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翠星のガルガンティア 11話 ターゲットはガルガンティア [アニメ・小説]

翠星のガルガンティア11話の感想です。


なんだかここ最近は暗くなってますね。
この雰囲気ではクーゲル中佐は
敵になりそうな感じしますよねぇ。

もしくは敵対する存在によって
殺されてしまうかのどちらかかなぁ。


―――


クーゲル中佐率いる非常に胡散臭い
宗教船団が眼前に現れると、
ピニオンが不用意な攻撃をしかけるが
おそらくはストライカーの攻撃によって
何倍もの威力の反撃を受け意気消沈。

更にレドはクーゲル中佐の指揮下に
帰還してしまいます。
あららみんなには挨拶もナシで
行っちゃうんですか?
それはちょっとナイなぁ…
レドくんよ、それは酷いよ?

船団長ピニオンを指名して
クーゲル船団からの招集を受け
安易な攻撃と威嚇放送をしたピニオンは
自分の非を認めて代表として
宗教船団からの招集を受けることになりました。

宗教船団から迎えに来たのは
以前撃退された大海賊のラケージでした。
おやおやラケージさんはクーゲルさんにも
攻撃しちゃったんでしょうか。
うまい具合に捕虜になったんでしょうか。
どうやって配下になったのかが気になりますね。

クーゲル中佐と接見したレドは中佐が
風土病に侵されており自機のストライカーの
無菌のコックピットより病気の悪化を抑えている
状況のようです。

チェインバーの救難信号は受け取っていたものの
通信封鎖の必要があったので
連絡が取れなかったと言っています。
ヒディアーズが元人類であったことも
知っていたようですし
めちゃくちゃ怪しいですねぇ…うさん臭いです。
どうにも何か秘密の理由の下で
活動しているんじゃないかと疑ってしまいますね。


ピニオンはクーゲル船団に入るとすぐ
不信なルービックキューブのような形態の物が
置いてあるだけでした。
それを勝手にいじり始めるピニオン。
普通勝手にさわりませんけどね(汗

ピニオンは工具を使ってキューブを
最終形態に変化させることで
その技術を知るようなテストを受けていた模様です。
そして合格したというストライカーからの
通知があり、技術士官将校として
扱われることになったようですね。
なんだかすごい位置に就いた気もしますが
全く嬉しくないですよねぇ(汗

更にピニオンは事実上の降伏勧告文を
読まされてフランジ船団に通信する。

チカラを見せつけられたフランジ船団は
反撃することもできずに
完全に宗教船団に屈服する形で
合流することになりました。
フランジの船団は結束することで
反乱分子とみなされるので分断して
吸収されることになったようでです。
ふむふむ賢いですねぇ。

確かに理にかなっていますが、
ここで船団を増やすことに
なんの意味があるのかが
今ひとつ理解できませんね。
技術将校がほしいならピニオンを1人
攫えばいいと思いますが、
人が増えればそれだけ食料が
増えるわけではないので
むしろ増えただけ消費が増えるので
船団員を増やしてメリットがあるように
思えないんですけどどうなんでしょうか。


ラケージさんが「休暇に飽きてきた」
って言っていましたが一体どういう意味でしょう。
これはもしかすると、反乱をおこして
クーゲル船団が溜め込んだお宝を持って
トンズラするつもりとかでしょうかね。

そしてクーゲル中佐からの命令ではなく
協力要請としてガルガンティア船団を
クーゲル船団に帰化させるように啓蒙する
という役割を振られてしまうレド。

これは嵐の予感ですねぇ。
流石にガルガンティアに
啓蒙とかはできませんよね。
これでレドも目を覚ましてくれそうです。
ラケージさんと利害一致の共同戦線で
クーゲル船団と戦うかもしれないと思うと
胸が熱くなってくるというものですね。


【小説】翠星のガルガンティア 巨人と少年

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