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ミス・パイロット 4話 私パイロットに向いていません [映画・ドラマ]

ドラマ「ミス・パイロット」4話の感想です。

初のコックピットで浮かれる候補生達。
晴も当然ウキウキ気分で訓練に臨むのですが
篠崎機長や副操縦士がやっている作業を見ていると
自分にできるのかどうか不安になってきたようです。

体験搭乗訓練が終わってから晴以外の候補生は
テンションが上がってるようですが
晴は完全に意気消沈しているようです。

国木田に辞めたいと言って訓練用の帽子を返却しようとする。
そこでチームの気持ちを落とさないために
訓練の最後まで辞めたいということを
みんなに悟られないようにしろと言ってその場を収める。


篠崎からも引き止められる言葉を受けますが
気分を戻すことができずに沈んだママのようです。


山田は倫子さんに告白したら
「帽子に金のラインが入ったら
 もう一度言いに来てくれる」

という言葉をもらって最高の気分になってます。

確かにいいように誤魔化されているようにも聞こえますけど
十分脈があるような反応にも思えますよね。
有望なパイロットであると認識できたら
考えなくもないって対応じゃないかなと。
山田は本気で頑張るだけの価値があるかもしれません。 


壁を感じるとすぐに挫折するという晴。
ん~まだ壁ぽいとこまで行ってない気もしますけど
そういうダメぽいことは理解できてしまいます。
こういうことが続くと壁に近づくだけで
先に自分から拒絶することで傷つくことを
少しでも減らそうとしてしまうんですよね。

寮の食堂で国木田と話をしているところを
千里に聞かれてしまいバレてしまいました。
そこでシミュレーターで感じた感動を思い出させて
気持ちを戻そうとする国木田。
言葉では見捨てるような口ぶりですが
当然引き止めていますね。

体験搭乗訓練でみんなはうれしそうに話をしていましたが
強がっているだけで、本当はみんな緊張していたんだという。
様々な言葉で”自分にもできるはず”
という気持ちを持ち直していく晴。
そうですね、ほとんどの人が不安な中で
意地を張って頑張ってきた結果、
成功を勝ち取っているんですよね。

それをいとも容易く成功したと考えて
”自分にはそれができない”と決め付けているのでしょう。
自分の苦労は当然理解できるんですけど
他人の苦労はすぐに理解できなくって
その成功だけを見てしまうんですね。
そういうことを理解できる人が
成功したり上にあがれるんでしょうか。


そんなこんなで気持ちを取り戻した晴は
再度やり直したいと国木田に言います。
ちょっと抵抗されるもののやり直しを許可されますが
普通はそんな都合のいい話はそうそうないですよ。
いったん辞めるって言っておいて
やっぱりまだやらせてください。
なんて甘いことは許可されません。

言葉に責任がなさすぎるんですよね。
確かに純粋で今の気持ちをそのままいってしまうくらい
正直者であることはいいこともありますが、
言った言葉は引っ込められないのですから
気軽になんでも正直にいえばいいというものではありませんからね。

晴さんは今回のことで学んだでしょうし
もうすこし発言に気をつけるようにしましょう。

晴を含めた全員が合格して次のステップに進むことになりました。
千里とバディを組むことになった晴は
平気な顔していつものように言います。
「よろしくね小田さん
 私、なんでも相談する」

なんでも相談に乗るじゃないんだ(笑

次回もなにやら挫折の雰囲気ですが
次回の予告って前回でも流れてませんでしたか?
前回に流れた予告って間違ってたんでしょうかね。
まぁいっか(笑

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