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宇宙戦艦ヤマト2199 24話 水着サービスのために、少し待機せよ! [アニメ・小説]

宇宙戦艦ヤマト2199 24話の感想です。

かなりの犠牲を出してデスラーとの攻防に打ち勝ち
森雪の救出に成功した古代。
ヤマトはガミラス本星を脱出することに成功して
イスカンダルへ到着しました。

しかしイスカンダルにすれば、
コスモリバースシステムをもらえると思っていた
ヤマトクルー達は、スターシャのおかしな思想に
困らせられることになりました。

ユリーシャをイスカンダルに送っていくと
スターシャとの会見となったのですが、
そこで波動エンジンを兵器転用したことに
不満を持ったスターシャはコスモリバースシステムを
渡せないと言い始める。

ん~スターシャさんは何がしたかったんでしょうか。

”放射能を除去できる機械をあげるので
 先に渡した技術(波動エンジン)で取りに来い。
 ガミラスと戦争になっているようだけど
 それは知ったことではないので波動エンジンを
 兵器に転用することはまかりならん”


と言っているわけですよね?
そんなの交戦中の人間に受け入れられる分けないですよね。
そもそも波動エンジンというもの自体が
兵器(非武装の艦であっても兵器でしょ?)に
取り付けるようにできている時点で
おかしいじゃないですか。

だったら初めから完全非武装の船と波動エンジンの
設計図を渡すべきです。
思想と行動がまるで伴っていませんね…(汗

更に伝えるべきことも正しく伝えられずに
兵器にしたことだけに文句をいうのは
筋違いと言うものではないでしょうかね。
残念ですがスターシャさんに為政者としての
能力はないように思います。

そもそもイスカンダルが隣に別の文化を持つ惑星である
ガミラスを有しているにもかかわらず
生き残っていることだって自力解決したわけではなく
ガミラスが戦争を仕掛けなかっただけの話ですよね。

デスラー総統のおかげで生き残っているだけなのですから
戦争を止めたいならデスラー総統に訴えるべきです。
まぁそうするとイスカンダルが
戦地になりかねませんけどね(汗


そしてヤマトがたどったイスカンダルまでの経緯を
ユリーシャに聞くことになり、その間は
コスモシバースシステムを渡すかどか保留ということに。

っていうか、渡すかどうかの選考はもっと以前にやらないと
わざわざ取りに来たのに”あげない”と言われたら
故郷が滅ぶのを見ていられないという理由で
ヤマトのクルーに強奪されますよ?
そこでまた戦争の種が生まれますよね?
なんだか本末転倒なことをしているような…


保留期間中はみんなが「貰えないかもしれない」
という不安に駆られてしまうので
ガス抜きが必要だということで
海水浴を許可することになったようです。
ん~とても素晴らしいじゃないですか。

スターシャさんってば
もしかしてこうなることを計算して
保留にしたのでしょうか。
私は手の平を返してスターシャさんを
支持させていただきますよ。
ガーレ・スターシャ!ルード・イスカンダル


ユリーシャの話とヒス副総統の話を聞いても
まだ決心が揺らいでいるスターシャ。
何やら光の玉に向かって会話していますが、
あれは誰なんでしょうか。
もしかして…ってまぁわかっているんですけどね(笑
ほぼ間違いなく、古代守さんでしょう。

原作アニメであるヤマトでも守さんは
イスカンダルでスターシャといい感じになってましたもんね。
初めに古代を見たときにスターシャが
微妙な反応してましたしね。


青水晶という花が咲き乱れている場所で
話をするユリーシャと森雪。
そこで「星の想いを宿したエレメント」である
”ヤマト”が来なければコスモリバースが
完成しないのだと説明する。
だからここに呼んだのだと言う話です。

そしてコスモリバースシステムをヤマトに搭載する
というかヤマトそのものを
コスモリバースシステムに作り変えるそうです。

その昔イスカンダルが初めに波動エネルギーを
兵器転用し、そのチカラで君臨していたそうです。
その情報を他所に渡せばどうなるか
わかっていたんじゃないんでしょうかね…
その過ちを繰り返さないようにスターシャが
沖田艦長に警告していました。
こういう技術ってもう少し未来になると
警告は聞こえなくなって結局兵器として
使っちゃうのが人間なんですけどね(汗


その後、イスカンダルの墓地に古代を連れてくるスターシャ。
そこには兄「守」の墓がありました。
ガミラスの捕虜になったあと、
護送艦が不時着した時に、古代守だけ助かったそうです。
そこでこっそり匿ったんでしょうね。

古代守からのメッセージビデオで
宇宙人とも交流できることと、弟である進に
自分の代わりに青い地球にしてくれと託します。
その話を聞いて決意を新たにする古代。
そして涙にくれる新見。
まぁ元彼とは言え、きっと心は守にあったんでしょうね。

イスカンダルとガミラスに別れを告げて
地球へと帰還の途につくヤマト。
その際にユリーシャは森雪に
「青水晶」の花を贈りました。
花言葉は「秘めた命、秘めた想い」
この意味は森雪の存在についてを語っているのでしょうか。

最後のユリーシャの「もうひとりの私」という言葉で、
森雪はユリーシャのクローンだったと思われますね。

そして最後にお腹を抑えるスターシャ。
これは古代守の子供が宿っているということでしょうか。
なるほどデスラーさんの気持ちに応えられないわけですね。
そういえばデスラー総統ってスターシャのために
政治を行っていたんですよね?
この人も為政者としてはダメな人だったんですね。

はてさて次回は一気に地球に戻るんでしょうか。
まだ何かあるかもですね。
デスラーロボとか出てくるかも?(笑

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