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ログ・ホライズン 2話 シロエに抱きつくアカツキは絶景を見た [アニメ・小説]

ログ・ホライズン2話の感想です。


日本人約3万人がネットゲームの
《エルダー・テイル》に閉じ込められてから
しばらく経過すると、精神的な問題からか
治安の悪化が進行しているようです。

アキバの街では各ギルドが勢力とともに
周辺の掌握を行っているものの
各ギルドはそれぞれが自分たちのみの安定を図り
余計に空気の悪化が進んでいます。
やはり精神的な不安を払拭することはできず
ろくなことをしない者は後を絶たないようです。

モンスターとの戦闘で死んでしまったプイレイヤーが
神殿で復活したことがみんなに知れ渡り
”死んでも復活できる”という認識が
”殺しても大丈夫”という認識に変わり
PK《プレイヤーキル》が横行し始めました。


作中では主人公たちがこの事態に対して
”やることがないので”悪という理由付けで
PKなどを行っている人がいるんだろうと
解釈しているようですが
要するに追い詰められた人が
精神安定のために”自分の優位を確立したい”
というのがよりそれっぽい気がしますね。



そしてシロエと直継、アカツキの3人は
アカツキが先行偵察を行って離れている時に
PKのパーティと遭遇しました。

シロエは付与術師《エンチャンター》という
単体ではあまり戦力にならない職業ですが
仲間とのコンビネーションによって
その真価を開花させるという
少し特殊な能力を持っています。
シロエはこの職業が気に入っているようですね。

「仲間が大事である」ということが
再認識できるからかもしれませんね。


戦闘では支援以外ほぼガーディアンである
直継に丸投げしているような感じになってますが
もう少し小さな攻撃で集中力を拡散させるように
ショボイ攻撃を繰り出すくらいしてもいいのに(汗

まぁそんなことも必要ない相手だった
というだけのことかもしれませんけどね(笑

更に隠れていた敵2人は先行偵察に出ていた
アカツキによって撃退されていました。
最後の一人は命乞いをする振りをして
攻撃をしてこようとしましたが
アカツキによって一閃されていましまいた。

3人いるのにそんな状態で攻撃しても
1人倒せたらラッキーって感じだと思うんですけどね(汗



そのあと三日月同盟のマリエールから通信が入り
ススキノに取り残されている
三日月同盟のギルドメンバーである「セララ」が
向こうで質の悪いプレイヤー達に襲われたが
親切な人によって助けられ逃げ続けている状態だという。

そのセララを救出するために三日月同盟から
精鋭を出して遠征するということになったので
アキバに残す三日月同盟のメンバーを
シロエ達に頼みたいという話をしてきました。

しかしアニメでは詳しく語られていませんでしたが
三日月同盟はお気楽のんびりギルドであったため
優秀なメンバーがあまりいないギルドなのです。


このエルダー・テイルというゲームでは
ハーフガイアプロジェクトと銘打った
世界観の創造計画によって、ゲーム内の世界は
現在の地球の半分の大きさの地球を
構築しているのです。
だからアキバからススキノまで850kmとして
エルダー・テイルでは半分の425kmということになります。

そこの精鋭といってもあまり期待できそうにないのに
こんな長距離を移動しつつ救出までとなると
時間がかかりすぎる上に戦闘でも不安であった。


シロエはそれを見抜いていてこの遠征は
失敗するだろうと推測するものの
他人と強く関わることを抑えた性格であるため
他人のギルドのことに口を出すというのは
どうなんだろうと自問してしまう。

そこに助け舟を出す直継とアカツキ。
2人はシロエが介入することに賛成のようですね。
その態度を見たシロエは助けることを決意します。
「僕たちが行くのがベストです」


三日月同盟のメンバーに見送られて
ススキノに向けて旅立つ3人。
乗り物動物召喚アイテムが使えるようで
馬を呼び出す笛を使うと、
どこからともなく現れた馬に乗って出発しました。

シロエはサブの職業に筆写師をもっているので
書き写しの能力に長けています。
アキバにあった地図を模写してきたので
しっかりとした地図を持っているようですね。
名前からしてあまり使いどころがなさそうですが
以外に用途があるようで。

休憩中に食べている物がどうにもマズくて
苦しんでいるようですね。
1話でもありましたがこの世界では
全ての食べ物は見た目だけ個別化されていますが
どんな食べ物も全部
「濡れた煎餅の食感の水臭いなにか」
という感じの味だそうです…
液体系は全て水道水の味だそうですよ。

カレーを食べても、生肉を食べても
水臭い味の濡れた煎餅。
コーヒーを飲んでも、牛乳を飲んでも
水道水の味。
精神的にかなりきそうな状況ですよね(汗



遅れている感を払拭するために
シロエと直継は昔大規模戦闘で入手した
特殊アイテム「グリフォン召喚の笛」を使いました。
”放蕩者の茶会”に参加していた2人ですが
やはりデキル人だったんですね。

召喚されたグリフォンに戦くアカツキですが
頑張って乗ってみると
シロエにギュっとしがみつけたので
良かったのではないでしょうかね(萌

そして空からの景色は絶景でした。
いやぁ安全とわかっているなら
そういう景色を見てみたいものですよ。
(私は高いところからの景色をみると
 足がすくみます)

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