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進撃の巨人 19話 巨人の謎がまた一つ解明されました [アニメ・小説]

進撃の巨人19話の感想です。


前回に引き続いて今回も
あの女型巨人に追われるリヴァイ班。
めっさ怖いですね。

そして女型巨人を止めようと、
後続の部隊が断続的に攻撃を繰り返しますが
文字通りの瞬殺によって犠牲者だけが増えています。

「お前ら耳を塞げ」
そこで音響弾を使って何かを伝達するリヴァイ。
キーンとする音の中、みんなが耳を塞いで
耳鳴りを防ぐのに対してオルオさんはだけは
すっかり被害にあってしまうという
芸を披露してます(笑

こんなシリアスなシーンでさえも
笑いを忘れないオルオさん。
あんた漢だぜ!(キリッ


なぜ森の中を疾走しているのかも理解できないまま
リヴァイの指示を乞うリヴァイ班ですが
リヴァイは命を賭けてエレンを守ること
ただ馬を走らせることだけを指示する。

目的のためなら犠牲を厭わない。
その目的も理解できないままで
ただ指示に従うことができないエレンは
巨人化して対抗する手段を思いつく。

しかし巨人化しようとするとペトラに制止される。
対してリヴァイは今までの実績から
失敗の連続だった自分たちの判断が
確実に正しいものだとは言えない。
だから自分で選べという。

「エレン!…信じて」
ペトラの切実な懇願に出撃前に起こった
事件をのことを思い出すエレン。

出撃前に行った実験で巨人化したエレンを
殺さず元に戻す方法を考案したリヴァイは
ハンジにその実験を任せて実行する。

内容は巨人化したエレンの本体である部分を
手足ごと切り取って巨人から抜き出すことで
エレンはかなりの苦痛を味わうものの
生きたままエレンを止められるのではないか
というものでした。

枯れ井戸の底でエレンを巨人化させておけば
万が一エレンが暴走しても動きが取れないので
暴れられない、その間にエレンを切り取って
生きたまま助けられる。

ハンジさんの妄想の中に出てくる
巨人化したエレンの目がカワイ過ぎて笑えます。
ハンジさんの脳内のお花畑が凄まじいですね(笑

実際にやってみたところ
エレンは巨人化することができず
実験は中止になった。

噛んだ手も治らないままスプーンを持とうとして
痛みで落としてしまったエレンは
拾おうと手を伸ばしたその瞬間
唐突に巨人化が起こってしまいます。

さっきまで落ち着いていたリヴァイ班は
リヴァイを除いてみんながエレンを
いつでも殺せる体制でエレンへの質問を繰り返す。

「なぜ許可なく巨人化したのか」
「不審な行動を取ったら即殺す」
「敵対心がないことを証明しろ」

リヴァイが宥めようとするものの
いきり立っていうことを聞かないリヴァイ班。
エレンは現状が理解できないなか
リヴァイ班にまくし立てられ
苛立ちから思考を停止させて
いつかの審問会のように叫んでしまいます。
「ちょっと黙っててくださいよ!」

そこに全く空気を読んでないというか、
ある意味最高に空気を読んだのか
ハンジさんが現れていきなり巨人化したエレンに
触ってしまいます。
高熱のために熱いと騒ぐハンジさん。

「分隊長!生き急ぎすぎです!」
悲痛なハンジさんの部下の声が哀愁を誘いますね。
ハンジさんは人類における奇行種ですよねぇ(笑
まぁ天才なんてそんなものなんでしょうね。

ハンジの判断としては巨人化する前に
明確な目的がない状態では巨人化できないと
理解したようですね。

自分たちの判断が誤りであったことを認めた
リヴァイ班の4人は
エレンが巨人化する際に噛み切る親指の付け根を
自分で噛み付いてみるがあまりの痛さに
噛み切ることができなかった。

ペトラがエレンに話しかける
”自分たちは臆病で間抜けだけど
 エレンに頼るし、頼って欲しい。
 私たちを信じて”


そんなことを思い出していたエレンは
まだ女型巨人と戦っている一人の調査兵団員を
犠牲にして先に進むことを決意する。

犠牲にされた兵団員は即座に女型巨人の手で
殺されてしまうが、そのおかげもあって
ギリギリ時間を稼ぐことに成功した。

エルヴィン団長が罠を仕掛けていたポイントに
本当にギリギリで到着することができました。

無数のフックワイヤーが
女型巨人の全身に突き刺さり
動きを止めることに成功したようです。


さてさて来週に女型巨人の中の人の
正体がわかるのでしょうか。
もしくは脱出されてしまうかもしれません。

っていうかあのワイヤーの数では
抑えきれてないようにも見えましたが
大丈夫なんでしょうかね。
どっかーんと引き抜かれて
大暴れされそうにも思います。

来週が待ち遠しいですねぇ(早くッ

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