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緊急取調室 7話 真壁の夫の真相はいかに [映画・ドラマ]

ドラマ「緊急取調室」7話の感想です。

今回の話は比較的ミステリー系の流れのような気がします。
このドラマにはこういう展開が一番向いているように感じますね。
ミステリーの中にある人情が光る展開がいいですね。
展開が突飛なものではないですがありそうなだけに
共感できたり理解しやすかったりしますからね。

こういうのって王道であり使い古されたものかもしれませんが
需要があるから王道となるんですよね。
だから王道はいつでも求められているものだと思いますね。


以前から3人の男を殺して海に捨てたと供述していた
殺人被疑者である元ジャーナリストの真田。
最後の1人の遺体が発見されていなかったのですが
山にからその被害者の白骨死体が出たことで
完全に容疑が確定し殺人犯として裁判で死刑を言い渡されました。

しかし真田は3人とも海に捨てたと言っていたのに
海から出た死体は2人分。
もうひとりは山からであったこともあり
不信に思った警察上層部がキントリに
事情聴取を依頼してきたということです。


元ジャーナリストということもあって口が回る真田は
担当になった真壁にも軽口を連発して
自分のペースを崩そうとしません。

どうにも進まないためにモツナベコンビと協力して
周辺調査を進めていくうちに
被害者である向井の妻に行き着きました。
もうこの段階でこの奥さんが怪しいって感じになりますね。

向井の子供が父親の顔を描いていたものを見た渡辺が
顎の傷が真田と同じ位置にあることを不信に思いました。
それによって一気に被疑者は真田から向井の妻になりました。

なんとか真田に向井の妻をかばっているという事実を
聞き出そうとあの手この手で話しかけるのですが
「自分が犯人だ」と言い続ける真田。


”向井の妻はいい人間だから他人に罪を着せて
 自分だけが生きていくのは地獄だろう”
そういう菱本の言葉や
「死なせたくない」といった真壁の言葉で
とうとう真実をいうことにしたようです。
向井の妻も令状を見せられた時に
「お待ちしていました」
と言っていることから、
いずれバレると思っていたんでしょうね。

「嘘をつくのが辛かった」
とも言っていますので菱本の読み通り
嘘をつき続ける人生は地獄だったことでしょう。
これでよかったのは間違いないことでしょうね。

最後に真田は真壁の夫の事実について仄めかします。
更に真壁に指で連絡先を伝えました。
その連絡先は小石川の元部下だった警察官が
真田にハメられたために免職されてしまい
料理店を経営するようになったその店でした。

そこで真田を名前を聞いたその店主は
明らかに動揺した表情を見せていましたし
あとで連絡するとも言っています。
なにかある感じですねぇ。

予告では真壁が大変なことになっているようですし
来週は真壁の夫の話に大きな進展がありそうな気配です。

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