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ジョジョの奇妙な冒険3部 6話 間抜けは見つかったようだぜ!!

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険
 スターダストクルセイダース」6話の感想です。


空路での移動を断念したジョジョ一行は

スピードワゴン財団に依頼して船を貸し切って

エジプトへの海路をいくことにしました。



船で移動中に口の悪い少年?が暴れているようです。

貸切にするはずだとクレームを付けるジョセフに謝罪するクルー。

どうやら少年は密航者だったようですね。


シンガポールにいる父親にどうしても会いたいということで

船倉に隠れていたところを見つかったようです。

船倉で見つけたのになんで甲板まで出てきたのか?
逃げられて甲板で捕まえたんでしょうかね。


クルーは海上警察に突き出すと言うと

少年は諦めたのか、クルーの腕に噛み付いて

拘束を解くと、海へと飛び込んで行きました。

本当にシンガポールに父親がいるのかどうかはわかりませんが

必死にどこかへ向かっていることは確かなようです。

かなり沖合まで出ているので
ここから泳いで陸までたどり着くのは
難しいような気がしますね。


しかし問題はそれどころではなくなりました。

飛び込んだ少年の周辺にはかなり大型のサメの影が見えます。


「おい小僧、危険だ戻れ!」
「サメだぞー、サメいるぞー」

慌ててみんなが少年に戻るように声を掛けます。

少年が振り返ってみると目の前には

大きなサメが迫ってきているところでした。

「うぎゃぁぁぁぁぁぁ」

大声で叫んだ少年の前で突如空中に打ち上げられるサメ。

「オラオラオラァ!!」

空中で何度も殴られたように移動して海に落ちたサメは

既に死んでいるように思えますね。


「ほうっておけ」

と言っていた承太郎がちゃっかり少年を助けるために

海に飛び込んでいたようです。

少年にはスタンドが見えませんので
迫ってきたサメが突然浮かび上がり、
空中で凄まじい打撃音を放ち海に落下した
という風に見えているはずですね。


そして少年の服を掴んで引き寄せようとした承太郎は

違和感に気づきそのまま不躾に胸を確かめました。

少年がじつは少女だったわけですね。

いや承太郎さん…モテモテのイケメンですので
女の子もある意味嬉しい状況なのかもしれませんが
基本的にはかなりひどいことしてますよ?
もうちょっと違う確かめ方もあると思うんですよ。



文句を言っている少女を無理やり船に引き戻しているとき

後ろに浮かんでいたサメの死体が海に沈むと同時に破裂音が響き

血が撒き散らされました。

そして得体の知れない生き物の背鰭が見えています。

ぱっとみ半魚人?って感じに思えますね。


半魚人らしき影が2人に掴みかかりそうになったところで

ハイエロファントグリーンで引き上げたことで

辛うじて難を逃れました。

ここで少し細かいツッコミを入れてみたいと思います。
以前ポルナレフがスタンドで自分の体を持ち上げる
という芸当を見せていましたね。
更にスタンドは空中に浮いていることもシバシバ。

ということはですよ?
スタープラチナに承太郎を投げさせれば
海から船まで一気に移動できたんじゃないんでしょうかね?

またスタープラチナが持ち上げたまま
空中を移動するというのもありですしね。
空飛べそうだし、便利すぎるので封印しちゃったんでしょうか。

承太郎にその発想がなかったのか
荒木先生にその発想がなかったのか、
それとも裏設定的なものでスタープラチナではできないのか
そのあたりはわかりませんけどね(笑



どうにか助かったものの一同は少女が半魚人ぽいスタンドの

使い手ではないかと疑っているようですね。

少女は「アン」と名乗り

自分を疑いの眼差しでみている一同に対して

「タイマンで勝負してやる」とナイフを取り出しました。

まぁかなりこの子じゃないぽいですよね(笑
サメの時もビックリしてましたもんね。


スタンド使いかどうかを確かめるためアヴドゥルが

「ディオの野郎は元気か?」と尋ねると

「なんだそれは?」と逆に聞き返されてしまいました。

ここで原作ではアンのセリフで「バイクか?」
という吹き出しに入らないセリフがあったのですが
流石に「ホンダ」に許可なく使えなかったんでしょうかね(笑


ただ口が悪いだけであまりに普通な感じがする少女に

この子は違うんじゃないかと思い始める一同ですが

では誰なのか?という問題に戻ってしまします。


そこに現れたこの船の船長がめちゃくちゃ胡散臭いですねぇ。

登場の演出が明らかに普通じゃなかったんですけど(笑


容赦なく女の子をひねり揚げナイフを落とさせながら

密航者に容赦しないと言っている船長。


そこで何故かいままで一度も吸わなかった

タバコを吸い始める承太郎。


船長は承太郎の咥えているタバコを奪い取り

承太郎の帽子の飾りの部分い押し付けて火を消すと

承太郎の制服のポケットに吸殻を入れました。

「この灰や吸殻をどうするつもりだったのかね?

