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キングダム2 1話 あれから1年 [アニメ・小説]

アニメ「キングダム2」1話の感想です。

第一期である「キングダム」は感想書いてませんでした。
あの頃はまだキンダムはそれほど興味がなく
途中から真剣に見るようになったもので
感想を書かなかったのですがキングダムは面白かったです。
第二期も面白いだろうと思っていますので
超期待して感想も書いていこうと思います。



今回の1話ではキャラクター紹介がメインでした。
一期の終わりから1年が経過しているようです。
幼さのあったキャラクターである
信、エイセイ、河了貂などは様相を変え
精悍な顔つきになっていました。

ちょっと変わりすぎだ!って思ったんですが
このくらいの年齢だと1年でこれくらい変化するのも
不思議じゃないかもですね。

しかしキョウカイだけがあまり変化を感じませんでした。
オープニングでは妙に可愛い表情なども出てきましたし
ヒロインは河了貂かなと思っていましたが
案外、キョウカイもヒロイン候補になるんでしょうか。

ストーリーとしてはこれといったとこはなく
最後の場面で「な、なんだって~!!」という感じでしたね(笑




秦国の支えであった王騎が討たれ周辺各国は
ここぞとばかりに戦火を広げてしまい
秦国もまたその乱世の海に飲み込まれようとしています。

そんな中でも信の率いる飛信隊の戦果は大きなものがあり
まだまだ秦国は他国に負けない戦力を誇っていることを
知らしめているのでした。

秦国は周辺国家とりわけ趙国の李牧の頭脳が脅威であるため
趙国を注視しなければならないのですが、
先だって戦争をしていた魏国も放置できるものではありません。
また国内において王座を狙っていると思われる呂不韋もまた
エイセイにとって秦国にとっての脅威とも言えるでしょう。
要するに文字通りの内憂外患といったところですね。


エイセイの夜伽を指名された向は、エイセイの部屋に来たものの
何をしていいやら分からずにエイセイが書物を読んでいるのを
ただ見ているだけの状態でした。
何のために呼ばれたんだか(汗
まぁ家臣が勝手に手配しているだけでエイセイは
全く興味がないのでただ部屋に入れているだけ
という感じなんでしょうけどね(汗

それでもどんな罠があるかもわかりませんので
部屋に入ってきた人物を見ないというのはエイセイの
安全管理能力にやや問題ありと見るべきでしょうか。

しかしこの向は名前も出て注目されているわりに
何もせずに終わりました。
実際にエイセイから「何もしなくていい」とか言われてましたし
エイセイが書物に夢中になっているた暇だったせいで
向はエイセイの寝所で寝てしまっていましたね…(汗

オイオイ、いくら暇でも王の前で眠るとか
どれだけ大物なんですか(笑
この行動が逆にエイセイの不信感を
払拭してくれたのかもしれません。
どうやらエイセイは向に安心感を抱いたようですね。

この向は今後なにかしらのアクションをするだろう
と予想できますね。
エイセイ側で活躍するのか、はたまたエイセイに害を成すのか、
雰囲気的には王妃にでもなりそうな気もしますけどね(笑


一方、河了貂は昌平君の下で軍師学校に入り
軍略について修行しているようですね。
昌平君といえば呂不韋の配下であるため
河了貂としては敵側になると理解しているのでしょうが
それでも信のためエイセイのためを思えば
今は自分の能力を引き上げるためならどんなものでも利用しようと
向上心旺盛な日々を送っているようです。

しかし蔡沢から「みのむしっ子」と呼ばれているのは
どうなんでしょう(笑
みのむしっ子て…みのむしっ子…プクク(笑



飛信隊は勝利のあとみんなで馬鹿騒ぎしているのですが
信は遠くの空を眺めながらまだまだ手の届かない李牧を想い
大きな戦になれば李牧と会える、
そうすれば王騎の仇も討てるかも知れない。
そんあ苦々しい想いに駆られているようです。

しかし飛信隊の連中から諭され気を取り直した信は
みんなに合流するのですがその輪から一人離れていくキョウカイ。
それを見た信は集団に馴染めないキョウカイが
孤独を選んでいるように見えたのか
自分が側にいるからみんなと一緒にいろと連れ戻してしまいます。

おやおや、これはまたいい感じになっているじゃないですか。
しかし、キョウカイは馴染めないわけじゃなくて
単にお花摘みに行こうとしていただけでした(恥
これは言い出しにくいけど、生理現象は止められない
キョウカイさんいろいろ困りましたね(汗
ちょっと恥ずかしそうにしているキョウカイは
かなり女の子の顔をしていますね。
ん~信が「側にいてやる」と言ってくれたことも
恥ずかしそうな表情に拍車を掛けているんでしょうか。

しかも部隊の隊長の隣に侍る女の子なんて
なんとも絶妙なポストですよねぇ(萌
これは河了貂と激しい争いになりそうな予感がします。
信の隣を獲得できるのは誰なんでしょうか。
案外ハーレムエンドかも?(怒


趙国は燕国と大きな戦争を始めたようで
秦国としてはとりあえず一安心か、と思われたのですが
意外なことが発生していました。
趙国の宰相が秦国に来朝するということだそうです。

しかもその宰相というのがあの李牧でした。
ん~李牧本人が堂々と乗り込んでくるということは
かなりの事態と考えられますね。

どう考えてもその場で殺されかねないのに
わざわざ本人が来るのですから
李牧を殺せない理由が秦に生まれていることを
意味しているのではないでしょうか。

燕との戦争中に李牧が秦にくるということは
”燕に強敵がいるので秦と共闘したい”
という申し出の可能性が高いですね。
そして放置すれば趙を滅ぼして後、
秦に攻め寄せることは間違いなく
その脅威を秦単独で倒せないということでの来朝だと思われます。
(私の勝手な想像なので実際は来週のお楽しみですね)

一体どうなっているのか来週が楽しみですね。

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