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極黒のブリュンヒルデ 1話 脇の下を見せろ!! [映画・ドラマ]

アニメ「極黒のブリュンヒルデ」1話の感想です。

笑いがちょっといい感じのアニメでした。
初めはハーレム系のアニメかな?とか思っていたんです。

1話を見てみて、好みではないならその場で終わり
とか思って見たオープニングで
ハーレム系じゃないと分かったのですが
今度は人が無残に死にまくる系のヤツだろうかと不安になりました。
私はそういうのが非常に苦手なので
最悪は1話の途中でやめるかも知れないというところですね。

しかし意外にグロいシーンが出てこないようですし
しばらく見ていこうかなと思っています。

1話の笑いのシーンは2回だったのですが
結構私の好みだったんですよね(笑

もしかしたら2話目以降で物語の質が変化するかもしれませんが
1話のような展開なら見続けると思います。
グロい系に流れるようなら途中でも切り上げるかもしれませんが
今のところは大丈夫かな?と(汗



幼い頃の主人公「村上良太」は良太が「クロネコ」と呼んでいた
黒髪の女の子とよく遊んでいました。

あるとき、クロネコが宇宙人が存在することを主張します。
しかし良太には信じられません。
クロネコは宇宙人の居場所を知っているというので
口外しないことを条件にそこに案内されることになりました。

クロネコが宇宙人のアジトだと言うダムにたどり着いた2人は
太いパイプをメタルギアのスネークばりのアクションで
凄まじく高い位置を横移動しているのですが、
小さい子供だった良太は強い風に耐え切れず足を滑らせました。
それを見たクロネコが咄嗟に手を差し伸べたので手を掴んだ良太。

しかしクロネコが落下する少年一人を
支えることなど出来る訳もなく
2人揃ってダムの外側に落下してしまいます。
外側ってことは水量も少ないので非常に危険ですね。
小さい滝の上から滝壺に飛び込むようなものでしょうか。

病院で気がつい良太は全身包帯のグルグル巻き状態で
クロネコは別の病院に入院していると知らされます。

ほどなく退院したところでクロネコについて真実が語られました。
クロネコは発見された時点で死亡していたのでした。


あれから10年が経過してもクロネコへの罪滅ぼしのために
今での宇宙人を探し続けいてる良太は
高校で現在部員1名の天文部に入部しているようです。

どうやら良太は女性を苦手としているようです。
もしかするとクロネコの死が
何らかの原因になっているのかもしれませんね。

そんな良太のクラスに転校してきた黒髪の女の子。
名前は「黒羽寧子(くろはねこ)」


そんな名前のヤツはいねぇ!!
いや取り乱しました(汗
どんだけわかりやすい本人登場ですか(汗

驚いた良太はクロネコだと考えて叫びました。
「生きていたのか!?」

寧子は”あなたとは始めて会った”と主張します。

幼い頃の記憶にある脇の下のほくろを確かめれば
本人かどうかわかるはずだと考えた良太は
寧子の”人違いだ”という主張を無視して言いました。
「つべこべ言わずに、脇の下を見せろ!!」

え…ちょ…え~~??(笑
女の子にそんなこと言っちゃいますか?
どんだけセクハラなんですかあなた(笑
ここで笑ってしまいました(笑


クラス全員の前で濃いフェチを晒しセクハラした良太。
いやぁこれはナイわ~(汗
みんなからも変態確定で見られていますねぇ。
まぁ当然ですけどね。


そしてプールの授業となり素晴らしいスタイルの寧子に
早速鼻の下を伸ばしている男子達。
プールに入るまでは颯爽としてまさに美人という感じでした
入って速攻で溺れている寧子にちょっと笑いました。
「あんなにクールな表情で水に入ったのに
 泳げないんかい!!(汗」

もしかすると水が怖いのかもしれませんね。
幼い頃に高いところから水中に落ちて死にかけた記憶があるとか?
ダムのパイプから足を滑らせた男の子に
手を掴まれて一緒に落ちた経験とかあるのかもしれませんよね。
今はわすれているだけで。


寧子がプールサイドにいるときに、事件が発生しました。
プールの排水口から水が外に出ているようで
排水口に足を吸い込まれてしまった柏木が
水中で呼吸できなくなるという事件です。

その様子を見て呟く寧子。
「わかってた。
 今日この学校の生徒が2人死ぬことを…」


そのあと寧子が視線を向けた先のコンクリートが砕けて
排水口の水が塞がり柏木は助かったようです。

どう見ても寧子が何かしたように思うのですが
何をやったのかは誰にもわかりませんでした。
みんなは排水口の上のコンクリートがたまたま砕けたので
助かったという解釈になっているようです。

しかし寧子はなぜ生徒が死ぬ可能性があることを
知っていたんでしょうね。
未来から来た人間なのか
未来を予測できる方法(能力や装置など)があるのか
はたまた誰かが何かしらの悪行をすることを
どこかで聞きつけていたのか。

