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銀の匙 3話 頂く命に感謝を込めて [アニメ・小説]

銀の匙3話の感想です。

豚は綺麗好きってよく聞きますけど、
別にそれほど綺麗好き
ってわけでもないそうですね(汗

ただ昔の一般人は豚を知らなすぎて
豚=不潔な動物って認識だったけど
実はいろんな理由があって決して
不潔な状況を好んでいるわけではない
ということがわかると、
逆に清潔好きという解釈に入れ替わったようです。
こういう解釈って極端なことありますよねぇ(笑

全身を泥で汚すことがあるのは
寄生虫予防なんだそうですよ。
そうは言っても豚肉は生で食べると
すぐにお腹壊すってことですし
寄生虫を全然防げてないんでしょうけどね(汗

まぁ案外人間も清潔だとは言えませんので
どっこいどっこいでしょうかね(笑


成長度の低い小さい子豚が生存競争に負けて
出の悪い乳首を自分の場所にしてしまっているので
その子豚に自分を重ねてしまった八軒くんは
同情して名前を付けることにしたようです。
すぐに食肉用になるためみんなは止めるのですが
意を決して「豚丼」という名前をつけたようです。
それはどうなの?(汗


そして休みになって人が少ないエゾノーで
御影ちゃんが八軒くんを遊びに誘っています。
なんというラッキーなんでしょうか八軒くん。
「マスコットがいて夢いっぱいの場所」
という紹介によって当然遊園地を
想像している八軒くんですが、
馬大好きの御影ちゃんが
遊園地を選択するわけないんですね。

更に悲しいことに現地で駒場くんと
待ち合わせをしていた御影ちゃん。
涙が止まらない八軒くんです。
わかる、わかるぞー八軒くん(涙

ばんえい競馬に御影ちゃんの家の馬が
出走するのでそれを見に来たんですね。
しかしそこでマスコットの馬の着ぐるみが
普通にみんなについているのには
どういう意味があるんでしょうか。

そこには勝負師の顔をした中島先生もいて
もう欲にまみれているようですね。
中島先生は御影の家の馬である
「ミカゲホマレ」に全部突っ込んでいるようです。
しかしミカゲホマレは残念ながら3位となり
中島先生は崩れ落ちて
涙で前が見えなくなっているもようです。
しかしその後ろで丼を何杯も食べている
タマコさんがいるんですけど、
なんでそんなに景気がいいんでしょうかね(汗
どうして羽振りがいいのか知りたいところですね
まさか高校生なのに馬券とか買っていて
当たったわけでもないでしょうし、
本当に不可解ですね。


ミカゲホマレが3位だったおかげで
死なずに済んだことを知った八軒くんは
結果主義の家畜の生存条件に不満を抱く。

エゾノーに来た理由を尋ねる駒場くんは
受験戦争に疲れて逃げてきたことに対して
「くだらねー」と一蹴してしまいます。
起こった八軒くんは農家の跡取りは
継ぐことが決定しているため
勉強する必要もなく楽でいいと馬鹿にします。

喧嘩になりそうな雰囲気になったとき、
御影ちゃん電話がかかってきて
ばんえい馬の厩舎に行くことになりました。
そこで馬の世話をしているおじさんと
獣医のおじさんに出会い、
競馬馬が生きていくためには
農家の苦労が必要であることを知ります。

そこで駒場くんに対して
農家の後継は楽だという発言を謝罪する八軒くん。
駒場くんもそれにつられて
八軒くんへの誹謗を謝罪します。
良かったですね。
しかし御影ちゃんと駒場くんの親密度が発覚して
八軒くんはあまり嬉しくない展開のようです。

実際の話、農家の方は苦労されているでしょうし
一般消費者はその苦労すら知らずに
ただ食べ物になった命のかけらを
簡単に口に入れている状況です。

しかし実質農家の苦労などをひっくるめても
人間は勝手であることには変わりないですよね。
人間が家畜になったら散々文句言うでしょうし
奴隷になるだけであそこまで文句言うんですから
家畜になったらその比じゃないですからね(汗
そう考えれば私を含めて人間なんて
勝手なものですよね、やっぱり。

でも命を食べずに生きていくこともできませんので
その恩恵に預かるしかないんですよね。
ありがたさをもっと噛み締めないといけませんね。

最後に八軒くんの中学校の担任の先生から
エゾノーの校長に電話がありました。
何を言ってきたのでしょうね。
次回にわかるでしょうか。

【DVD】銀の匙 2


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