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花咲舞が黙ってない 6話 セクハラ野郎は地獄へ堕ちろ [映画・ドラマ]

ドラマ「花咲舞が黙ってない」6話の感想です。


今回の話はかなり感情移入できる話でしたね。

今までのこんな話はありえない的な感じではなく

ありえそうだなぁって感じられる話でした。


今までの話では最後の締めがモヤっとした感じでした。

しかしんかいの場合は残念な結末だったのかもしれませんが

かなり爽快な気持ちになれましたね。


今後もこういう感情移入しやすい話とか

爽快感の強い話を期待しております。



メガバンクの20代女子行員がセクハラを受けたという

内部告発記事が週刊誌に掲載されたのですが

ぼかされて掲載されている建物の写真や社員証は

間違いなく東京第一銀行のものだとわかるものでした。



そして辛島統括部長から臨店班が呼び出しを受けて

大前人事部次長を紹介されセクハラ告発行員を見つけ出す

という業務を委託されました。



20代で退職届けを出している女子行員が

告発した可能性が高いと読んだ相馬の発想に基づいて

その条件でリストアップして本人に話を聞いてみたのですが

リストに上がった人は全員該当者と思われる人物には思えない

という結果で終わりました。

ここまでの間に大前次長は散々告発者をこき下ろして
「金目当ての酷い女」などと言っているあたりで
この大前次長が非常にセクラハ犯臭いですよねぇ。
めっさ悪者臭がぷんぷんしてますもんね(汗



そんな騒動の中、今度は舞の親友で同行員の

川島菜奈津子が告発者であるというメールが

頭取宛に送られてきたのでした。


舞は奈津子が告発者だというのなら自分に相談があっただろう

だから奈津子ではないはずであり嫌がらせの類だといいます。


友人がそういうのだから間違いないと言って

頭取宛に送られてきたメールを無視するわけにも行かず

調査をすることになりました。



舞は奈津子の勤務する京橋支店まで脚を運んで

直接本人に尋ねてみると、告発者は自分だという奈津子。

そして頭取にも内容を知ってもらえれば

セクハラ上司に罰を与えることができるだろうと考えて

メールを出したのも自分だといいます。


セクハラの犯人は現在の人事部次長である大前でした。

前京橋支店長であった大前は奈津子に頻繁にセクハラを繰り返し

総合職への試験の際にもテストの結果に采配を持つ

”支店長”という立場を利用して関係を迫っていましたが

奈津子がそれを拒んだために試験は不合格にされてしまいまた。


大前が本部の人事部に移動となったため

今までのことは忘れようとしていたのですが

本部での研修での際に奈津子を見かけた大前が

今後の総合職への試験でも自分が関係するので結果を期待するなら

態度を改めるようなことを言われてしまいました。


やっぱり大前がセクハラ犯でしたねぇ。
心のそこから反吐がでるようなクズです…。
こういうどうしようもないヤツがのさばれるような会社は
早急なる是正をするべきであり、できないような会社なら
即座に潰れてしまえと言いたいところです。

そういえば以前どこぞの報道番組の司会を務める人物が
ものすごい権力と財力を持っていて
生番組中にセクハラを行っていた映像が写って
大きな問題になっていましたが
その権力の前には関係者の誰もが口をつぐみ
全く罪に問われることがありませんでした。

あれも結局うやむやになってしまって被害者の方が
泣き寝入りという結果のままですね。

その後、司会者は子息の愚行で立場を追われていましたが
セクハラについては一切謝罪もしていないし罰も受けていません。
本当に反吐がでるようなクズがのさばったままですね。

他にも全柔連の関係者でも逮捕されるほどの
酷い話が何件かあったと思います。
まぁこっちは権力がなかったので逮捕されてよかったですが
隠れたセクハラ野郎どもはまだまだたくさんいることでしょう。

