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半沢直樹 8話 全ての問題は大和田に繋がっていた [映画・ドラマ]

半沢直樹8話の感想です。

大和田乗務に土下座を要求された半沢次長は
悔しい気持ちを抑えながら
伊勢志摩ホテルの再建のための猶予をもらうために
土下座をしてお願いするのでした。
「もう少しだけ時間をください
 お願いいたします」


ナルセンエンジニアリングのシステムを
どうやって補うのでしょうか。

黒崎検査官の言い分では
ナルセンエンジニアリングが
特許侵害をしていようがいまいが
裁判を行った段階で社会的信用を失うので
破綻は確実だろう
と言っていましたが、
それは要するに特許侵害している可能性を指摘してしまえば
製造業を営んでいる会社であれば
どこでも潰せるって言っているようなものですね。

本当なんでしょうか。
それだとかなり非道なことがまかり通る社会になりますし
企業がそれを許しているとも思えないのですが
本当であれば、早急なる基本的な法の再整備と
国民の意識改革をしなければいけませんよね。
これはドラマではなく現実でもはどうなのかを
しっかり確認しておく必要があるかもしれませんね。


半沢次長の味方はあまり多くありません。
部下は大体半沢次長の味方をしてくれているようですが、
上司で味方なのはかなり少ないようですね。
営業部第二部の内藤部長が唯一の味方と言えそうです。

黒崎検査官との聞き取り調査の際でも
可能な限りの半沢次長側で話をしていますし、
半沢次長の更迭の話を常務室?で話ているときも
自分の立場など気にせずに味方をしてくれているようです。
頭取も味方かもしれませんが現在の時点では
まだまだ完全に信用できませんしね(汗

しかしこのまま上層部に楯突いていると
内藤部長も自動させられかねませんので
あまり目立たない行動でイザというときまで
その立場を温存しておいてほしいところです。


半沢次長の更迭の撤回を要求する内藤部長を
慮って譲歩したような態度で半沢次長を
伊勢志摩ホテルの担当に相応しいのか
模擬金融庁検査すればいいと提案する大和田常務。
ん~その模擬検査にも何か仕掛けていそうですね。


近藤さんはタミヤ電機で頑張っているのですが
熱意は全く通用しなかったようで
田宮社長も野田課長も未だに悪行を
重ねているようです。
近藤さんの机の下に帳簿に綴じられているはずの
書類が1枚落ちていました。
問い詰められるも白を切る野田課長。

帳簿が差し替えられていると考える近藤さん。
渡真利さんが調査した結果、
差し替え前の帳簿に記載されていたが
差し替え後には記載されていない
融資先の会社名が「(株)ラフィット」
税理士が所持している書類を入手すれば
証拠をだせると慌てて出かける近藤さんは
その書類を入手すると会社に戻って野田課長を
再度問い詰めることで、社長公認で
東京中央銀行の融資をそのまままるごと
横流ししていたことが分かりました。


半沢次長が家に帰ると
折角の休みに旅行にも連れて行けない子供のために
花ちゃんが半沢次長の実家に帰っているという
置き手紙がありました。


ナルセンエンジニアリングの著作権問題は
反社会的勢力いわゆる暴力団との繋がりがあって
和解する可能性がないみたいです。
逆にさっさと切り捨ててしまわないと
伊勢志摩にはダメージが大きくなりそうですね。

近藤さんの問題は田宮社長と話し合った結果
近藤さんが東京中央からの人事によって
別の会社に出向することになったと伝えられました。
あららぁ、これはどうなるんでしょうか。
近藤さんにはもう少し頑張って欲しいので
なんとか挽回してほしいですね。


そして模擬金融庁検査の当日。
データのみを重視している福山次長は
序盤は当然のように追い込まれる半沢次長ですが
後半になって一気に巻き返しに掛かります。
一度も羽根専務や湯浅社長と会ったこともない
福山次長は会ってもいない人を社長に推薦するのかと
返されてグウの音しかでません(笑
策士策に溺れるという感じでですね。


ラフィットの棚橋社長が帰宅するので
つけて行った近藤さんは棚橋社長の自宅の
表札を見て困惑する。
表札には「大和田」と書かれていたのでした。
タミヤ電機の横流し問題でも大和田常務が
関わっているのだと分かりました。

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