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夜行観覧車 9話 戻る絆 高橋家の秘密 [映画・ドラマ]

夜行観覧車9話の感想です。


結果的に助けて貰うことになった
小島さんへの礼対して言った言葉

「人生なんて思い通りにはならない」

マー君に見放された小島さんの言葉が
心に突き刺さりますね。


しばらくおじさんの家に
居させてもらう話だったが
心ないファックス(小島さんの仕業?)は
おじさんの家まで送られていたようです。

身重の奥さんがいるのに
こんな嫌がらせをうけていたら
身体に悪いのは間違いないし。
あずかれるのは数日が限度
といわれてしまう高橋兄妹。
しょうがないですね…
謝るおじさん夫婦をみて
泣きそうになりましたよ。


真弓と一緒にいることを拒んだ彩花は
学校に行くものの、
例によって志保からの言葉攻撃にあう。

「保健室にこもって
 うちらから逃げれるとでも思ってんの?」


話を聞いていた彩花は眩暈を起こして
ジュースを志保の脚に零しちゃいました。
この志保さんの行動って
現実でもありうるって考えると
すごい怖いですよね。
ちょっとどうにかできないものですか。


慎司は自分の希望で
児童養護施設に入ることになる。
これはどういう目的なんでしょうか。

バスケットの最後の試合の日に
ユニフォームやボールを捨てていた淳子。
大事な試験を前にこんなことやっていたら

「内部進学試験に万が一落ちたら
 パパになんていばいいの」


取り戻そうとするとユニフォームを
ハサミで切り刻んでしまう淳子
それを見て絶望感で茫然とする慎司。
慎司の中の大事なものが確実に
壊れてしまった気がしますね><

さらにトドメを刺すように
向かいの遠藤家から
彩花の絶叫が聞こえてくる。
一本の糸でつなぎ止めていた抑圧が
ちぎれてしまった慎司君は
彩花のように暴れ始めました。
これはある意味納得してしまう展開。
あの対処は酷過ぎですよ淳子さん。

そこに現れた弘幸さん。
惨状を見てすぐに事情も訊かずに
暴れる慎司君を殴りつける。
「何やってんだ!」
お父さんの行動はわかりますが
なにも訊かないのはマズイですね。

しかしこの場面で思ったのは
弘幸さんが常習的に
虐待をしていたようには思えないこと。
やっぱり慎司くんの話は嘘ぽいですね。



児童養護施設の入口にきた慎司に
話しかける兄妹。

大学を辞めて就職すると言い出す良幸に
それは親も兄弟も喜ばない選択だと諭す
刑事の結城哲也さん。

その言葉はもっともですが
経済的にも不安になってくるでしょうから
良幸の決断も仕方ない面もありますね…
難しい場面だなぁ。

部下に良幸と比奈子を遅らせた哲也は
真弓が彩花にしたことを告白される。

「取り返すしかないんじゃないか
 彩花ちゃんの母親は君だけなんだから」




ジュースのことをいつまでもネチネチと
言い続ける志保グループに辟易しながら
黙って聞いている彩花。
志保は彩花のカバンを奪うと
川に投げ込んでしまう

「これで”おあいこ”だね」

なにが”おあいこ”なのか…
志保役の吉田里琴さんも辛い役ですねぇ。
マジで腹が立ちますよ。

挙句、冬の寒空の川に入って
カバンを取りに行けと言い出す志保。
グループの連中も私も視聴者のみなさんも
ドン引きしてますよ?

「別にあんたが死んだって
 悲しむ人なんていないよね」

居るわ!このオタンコナスが!
あー本気で腹が立つ。
絶対いい人生おくれないぞ君は。

完全に追い詰められたままの彩花は
全てがどうでもよくなってきて
言われるがままに川に入って行く。

そこに通りかかった真弓が彩花を止めに走る。
志保はさも自分は助ける側のように
真弓に語りかけようとするが
「おばさん大変なんです
 彩花ちゃんが!」


それっとまぁよく言うよこの人は…
完全無視で彩花を助けにいく真弓。
志保ざまぁ。


人生を諦めて命を捨てようとする彩花を
必死で引き留める真弓。

なんとか連れ帰って
最悪の危機は乗り切りました。
良かった、本当によかった。


小島さんが暗い部屋で一人、
小さい頃のマー君のビデオを見ている。
懐かしい気持ちと、
『どうしてこうなってしまったの?』
という後悔とが
ないまぜになっているのでしょうか。
遠藤家を救ってくれた小島さんには
なんか憐憫の気持ちが生まれてしまいます。
結局は自業自得なんですけどね。