こういうクズ(特に権力を持っているようなヤツ)を
さくっと逮捕できるようなシステムを構築できれば
安心した職場で働けるいい社会が作れるのかもしれません。



「私たち友達だよね?」

どうして相談してくれなかったのかと悲しむ舞に

「友達だからセクハラされていたなんて知られたくなかった」

と泣きながら悔しがる奈津子。



我慢の限界を超えた奈津子は知り合いの雑誌記者に相談し

事の次第を告発するような記事を「無償」で

掲載してもらえるように交渉したのでした。




舞がなんとかしてあげたいと考える中、翌日、

真藤本部長に呼び出されて奈津子は本部で聴取することになり

聴取に立ち会うのは真藤と腰巾着の児玉それに大前次長です。

大前が来るというのに臨店班が入ることは許されませんでした。


辛島部長の話では真藤本部長が奈津子を黙らせてしまう可能性を

示唆するものの具体的な対策を提案しませんでした。

これって舞に「どうにかしないとマズイよ?」
って言ってますよね。
この辛島部長って結構腹黒そうだから
微妙に信用できないんですよねぇ。



翌日のことを思えば何かしなければと思った舞は

「セクハラは証拠が残りにくいから何度も繰り返す」

という相馬の言葉から過去に大前が勤務した支店で

同じ被害に遭った人物がいないかを探すために

メールを出して告発を助けてくれるようお願いしましたが

夜にメールを送信しているので翌朝確認しても

そのメールへの返信はありませんでした。


一方、相馬は舞の行動力と悪質行為への怒りに触発され

京橋支店へ赴き人事関係資料の閲覧を求めたようです。

現京橋支店長は人道的にも優秀な人物のようで

悪質なセクハラ行為を撃退するため協力してくれたようです。

相馬は人事関係の資料から
何をみつけようとしているのでしょうか。



そして始まった奈津子の聴取が始まりました。

奈津子は問われるがまま自分が告発し

頭取にメールを出したことを認めました。

更に大前がセクハラの上司であることを訴えたのですが

大前は頑として認めません。


証拠がない以上、セクハラ行為には言及できないが

奈津子が告発したことで東京第一銀行が

損害を被った事実だけは確認できるということで、

これを帳消しにする代わりにセクハラ問題もなかったことに

と真藤本部長から取引を持ちかけられました。

「当行3万人の行員に泥を塗ることになる」

と脅されるとぐうの音も出ない奈津子が

その取引に応じそうになったその時、

メールの返信を受け取っていた舞が室内に入ってきました。

「待ってください」


そして舞はメールの内容を提示して大島を問い詰めます。

それでも認めようとせずシラを切ろうとしているところで

今度は相馬が入ってきました。

そこで京橋支店で借りてきた資料を提示します。


相馬が探していたのは奈津子の評価資料だったようです。

数多く入れ替わった支店長から、

奈津子は常に高評価を受けています。

大前もご多分に漏れず高評価を提示していました。


しかし総合職への試験での評価に対しては

大前の奈津子の評価はは最低点を提示しています。


その時の評価の内容は今までの評価とは矛盾するほど乖離しており

明白に恣意的な悪意を感じるものでした。

問い詰められた大前は二の句が告げず反論できません。

舞も大前に引導を渡します。

「私はあなたを絶対に許しません」


大前には厳しい処分がくだされるだろうという相馬は

奈津子にも処分があるだろうといいます。

まぁ行内の恥部を世間に公表したことは
奈津子にも返ってくるのはしょうがないことでしょうか。

本人も覚悟していたことでしょうけど
納得しにくい部分でもありますよね。

結果としてこうしなければ大前の犯罪は
明らかにされなかったわけですから
銀行にもそれに対する罪はあるはずです。
それを考慮した上での処分をお願いしたいところですね。



いつものように呑み屋「花咲」で話をする舞と相馬。

頻繁に店にくる相馬に「気軽にスッピンになれない」

と苦言を呈すると相馬が言い返しました。

「お前がスッピンだろうが俺には全く影響がない」

これってパッと聞くと"お前等眼中にない”と聞こえますが
少し考えると”スッピンでもイヤだと感じない”とも取れます。

要するに素をさらけ出しても大丈夫という解釈ができるので
すっごい遠巻きな受け入れ宣言とも言えますよね(笑

結婚には非常に大事な要素ですので
舞との関係がかなりいいものになっているということですね(笑

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