それと2人の生徒って言ってましたけど、
もう一人は誰なんでしょうか。
…ってまぁ良太なんでしょうけどね(汗


天文部の活動を続けつつ、
クロネコと寧子が同一人物ではないかと考えている良太。
天体観測室があるようでそこで星を見ているところに
寧子が現れました。

そこで教室での痴態の原因を説明する良太。

寧子は自分はその幼馴染ではないと言い、
そして今日死ぬことになっている2人のうち一人は助かったが
もうひとりが良太であることを告げました。
やっぱりそうですよね(汗


「バスに乗り遅れると死ぬことになる」
と説明されアッサリ信じらるわけもないのですが
どのみちそのバスに乗り遅れると帰宅が辛くなるので
それは言われなくてもそうするつもりであることを告げる良太。

安心して壁にかかっている星座の絵に目を向けた寧子は
星座の数がいくつあるのかを数えるために
名前をひとつずつカウントして数えています。

6列8段で並んでいるのだから
6×8で48個だと説明する良太の計算の速さを驚く寧子。

九九を知らないのかと尋ねると
「知ってるわよ、ククでしょクク。
 私はあの苦味がちょと嫌いで…」

とかわけのわからないことをほざいています。

「ニニんが」「モモンガ」
「ハチニ」「刺される」
「ハッパ」「青臭い」

と全部まともに答えられません。
九九ができないのにどうやってこの学校に転入してきたのか。
それには方法があるという寧子。
まぁあれですよね、
何らかの組織の上層部からのねじ込みですよね。


頭でかなわないと思ったら腕力では負けないとか
更にわけのわからないことを言い出す寧子。
全く筋肉もないのになぜか腕相撲で
瞬殺されたことに納得できない良太。

アマチュア無線での連絡を聞いた寧子は
良太にバスに乗らずこの部屋から出ないように忠告して
部屋を出ていきました。

バスの乗り降りで自身の生死が左右される状況を想像する良太。
どうやら崖崩れかなにかに巻き込まれることを想像したようです。
その予知が本当なら雨が降ってくるはずだろう
と考えた矢先に雨が降り始めました。


これで2人目も救うことができたと安心した寧子は
昔あった不幸な出来事を思い出していました。

何らかの交通事故に巻き込まれた寧子でしたが
寧子自身は完全に無事でした。

しかし寧子の家族か関係者らしき女性「アカネ」が
車の下敷きとなっていて、
見えませんが下半身が潰されているようです。

もう自分は助からないと悟ったアカネは
寧子に「これだけは忘れないで」
と何か四角い何かの入った包みのようなものを渡します。

「この世を破滅から救えるのはお前しかいない」
そう言い残して亡くなってしまいました。

世界を破滅から救う方法などわからないけれど
死が近づいている人を助けることならできると
気持ちを新たにしたところで無線が入りました。


一方、良太は寧子の言葉が本当なのかどうかを
確かめるためにバスには乗らずに帰路を歩いています。
予知が正しければここで死ぬことになるだろう。
だけど命をかけても寧子の言葉を確かめたいと考えたようです。

良太が歩いていると崖側から土石流が起こり
巻き込まれて、ガードレールに叩きつけられました。
泥で動けないまでも死に至ることはなく、
あれ、予知は外れた?
と思わせておいて追加で降ってきた超巨大な丸い岩。
二階建ての家くらいありそうな大きさですね。


そこに現れた寧子が岩を両手で持ち上げています。
いや正確には手で触れていないようですが
岩を押しとどめて、最終的には割ってしまいました。


自分がバスに降る時間でバスが巻き込まれるというなら
 そこに自分の歩く時間を加味して計算すれば
 大雑把でも土砂崩れが起こるポイントを洗い出せるでしょう。
 その地点を遠くから観察して、
 自分が死んでいたかどうかを確かめられるハズですが
 それは内緒です。


何者だという良太の質問に「魔法使いだ」と答える寧子。
手術と薬でそのチカラを手に入れたと説明する寧子に
心の中でツッコミを入れる良太。
「お前それ…魔法じゃねぇよ!!」

ここで2度目の笑いがありました。
いや、私の文章で説明するとあまり伝わりませんが
この突っ込みはちょっと笑った(笑

手術で埋め込んであった首筋の何かを見せるために
髪をかきあげて後ろを向いたときに
寧子の脇の下が見えてしまいます。
そこには「クロネコ」にあったはずの
3つのホクロがありませんでした。

これで良太の中では
黒羽寧子とクロネコは同一人物ではないと決まったようです。
しかし本当に同一人物ではないんでしょうか。
どう見ても同じ人ですよね。

まぁ宇宙人だか超技術を持った科学者とかなら
記憶の消失と何らかの手術で
ホクロなどどうにでもなりますよね。

そもそもホクロだと思っていたものが
実は別のものだったとも考えられますし
同一人物だったのは間違いないと思うんですけどね。

今後明らかになっていくだろうとおもいますので
楽しみにしておきます。

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