哲也は淳子と息子達に会ったことを話。
淳子は目の前にいるのに自分の手が
息子たちに届かないという夢を見たという。
これはどういう意味があるんでしょうか。
何かを暗示しているメッセージにも思えます。



寝込んでしまっている彩花に
卵粥を作って来た真弓は彩花の部屋に来て
自分の行動を謝罪する。
「彩花、ごめん。
 ごめんなさい」


リビングに戻った真弓は啓介に
大事なことを忘れていたと言い出す。
「彩花がいてくれるだけで
 生きていてくれるだけで
 幸せなんだって」


大分よくなってきましたね。
遠藤家はなかり快方に
向かっているんじゃないでしょうか


相変わらず進歩もなくご近所の噂ばなしを
無責任に垂れ流すひばりヶ丘の新顔役達。
その言葉を聞いた真弓は、駆け寄って行き
その発言の問題性、無責任性を強く訴える。

そんな真弓を窓から見ていた彩花は
追い詰められたことによる
責任転嫁から始まった真弓への悪意を
ゆるめて行っているように思えますね。
あー今までこのドラマ見てて
本気で苦しい気持ちありましたけど
随分楽になってきましたよ。
よかったなぁマジで(嬉涙

更に高橋家の悪意あるビラなどを
一人ではがし始める真弓を見て、
そこに啓介が登場し参加するのを見て、
彩花の気持ちがどんどん良くなっていく。

小島さんは窓からその様子を見て
何を想うんでしょうか。

行くところがないので帰って来ていた兄妹。
ビラをはがしている遠藤夫妻を見て
感謝しながら手伝うことになった。

彩花のせいで離れていったという
比奈子の友達を取り戻すために、
今まで絶対行きたくないと思っていた
清修学院にいって比奈子の友達を探す彩花。
「高橋比奈子さんのお友達はいませんか!」

そして彩花が連れてきた比奈子の友達は
謝りながらまた友達でいようと仲直りする。
ちょっと急展開の感は否めませんね。
ここら辺詰め込み過ぎですよ。
でも良い展開なので許します。よかった(嬉

みんなでビラをはがして
綺麗な元通りに近い状態になった高橋家。


「この間は酷いこと言ってごめんなさい」

返事はできないが笑顔で受け入れる彩花。

もうここら辺は安心できる
昔のような関係に戻れたようですね。
普通に泣きそうになりました。


「覚悟を決めましたから」
「見守ってて欲しいんです
 この先何が起こっても」

こんな言葉を残して家に戻った良幸。
一体なにを意味しているんでしょうね。
比奈子とも深刻な話をしたようですね。

比奈子ちゃんがすごい深刻な顔をしてます。
何か重大な話をしたようですね
どこかに電話をしている良幸。

「高橋良幸と申します
 警察には話していないことがあるんです」




彩花の部屋に様子を見に来た真弓は
卵粥が全部食べられていることに喜んでいると

「ごちそうさま」

彩花ちゃんが真弓さんに
ごちそうさまって言いましたよ!
いままで”あんたなんか”とか
”うるせーばばあ”とか言っていたのに。
これもなんか我がことのように嬉しいですね。



淳子への伝言と差し入れを哲也に託す真弓。
規則で差し入れは渡せないが
伝言だけを伝える。
「高台での秘密は守るから」
というもの。
淳子も自分の心情を哲也に話しだす。
諦めていた親友にであえた喜び。
真弓も同じことを言っていたという哲也。


そこに飛び込んできたマスコミの報道。
どうやら良幸が電話した先はマスコミだったようですね

「僕たち家族には
 人に言えない秘密がありました」



一体何を言うつもりなんですか良幸くん!
どんな秘密があるというのでしょうか。


やっぱり「VOICE」はいいですね。
↓オリジナルサントラです。





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