 この美しい海に捨てるつもりだったのかね?」

そう言って「無法者」扱いをした船長を呼び止める承太郎。



「こいつは船長じゃねぇスタンド使いはコイツだ」

と言い出した承太郎の言葉に驚く一同。


船長は「スタ、ンド?なんだねそれは?」

と知らない人のような素振りを見せます。


また一同も信頼できる人物なのでありえないと否定しますが

承太郎はスタンド使いの見分け方を見つけたといいます。

「スタンド使いがタバコの煙を少しでも吸うと

 鼻の頭に血管が浮き出る」

それを主張したとき、慌てて鼻に手をやる一同と船長。

しかしアンは「何やっているんだ?」と不思議そうにしています。



「ウソだろ承太郎?」というポルナレフに

「ああ、ウソだぜ」と返す承太郎。

「だが、間抜けは見つかったようだぜ」

そうです、あのセリフの時につい反応して船長も一緒に

鼻を触っていたのでした。

ここでまたツッコミを入れさせてもらいます(汗
こういう話をみんなでしていて
「女が煙を吸ったら鼻に血管が浮き出るよ」
って言われたとして、自分が男でも鼻に手をやりません?
別に条件には関係なく誰でも気にしそうですけどね。

この発見の仕方って全然理にかなってないけど
こじ付けでも強引に割り出そうという作戦なんでしょうね(笑

深く考えれば回避できそうですけど
咄嗟だったので船長は「バレた」
と思い込んでしまったという感じでしょうか。

まぁ視聴者の多くは原作読んでいると思いますし
そもそも登場からすっごい胡散臭かったですから
スタッフも誤魔化す気さえなかったと思いますけどね(汗



なんで怪しいと思ったのかというジョセフの質問に

全然怪しいと思わなかったという承太郎。

ただ同じ方法で全員試そうと思っていただけだという(笑



このスタンドの名前は「ダークブルームーン」

ん~偽船長さんすみません。
原作読んでいましたけど名前を初めて知りました(笑
読んでたときは名前なんて気にならなかったんでしょうね。


アンを人質にとって海での戦いを挑む偽船長。

水中での戦闘は得意だと自慢したあと

「勇気があるならついてきな」

とアンを連れて海へダイブしました。


しかし承太郎はそれを黙って見ていませんでした。

落下して着水する前にオラオラを叩き込むスタープラチナ。

アンを助け出した上にダークブルームーンはボコボコです(笑

ここわらっちゃいますよねぇ(笑
まさかの超展開ですよ。




そして甲板まで上がった承太郎は

アンを引き上げようとしているところで苦しみ始める承太郎。

スタープラチナの腕にはフジツボがビッシリとついていて

倒したと思ったダークブルームーンは倒されていなかった模様。



承太郎が落下していくところで引き上げようとした

ハイエロファントグリーンは承太郎が先に助けるようにと

上に投げつけたアンを掴んだのでした。

アンは救出されたものの承太郎は海の中へと落ちてしまいます。


当然待ち構えていた偽船長とダークブルームーン。

海中なら負けないと自負しているため

相変わらず自信たっぷりなセリフで承太郎を追い詰めます。


水中で6分は息を止めていられるという船長の言葉に

驚いた承太郎は一端浮上しようと海面を目指したのですが

ダークブルームーンが作り出す渦によって

引き込まれてしまいました。



上から見ていた一同も助けよとスタンドを繰り出すのですが

渦にはダークブルームーンのウロコが混ざっていて

軽く手をいれただけで刺さりまくってダメージを受けました。

ここに入るのは自殺行為であり対策を練らなければなりませんね。



フジツボに包まれてどんどんチカラを吸い取られつつ

ウロコの攻撃を受けてダメージが蓄積されていく承太郎。

渦に巻き込まれてぐったりしている承太郎をみた一同も

動揺していましたがジョセフだけは「ナイスかもしれない」と言いました。

ジョセフは承太郎に何か考えがあると見抜いたのでしょうね。


承太郎に止めを刺すために渦の中心に引き寄せたところで

承太郎は吸い取られたせいで残りすくないワパーを指にため

スタープラチナの人差し指と中指を伸ばして

ダークブルームーンの頭を突き刺しました。

これで完全に勝負がついたようですね。



安心して船に引き上げようとしたろことで

突然船が爆発を始めました。


救助信号の発信を指示するジョセフですが

爆発しまくっている船で救助信号とかできるんでしょうか。

救命ボートにもついてるんでしょうかね。

なにはともあれクルーは10名ということでしたが船長を除く

9名は助かったんでしょうか?

もしかすると数名は無理だったかもしれませんね。

全滅してないとかおかしいとおもくらいの爆発でしたからね。



救命ボートの全体が映し出されたときに確認したところ

どうやらクルーは7名でした。

残念ながら2名は助からなかったようですね(涙


そしてその救命ボートの目の前に突然姿を現した

大型タンカー?サルベージ船?のような船はなんでしょうか。

救命に駆けつけつには早すぎますので、

たまたま通りかかった船ということでしょうか。

それについては次回明かされそうですね。

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