと謝罪大会になるものの、
なんでこんなことをいいだしたんだろう。
越前さんなんか変じゃないですか?


飲み屋で一杯やっている百合子さんは
何かマズイことが起こりそうなことに
気がついて慌てて飲み屋を出ていく。

マンガを書き始める越前さん。
ん~新しくキャラが増えました
その名は「越前さん」です。


パチパチぱt…
って、エエエエェェェ~~!!
なんですって~~~~~~!!

まさかの!まさかの!

越前さんマンガ化…だとっ!?

エンディングの絵は
こういうことだったのか!
これはかなり予想外の展開でした。
食事中に謝ってた理由はこれか。
もう会えなくなるから
最後に謝って行ったんですね。


マンガの世界に帰って来たみんな、
そこにはいつもはいない人が
一緒にいました。
いい笑顔の越前さん。

「きちゃいました」

じゃね~~~!!


事態を察していた百合子さんが
越前さんの家まできて
お母さんに説明したんでしょうね。

越前さんの部屋に入ると
当然越前さんはおらず、
床にはノートが落ちていた。

中を開くと、そこには
越前さんが描かれている。

越前さんは良い笑顔で
マンガの世界に行ってしまった。
お母さんは驚いたものの、
笑顔に納得したようですね。


ユキ姉の心配をよそに、
昔から現実の世界は嫌いだった。
はらちゃん達とマンガの世界で
生きられたらいいなと思っていた。
という越前さん。
その言葉になんとなく
憂いを見せるユキ姉。

越前さんは嬉しいのかもしないけど
はらちゃんもなんか
困っている感じしますね。

やっぱりこの選択は
なんか違う気がするなぁ。
っていうか越前さん、せめて
世界を広げてから行きなさいよ。
飲み屋のままじゃないですか(苦笑


9話でプレゼントになっていた
↓シナリオブックです


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